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自閉症の18歳、広報誌で4こま漫画連載 初回は強迫性障害がテーマ「より多くの人が考えるきっかけに」 福岡県大刀洗町広報紙で7月から、障害がテーマの4こま漫画が連載されている。町民による協議会での提案を受けて始まった企画で、漫画は自閉症の18歳が制作する。日常生活の場面を取り上げて、さまざまな障害の特性や接し方を紹介。町の担当者は「より多くの人が障害を考えるきっかけになれば」と話す。 始まりは、町の地域課題について無作為に選ばれた住民たちが考え、提言する「住民協議会」だった。昨年度のテーマが「地域と障がい福祉のこれから」。「障がいを特別視せず、認め合える土壌をつくる」という参加者の提言を受け、町福祉課は町が毎月発行する広報紙を通じて啓発できないかと考えた。子どもから大人まで、気軽に読める4こま漫画を企画したという。 描くのは町内在住のペンネームはるきくん(18)。はるきくんは幼い頃、発語に時間がかかったり、文章を組み立てたりするのが苦手だった。会話の理解を助け、自分の気持ちを表現できる絵がよりどころだったという。 現在はイラストレーターを目指し、特別支援学校高等部に通いながらインスタグラムで自作の絵を発表したり、イベントに出展したりする。同課は「はるきくんの社会参加の場にもなったら」と制作を依頼。はるきくんは「絵はいつも僕の味方。みんなに僕の絵を見てほしい」と引き受けた。 漫画は、主人公の男の子と近所の世話好きな女性が、普段の生活でよくある状況を通じ、障害について理解を深めていくストーリー。初回の7月号は、過度の不安から日常生活に大きな支障が出る強迫性障害がテーマ。はるきくん自身も2年前に発症し、歩けない、言葉が出ないなどの症状に苦しんだ。だがそんな時はせかさずに、待ってくれる人がいるだけで安心できた-。障害を、まずは知ることの大切さを4こまの絵に込めた。 連載は来年3月まで、広報紙の裏表紙に掲載される。今後は視覚、聴覚障害やヘルプマーク、感覚過敏などを取り上げる予定。自身も毎回、制作を手伝ってくれる祖母(63)と一緒に、題材となる障害を勉強してから絵を描き始めるという。「自分が勉強したことを、そのまま伝える気持ちで描く。とにかく3月までがんばる」。広報紙は町のホームページでも見ることができる。広報誌に掲載された4こま漫画西日本新聞社[YAHOOニュース]4こま漫画を描くはるきくん難しいテーマからの発信、多くの方の目に留まるといいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.19
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重度障害者を放置 ヘルパーが訪問介護中に抜け出しパチンコ 京都市■ヘルパーが勤務中にパチンコ パチンコをする介護ヘルパーの男性。勤務前で問題はありません。 その後、京都市内にある訪問介護先へ。しかし、ヘルパーはすぐに出ていってしまいます。その理由が…。介護ヘルパーの男性「パチンコで当たりが出たので席を確保したまま訪問介護に行き、すぐに店に戻った」訪問介護中に中抜けし、2時間半もパチンコをしていました。 ヘルパーが訪問先に戻ると、部屋には誰もおらず警察のメモが置いてあり、「障害のある男性を保護している」という趣旨の内容が。介護する男性は言葉や歩行するのが難しい重度の障害者でした。 男性はヘルパーがいない間に家を抜け出し、道をはうように横断しようとしたところを警察に保護されていたのです。 ヘルパーはこの事態を勤務先などには報告せず、別の介護事務所が警察のメモに気付き発覚したといいます。京都市「2時間半もの放置は命に関わる」 市は虐待にあたると認定。ヘルパーが勤める介護事務所に再発防止策などの改善を求めています。[テレ朝ニュース](動画あり)空いた口が塞がらないです。大事に至らなくて良かったです。こういう方を雇ってはいけませんね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.20
