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親友のMちゃんは、数年前よりネット上で代行輸入の仕事をしている。初めは、各社オークションサイトでブランドバッグなどを売っていたのだが、ビジネスがとんとん拍子に進み、昨年末にめでたく自分の会社を作ることに。これからは、オークションは勿論のこと、自社HPでも商品を提供して行くらしい。さて、そのMちゃんから今日電話が。『ニュースレターを作りたいんだけど・・・』要するに、自社サイトの商品などの案内を載せたものだ。現在会員数、8000以上だとのこと。ただ、当のニュースレターを書いてくれる人が見つからないそうだ。私に電話する前からも、色々と調べてみたそうだが、高すぎるか、信頼性が低いなどの理由で彼女が理想とするライターがいないのだとか。Mちゃんの話が終わるや否や、私の口からポロッと出た発言:『私じゃ、ダメ?』フリーランス生活を始め、今春で2年を迎える。勿論これからも翻訳や通訳の仕事は続けていくつもり。その決心は、未だ一度も揺らいだことはない。ただ、今年に入ってから、何か別のことにもチャレンジしたいと思い始めたのだ。それは正しく、Mちゃんが今欲しいと思っていること。そう、私は書きたいのだ。翻訳の仕事を通し、私は幾つもの良い作品に携われることができた。それらに触れる度、『私もいつか、自分の文章が書きたい!』と。日に日に強くなるその気持ちは、いつの間にか、『チャレンジしたい』という願望へと変化を遂げていたのだ。私は、溢れんばかりのこの思いをMちゃんにすべて吐露した。すると、彼女はこう答えた:『本当はね、abimeg に頼みたかったんだ。でも本業が忙しいと思って・・・』言うまでもないけど、私はプロのライターではない。自分の創作と言えば、このブログしかない。しかも、まだ4ヶ月足らずのものだ。でも、今現に。私の目の前にビジネスチャンスがある!それなら、うだうだ心配する前にとにかく掴まなければ!!!それに、これはMちゃんがくれたもの。親友とのビジネスコラボレーションなんて、そんな機会、何度も巡って来るものじゃないでしょう?この一度っきりの人生で???さあ、これからますます忙しくなるぞ!意欲は人一倍あるけど、知らないことばかりだから、勉強すること多すぎ!しかも週1回の発行なので、時間との戦いだ!Mちゃんは、こうも言った:『これはね、私達の「世界」への挑戦よ!やるからには、ニュースレター大賞を取るからね!』どこの「世界」よ~!それに、そんな賞があるの!?何はともあれ、とてつもなく大きな壁だな。どう登っていいのか、向こう側に何があるのかまったく想像もつかない。すべてがあまりにも無謀過ぎて・・・もう笑いが止まらない!!!私達はとても乏しい名無しのギャンブラー。そして今、『世界』という名のカジノに足を踏み入れた。手には、わずかな掛け金しか握り締めていない。勝算は、まるで無さそうに思えるこの状況。でもなぜか今、負ける気がしないのだ。
2006年01月31日
昨夜、歯を磨いていた時の出来事。シャカシャカとリズミカルに歯ブラシを動かし、切りの良いところで、ペッ!すると・・・吐き出した泡の色にビックリ。限りなく赤に近いピンク色なのだ!ゲッ!これって歯槽膿漏!?私だけでなく、誰でもまずはそう考えるだろう。でも歯や歯茎の調子、そんなに悪くないはずなのだけど。それとも、自覚症状がないだけなのか?もう一度シャカシャカしてから、ペッ!『何かの間違いであってくれ~』と、再度吐き出した泡をチェックする。やはり・・・濃いピンク色。しかも、よ~く見ると血も混じってるし。それでもまだ、歯槽膿漏だとは認めない私。だって、本当に心当たりないし。デンタル状態は、グッドコンディションだし。ちゃんとビタミンCのサプリ摂ってるし。問題あるワケないやん!!!歯ブラシを握り締め、少しの間考え込む。頭の中は、クエスチョンマークで渦巻いている。すると、妙なヒリヒリ感が口から、詳しく言えば、右下の歯茎から伝わってきて・・・謎は、解けた!要するに、こういうこと:歯みがきタイムの数時間前。私は、夕食をとりながらテレビに熱中。