久しぶりに素晴らしい映画を見ました。
先週金曜日のキングコング、最新CGを駆使した映像も素晴らしかったですが、ジェラシックパークとの大きな違いを感じました。
それはストーリーからしてが素晴らしい。
原作者と監督の、見る人へ感じてもらいたい思いが、ひしひしと画面から伝わってきます。
キングコングのほのかな思い、カッコ良すぎてしびれました。
久々に面白くて泣ける映画を見ました。
男に生まれたからには「カッコ良く生きたい」と誰もが思う事ですが、なかなか現実はそうは問屋がおろしません。
恥もかき、泣く事もあり、喧嘩も出来ず、惚れた女の前で見栄を張る事も出来ず、振られれば後を追いかけ、こんな人生は男じゃないですよね、しかしこれが現実かも(笑。
しかし、この素晴らしい男<キングコング>は男の理想を死を持って貫きました。
久々に泣けましたよ......カッコ良かった...最初から最後までシビレました....。
ヘンリーフォンダ/ジョンウエイン/他の西部劇全盛時代の映画に共通するものを感じました。
私見ですが映画はこうでなけりゃ、「送り人」なんて映画がアカデミー賞を取る事がはたして映画の本道なのか、外国人には新鮮だったのでしょうが、日本人には身近な題材で映画で放映するほどの事象ではないでしょう。
やはり、ウエスタン映画の本流を持っているアメリカ人が作る映画は見ごたえがあります。
最近の日本の映画とテレビドラマはしゃべり過ぎの気がします。
言葉は少なくとも映像で思いを充分伝えられるはずです、その方が重厚になりドラマとしての奥も深くなるはず。
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