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私には、東京在住のNOKO(仮名)というお友達がいて、彼女のことをいつも「教授」と呼んでいます。だってさ。エキサイトした時には特に、「あの~、ですね。言っておきますけど~・・・」ってな具合で、まるで「TV〇ックル」に出てくるどこぞのオエライ人のような口調になっちゃうんだもの(笑)。もう彼是どのぐらいになるんだろう?ずっと「教授、教授」と呼び続けています。だから今では彼女自身も私と話す時、自分のことを「教授」と言います。これって、軽い洗脳!?(笑)教授と初めて出会ったのは、まったくのビジネス上の関係としてでした。私がお世話になっているエージェントの一社でコーディネーターとして彼女は働いていたのです。初めの頃は、文字通り仕事上のお付き合いだったのだが、いつしかものすごく派調が合うということが発覚。以後、知らず知らずのうちに、個人的にとても親しくなりました。そのエージェントからのお仕事で札幌へ長期出張に行った際、教授も同行してくれたんだけど、教授がいたからこそ、ものすごく楽しい11日間でした。毎晩、仕事が終わると二人で札幌の街に繰り出して、宴会モード全開でしたからっ!(笑)教授はその後、別のエージェントへと転職して行ったんだけど、今でもお友達関係は続いています。彼女は良き友人だけでなく、同じ業界の同志としても、とても刺激になる存在。私って仕事に関しては自分にも人にも厳しいから滅多に褒めない嫌なヤツなんだけど(笑)、教授の言葉を扱う者としての真摯な姿勢や、その才能にほれ込んでおります。さて、本日。教授から、このようなものが届きました 入浴剤のセット!ちなみに、写真右下の洋梨の形をしたものは、ハンドクリームです。そして、この贈り物とともに、一文が添えられていました: Yesterday is history, tomorrow is mystery. Today is a gift. That's why we call it present. 訳すと、「昨日は歴史、明日は謎。今日は、贈り物。だから、『プレゼント』と呼ぶの。」ご参考までに、present には二通りの定義があり、「プレゼント」という意味と、「現在」という意味があります。従って、この文章は、この二通りの定義を引っ掛けているワケ。その日その日を大切に生きよう、毎日はプレゼントみたいなのだから!そんな素敵なメッセージが伝わってきました。教授と私が身を置く業界は今年に入ってから、かなり忙しい。本来なら、1月は比較的に暇な時期なのに。嬉しい悲鳴をあげています。不景気な昨今、このような状態は本当に感謝だものね。で、なぜ入浴剤か?すぐにピンときました。教授はバタバタな私を労ってくれている。私なんて気楽なフリーランスだから、どうしても無理って場合は仕事を断れるオプションがあるのに。本当は、会社員の彼女のほうこそ、超多忙なはずなのに。そういう状況でも、相手を思いやり、気遣うことができる。それって、ほんまもんの優しさだと思います。やっぱり、教授はエキサイトした時の口調だけでなく、こういった大切なことも行動をもって教えてくれるから、「教授」なのね。心から、ありがとう!ってなワケで、今夜は「優しいお湯」に浸かりながら、バスタイムを楽しみたいと思います。う~ん、どの入浴剤にしよっかなぁ?どれを選んだとしても、優しさが染み渡ること間違いナッシングだよね。
2009年01月30日
