甘茶な7A「PUTTING IT DOWN」や爽やかな9A「THE MAGIC THAT YOU DO」とうって変わって、8A「SOMEONE OUGHTA WRITE A SONG ABOUT YOU BABY」はバリトンリードの明るく力強いアップ。メロディもかなりキャッチーで耳に残りやすく 偏差値は63ぐらい
と上々の出来。流石KEN GOLDの仕事は一味違うねえ、、、っていうか同じケンゴールドPによるUKソウルグループ「THE REAL THING」に実に似ています。曲の感じも「CAN'T GET BY WITHOUT YOU」にかなり近い感じで、これ実はリアルシングそのものなんじゃないの?って感じで更なる謎が残りました。
それと7A「PUTTING IT DOWN」は壮絶甘茶「Gonna Make You An Offer You Can't Refuse」で知られるJIMMY HELMSもカバーしてました(UK 7N445769)'77。ファルセットじゃないし、ちょっと糖度は落ちますが、曲そのものがいいので悪い出来では無いですね。