出演者の発言が何故かツボにはまってしまい、ギャハハ、ギャハハと笑い転げていたのだ。しかも、焼き鳥の串をくわえたままで。これ、食卓でやっちゃいけない典型例だ!我ながら、お行儀悪~っ。それに、危ない。とっても。おそらくその時、串で歯茎をグサッとしたのだろう。良い子の皆さん、マネしちゃアカンで~!!!でもその前に・・・串で引っ掻いたら、その場で気付くよね?普通は。いや~、しかし。今回は本当に分からなかったのだ!この敏感な私が。すぐに大げさに痛がる私が。だから、そのテレビ局のプロデューサー。ある意味、すごく有能かもしれない。人をこれだけ引き付ける番組を作ったのだから。しかも、痛みさえも忘れさせてくれる番組を。って、そんなことに感動してる場合じゃないぞ。口内の傷って治りにくいじゃない?当分は何を食べても、何を飲んでもヒリヒリするんだろうなぁ。
2006年01月30日
ニックネームって面白い。例えば、私のハンドルネームもそう。でもこれを説明する前に、まず友人Kのお話をせねば・・・Kと私は、お互い大のK-1好きで、その子はマイク・ベルナルドのファン。だから私は、彼を『ベル勝』と名付けた。下の名前に『勝』って字があるので。それに、少しパワーの面で衰えを見せ始めたベルナルドに対し、『勝ってくれ~!』というKの切実な願いも込められているのだ。abimeg の abi は、この友人Kが付けてくれたもの。アンディー・フグがこの世を去って以来、『好きだ!』という選手が特に見つからなかった私。するとKは、こう言った:『眉毛がシリル・アビディに似てる』と。当時、私の眉は今よりずっと細く、シャープな孤を描いていたので。まるでアビディのように。それ故に、abimeg と命名されることになった。まあ、マニアックな話はここまでにして・・・(K-1のことあまり分かんない人には、ちんぷんかんぷんの話よね・・・笑)次は、日本語のニックネームについて語ろう。結構ワンパターンというか、教えてもらう前に90%くらいは当てられるでしょう?例えば、“西川”とか“西田”とかは、“ニッシー”。“富山”とか“富田”とかは、“トミー”。“山口”とか“谷口”とかは、“ぐっさん”。それと私、“やまも”と呼ばれている“山本”って子を知ってるのだが。最後に“と”を付けるのに、それほどの労力を感じたのだろうか、みんな?だから、こんな中途半端なところで切っちゃうことに!?同じように、何故“アユミ”が“アユ”なの?これも、最後の“ミ”を言うのがそんなに大変な作業か!?そもそも、“アユ”って魚の名前やん!!!何はともあれ、“渡辺”は99.9%、“ナベちゃん”か“ナベさん”でしょ?(笑)英語のニックネームも面白い。“アンドリュー(Andrew)”が“アンディー(Andy)”もしくは“ドリュー(Drew)”は、まだ理解できる。なぜなら、適当なところで切って、短くしてるから。だけど、“ピーター(Peter)”を“ピート(Pete)”にしたり、“スティーブン(Steven)”を“スティーブ(Steve)”にするのって、どうよ?これも、“やまも”や“アユ”と関連するけど。結局のところ、一文字だけ減らしただけやん!短くする必要ある??短くした時点で、時間節約に効果あったんかぁ~!?これ以上にツッコミたくなるのは、ロシア語。“アレキサンダー(Alexander)”のニックネームは、な、な、な、な、なんと!!!!!“サーシャ(Sasha)”だぞ~!!!!!一体、何故???どこをどう略して、何をどう変えて“サーシャ”になるの?これって、まったく別名になってるやんかぁ~!それとも、ロシア語の発音では、アリなのか!?!が、しかし。一番不可解なのは、私の母親のニックネーム。親戚とか昔から知ってる人は、彼女を“ヤスコさん”とか“ヤッチャン”と呼ぶ。でも、本名は“キヨコ”なんだけど。このあだ名、おじいちゃん(母親の父)が付けたそうだ。理由は、『お休みの日(日曜日)に生まれたから』だって。じゃあ、初めから、“ヤスコ”にしたらよかったのにぃ~!(笑)*******************************追記:プロフィールに、『年表』を追加しました。