まずは、こちらの写真をご覧あれ。何かがおかしい・・・ってか、何かが足りなくない?すぐにお分かりだと思いますが、念のためにお伝えいたしやんす。ないんです。大切なものがない。そう、ないの・・・キャップが本日、なくしてしまいました。一体全体どうやってなくしてしまったかと言うと、仕事場で何気にこのリップを付けたのです。そして、キャップを元に戻そうとした時、ツルンと指から滑り落ちてしまった。コロコロコロコロ、カンカン・・・コン!ってな具合に、どこがに転がって行きました。けれど、音からすると、そんな遠くまで転がって行ったみたいじゃなかった。それに、私の仕事場って超殺風景。ほんと、必要最小限のものしか置いてないから、どこかの裏に転がって行ったとしても、すぐに見つかると信じて疑わなかった。が、しかし・・・ないのデスクの下も、キャビネットの裏も、どこを探しても、ありません。最後には、地面にホッペをピッタリとくっ付けて、文字通り「床目線」でくまなく見渡したのだけど、ない。時間を置いて、再度探してみても結果は同じ。ナッシング!ってなワケで、諦めました。だって、ないんだもん。仕方ないやん。ただ、リップクリームをむき出しのままにはできないので、とりあえず応急措置としてラップを巻きました。でも、これじゃ。携帯できないよ。もう~、何のためのリップクリームやねん、おい!しかも、買ったばかりなのにぃ!(怒)よって本件は、未解決のまま捜査終了。その後、ちょいと考えてみました。そして、ふと思いついたこと・・・逃げて行ったんだよ、きっと。羽を生やしたのか、足をニョキっと伸ばしたのか分かんないけど。キャップ君は、おそらく自由が欲しかったのでしょう。「一生このまま、覆いかぶさっていたくない!俺にはもっと可能性があるんだぁぁぁぁぁぁ~!」と叫んだかどうかは謎のままだが、上手く行っていれば彼は今、求めていたものを手に入れたのだろう。キャップ君、私はただただ願うばかりです。どうか、私に二度と見つかりませんように!男が一度腹をくくったのだから。とことん最後まで、逃げろよ~!だってこれが、君の「escape to freedom=自由への脱出」なのだから(笑)。
2009年01月29日
今月の中旬以降、急に出張が増えました。通訳の繁盛期って主に春と秋なんだけど。まあ、どうやら私にとって、今年は春がちょいと早く来てしまったみたいです。まったくの偶然だと思うのだが、今入っている通訳すべて、どれもがものすごく朝早いの。いや、ね。市内で午前9時集合なら、何も文句はありません。大阪でも、まだオッケー。いくら朝が弱い私だって、それぐらいは大丈夫です。けれど、例えば京都で朝8時とか、滋賀で朝9時とか。しかも、駅ちかじゃなく、主要駅から結構な距離があるところよ。めちゃ早く自宅を出なきゃ、間に合わない。でも、微妙に通勤圏内で在来線で通える距離なので、前泊は認められません。こんなこと書いてると、普段から早起き隊の方々にとっては、「甘ったれるなぁ!」って話かもね。すんません・・・けどね、私って朝が弱いだけじゃないの。夜更かし大好きなの!いや、ね。夜通し遊び歩きたいってことじゃないよ。ただ家にいて、ボ~ッとテレビみたり、お菓子食べたり、読書したり、ブログを更新したり、お風呂にゆっくりと入ったり・・・静かな夜のひと時がものすごく好きなんです。だから、夜に早く寝ちゃうのって、ものすごく時間を無駄にしているように感じる。それなら、逆に朝早く起きたらいいじゃない?いや~、違うんだよなぁ。雰囲気が。夜の静けさは、絶品。一日が終わり、本当にくつろげる静けさなのです。その反面、朝早く起きて、例えば読書したとしても、「一日が始まる」って思いが頭から離れず、焦ってしまう。少なくとも、私の場合はね。けど、しゃ~ない!仕事やも~ん!ということで、最近は早く寝ることにしています。明日は、5時30分起きです。もう、どうにでもなれ~!(投げやり・・・笑)ところで、来週月曜の広島出張。こちらも、現地で朝8時集合とのこと。今日、エージェントに前泊をお願いすると、あっさりとオッケーされました!あ~、良かった。めでたし、めでたし・・・ってなワケで、柄でもないけど早起き隊の一員となってしまったワタクシ。これで、朝が強くなれるかも?早起きする素晴らしさを実感できるかも?ってか!?いえいえ、そんなこと・・・ないだろうねぇ!(きっぱり)
2009年01月27日
