1950年のカントリー系ヒット曲のカバーでオリジナルは Red Perkins
版。カバーは多いですが、やはり主にカントリー系のカバーが多いです。ソウル系だと1962年の Little Willie John
や1967年の Little Johnny Taylor
、 Percy Sledge
などもやってます。でもソウル的にはやはりこの1966年のTOMMY TATE版がサウンドも歌もディープソウルしていて良い。元々のメロディの良さもありますが、特にサビを伸び伸びと劇的に歌い上げる仕様が素晴らしいですね。オリジナルの牧歌的雰囲気を薄めほのかな傷みや緊迫感が増している感じ。元々のカントリー系の良さとディープソウルの要素が上手く融合して出来たナイスカバーという感じです。