2006年01月29日
例えば、コロッケとか。パイシューとか。焼きたてメロンパンもそう。つまり、外がサクサクなのに中がまったく別の食感のものってうなりたくなるくらい美味しいと思いません?コロッケは、外サクサクで中がホックリだし、パイシューは、外サクサクで中がトロ~ン。焼きたてメロンパンは、外サクサクで中がフワ~ッだな。そして・・・忘れてはいけないのが、うまい棒。あ、言っとくが、“うまか棒”じゃないよ。よく間違えられるそうだけど。あれは、アイス。こちらは、スナック菓子。うまい棒って別に、新商品じゃないし、セレブなスイーツでもない。昔からずっとあったような気がする。しかも、1本10円なり。(安っ!)駄菓子屋さんに行くと必ず置いてあるし、最近ではコンビニでもゲットできる。私は、もの心ついてからずっと、うまい棒の大ファンだ。サクサクとした外側をかじると、中はパフッ!この食感がたまらない~!!!それに、やさいサラダ味、コーンポタージュ味、テリヤキバーガー味、たこ焼味、サラミ味、チーズ味、とんかつソース味などなどなど・・・ほんと、色んなフレーバーありすぎて、迷ってしまう。しかも、私はまだ一度も見たことないけど、なっとう味ってのもあるそうだ。うわぁ~、これ関西では流行らんぞ~!(笑)私が今、はまりまくっているのは、メンタイ味。あのガツンとくるスパイシーな味、たまりませんなぁ~!最近では、毎日食べてる。勿論1本ではないぞ。少なくとも、5~6本。袋の内側についた粉もキレイに舐めてしまうほど、大好き。聞くところによると、地域限定のフレーバーもあるらしい。その一例は、もんじゃ焼味(東京限定)お好み焼味 (関西限定)めんたいこ味(九州限定) ※注)メンタイ味とは別もの。ハニーうまい棒(静岡限定)どれもなんとなく分かるけど、一つだけ謎。何で静岡が『ハニーうまい』??って言うか、『ハニーうまい』って『はちみつが美味しいような味』って解釈すればいいのか!? それと、今では販売されていないフレーバーもあるらしい。例えば、カニチャンコ味とか、梅おにぎり味とか、ちょいからパンチ味。う~ん、どれも想像しにくいよなぁ。それに、マリンビーフ味ってのも昔はあったそうだ。よく分からん、どんな味やねん!?そうそう、うまい棒の袋に描かれているキャラクター。ぱっと見は、ドラえもんにそっくり。でも、ドラちゃんじゃないのよ。グレーだし、四次元ポケット付いてなかったような気がするし。ちなみに、この子。名前が未だ付けられていないらしい。今日、うまい棒のストックがないのに気付き、慌てて近所の駄菓子屋へ。ここ、すご~く激安店なので・・・なんと!うまい棒が1本9円!しかも、消費税はノーチャージだし。10本買って、100円渡しても、お釣りが出るのよ。いや~、そこまで安くしなくても・・・返って恐縮してしまうわ。(笑)
2006年01月27日
のぞみ○○号、東京行き。車内は比較的空いている。新神戸駅を出てから、随分時間が経っているのに、いつもならウトウトしているはずなのに、今日はどうもダメみたいだ。何度目を閉じようとしても『緊張』の二文字がまるで私の意識を支配しているかのよう。まどろみの世界への道は断たれている。何故こんなに神経質になるのだろう?何故『どうにかなるさ!』と笑い飛ばせないのだろう?通訳の場は何度も踏んでいるはずなのに、毎回必ず不安になってしまう。私が欲しいもの。それは、自信ではない。そんな主観的なものは、いらない。むしろ、今手に入れたいのは・・・車掌の声で、我に返る。『ご乗車の皆様、左手に見えますのは・・・』アナウンスに促され、窓の外に目をやると・・・そこには、日の光を浴びた日本一の山。最も高いから、日本一なのだろうか。最も麗しいから、日本一なのだろうか。私は、何度も新幹線でここを通っている。そして、何度もこの山を見ている。しかし、これほど富士山に心動かされたことは、今までない。空気が澄んでいるからだろうか。遠くにあるはずなのに、手を伸ばせば届きそう。青い空を背景に、山の輪郭がくっきりとした線として浮かんでいる。山頂に積もっている雪さえも、その結晶の一つ一つが見えそうだ。