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手口がやっぱりプロ。これって地下鉄とか駅でみるジプシーとは全く違う種類の泥棒。今朝はグループにこの辺は本当にドロボーが多いから注意!と話して注意の仕方も説明していたのだった。何かこう写真に気を取られている人がいるな~と思っていたら案の定、スペイン階段で盗られてしまったらしい。男性は腰の所に下げるバッグを肩にぶら下げていた。チャックがいくつかあって、それが半分開いていたので危ないなと確認したらもうすでに財布がなかった。奥さんは真ん前にいたんだけど。プロのすることは早い。思い出すと前回もやはり男性のこういうバッグだった。ビデオに気を取られていたスキに盗られたらしい。男性の方が盗られやすいのかな、最近は。パスポートは大丈夫だったけど、財布のカードは盗られてしまったので、ご自分の携帯からブロックしてもらっていた。午後は警察で盗難届けを出しに行きますと話していた。
2015.01.31
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昨年パーキンソン病の手術をしたKさん。その後順調だと話には聞いていたのだが、随分お会いしていなかったので彼女の家がある内陸部まで車で出かけた。彼女は利き手の右手の震えがひどかったため、昨年春にローマで手術をし、そのあとリハビリを行った。人によって違うらしいのだが、彼女の場合、震えはぴたりと止まり、その代りに足のもつれがあるのでいつも緊張してしまうという。手術をしてもお薬を止めるわけにはいかないし、回復してもパーキンソンが治ると言うわけではないのでそれはしょうがないと思っていると話してくれた。私の親しい友人Pもずっと長い間パーキンソンを患っているが、今年の春にやはり手術を予定している。そこで彼にも伝えてねと色々な話を聞かせてくれた。どうもお薬のせいか、鬱がひどくなるような感じがする。最近は感動することもなく、何だかね~とちょっと悲しそうだったのは、一人娘のお嬢さんがお嫁に行ってしまったせいもあるかも知れない。自分が健康であることに感謝をしながらこれからも頑張ろうと思った日だった。
2015.01.29
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気が置けない旧友に会うのは何がなくてもいいものだ。何年かぶりに20年来の友人Cに会った。彼女はローマの芸術アカデミーを歳を取ってから卒業し、最近はオペラ歌手として海外公演にたまに出かけたり、家で生徒に歌を教えたりしている。外見だけみるととっても元気で溌剌と言う感じなのだが、このところ更年期障害がひどく、その中でも肩こりからくる左腕のしびれや首の痛みに悩んでいるという。私が行くイエンガーヨガを奨めてみたら、結構気に入ったようだった。このヨガは先生が生徒それぞれにあう体操を教えてくれ、毎日家ですると体が随分楽になる。腕が上がらなかった女性がこのヨガのおかげですっかり調子が良くてというくらい。奇跡を期待しているわけではないのだけれど、自分の体をよく知りひどい状態からまあまあの状態に持って行くことが可能であるという点でもこのヨガは有効だと思っている。そのうちCとは改めてゆっくり時間を過ごしたいと思っている。
2015.01.26
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おおざっぱな所がある私は時々失敗する。今日は先日家人がうまく作ってくれたポレンタに挑戦してみた。水の量はいい加減でいいのかと思ったらやはりそうではないみたい。今日は水が多すぎて随分ゆるめのポレンタになってしまった。とほ。正式レシピを一応紹介しておこう。水1リットルに対してポレンタのトウモロコシの粉300gくらい。粉500gで約5、6人分くらいのポレンタになる。1)水を沸かしてあら塩を入れ、スプーン一杯のオリーブオイルを入れると味が良くなるという。2)沸騰する水にパラパラとポレンタの粉を少しずつ入れてかき混ぜる。3)これが大変だけど大体45分から1時間くらい木のしゃもじでかき混ぜる。4)ポレンタを皿にのせて、別に準備しておいたトマトソースを上にかけて出来上がり。余ったポレンタは小さく切って揚げて食べても美味しいと言う話だが、私はまだしたことがない。次回は気を付けよう。
2015.01.25