This is the meaning of our liberty and our creed - why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificent mall, and why a man whose father less than sixty years ago might not have been served at a local restaurant can now stand before you to take a most sacred oath. これが我々の自由と信条の意味なのだ。これがあるからこそ、きょうこの偉大なモール(並木道)にあらゆる人種とあらゆる宗教の男性、女性、子供が集まり祝うことができるのだ。これがあるから60年前ならレストランで食事をすることもできなかったかもしれない男の息子が、いまあなた方の前で最も神聖な宣誓をできるのだ。 (原文、和訳ともにNIKKEI NETより)アメリカのオバマ新大統領の就任スピーチからの抜粋文です。私が一番グッときたのはこのくだり。私なら上記の英文を次のように訳すかもね: この美しい並木道で、あらゆる人種や宗教の人々が共に祝うことができる。そして、60年たらずも前には地元のレストランで食事も許されなかっただろう男の息子が、今この場で最も神聖な誓いを立てられる。それこそが、我々の自由と信条の意味なのだ。何が違うの?って、殆ど違いはありませんが・・・(笑)。一つだけ顕著な違いは、NIKKEI NETは「これが我々の自由と信条の意味なのだ」を冒頭に入れてますが、私は「それこそが、我々の自由と信条の意味なのだ」を最後に入れました。何故って?う~ん、個人的には、このパラグラフが最も言わんとすることが、この一文だと感じたので、最後にパ~ッと印象付けるために、この位置にしました。いや、ね。別に喧嘩売ってるワケじゃないのよ。ただ、翻訳者によって、翻訳文は多少たりとも異なるんですってことを伝えたかっただけ。それはおそらく、各自のスタイル、ニュアンスなど、そう言ったミクロな受け取り方の違いが、微妙に異なる表現を生み出すのでしょう。私の大好物のショートケーキで例えると、真っ赤なイチゴの乗ったショートケーキ一つにしても、お店によって味が異なる。どれを食べても「ショートケーキだ!」って分かるけど、全く同じ味のものは二つとしてない。ってなワケで、一言一句まったく同じって翻訳文も存在しないのです。私は過去に何度か、「翻訳って、日本語を(もしくは、英語を)、英語に(もしくは、日本語に)訳すだけでしょ?」って、当たり前のように言われたことがあります。別に根に持ってませんよ~(笑)。ただね、ケーキ屋さんに向かって、「ショートケーキってどれもが同じ味」って言うの失礼じゃない?真実でもないし。それと、同じこと。ところで・・・もっぱら英訳ばかりしてる私なので、和訳はやはり苦手。ですから、このスピーチ抜粋文の翻訳は、NIKKEI NETのほうがお上手だと思います(笑)。
2009年01月22日
うちの父親は、イメージとして寡黙で物静か。決して、大きな声で話さず、慌てず、ものすごく威厳のある風格を醸しだしています。人にはよく、「お上品」とか、「知的」とかと言われます。こんなこと言うと、父親自慢をしているアホみたいですが、私もそうだと思います(笑)。けれど、こんな父親でもすっごく三枚目なところがあるんです。それは・・・鼻歌を歌う!「それの何が三枚目なの・・・」と、不思議に思っているそこのア・ナ・タ!うちの父親の鼻歌を侮るなかれっ!ただの鼻歌じゃないんだから。そんじょそこらの鼻歌と同じにしてはいけない。というのも・・・まず、すごく長い!ず~っと歌っているんです。新聞を読む時も、靴を磨いている時も、部屋を片付けている時も。寝ている時間を除けば、永遠に鼻歌タイムかもしれない。ちなみに、この間はテレビを見ている時にも歌ってたので、思わず「そんなんで、テレビ見れんの!?」と聞いてしまいました。それに、歌詞がオリジナル!普通、鼻歌って「フンフフンフフン~♪」とメロディーだけで、はっきりとした歌詞はないでしょ?けれど、うちの父親の鼻歌にはしっかりと歌詞があります。