こんなにはっきりと富士山を見たのは、こんなに美しい山だと感じたのは、これが初めてだ。私が欲しいもの。それは、これなのかもしれない。勝手な解釈かもしれないけど、もしかしてこれは・・・吉兆。神様が、『大丈夫』と言っている。この日本一の山を通して。今まで見たことないほど見事な富士山の姿を通して。その時、私の心に新たな感情が。『よし!この仕事、難なくこなせる!』確信。私が欲しかったもの・・・* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 帰りの新幹線。車内はほぼ満席で、騒がしい。しかし、一人だけ座席に深く座り、ぐっすりと眠る者が・・・目にも耳にも、何も入ってこない。私は、夢さえも見れないほどの深い眠りに。しかし、無意識の中でも、その口元は緩んでいたのかもしれない。
2006年01月26日
明日、また出張に行って参ります。はい、また東京。先週行ったばかりなのにね。でも今回は営業ではない。勿論、お仕事だけど。とあるホテルで外資系会社の副社長が記者会見を開くことに。それで私が通訳することになったのだ。記者会見の通訳って、テレビとかで見たことあるけど、あんな感じなのかな?私は今まで会議通訳、取材同行通訳、ショーの通訳などを経験してきたけど、記者会見は初めてだ。それに、今現在の私は、通訳より翻訳の方が経験豊富だし。だから今からもう胃がキリキリ。かなり緊張している。でも今年の抱負の一つとして、通訳業にもっと力を入れよう!と決心したばかり。そこで舞い込んで来た仕事。微力だけど、全力投球しかないでしょう!とにかく頑張りますわい!ところで、通訳と翻訳。よく勘違いされるし、違いが分からないとも言われるけど。通訳は、『口頭』で訳すこと。翻訳は、『文章』に訳すこと。簡単に言えば、そうなる。『どっちが楽?』と聞かれることがある。これは本当に難しい質問。通訳は瞬時の判断力と驚異の集中力を必要とされる。迷ったり、考え込んだりする余裕がないからだ。翻訳は、納期までに仕事を仕上げれば良いので、考える時間はあるけど。でも自分が訳したことが文章として残るので、すごく責任を感じるのは確かだ。『どっちが好き?』とも聞かれることがある。これも答えられない。なぜなら、どっちも大好きだから。通訳は、まるで国と国との架け橋の役割を果たしているような気分となり、様々な国籍や業種の人々と出会うことができる。これって本当に貴重な体験なのだと骨にしみるほど感じるのだ。翻訳は、訳しているものが例えビジネスレター1枚であれ、ゲームの台本一式であれ、『作品』を作っているような気分になれる。店頭に自分が関わった商品が並んでるのを見ると、言葉に表せられないほど嬉しくなるのだ。『どっちが得意?』と聞かれると非常に困る。というか、これは今の私には回答不能でしょう。だって私、これからだもん。まだまだ勉強しなければいけないこと多いし。自信なんてないし。『格好良い仕事』と言われる時もあるけど。いや~、それは本当に違う。だって肉体労働だもん。『格好良い』ワケないでしょ(笑)。でも、これ本当!体力一番の世界なのだ!通訳で使う集中力は、おそらくエアロビを2時間ぶっ通しでやるほどのエネルギーがいるし。翻訳もかなり集中しなきゃいけないから、これもまた体力消耗につながる。どちらも、やり終えた後ヘロヘロになる。だから、『格好良い』とか以前の問題で、まずは雑草のようにタフでなきゃ。10年先になるかもしれないけど・・・いつか私、どちらかを選ぶことになりそうだ。それがどちらになるか、今まで全く検討が付かなかったけど。今年に入ってなんとなく、分かってきたような。自分がそっちの方が好きとかの問題ではないのだが。ただ、近い将来そうなるだろうとの予感かな。簡単に言えば・・・とにかく、うじゃうじゃ考えずに、与えられたこの仕事を頑張ろう!今から心臓バクバクだけど(笑)。でも唯一私に良いところがあるのなら、それはおそらく緊張を上手く隠せるってことかな?だって自分の弱みを相手に見せるなんて、初めから降参の白旗を揚げてるようなものでしょ。だから、ここは強い abimeg で挑もう!本当は弱っちい私だけど、『フリ』は上手なので(笑)。