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【朝刊先読み!】元教員の男性、一念発起し事業所を開設 発達障害のある生徒の就労支援3月まで島根県内の公立小中学校で教員として勤めてきた男性が一念発起し、発達障害のある生徒が就労訓練を行う放課後等デイサービスの事業所を4月上旬に出雲市内に立ち上げる。30年以上の教員経験を生かして、子どもたちの居場所をつくろうと奮闘する。 事業所を立ち上げるのは大田市大田町在住で元教員の丸亀貴彦さん(53)。大学卒業後、益田市内の中学校で教員生活をスタートし、2000年ごろから専門の支援や指導のあり方を学んだ。赴任校で障害のある児童の学力向上や、医療関係者と協力して普通学級に復帰させる活動に力を注いだ。 半面、自身が考案した学習計画が学校で受け入れられないこともあり、異動や配置換えが避けられない職場環境に対するもどかしさも募った。発達障害に詳しい医師や、支援事業を展開する企業関係者らと意見交換を重ねる中で「教員としては限界があっても、自分としてはまだまだできることがある」との思いが強まり、3月末での退職と独立を決意した。 出雲市塩冶町内の空き物件を改修整備した事業所では、放課後の通所可能な時間帯に応じて最大週5日、発達障害のある中学生と高校生を受け入れる。県外のコンサルタント会社が開発した専用の支援プログラムを活用し、能力検査などで生徒に適した職種を割り出し、ベッドメイキングや商品陳列、調理といった技術をスタッフがマンツーマンで指導する。自習用のスペースや個別相談を受ける部屋も設ける。 事業所名は「寄り添う」を意味する「スタンドバイYOU」。益田市内で施工会社を営む斎藤真さん(42)ら教え子にも支えられて整備を進め、4月6日の本格オープンを見据える。丸亀さんは「一人でも多くの子どもたちに寄り添っていきたい。必ず幸せな人生が送れるようにする」と決意をにじませた。問い合わせは、電話0853(25)8970。【山陰中央新報デジタル】事業所の開設に向け、教え子で施工業者の斎藤真さん(左)と打ち合わせをする丸亀貴彦さん=出雲市塩冶町、スタンドバイYou熱意ある先生の第二の人生に、エールを送りたいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.04.02
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「洗濯場を水浸しにするため…」 職員が入所者を部屋に閉じ込め、入所者が転落しけが 知的障害者支援施設で 北海道別海町 北海道東部の別海町(べつかい・ちょう)の障害者支援施設で、先月、職員が、男性入所者を部屋に閉じ込め、この男性が窓から外に出ようとして転落していたことがわかりました。 道や施設によりますと、別海町の知的障害者支援施設「柏の実(かしのみ)学園」で、先月3日未明、施設の男性職員が、入所者の男性が暮らす2階の部屋のドアをひもで縛り、出られないようにしました。 その後、男性は、窓から外に出ようとして転落して頭を打ち、歯が抜けるなどのけがをしたということです。施設側から虐待の報告を受けた道は、先月5日、施設へ監査に入りました。 社会福祉法人「べつかい柏の実会」永洞貢理事長 「研修あるいは勉強会で、こういうことをなくするようにやっていたんですけど、今回、このようなことが起きてしまって、非常に残念に思いますし、申し訳なく思っています」。 職員は、施設の聞き取りに対し「入所者が洗濯場を水浸しにするため、外に出られないようにした」などと話しているということです。 施設では、過去にも、職員による虐待が確認されていて、道が行政処分を行っていました。北海道放送(動画あり)【TBS NEWS DIG】怪我で済んだのが不幸中の幸いでしたね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2023.08.04
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女性の自閉症が爆発的に増加、なぜ? 男性と異なる傾向とはセレニティ・カイザーさんは48歳で自閉スペクトラム症(ASD、自閉症)と診断された。診断結果は驚きであると同時に、彼女がずっと抱えていた問題に対する答えでもあった。子どものころ、カイザーさんはいつも「度が過ぎる」と言われ、笑い声が大きすぎる、動きが不自然、おかしなタイミングでおかしなことを言うといった指摘を受けていた。11歳のとき、彼女は施設に2度入れられたが、それがなぜなのかは、自分ではよくわからなかった。 自閉症と診断されたあと、カイザーさんは施設に収容されていた当時の書類を調べた。自分が施設に入れられる原因となった特徴が「ほぼ教科書通りの自閉症」だったことに気づいたのはそのときだったと、カイザーさんは言う。医師たちの記録には、彼女が目を合わせようとしないこと、単調な声で話すこと、医師たちの権威を疑っていることが記されていた。 