しかも、まったくの自作。つい最近まで、父親のマイブームは「篤姫」だったので、そのオープニングテーマに自分で勝手に作った歌詞を添えて歌っていました。「宮崎あおいは~、演技上手で~♪ほんまもんの篤姫みたいやなぁ~♪」ってな感じ。大河ドラマを見たことある方は分かるかもしれませんが、あの種のオーケストラ楽曲を鼻歌で歌うのはそう簡単なことではありません。しかも、それに歌詞をつけちゃうんだからねっ、「参りました」としか言いようがない(笑)。と、そうこう言っているワタクシも、よく歌うんだよなぁ~・・・鼻歌を!(笑)さすがに、父親のように自作の歌詞を添えることはできませんが、私の鼻歌はもっとタチが悪いかも。と言うのも、家で歌っているのはまだいいんです。けれど、私の場合。一人で外を歩いている時にでさえ、つい歌っちゃうの。本日、仕事で外出してました。その帰り道、何気に鼻歌が。歩道には私の前も後ろも、誰も歩いていなかったので、ちょいと調子に乗りすぎちゃったかも。鼻歌の領域を超えていたかもしれません。ちなみに、私がその時歌ってたのは、大好きなQUEENの "We are the Champions”。この歌、ご存知の方も多いと思うけど、サビの部分からすんごく盛り上がるの。ちょうど、その盛り上がり度が最高潮に達した時、急に。ほんと、突然にっ!道の角から、犬を連れたおばちゃん現る!おばちゃん、ものすごく驚いていました。ワンコも、ビックリしたみたいで、目の敵のように吠えられてしまいました。穴があったら、入りたかったなぁ(苦笑)。何はともあれ・・・私は、顔も性格も母親そっくりで、父親には似たところがない。しかし、蛙の子は蛙?似たもの親子とでも言うのだろうか。ちゃんとつながっているじゃない、私と父親は・・・鼻歌でねっ!(笑)
2009年01月21日
私の仕事場はとても殺風景。でも、がらんとした何の味気もない空間に、一つの額が飾ってあります。その中には、目をまぶしそうに細める可愛い子羊の写真。そして、そこにはある詩が載っています。谷川俊太郎さんの「生きる」という詩。日本語には、「忙しさにかまける」というよく使われている表現があります。しかし、「忙しい」という字は、ご存知のように、「心を忘れる」と書く。私はこれまで何度も、忙しさにかまけて、心を忘れてしまいそうになったことがありました。「忙しいから・・・」と、それをイイワケに、逃げてしまったこともあるかも。でも、それは。もう過去の話(と思う)。今、思うこと。忙しかろうが、そうでなかろうが。一瞬一瞬を大切に生きていきたい。だって、この一瞬はもう二度と戻ってこないのだから!朝、目が覚めて、息をしていること、ベッドから起き上がれること、顔を洗って気持ちいいと思えること、朝食が美味しく食べられること・・・そのような何気ないことができるということ。これが、「生きている」ことの証。数えてみれば、たった一日の中にでも「生きていることの喜び」を感じられる瞬間がてんこ盛り。「生きる」とは、私にそういうことを教えてくれた詩です。その素敵なメッセージは、読むたびにジワ~ッと胸に染み渡る。忙しさにかまけそうになる時、心を忘れそうになる時。そういった時には、必ず読むようにしています。今日は、全文ご紹介しますね。ちょっと長いけど、お時間があれば是非お読みくだされ!(あなたは、どんなメッセージを受け取りましたか?) 「生きる」 生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみをすること あなたと手をつなぐこと 生きているということ いま生きているということ それはミニスカート それはプラネタリウム それはヨハン・シュトラウス それはピカソ それはアルプス すべての美しいものに出会うということ そして かくされた悪を注意深くこばむこと 生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ 生きているということ いま生きているということ いま遠くで犬が吠えるということ いま地球が廻っているということ いまどこかで産声があがるということ いまどこかで兵士が傷つくということ いまぶらんこがゆれているということ いまいまが過ぎてゆくこと 生きているということ いま生きているということ 鳥ははばたくということ 海はとどろくということ かたつむりははうということ 人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ (「うつむく青年」より サンリオ出版・1971年)