2006年01月22日
今回が東京ストーリーのラストです。まだまだ書きたい・・・というか、まだまだ書くことたくさんあります!東京の話となると、話題が尽きない!!!でも、とりあえず、これでおしまい。Please enjoy!!!*********************************『東京ストーリー第3弾:東京行けば、旨いもんに当たる!?』犬も歩けば棒に当たるというけれど、abimegが東京行けば旨いもんに当たる。そう、必ず・・・仕事で上京する際は、結構スケジュールびっしりの場合が多いので一日が終わると足はパンパン、肩はコリコリ、目はショボショボ。本当ならホテルに直行して、ベッドに倒れこむのが筋なんだけど。でも、ここは東京。夜8時とかにホテルの部屋で一人淋しくコンビニ弁当なんて食べたくない!そんなの絶対嫌だ。だって、ここは東京なのだから。幸い、私の学生時代の友人に東京在住の子たちは多い。だから彼女たちと一緒に私は、グルメに走るのだ!うん、これが一番の疲労回復策なり!『食』ってやっぱり命の源なのよね。私の場合、どんなに疲れていても、どんなに眠くても美味しいものを目にすると、急に元気になれる。そして、それを口にすると、疲れなど吹っ飛ぶのだ。今回の東京滞在期間中も、美味しいものを沢山食べることができた。シャンパン片手にプリプリの生牡蠣を食べ、老舗すき焼き店で高級和牛に舌鼓を打ち、海鮮中華のコースを見事ペロリと完食。こんな贅沢していいのかしら?と心配したのも束の間。ここは東京だから、私の地元じゃないから。だから、いいの!旅行気分で・・・と、ワケの分からない言い訳を言いつつ、あらゆるグルメを堪能し尽くした。そして、日曜の晩。東京最後の夜。恵比寿駅近くにある『香月(かずき)』というラーメン店へ足を運んだ。ここは、私が東京に来る際、必ず行くところ。一見、普通のラーメン店に見える。カウンター席のみだし。でも、私にとって日本一!そう、私はここのラーメンに熱烈な恋をしているのだ!いつもピリ辛味噌ラーメンにするか、つけ麺にするか迷うのだけど。今回は、つけ麺にした。一口食べて、『う~ん』と唸る。以後、食べ終えるまで私は無言に。それほど美味しい、ここのラーメンは!ということで、かなり胃が弱った状態で神戸に帰って来た私。暴食グルメツアーを振り返ってみると、やっぱり納得。abimegが東京に行けば、旨いもんに当たるのだ!そう、必ず!!!生牡蠣も美味しかったし、すき焼きも素晴らしかった。海鮮中華も最高。でも一番私が興奮してしまったのは、やっぱりラーメンだったな!う~ん、私って庶民派なのかもね(笑)
2006年01月21日
昨日、クラークリーさん主催の新年会に行ってきた abimeg です。個性が強くユニークな方々が20名くらい集まった会で、とても楽しかった!(ところで、一番個性強かったの、誰だろう・・・笑)ということで『東京ストーリー第2弾』、いきます!!!**********************************『東京ストーリー第2弾:豪華マンション、そして事件!!』六本木に行ってきた。でも、遊びに行ったのではない。夜に行ったのでもない。仕事で。しかも、午前中に・・・私が向った得意先は、同じ六本木と言っても、六本木ヒルズが位置する場所とは正反対のところに。それに、建物の規模はこちらの方が比べものにならんほど小さいけど。が、しかし。いわゆる高級マンションって言うやつよ。ガヤガヤしている六本木のど真ん中にたたずんでいて、住居として、また事務所として利用されている。玄関前には木々などが植えられており、しかもきれいに手入れされていた。一歩ロビーに足を踏み入れると、そこにはとても静かな空間が。エレベーターも静かだし、なんてったって各部屋のドアにはゴールドのラインが施してあり、とってもゴージャス。その日の訪問先は、こんな立派なマンションの一室にあった。勿論、室内もとても素敵で家具のセンスも最高。余談だけど、そこで出されたコーヒーはヘーゼルナッツの香り豊かで、美味でしたのぅ~!まあ、勿論。あくまでも仕事でそこを訪ねたので、終始それに集中してたけど。