米国における自閉症の診断例が増えている。2024年10月30日に医学誌「JAMA Network Open」に発表された、2011~22年までの年間900万人を超えるデータを調べた研究によると、その割合は過去10年間で175%も増えた。増加率が最も大きかったのは、年齢で見ると24歳から36歳までの450%で、女性はどの年齢でも300%を超えて男性より大幅に増えていた。(参考記事:「女性のADHDが増えている、男性と異なる気づかれにくい特徴とは」) この爆発的な増加の原因は、自閉症に対する認識が高まったこと、また、臨床的な定義が広がり、アスペルガー症候群などを含むようになったことだと、専門家は考えている。 しかし同時に、自閉症の症状がかつて考えられていたものとは大きく異なる可能性があるという理解も深まりつつある。「一般に存在するステレオタイプはいまだに、自閉症は子ども時代の障害で、自分だけの世界に閉じ込もり、社会やコミュニティから孤立して悲しみや苦しみにさいなまれている、というものです」と、英ダラム大学の自閉症心理学者で、自閉症に見られる偏見に焦点を当てた研究を行うモニーク・ボサ氏は言う。「自閉症の実態は、そうした固定観念とはかけ離れたものです」見落とされがちな女性の自閉症 自閉スペクトラム症は、コミュニケーション、学習、行動における差異を特徴とする発達障害だ。(参考記事:「「自閉症」ってなんだろう」) ASDを持つ人々は、興味の範囲が限られていたり、同じ行動を繰り返したりすることが多い。彼らはたとえば、電車に強い関心を抱いていたり、スポーツの統計を暗記していたり、非常に予測しやすい日課を持っていたりする。 また、他者が話した言葉やフレーズを繰り返す「エコラリア」や、特定のストレスが多い状況で話せなくなる「場面緘黙(かんもく)」など、コミュニケーションに困難を抱えていることが少なくない。次ページ:なぜ女性は気づかれにくいのかここから先は、「ナショナル ジオグラフィック日本版」の会員*のみ、ご利用いただけます。【natgeo.】女児や女性が自閉症と診断される割合が高まっている。研究者らは、その理由のひとつとして、自閉症の人々の体験への理解が深まった点を挙げている。(Photograph by Sophie Chivet, VU/Redux Agency)確かに現場でも突拍子もない言動をする女児が増えています。アスペルガーも含まれてきたのも要因なんですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2024.12.15
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自宅と車を放火、弁護側は知的障害と平均の間に位置する「境界知能」の特性ありと主張 福井地裁で初公判、被告の31歳男は起訴内容認める2025年7月、当時住んでいた福井県鯖江市吉江町の自宅と車に放火したとして、現住建造物等放火と建造物等以外放火の罪に問われた愛知県、会社員の男(31)の裁判員裁判初公判が2026年6月4日、福井地裁(辻井由雅裁判長)であった。被告は起訴内容を認めた。量刑が争点になる。 起訴状などによると2025年7月3日、自宅の車庫に止めてあった軽乗用車に放火し、自宅の外壁に沿って設置されていたプロパンガスのボンベのホースから漏出させたガスに引火させ、壁やベランダの床などを焼損させたとされる。 検察側は冒頭陳述で、妻らとの口論で自暴自棄になって自分の車に放火し、自殺しようと自宅に火をつけたとし、「犯行に至る動機や経緯に酌むべき事情は認められない」と指摘。車両は全焼、家も壁など約26平方メートルを焼損し、「生じた公共の危険も重大だ」と主張した。 弁護側は、被告には知能指数が平均的な人と知的障害に当たる人の間に位置する「境界知能」の特性があり、事件当時はストレスを抱え、「最初に車内で練炭自殺をしようとしたが断念して、家で焼死しようとした」と説明した。福井新聞[YAHOOジャパン]福井地方裁判所境界知能の特性の為に量刑とはその犯罪の重さからは考えられないですね。きちんと社会生活を送れるよう、自治体や医学的支援が必要ですね。643万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.06.08