2009年01月15日

昨日の話。朝から用事を済ますため、銀行や郵便局へGO。そして、その後。眼科へ行ってきました。私は使い捨てコンタクト使用者なので、少なくとも半年に一度は目の検査を受けなければ売ってもらえないの。ってなワケで、できるだけ空いている午後一番の時間を狙って行ったのに。なんでこんなに待たされるのっ!ここの眼科は、待合室に雑誌はてんこ盛り、DVDは流れているし(いつも音なしで、殆どがジブリもの)、その上ご丁寧にも「ご自由にどうぞ」とキャンディーがたくさん入った器があちらこちらに置かれているので、退屈することはなかったのだけど。週刊誌を片っ端から読み漁り、いちごみるくキャンディーをむしゃむしゃと食べ、「魔女の宅急便」を映像だけで観賞しているうちに、やっとこそ名前が呼ばれました。これで、眼科診察がほんの5分、視力検査もたったの5分だから、やってられまへんがなぁ~。ようやく精算を済ませ、眼科を後にした頃はランチの時間をとうに過ぎていました。言うまでもないけど、お腹が空き過ぎて「もう一歩も歩けません」状態。そんな私は、同じビルにある喫茶店へ駆け込んだ。カフェじゃなくて、喫茶店。そう、オムライス、ナポリタン、チョコパフェ、ホットケーキ、ドリア、ショートケーキなど、いわゆる「古き良き洋食」のオンパレードを味わえるところ。勿論、オシャレなカフェも好きです。けれど、私にとってそこは友人と出かける時に行くところ。一人で入るのなら、どことなく古風だけどとても落ち着く喫茶店に限ります。とにかく、腹減り度測定不可能なぐらい空腹な私だったので、それをイイワケに(笑)、カロリー高めの「パスタ&ドリアセット(ドリンク付き)」をチョイス: パスタは「あさりのトマトソース」で、ドリアは「ミートソース・ドリア」でした。どこぞの洒落たイタリアンではなく、歴とした喫茶店だから。「ボンゴレロッソ」ではなく、あえて「あさりのトマトソース」。「ボロネーゼ」ではなく、あえて「ミートソース」。それが、喫茶店メニューなのだっ!イマイチ意味不明の外国語を並べるのではなく、分かりやすいネーミングを使うところ。これが、喫茶店メニューのポイントねっ!(ちなみに、ここのお店では「パスタ」と言っていたけれど、もっとザッツ喫茶店みたいなところなら、「スパゲッティー」って呼ぶんだろうなぁ・・・笑)あっと言う間に完食しちゃった私の前に出されたのは、食後のコーヒー。いわゆる喫茶店のコーヒーって苦めで濃いと思いません?胃の弱い人やコーヒーが苦手な方は絶対に無理な感じ。飲む側のことをまったく考えずにガツンと(おそらく、サイフォンで)淹れたコーヒー。私、結構好きなんです。そんなコーヒーを一口飲み、ふと思い出した。「そう言えば、プラス400円でケーキも付けられるんだよねぇ。」と言うことで、ショートケーキをお願いしました: ボリューム、凄っ!もっと小さなケーキを想像していたので、この嵩の高さに一瞬圧倒されちゃったけど・・・ 美味しかったので、ペロリ!(笑)ミシュランガイドには、載ることはないであろう日本の喫茶店。「オシャレ」と形容されることも、「一流」と絶賛されることも、きっとないだろうね。しかし、どんなに高級なイタリアンやフレンチに行ったとしても、メニューには「ドリア」、「ナポリタン」、「ホットケーキ」などの、どこかホッとする名前を見つけることはできない。しかも、それらの独特の美味しさを味わえることもないでしょう。勿論、私だって素敵な雰囲気のレストランに行くこともあります。そして、そこで大いに食事を楽しんだりしている。だから、否定するワケじゃないし、それはそれですごく最高と思うんだけど。一人でフラッと入りたくなるところ。それが、喫茶店。そして、広げるだけでワクワクしてしまうのが、喫茶店メニュー。私ってどこまで庶民派なんだろう?と思いつつ、また行ってしまいそうです。少なくとも、眼科の帰りには必ず(笑)。