しかも、とても上手く仕事の話が進んだので私の興奮は、そのオフィスを後にしてもなかなかクールダウンしなかった。『いつか絶対、ここに住居を構えてやろう!豪華マンションで暮らすなんて、しかも六本木に住むなんてカッコイイや~ん!』そうつぶやきながら、そのマンションを後にした私。駅に向かうため、足を進めた。心がとても軽やかだった私の足取りは、心境と同調していた。一つ目の横断歩道を渡り、二つ目に差し掛かった頃、目の前の信号は赤に。やむおえず、足を止めた・・・次の瞬間!事件発生!!!私の腕を・・・誰かが・・・グィッと引っ張った!しかも、ものすごい力で!不意を付かれた私は、よろけながらも、どうにか体勢を取り直し、この奇襲を仕掛けてきたヤツの顔を見た。黒人の男性。それだけでは、怖くともなんともない。アメリカンスクール時代や留学中、私は様々な国籍の人と過ごしてきたから慣れている。第一、黒人だろうが、白人だろうが、日本人だろうが。宇宙人でないかぎり、ビックリすることなんてない。が、しかし。その人の目を見た瞬間、私の顔から血の気がす~っと引いて行くのを感じた。人の目じゃない。むしろ、死んだ魚の目。それに、口角には白く乾いた泡がべっとり。髪はフケだらけ。唇は、わなわなと震えているし。この人、完全にイカれてる!!!『ここは、知らんぷりを決め込もう。』そう思い、私はひたすら信号機の方だけに目を向けた。しかし、冷静さを装いつつも、心臓は爆発しそうなビートを刻んでいた。こういう時に限って、信号はなかなか青になってくれないのよね。すると、その人は私に:"You're beautiful..."(いや~、別に。あなたに褒められても全然嬉しくないから。もう、ほっといてくれ~!)そして、続けて:"Do you speak English?"(まあ、話しますけどぉ。一応、バイリンガルなので。)だが私は、英語を理解できないふりをし、とにかく反応しないと決めた。しつこく話しかけてくるその怪しい男。ひたすら無言の私。しかし、『話せないふり、分からないふり』って結構難しいのだ。無意識的にピクッと反応してしまうのよ、人間は。自分が知ってる言葉に対して。その男は次に:『日本語、話せるんでしょ?』(というか、聞かんでも分かるやろ!めちゃくちゃ話せそうやんかぁ~!)でも、とにかく無視を決め込んだ。信号は依然と赤のまま。すると男は、ようやく諦めたかのように私のそばから離れた。が、立ち去る前に大声で:『英語話せない、日本語も話せない!ヘンな人だよ!』え~っと、お言葉ですが・・・ヘンなのは、どっちよ!信号はようやく青になり、再び歩き出した私。一番賢明な方法で対処できなかったかもしれないけど。とにかく私、よく踏ん張ったと思う。しかし、疲れた。非常に。それと、怖かった。とても。さっきあれほど軽やかだったステップが、鉛のように重く感じた。『いつか絶対、ここに住居を構えてやろう!』って言ったっけ、私??例え将来、豪華マンションを買えるほどリッチになったとしても。何はともあれ、六本木はパス。というか、しばらくは、行きたくないかも・・・
2006年01月20日
実は私、先週金曜から一昨日の月曜まで東京にいました。遊びで・・・と言いたいところですが、出張で。年々上京する機会が増え、今では行く度にますます東京大好きになってます!ということで、本日より3回シリーズで『東京ストーリー』をお届けします。*********************************『東京ストーリー第1弾:東京人はマナーが良い!』昨年の11月に東京に行ったばかりで2ヶ月弱しか経っていないのにやはり今回も新幹線を降りた時から胸が踊る。私は東京が大好きだ。とにかく東京は魅力的だし、新しい発見がたくさんあるところ。品川駅から最初の訪問先(取引先)に向うため、在来線に乗り換える。何度も来ているので、すっす~っと山手線のホームに行けるのだ。東京での移動はもっぱら地下鉄か山手線。一人で初めて上京した時、とにかく人の多さに圧倒され、路線の複雑さに焦り、迷子になってしまうのではないかと冷汗タラタラ。いや別に私、田舎モンじゃないんだけどね。