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KADOKAWAが宇都宮の企業を子会社化 障害者が高級卵生産 多様性ある雇用を推進出版や動画サイト運営などのKADOKAWA(東京都千代田区、夏野剛(なつのたけし)社長CEO)は、障害者支援施設運営や鶏卵生産販売などを行うWin Graffiti(ウィン・グラフィティ、宇都宮市清原台6丁目、島田利枝(しまだりえ)社長)の株式を取得し完全子会社化した。KADOKAWAは新たな価値創造への挑戦のためだとしており、障害者を含めた多様性のある雇用モデルを推進する。 ウィン社は2014年に設立し、障害者支援施設「わらくや」(真岡市下籠谷)などを運営。従業員25人のうち、障害者が15人を占める。19年からは、希少な純国産鶏「もみじ」を飼育。1個390円の「箱庭たまご 茜(あかね)」を中心に、高級卵を生産販売する。 KADOKAWAは総合エンターテインメント企業として、従業員の創造力などを発揮できる環境や制度の整備を重視してきた。19年にはコーヒー豆の焙煎(ばいせん)・販売などを手がける特例子会社を設置するなど、障害者雇用も積極的に行っている。 KADOKAWAがウィン社を知ったのは、高級卵がきっかけ。鶏卵事業を中心に、付加価値の高い作業に障害者が主体的に関与できるスキームが確立されていることに関心を持ち、「事業として成立しうるサステナブルな障害者雇用」として注目した。子会社化について、KADOKAWAは「上場企業の障害者雇用に対する向き合い方のモデルケースになるよう努めるとともに、グループの新たな価値創造に資する取り組みに挑戦していく」としている。 島田社長は「障害者の皆さんが生き生きと働いているのを認めていただいた。一般雇用の道が広がると喜んでいる」と歓迎した。[下野新聞]ウィン社が平飼いで育てる純国産鶏「もみじ」=真岡市こういうきっかけは、ほんの些細なひらめきから生まれるのでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2024.05.06
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「まさか閉鎖とは…」深刻なヘルパー不足に障害者らが窮状訴え 事業所の撤退相次ぎ緊急市民集会障害がある人たちの生活を支えるヘルパー不足が深刻化する中、大分市で11日、緊急の市民集会が開かれ支援者らが窮状を訴えました。この集会は、訪問介護を担うヘルパー不足について多くの人に知ってもらおうと、県内の障害者や支援者らでつくる2つの団体が開催しました。会では障害者や事業所の担当者が登壇し、ヘルパーの支えで生活が成り立っている現状や、急速に人手不足が進んでいる実態が報告されました。(ヘルパー利用者)「まさか自分の利用しているヘルパーステーションが閉鎖になるとは夢にも思っていませんでした」(ヘルパー派遣事業所)「ヘルパー不足の問題を必ず解決しなければならない」主催者によりますと、2024年の介護報酬の改定以降、事業所の撤退やサービス停止が相次いでいるということで、会では国に待遇改善などを訴えていきたいとしています。大分放送(動画あり)[YAHOOニュース]知らない間に介護事業所が撤退やサービス停止、せめて次なる場所への引継ぎが求められますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.12
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東ちづる、夫が脳神経の病気で「障害者手帳3級」 震えが特徴「最初の2年は病名が分からなかった」タレントの東ちずるが18日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。夫が16年前に発症した病気について語った。 東は結婚23年目。その前に一緒に暮らしていたこともあり、すでに30年以上、夫と暮らしているとした。 そんな夫が16年前にジストニア痙性斜頚という脳神経の病気を発症。「初めはおかしいな?ぐらいで。それから体が自分の思うように動かなくて、痙攣ににたような。自分で(物を)取ろうと思っても震えて取れないとか」と、最初の症状を説明。「彼の場合は胸から上がのけぞる。下を見られない。いつも顔が空を見ている感じ」とも話した。 「最初の2年は病名が分からなくて。2年間は寝たきり」だったといい、そこから「対処療法」でリハビリも行い「今は障害者手帳3級で、車いす。運転もできるしカートに乗ればゴルフもできる」と現状も明かした。 さらに2月には初めて2人で海外旅行も。韓国へ行き「観劇したり、ギャラリー行ったり。ゆったりして」と振り返り「町の方が親切にしてくださるので、平気だったね、良かったねって。だから次の目標は、飛行時間をもうちょっと長いところへ」と、もう少し遠出もしたいと話していた。デイリー[YAHOOニュース]東ちづるいつも明るく楽しく振る舞われている東さんだからこそ、あらゆる苦難を乗り越え、今があるんでしょうね。体調に気を付けて今後も頑張って欲しいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.15