2009年01月14日

何度かこのブログに書いていると思うけど、私はなんてたって四国大好き!ちなみに、私が言う「四国」とは、具体的に香川と徳島を指します。明石海峡大橋を利用すれば、近いからね。高知と愛媛については残念ながら現時点ではあまり良く知らないのだけれど、いずれはもっと親しみたいと思います。是非~!何はともあれ、私は香川と徳島の大ファンです。何が好きかって言うと、語りだせば一晩かかるほど理由は数え切れない。そのほんの一例を挙げるとすれば、まず食べ物が好き。名物のうどんも勿論そうだけど、とにかく美味しいものだらけのワンダーランドなのです。また、景色や町の雰囲気も好き。時間がゆったりと流れているのだけれど、イライラするほどスローじゃなく、心身に優しく作用してくれるぐらいのちょうどいい感じ。さらに、人の話し方も大好き。あの阿波弁のかわいいこと!関西弁に近いんだけど、もっとも~っと穏やかな感じでと~っても愛らしいんです。一日中、いや一年中聞いていたいほど。私の中では、「日本の方言」として堂々の第一位ですね。さて、私のブログ仲間に徳島在住のエンジェルさんという方がいます。エンジェルさんがブログを開設した同じ頃、私も偶然に「私は、小説が書けない」をスタート。そして、私のブログ仲間第一号が、このエンジェルさんなのです。勿論、ひーさんや特許屋さんなどにもブログ開設当初からお世話になっているのだけれど、こちらは以前から個人的にお付き合いのある方々。と言うことで、まったく見ず知らずの人とブログを通して最初にお友達になれたのが、エンジェルさんというワケ。そのエンジェルさんから、先日。と~っても嬉しいプレゼントが届きました! 徳島県小松島の「谷ちくわ商店」の練り製品詰め合わせセットです。内容は、竹ちくわ、ごま天、かつ天の3種。言うまでもないけど、死ぬほど・・・美味なり調理せず、何もつけずに食べても・・・いや、むしろ。あえて、そのままの状態で食べるのがベストですね。本物の味がします。とにかく、激ウマ!皆様も、機会があれば是非一度お試しあれ。練り製品に対する常識が覆ること間違いナッシング。エンジェルさん、本当にありがとうございました。徳島を好きな理由がもう一つ増えました。それは、エンジェルさんが住んでいる場所だからっ~!
2009年01月13日
私は、幼い頃から空を飛びたかった。そう、鳥のように。幼稚園児の時、「いい子にしてれば、クリスマスでなくても願いは叶う」と、なんの根拠もないセオリーを堅く信じ、まるで修行僧のように清く、正しく、たくましく・・・って、この場合。「たくましく」はまったく関係ナッシングなので、まあ清く正しくお利口さんにしていた。そうすれば、神様が夢を叶えてくれるだろうと思ったから。しかし、まず両親に気味悪がられた。そりゃそうよね。それまでワガママ放題の娘が、ある日から突然絵に描いたようにいい子になったのだから。それに、この「いい子になろうぜ」計画は、結局のところ3日ももちませんでした。当然です。私は根っからのイタズラ好きのおちょけだからね(注:「おちょけ」とは、関西弁で「お調子者」、「ふざけたヤツ」との意味)。小学校に上がった頃。この時点で既に、「いい子にしてれば、云々・・・」は、私には無理だと悟ったのでしょう。今度は、「方法を自分で考えよう」計画にスイッチ。どうすれば、飛べるのか?そんなことを一週間ぐらい考えあぐねた結果、あるアイデアがまるで電光石火の如く、それまでモヤがかかったような脳の回路を照らしてくれたのです。「思いっきりスイングすれば、その勢いで飛べる・・・」何故そう確信できたのかは、今になっては分かりません。