一応、神戸っ子ですから。だけどやはり『大都会』という名がふさわしいところだ、東京は。それに比べると、神戸が如何におとなしい街だと思い知らされる。まあ、今では『電車、地下鉄まかせなさい!』と胸を張れるほどになれた。なんせ取引先に行く際の『地図を片手に大苦労』がようやく功を奏してくれたのだ。さて、東京でいつも思うことだけど東京人って皆、とてもマナーが良いと思う。勿論、こんなにたくさんの人間が住んでいるところだからいろんな人がいて、マナーが超最悪な人もいるんだろうけど。だからこれはまったくの私見で、統計的な話であるのだが皆とても礼儀正しいとどうしても感じてしまう。まず、電車の中。座っている人はなるべく座席に小さくおさまり、きちんとカバンやリュックなどを膝に乗せている。新聞や雑誌を読んでいても隣の人に迷惑にならない程度に広げている。立っている人はちゃんと吊革か手すりを持ち、ドアに寄りかかったりしていない。また、床に座っている人など見たことがない。それに、大声で話す人は誰一人いないのだ。皆が無言ということではないのだけど。ただ、きちんと声のボリュームをコントロールしているかのように思える。私はOL時代、大阪へ通勤してたけど、是非この点は大阪人に見習って欲しいと思う。特に大阪のおばちゃん。明るく陽気なのは結構だけど、電車マナー悪すぎ!次に、レストランで席が空くのを待っている際。東京はとにかく人が多いので、特に週末はどこのお店でも長蛇の列が出来ている。むしろ空いているほうが疑わしいのでは?マズイか、すご~く高いかのどちらかだから。私は根っからの関西人だから、待つことが大嫌い。どれほど『行きたい!』と思っていたお店でも、長い列を見た瞬間その気持ちは失せてしまう。でも、東京の人は待つことにとても慣れている様子だ。ここでもマナーが守られている。イライラした様子の人はいない。それどころか、待つことが当然であるかのようだ。ある意味、仕方のないことだろう。これだけの人間が密集してる土地なのだから。なにがともあれ、皆きちんと列に並び、名前が呼ばれるまで各グループごとに雑談している。勿論、小声で。ちなみに私は、東京都全域を制覇したワケではないし、東京の郊外に行ったことはない。だから私が言う『東京』とは主に渋谷区、目黒区、港区、品川区、千代田区、中央区など。いわゆる『区』が付くエリアに限定される。それにここまで述べてきたことはおそらく自分自身の先入観であり、一方的な考えかもしれないけど。でも、まあ。上京する度に、『皆さん、素敵やん!マナー最高やで~!』と叫びたくなるのだ。勿論、関西弁でね。(笑)しかも、大声で!(爆)でも、しません!叫びません!だって・・・そうすれば、一番マナーが悪いのは私になるやん!!(笑)
2006年01月18日
どうやら『不運』とは、連鎖するものらしい・・・今朝、歯を磨こうとした時にそれは起こった。洗面所で、歯ブラシに歯磨き粉を付け、パクッと口に入れる。と同時に、オェ~!!!口いっぱいに苦いような酸っぱいような味が広がり、喉の奥底から込み上げて来るものを感じた。慌てて吐き出し、先ほど手に取ったチュープを再確認。ゲッ!これ、歯磨き粉ちゃうやん!洗顔フォームやん!実は私、超近眼。日中はコンタクトを装用しているので、不便さは感じない。メガネはあることはあるのだが、とにかく大嫌いなので朝コンタクトを付けるまでは裸眼の見えない状態なのだ。気を取り直し、コーヒーを入れる為にお湯を沸かしていると、父親が『パパにも入れて』。私はブラック派で、父親は砂糖たっぷり派。この時点ですでにコンタクト装用済み。ちゃんと見えるので、父親のマグカップにスプーン山盛り2杯の砂糖を入れた。『ありがとう』と喜んで、父親はカップを手に自室に戻った。その数秒後。『なんや、このコーヒー!しょっぱいで!』えっ!?確かに砂糖を入れたんだけど・・・パパごめんなさい、間違いました。それ、塩でした!!我が家の砂糖容器と塩容器はまったく同じ形。勿論、砂糖と塩の色が同じだとは言うまでもない。また、うちではグラニュー糖ではなく、少し湿り気のある砂糖を使うため、本当に同じにしか見えない。だから『右側が砂糖、左側が塩』と決めているのに。