シカゴのヴォーカルグループ「独立者達」の2NDアルバム「Chuck, Helen, Eric, Maurice」収録曲。当時は日本盤LPも出てたみたいですね。同アルバムには THE FIRST TIME WE MET
という優良甘茶も収録されています。曲はかなりゆったりとした甘茶ソウル。全体として感じるヒヤリとしていて洗練された空気感はなるほどシカゴ産という感じでアレンジはトムトムが担当。バックで延々鳴り響く感傷的なオルガンの音色が特徴的で効果的。そこにピアノや温かみのあるホーン、優しく柔らかな女性コーラスなどで盛り立てています。語り混じりに情感深く歌い上げるリードもなかなかだけどメインは繰り返し歌われるタイトルコールですかねえ。