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下の寺院には、ブックショップをかねるチケット売り場で入場料5ユーロを払う必要がある。下の寺院は長い間埋もれていたものが1800年代終わりに発掘された部分。ここにはとても古いフレスコ画があり、(聖クレメンテに関わる話などが描かれている)その中でも当時ラテン語が公式に使われていた時代に、初めてイタリア語(俗語)でフレスコ画の解説が書かれているのが興味深い。また、上の寺院では床が12世紀のコスマテスク様式でつくられているが、(色大理石を使った細かい幾何学模様)下の寺院もところどころ当時(6世紀くらい)の色大理石で作られた花模様が残っているのがすごい。下の寺院から更に降りて行くと、ミトラ教の集会に使われた古代ローマ時代の部分を見ることが出来る。ミトラ教はアレクサンドロス大王の時代以降ペルシャからローマに入って来たもので、信仰を尽くせば来世が約束されたことから特に兵士たちの中で普及したと言われるが、4世紀末にはすたれてしまったという。この下の部分は古代ローマ時代の家の(1世紀)一部と造幣局の建物の一部を含み、まだ発掘されていない部分も多い。また、更にまだ下の部分にはネロ帝の大火事の際に焼けた建物が残っているという。聖クレメンテ寺院Via Labicana, 9500184 RomaTel.06-7740021時間:9時から12時半、15時から18時日祝日12時から18時まで
2015.01.24
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ルドウスマグヌスを右に見ながらラビカナ通りをしばらく歩くとやはり右側に古そうな建物が見えてくる。サンクレメンテ寺院。寺院の正面玄関はサンクレメンテ広場だが、そこからは現在入れない。左に回ってサンジョヴァンニインラテラノ通りから。(ローマの4大教会のひとつサンジョヴァンニインラテラノ寺院に行く通り)寺院は通りと同じレヴェルの地上階(日本でいう一階)と地下2階まであって、古代ローマ時代から現在に至るまでの変遷を見ることが出来るという点でもまた内部の宝物のすばらしさという点でもお時間があったらお奨めの場所。まず、地上階の部分の寺院はバジリカ スーペリオレ*上部寺院*と呼ばれるが、12世紀に新しく作られた寺院で、下にある4世紀の寺院の上に位置する。新たに作られた際に、以前の寺院の祭壇後ろ(後陣)のモザイクや聖歌隊席は上の寺院に移された。モザイクは、ラヴェンナを思い出すくらいに美しいもの。ラヴェンナのものよりも絵が細かいと言う。十字架のイエスキリスト像は中世のものだが、その周りの生命の木が楽しい。魂を表す鳩や不死を象徴する不死鳥、生命の木から十字架が生まれ、その上には父なる神の手(拳骨)と星の輝く輪(主の栄光)、十字架の下には川が流れ、十字架のある天国から水は世界を潤すという意味合いがあるそうだ。バジリカスーペリオレには、もうひとつの宝物がある。アレクサンドリアの聖カテリーナの礼拝堂は、ルネッサンス初期の重要な芸術家であったマソリーノとマサッチョが描いた美しいフレスコ画がある。近年の修復によって色がとてもきれいになっている他、修復の際に見つかったマソリーノのシノピア(フレスコ画の下絵)が寺院の壁に飾られているのでそれも欠かさずに。バジリカインフェリオーレ(下の寺院)に降りる前に上の寺院の前にある中庭をみておこう。この中庭は初期キリスト教寺院の伝統で、寺院の前に柱廊をもつ中庭が残っているのだが、現在残るローマの教会の中庭の中でも最古のもののひとつになるとか。昔、洗礼を受けたカトリック教徒は寺院の中で、まだ洗礼を受けていない人々はこの中庭でミサを聞いたのだった。(まだ次回のブログに続く)
2015.01.23
