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Nov 7, 2016

世界中が日本文化と日本人が持つ心に注目!

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カテゴリ：政治経済//マスメディア報道

11/6日の新聞のコラムに、サンマリノ駐日大使が語る、「なぜ私は日本の虜になったのか?、他人を思いやる世界に類を見ない日本人の心の秘密とは?、世界で一番他人にやさしい国は日本」と出ています。

私はこの本を読んではいませんが、東日本大震災の時にも、略奪暴動も起こさずに、震災に見舞われた人々の冷静沈着で他人を思いやる姿をみて、世界中から驚嘆の声が上がりました。

なぜ日本人はこの様な行動がとれるのでしょうか、

島国の日本に於いて、卑弥呼の時代から脈々と受け継がれてきた日本人の深層心理に宿る心とは。

これらを深く分析し、日本人に受け継がれてきた大和魂を克明に解析することは学者等の文献を読み解いていただくとして、

以前に外国人記者から、日本人の根底にあるのは「恥を戒める文化」だと言われたことがありますが、言いえていると感じます。

武家政治の時代の責任の取り方としての切腹、民衆の生活苦の痛みの極限に達した時の農民一揆、赤穂浪士、会津白虎隊、西郷隆盛に見る、誇りを守るべき時は一命も賭さずの武士道精神、あまり良い例えではないが、憂国の烈士による天誅の暗殺事件等。

近代にいたるまでの他国とは違い、極悪の暴君の絶対君主も出ず、狭い島国での集落の中で生きていく知恵として、隣近所との付き合い方も穏便につつましく付き合った方が生活しやすいことも身に付けていったのでしょう。

八つ当たりの我がままを通したところで結果はつまはじにきされ、仲間の輪には入れなくなりますから、日本人はこのあたりの心得がよく理解できているのでしょう。

つい最近の新聞にもエジプトかロシアか忘れましたが、学校教育に日本式を取り入れたと載っていまして、日本式を取り入れた後の児童たちの生活態度が目に見えて変わってきて、児童の情操教育に大きな効果が出ているとありました。

最近のニュースでも、日本嫌いの中国人が日本に旅行して後に、自国で徹底的に教えられた醜い日本人との違いに目覚めて、大の親日家になって行く中国人が増えていると報じられています。

日本人が誇るべき「恥を戒める文化」が世界に認められてきているという事で、4年後の東京オリンピックに訪れる多数の外国人が日本文化に触れて、日本の良さを再認識してくれる期待が大きく膨らみます。

デフレから脱却できずに苦しんでいる日本ですが、諸外国の平均と比べたら、まだまだ自信を持てる国家ではと。

世界一の経済大国で世界の警察を誇る軍事大国のアメリカでさえ、今回の大統領選を見ての通りで世界中に恥をさらしたお粗末さです。

今回のアメリカの大統領選を見ていると、日本の選挙と総理大臣を選ぶ選挙戦も含めてではまずありえない最悪の状況で、世界の平和と発展を願うための討論とは程遠い、相手の欠点と恥をつき徹底的に罵り合う低俗な批判合戦の連続です。
これが世界に君臨してきたアメリカの現実なのかと、アメリカ人の良識を疑いたくなる状態ですね。

日本人は日本人に生まれ育って良かったと、大いに溜飲を下げても良しかと。

ただし、民進党と共産党の言うような自国だけよければ良しの鎖国主義と、中国等の共産圏よりの売国主義議員だけは頂けません、

絶対的平和主義は今現在に於いて日本に通用するはずがなく、そう考えた時、民進党と共産党議員は中国等の軍門に下ることも致し方なしと理解していることになります。

アメリカの絶対有利のバランスが崩れてきていることから、日本だけ良い思いをして通った時代ではなくなってきている事を認識しなければならず、軍事的にも大きく世界に貢献していかなければならなくなっているのです。

これらを無視しすることは出来なく、世界における日本の立場は、以前とは全く別の次元に入ってきていることを認識すべきであると。

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