しかし、その時の私は(おそらく)目を輝かせながら、出窓の縁に立ち、カーテンレールを両手で強く握った。そして、「エイ!」と言ったか、「トリャ~!」と言ったか、それとも「ほな、行くで~!」と叫んだのかは定かではないけど、勢い良く足を蹴り、スイ~ング!が、しかし・・・飛べなかった。飛べないどころか、私の体重でカーテンレールは、ガッ、ガッ、ガガガリ~ッ!という恐ろしい音を立て、壁紙を定規1.5本分ぐらいの長さに渡り破き、壁自体も部分的に破壊し、私とともに床へ落下。思いっきり尻餅をついた私は、母親にこっ酷く叱られ、その後帰宅した父親にも大説教を食らった。それから大人の階段を上って行った私。今では、幼い頃のバカげたエピソードも、笑い話。しかし、鳥のように空を飛ぶ夢は未だ大切に胸の奥にしまってきました。人間は、今日。空を飛んでいます。例えば、飛行機で。勿論、私も何度も飛行機に乗ったことがあります。飛行機の窓の外を見ると、綿菓子のような雲が見える。青い空が見える。だから、飛んでいる。けれど、本当に飛んでいる?そりゃ、上空にいるのはそうだけど、あくまでも飛行機は乗り物。鳥のように飛ぶってことは、自力で飛ばなければならない。「それなら、ハングライダーかパラグライダーは?」ってか?まあ、ね。一番、鳥に近い格好かもしれない。けれど、それでも機材に頼っているじゃない。そうじゃないの、それじゃダメなの。こう、パタパタと腕を羽のように動かして飛ばなければ、鳥のようにはならない。「では、スカイダイビング?それとも、バンジージャンプ?」いや、それも機材に頼ってる・・・って、オイ!それ以前の問題で!あれは、「飛ぶ」じゃなくて、「落ちる」じゃないかっ!私は何も、落ちたくはありません!落ちることなんて何も楽しいと思えません。飛びたいのよ、鳥のように!と、ウダウダと。いつものように、どうでもいいことにかけるエネルギーだけは凄い私(笑)。しかし、最近知ったこと。それは、未だかつて誰も実際に成功できていないこと。おそらく、これからもやってみる人はいないでしょうが・・・人も、飛べるのです。鳥のように!(あくまでも、「論理的には・・・」の話だけど)それは、私が大好きな漫画家・尾田栄一郎先生が、漫画本の作者コメントで言ってた(書いてた)こと。「胸に厚さ2メートルの筋肉を付ければ飛べるらしい・・・」ちょいと調べてみると、そもそも鳥の胸筋は体の30%以上あるそうです。けれど、人間はどれほどマッチョな方でも、ほんの10%。しかし、大胸筋を鍛えに鍛え、2メートルの厚さにすれば、理論的には鳥のように飛べるはず。(ところで、バスト2メートルって一体、何カップ?って、これはバストサイズじゃなくて、胸板の厚さやん!笑)「理屈ではそうでも、実際そんなことはあり得ない」と。今、誰が言った?そんなこと?確かに、これは理屈上の話。「理論的には・・・」の大前提よ。が、しかし。理屈上であろうが、たかが理論的であろうが、100%不可能って証拠はどこにもない。ってことは、私の単純な頭では、「できるんとちゃうん?」って結論になるワケで(笑)。鳥になる日を夢見て・・・いつの日か、あなたが新聞で「世界初!本物の鳥人間!」って記事を見つけた時。abimegに祝福のメールを送ってください。それ、きっと。私のことだから(笑)。
2009年01月07日
この食べ物の名前を初めて耳にしたのは、つい最近のこと。ジーニーさん(仮名)が教えてくれました。アブラソバ?何、それ?ものすごくアンヘルシーな響き。油にまみれたそば?スープが100%ギトギト油のラーメンかぃ?とにかく、私にとって食欲をそそるようなネーミングではなかった。けれど、ジーニーさんによると、「すごくウマイ!」らしい。「是非一度、試してみるべし!」とのこと。ってなワケで、年末に。連れてってもらいました。油そばを食べに。それが、ねぇ。もう、ほんまに・・・激ウマ~~~油そばとは、一言で言えば「汁のないラーメン」。丼の底に特製のタレを入れ、その上に茹でたて熱々のラーメンが乗ります。トッピングはお好みなのだけど、私達はネギとチャーシューをセレクト。