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ローマの重要モニュメントだけを観て、もう見るものがない!なんて言わないで欲しい。美術館だってヴァチカン美術館に限らず、カピトリーニ美術館やバルベリーニ美術館、ボルゲーゼ美術館、コロンナ美術館にパンフィリ美術館、考古学博物館にエトルリア博物館、現代美術館と美術館巡りをするだけでも何日もかかる。そのほか、美術館と違ってほとんど入場料のかからない教会にも美術作品が多いのだから、ローマは本当に奥が深い。コロッセオを観て満足!という方にもそうでない方にも是非歩いていただきたいのが、コロッセオ付近。すぐそばのオッピオの丘にはテイトス帝やトライヤヌス帝が作らせた大浴場の遺跡が残っているが、そのほか現在修復が行われているネロ帝の黄金宮殿ドムスアウレアは今の所3月末まで週末だけツアーで入ることが出来る。(予約は電話のみなので、かなり難しい)そのオッピオの丘の反対側にはチェリオの丘がある。旧市街にしては割と静かな場所で結構気に入っているのだが、コロッセオ側に横断歩道を挟んで見える遺跡は、ルドウスマグヌス。剣闘士たちの練習所であり、宿泊所であった場所で、コロッセオには地下でつながっていた。このルドウスマグヌスの横にローマでも虹マークのバールを発見。確か、虹マークは同性愛者たちのマークで彼らが使えるという標識らしい。ヴァチカンがあるローマにも虹マークが出来てきたことにちょっと感動。(次回のブログに続く。)
2015.01.22
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近年コロッセオ地下が見学できるようになり、先月半ばからコロッセオの正式サイトからも英語、イタリア語、スペイン語のツアーへの申し込みがオンラインで可能になった。但し、ツアーは25名までと人数に制限があるため、早目に申し込まないとすぐにソルドアウトになる。ツアーは約75分で9ユーロだが、それプラスコロッセオの通常の入場券が必要になる。(入場券はフォロロマーノ、パラテイーノと共通で12ユーロ)ローマパスを用意されている場合、コロッセオはそれでカバーできるし、ここに限っては入場の優先が認められている。ツアーの概要はまずコロッセオの概要などから始まるガイデイングのあと、地下に降り舞台装置の仕掛けあとや猛獣などの檻あとをみる。上に登って屋上から舞台や回りの説明を聞きながら写真を撮ることが出来るというもの。通常のコロッセオ見学の部分は含まれないのでそのあと自分で回ればいいが、75分プラスコロッセオの通常の見学は最低30分はかかるので、時間がないと言う方にはお奨め出来ない。地下の部分もぐるりと回れるわけではないので、よほど興味がある方以外はどうかな~という感じだが、最上階からの眺めは悪くない。コロッセオ公式サイトはこちら。
2015.01.21
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パリに先週行っていた友人Pが帰って来た。たまたま奥さんが韓国の有名歌手のファンだとかで、そのコンサートでたまたま行くことになっていたのだが、まさかこんな騒ぎになるとは誰も思っていなかったに違いない。金曜日のデモにも参加してきたよと言っていた。パリも現在テロに向けて厳重な警戒がなされているようだった。ローマはちょうど法王フランシスコ1世がアジア訪問でお留守だったけれど、空港からサンピエトロ寺院、駅、コロッセオ(現在大きなカバン、リュックなどを持って入れなくなっている)、新聞社、大使館など警戒が厳重になっている。といってもドキドキして暮らしている訳にはいかないので、私たちが出来ることはいつも通りに生きて行くということしかない。
2015.01.19
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そういえば、ローマの街を歩いていると水がジャワジャワ出ている所がある。これは水道が出ている訳なんだけれど、飲めませんと書いていない限り、ローマ市民が飲んでいるものなので、安心して使える。例えばボトルに水を汲んで使うとチープ。ローマの水道は伝統的に郊外の山などから運ばれて来ているので結構おいしい。但し硬水なので、日本の水とは味が違うかも。イタリアは場所によってお水の種類が結構変わるのでそこに住む人に聞くのが一番。心配な人は、ミネラルウオーターをゲットするのがベスト。小さくて軽い水筒をずっと探していた。娘が学校や体操に持って行けるもので、また私も仕事に持って行けるもの。小さいボトルのミネラルウオーターは結構高いので、この水筒に大きなボトルから水を入れれば少し節約になるしと思ったわけ。水筒の大きいものは重くなるし、なかなかいいのが見つからなかった。それが、先日寄ったオステイエンセのEATALYの台処用品売り場(ここは結構いいものがある)で可愛いオランダ製の水筒を見つけた。ボタンを押すとぴくっと吸い口が出るのは、小さい子にも使えるようになっているわけだけど、大きくなってしまった子供でも使える。サイトがあるので、興味がある方はこちらから。