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<2026年熊本地震>被災障害者支援の拠点、八代市に開設 県内の障害者団体ら 2026年熊本地震を受け、熊本県内の障害者団体や福祉団体でつくる熊本障害フォーラム(松本幸造代表)が18日、被災した障害者を支援するための組織「被災地障害者センター」を八代市に開設した。ニーズを電話で聞き取り、サポートする。 支援対象は県内全域で、身体、知的、発達、精神、難病など障害の種別は問わない。物資提供、夜間の食事・入浴介助、昼間の障害児の見守り支援、家具処分、住居探しなど、さまざまな支援を想定している。 支援希望者がセンターに開設した「SOS電話」=☎070(5475)1100=に連絡すると、センターのスタッフが戸別訪問して状況を確認し、適切な支援をする。ケースによっては専門的なボランティア団体と連携することもあるという。 植田洋平・同センター事務局長は「避難所生活などでさまざまな困難があり、支援から取り残されがちな障害者を積極的に支援していきたい」と話している。[dmenuニュース]少しずつでも不安から解消され、暮らしやすくなるといいですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.16
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息子との日々糧に 横浜の施設で事故死 障害者ガイドに母奮闘 横浜市港南区の池田啓子さん(52)と会社員の夫・政弘さん(53)は2年前の春、一人息子の健人さん(当時19歳)を福祉施設での入浴中の事故で亡くした。知的障害を伴う自閉症があり、慣れないところではパニックを起こす。子育てはちょっとだけ大変だったかもしれない。でも、宝物だった。啓子さんは今、健人さんと歩んだ経験を生かし、知的障害者ガイドヘルパーとして働いている。 健人さんは3歳で自閉症と分かり、特別支援学校に進んだ。デジタルカメラで写真を撮るのが大好きで、自宅の窓から見える京急の電車によくレンズを向けていた。いつもニコニコしていたけれど、修学旅行や施設での宿泊は苦手。前夜には宿泊用の荷物を押し入れに隠していた。 それでも、親子3人でたくさん出かけた。「かわいい子には旅をさせよ」だ。飛行機の搭乗口で大声をあげたり、新幹線でじっと座っていられず、車両間の自動ドアを何度も開閉させたり。いろいろありつつも、健人さんは旅先で落ち着くと、うれしそうにして、あちこちでカメラを構えていた。16歳のときには初の海外、香港旅行も達成した。 2019年3月27日。港南区にある社会福祉法人型障害者地域活動ホーム「そよかぜの家」で、事故は起きた。1泊だけのショートステイで、職員が入浴中の健人さんから目を離した間の溺死だった。自宅に帰ってきたら、次の日には3人で、東京ディズニーシーに行こうねと約束していた。 運営法人が事故検証のために設置した第三者委員会は、入浴中にはしっかり付き添うという内規に違反していたと指摘する調査報告書をまとめた。その概要は先月、法人のホームページに、職員教育の充実や浴室の改修を含む再発防止策と合わせて掲載された。 健人さんを失って1か月がたった頃、啓子さんは「知的障害者ガイドヘルパー」の資格を取るため、県の研修を受け始めた。障害のある人の外出時に付き添い、案内をする仕事だ。「あかりの消えたような毎日を過ごしていても、あの子は戻って来ないし、喜ばない」。同じような事故を繰り返させないためにも、19年間、健人さんを育てた経験を生かしたいと思った。 その年の夏、社会福祉法人「みどりのその」(磯子区)で働き始め、知的障害がある子供の通学のサポートなどを続ける。障害のある人が働き、社会参加することを支援する事業所「ひばり茶屋」(磯子区)では、調理や接客をする利用者を見守っている。 あまり笑わない子が笑顔を見せてくれたり、「池田さんと一緒がいい」と言ってくれたり。「わたしの方が救われている」と啓子さんは話す。