そして、食べる前にお酢とラー油をお好みでかけ、よ~く混ぜ混ぜしてから let's eat!油そばを食べ慣れているジーニーさんは、かなりの量のお酢とラー油をかけていました。私はビギナーだから、最初は恐る恐るかけてたんだけど。食べて行くうちに、もうお口の中がパラダイス状態になっちゃって、もっとお酢!もっとラー油!かけちゃうぜぃ、何か文句あるかっ!と、ノリノリになってしまったのでした(笑)。普通に美味しいものを食べている時の私は、一口ごとに「キャ~!」とか、「うわぁ~!」とか、とにかくウルサイ。ただ、普通のレベルを超えるほど、デリシャス度が測定不能なくらい美味しいものを食べる私は、意外と無口になるのです。今回の油そばの時もそう。最後の一本の麺を口に入れるまで、一言も話しませんでした。このお喋りなワタクシがよ!油そばに完全にノックアウトされちゃったのさっ(笑)。それほど、美味しいのです!ところで、油そばの発祥地は東の方(多分、東京)。道理で知らなかったワケよ。関西では、まだメジャーではないからね。天下の台所・大阪なら、油そばを出しているお店を見つけることができるかもしれない。だって、大阪人は食に命をかけてますからっ!けれど、神戸では聞いたことがありませんでした。全然知りませんでした。知らなくて、今までものすごく損してました!私が油そばを始めて食べたお店は関西ではありません。ということで、これから私は探すのだ!神戸や大阪で美味しい油そばが食べられるお店を!チャレンジャーabimeg、頑張るわよっ!探すで、しかしぃ!(←やっさん風)
2009年01月06日
本日、1月5日。2009年度の仕事始めの日。殆どの方々がそうではないでしょうか?私もその一人。お休みの間は、十分と体を休めることができたし、楽しいこともたくさんあったので、今朝は目覚めがとても爽やか!機嫌の良いワタクシがいました。いつも10時出勤としているところ、今日はその30分前に仕事場へ。が、しかし。abimegワールドでは、決して何事もすんなりとは行ってくれない。驚きとサスペンスとアドベンチャーの連続なワケでして。というのも、PCを立ち上げたものの・・・ネットに・・・接続できんがなぁ~もし私が普通の会社で働いてて、周りに上司や同僚など「人」がいるなら。誰かが必ず助けてくれるはず。だって、どこにでも「一家に一台」ってな具合で、PC関連に明るい人っているじゃない。なんらかの方法で問題を解決してくれるじゃない。そういう時だけ何故か格好良く見える人って必ずいるじゃない?けど、私は今年も一人です。仕事場は相変わらず私オンリー。面倒なことが起きれば、躊躇無く人に頼るのが大好きな私でも、ここは一人で問題の解決法を導かねばならなかった。とりあえず、こういう場合はまずPCを再起動。十中八九、これでノープロブレムになるんだけど。今日は、なりませんでしたねっ!おそらく、2時間ぐらい、こうでもない、ああでもないとモデムや周辺をイジった結果・・・ようやく・・・接続できましたさて、私が仕事始めに必ずすることは、取引先にご挨拶のメールを送ること。勿論、年賀状は送っているけれど、こちらのメールは「今日から業務再開です」との連絡なワケ。しかし、この一件のせいで、やっとメールを遅れたのも昼頃。これじゃ・・・まるで・・・初日から寝坊したヤツみたいやん もうそれに、あれやこれやと試行錯誤の繰り返しの結果、何かミラクルが起きて接続できたと思うから。具体的に何をしたからどうなったと全く分かってません。今度こういうことが起きたとしても、きっと同じぐらい苦労するのだろうなぁ(苦笑)。
2009年01月05日

新年あけましておめでとうございますサイコーの一年にしていきましょうね。相も変わらず「小説が書けない」ワタクシですけど(笑)。2009年も引き続き、abimegワールドをお楽しみください初夢の かけらを雲に 乗せれれば 空も君へと 続くのだから
2009年01月03日
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