2015.01.16
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あのマルチェッロ マストロヤンニももういない。フェデリコ フェッリーニの映画「甘い生活」で有名だったアニータ エグバーグが先日ローマ郊外で他界した。もともとスウエーデン生まれ。アメリカに渡り、長くイタリアで暮らしていたらしい。2年ほど前のローマ映画祭に「甘い生活」の修復がされたということで出演していた。近年階段で骨折したあと症状が良くなく、ローマ南にあるロッカ デイ パパにある病院で保養していたという。後年は経済的に困難な生活を送っていたらしく、フェッリーニ財団に助けを求めていたという。「甘い生活」のアニータは素晴らしく、娘が生まれたらアニータという名前をつけようと私は一時思っていた。結婚は2度だったが、多くの愛人を持ったと言われる。例えば、イタリアのフィアット社会長などをしていたジャンニ アニェッリとしばらく恋愛関係にあったらしい。後年わたしの生涯の男性だったと思い出を語っていたという話もある。問題のマストロヤンニとも映画の撮影中、恋愛関係にあったという。(大体マストロヤンニは女性関係が多かったようだけど)享年83歳だった。さよなら、アニータ。
2015.01.13
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最近はスマートフォンに予定を入れられるので昔のように手帳を使う人は少なくなったのではないだろうか。先日ご一緒だった方にいただいた雑誌アエラには手帖特集があり、モレスキンと糸井さんのほぼ日手帖などが紹介されていた。わたしも実をいうとこのモレスキン手帳を何年も愛用している一人。毎年イタリアのブックショップで手に入りやすいということと、中のポケットが使いやすく様々のカードをそこに入れて、手帳をゴムでとめられるようになっているのも気に入っている。今年のモレスキン手帳はたまたま昨年ローマのブックショップで見つけた限定版。白地に薄緑で星の王子様の模様が入っている。内部には王子様シールがついていた。星の王子様ファンとしては嬉しい限り。モレスキン手帳はこちらの値段でも16から19ユーロと結構高めなのだけれど、一年を楽しく過ごせるように毎年ちょっとだけ奮発してみている。
2015.01.12
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今回の事件直後、ローマのフランス大使館が入っているファルネーゼ宮殿前の広場では亡くなった人たちを追悼する夕べがあった。昨晩は襲撃した4人のうちの3人が殺されたが、この事件で亡くなった人も増え、また4人のうちのひとりは逃走に成功した。パリ周辺では厳重な警戒がされているという。ローマでもサンピエトロ寺院や空港など人が多く集まる所で更なる警戒が行われているようだ。この事件によってテロおよびイスラムの過激派に対する憎悪が増大していることは間違いないと思う。昨日の新聞では、最近の不景気によって少数派である外国人たちへの憎悪が増加しているとの報告もあった。もとヴェネツイア市長であり、ヴェネツイア大学教授である哲学者のマッシモ カッチアーリ氏は、2050年にはヨーロッパ市民の50%が外国人になるという予想からもこれからどのように外国人を受け入れて行くか、という姿勢が大事なのではと話していた。今回事件を起こした3人はアルジェリア系だが、学校はフランスで過ごした若者たちだ。彼らが育った過程でフランス人からひどい扱いを受けたのではないかと私は予想する。そういった扱いからも彼らの憎悪が大きくなっていったのではと考えるのは、私だけではない。人種差別について改めて考える必要を迫られていると思うのだが、この不景気ではそれも難しいのだろうか。
2015.01.10