どうやら母親が置き場所を間違えたようだ。そう、『不運』とは連鎖するもの。水面に投げた石が波紋を起すように、次々と倒れて行くドミノのように・・・極めつけは、これ。仕事場に向うため、玄関のドアを開け足を踏み出した。私の仕事場は自宅の1階だが、家とは別の入り口となっている。数歩歩いた後に、右足の靴底に硬いアスファルトとは別の妙な感触が・・・ウソでしょ??足を上げ、恐る恐る見てみると・・・なんと!犬の糞を踏んずけてしまったではないか!これ、野良犬ならまだ許せるけど、まさか飼い犬ちゃうやろな!犬のウ○コを踏むなんて、小学校低学年以来だ。実に20年以上ぶりの体験!?しかも、このウ○コ、健康的にテカテカ光ってるから飼い犬っぽいぞ。誰や、飼主!!!スニーカー片手に、家の裏にあるホース置き場へ直行。ジャブジャブと水をぶっ掛ける私。この寒い中、ブルブル震えながら。だって、まさか家の風呂場や洗面所じゃ洗えないでしょ。水攻めに合ったスニーカーは見事にビショビショ。でも、なんか臭いし。気持ち悪いし。結局、捨てた。2年くらい履いたから、もういいかと思い・・・別の靴に履き替え、ようやく仕事場へ。パソコンをオンにし、メールチェックを。今日はなぜか送信者不明のエロメールが多いぞ。一つ一つ受信不可設定にし、消すことに。だって、そうするしかないでしょ。しかし、エロメール。ムカツク!はぁ~、やはり『不運』は連鎖するのね。でもマイナスxマイナスでプラスとなるように、明日はこのアンラッキーを帳消しできるような一日であることを願おう!
2006年01月11日
今日は、仕事初めの日。例年より、少し遅めとすることにした。昨年末、仕事納めが30日だったからということも理由の一つだけど。ただ、『今年の抱負』を反映すると、このようになったのだ。言うまでもないことだが、今年も勿論、これまで以上に仕事に励みたい。そして、翻訳者として、通訳者としてより一層飛躍したい。ただ、これらは『抱負』というより、『目標』なので何も『今年の』と限定したくない。むしろ、『毎日の』という形容詞が合うのだろう。が、しかし。同時に『今年の抱負』として、心がけたいことがある。それはスバリ、『ゆとり』。私は昨年、とても充実した一年を過ごすことができた。仕事もこれ以上なく順調に進み、失敗も多々あったが得るものがそれ以上多くあった。その反面、体調不良に悩まされる一年でもあった。特にどこがどう悪いとか、何々の病気とかというわけではなかったけど。ただ、常に慢性的な疲労感を味わった一年であり、自分の健康に少し自信を失ってしまったのも事実だ。おそらく、自分の気力に頼り過ぎていたかもしれない、かなり生き急いでいたかもしれない・・・フリーランスという生活の中、大好きな仕事を通し、楽しく人生を過ごしている私。しかし、フリーランスだからこそ、毎日の保証がない。だから、無意識的に『休む』ことに対して拒否反応を起こしていたのかもしれない。『ここで頑張らないと、ここで踏ん張らないと』と。気が付くと、1日15時間働くのは当たり前となり、まったく休みを取ってない状態が3ヶ月以上続いたこともあったのだ。企業戦士の方々からみると、すごく甘ったれたことを言ってるみたいだけど。でも私は、企業の人間ではない。フリーランスなのだ。どの組織に属しているワケでもないし、会社という体系に守られていない。誰も私を保証してくれないし、頼れるのは自分一人。だからもし、私がここで倒れたら、夢を追うどころか、何もかも泡となって消えてしまうのだ。基本的にアグレッシブで、『動』の私だけど、今年は、『静』にも焦点を当てよう。走ってばかりいると、前はしっかりと見えるが、道端にある草花に目がいかないから。たまには、道草を食って、花の匂いを嗅いでみましょう。ついでに、空を見上げ、雲の微妙な動きも観察してみましょう。今まで気付かなかったことを知ることができるかもしれないから。それに、『ゆとり』とは決して『止まる』ということではないのだから・・・
2006年01月10日
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