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昨日はイタリアの失業率が13,4%と最高に達した。ここ何年も不景気が続いているので、これを最後にアップしていくといいのだが。そんな日に起きたパリの襲撃事件。今朝の時点ではシトロエン車を運転していたアルジェリア系の男性がベルギーとの国境で逮捕された。銃をもっていたあとの3人はまだ捕まっていない。昨日夜のテレヴィではこの襲撃事件についての番組が放映され、新聞記者やイスラム関係の人が意見を述べていた。ちょうど水曜日はこの風刺画を売り物にする新聞社の会合があり、重要な人物が出席するという日だったらしい。イスラム関係を代表する人物は、風刺だからと言ってやはりお互いの文化を尊重する態度が大事なのではないかと言っていた。彼は、だからと言って新聞社の人を殺すということは全く認められないとしながらも、風刺にも限度があると言いたかったらしい。風刺ははっきり言って大げさに描くのが売り物なのではないだろうか。自由が認められないのかとフランスでは現在大きな反響を呼んでいる。
2015.01.08
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イタリアに20年暮らしていると頭がぼけてくる。こちらに慣れてしまい過ぎるということ。良く聞かれるのが、イタリアのトイレ。トイレが不便な旧市街ではバールやショップのトイレを使ってもらうことになるのだが、ほとんどの場合、便座がない。何故便座がないのか。壊れやすいので、あらかじめつけないとか、盗まれてしまうことがあるのでつけないとか言われている。それじゃ、どうやって使うのか。大体そとでトイレを使う場合、日本のお手洗いのようにゆっくりなんてしていられないことが多いし、衛生面で怖いのでもちろん座ったりなんてことはないのだった。子供が小さいときにはしょうがないので、便座のない便器をきれいにしてから使わせていた。義姉は外ではほとんどトイレを使わない。訓練のたまものだね~。だから、スクワッシュを練習しておくのがいいかも。ときどき、イタリアでも昔のスクワッシュトイレがあるバールなんかにもぶつかるし。日本のきれいなトイレがちょっと懐かしく羨ましい。
2015.01.06
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時々思い出したようにタブッキを読み返す。彼の作品は日本では唯一売れるイタリア文学だという。彼が病床にありながら書いていたという「旅そのほかの旅」は彼の小さな自伝と言ってもいい作品で、彼の過去の作品へのヒントがところどころに書かれているのも楽しい。和訳されていないのが残念だけれど、そのうち邦訳される日が来るかも知れない。映画「ローマの休日」について書かれていたのは彼のどの本で読んだのだったか。はっきり思い出せないのが悔しい。イタリアのある家族がお金をためてローマに行こうと計画していたのだが、お金がどうしたって足りなかったので、映画「ローマの休日」を家族で観てローマに行ったような気になったと言う話。あの真実の口では男優が「愛しているよ。」と言ったら口に手を食べられてしまって(ふり)女優と大笑いした場面が印象的だった、と家族の男の子が話す。車の少なかったあの時代、どんなにローマは魅力的であったかと思う。タブッキを今年もぽつぽつ読もうと思っている。【送料無料】 ユリイカ 2012年6月号 アントニオ・タブッキ 【ムック】【送料無料】 時は老いをいそぐ / アントニオ・タブッキ / 和田忠彦 【単行本】【送料無料】 いつも手遅れ / アントニオ タブッキ 【単行本】
2015.01.04
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新年のお慶びを申し上げます。いつまでも元気で頑張りたいものです。今朝はシチリアの義姉に電話をしたら、雪の降らないシチリアにも元旦雪が降ったということだった。今年の冬は寒いのかな~。テレヴィではシベリアでマイナス70度になっているという話を聞いた。今日も強風。庭のユーカリの木が倒れそう。家でペレットストーブを炊いて暖かくしている。今朝は巻きずし、チラシなどを作ってみた。イタリアに住んでいなかったらこんなものなど作っていなかっただろうな~と思う。こんな寒いときだからよけい人の親切がとても嬉しい。昨日ご一緒だった方からは日本からのお土産、お菓子に雑誌をいただいてしまった。電車の車掌さんから新年のあいさつが(珍しい)あってイタリアの電車もまんざらでもないかなと思った。ホテルのフロントのおじさんがタクシーを捕まえに外に走ってくれたし、タクシーの運転手がやけに親切だった。何だかいいスタートのような。2015年もどうぞごひいきに。
2015.01.01
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