そんな母の姿に、空の上からきっと、健人さんがカメラを向けている。 健人さんが亡くなる事故が起きた「社会福祉法人型障害者地域活動ホーム」は、横浜市が社会福祉法人に市有地を無償貸与し、整備費や運営費なども補助することで設置・運営を支援する市独自の事業だ。「障害児・者とその家族の生活を支援する拠点」として1999年から順次開所し、現在、市内の全18区に1か所ずつある。通所やショートステイの受け入れのほか、各種相談に応じている。 旭区のホーム「サポートセンター連」の白鳥基裕センター長によると、年齢や障害の程度といった利用条件は各施設の判断に委ねられており、公立施設よりも柔軟性があるが、その分、幅広いスキルや経験が職員に求められる。センター長は「現場は常に人手不足。職員の専門性が足りないこともある」と打ち明ける。 和泉短大の鈴木敏彦教授(社会福祉学)は「民設民営でも、横浜市の事業。サービスや職員の質を維持するため、市が各施設の活動内容を評価して結果次第で改善を求めるなど、より積極的に関わっていくべきだ」と指摘する。[読売新聞 オンライン]実際に社会に出ることで、今までなかったようなご縁や絆も増えていくことでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2021.03.28
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カタトニアはかつては、統合失調症の一型として、緊張病と呼ばれていた。 近年になり、カタトニアの概念の見直しがおこり、 統合失調症のみならず、うつ病や器質的精神障害などの 精神医学状態でも起こる症候群と考えられるようになってきた。 自閉症の青年において、動作が遅くなったり、 繰り返し行動が増えるなどして、 動作が止まってしまう現象が時々見られる。 無動状態に着目してストップモーションとか、 凍り付きと呼ばれたり、意思発動がないことに着目して 指示待ち状態と呼ばれたりすることもある。 また、部屋の境目で同じ行動を繰り返し動けなくなったり、 奇妙なポーズをとり続けたりすることもある。 自閉症において、この様な動作が遅くなったり止まったりする 状態を中心とする異常行動の複合体を、 Wing(ローナ・ウイング)は、カタトニアと呼んだ。 あなたがあなたであるために 自閉症スペクトル また、このような症例もある。。 1.信号が青であるにもかかわらず、横断歩道を渡らずに、ぽかんと渡り口で立ち尽くしてしまった。2.ぬるいお風呂に入っていたら、なんか身体が重い感じがして、かなり冷たいと思う温度になっても出られずに、気がついたら1時間以上入っていた。3.トイレの電気を消すなど「やらなければならない」ということや、先生が「これは忘れないように!」と念を押されていたものなどを、意識しているにもかかわらず、気がつくと忘れてしまっている。4.何か気になることがあると、とことん考えごとにふけって、要求されている仕事がおろそかになってしまったり、片付けの途中で本を読み出すと、むさぼるように読んでいって、結果的に予定の半分しかできなかった。 こうした行動は、随意的なコントロール下にある運動ではないことであり、 頑固さやわざとやっている行動ではないと理解することが重要である。 また、本人は、非常な不快を感じており、 フラストレーションを起こしているということ。薬物療法は、症例報告の段階に止まっており、確定的な治療法はない。しかし、どうやら自閉症においてカタトニアになりやすい素質が見受けられ、 カタトニアを持つ自閉症者の生活の質の向上のための働きかけと 本態の解明が緊急の課題とされている。 昨夜も、 Keiと出かけた丸ノ内線の座席に座っていると、 途中駅から重度の自閉症と思われる30代の青年が 初老の父親に手を引かれて、同じ車両に乗ってきました。 始めは、父親は向かい側の空いている席に 息子を座らせようと誘導したところ、 いきなり向きを変え、私たちの方に凄い勢いで突進してきました。 一瞬、私でさえ、びっくりしたほどです。 父親も息子の突然の行為に、止めに入れず、 「すみません!席を変わってください!!」 。。。と Keiの右隣りの若者に声を掛け、若者は素早く席を移動。事なきを得ました。 どうやら外の壁に映る光線にこだわったようですが、 周りの乗客は、みな恐々とした表情を隠せずにいました。 もちろん、Keiもその異常さに思わず、席を立っていたのです。後で、その青年が裕大よりももっと重い自閉症だったことを話して聞かせました。 初老の父親は若者にお礼をしたまま、黙って息子と席に座り、 息子が動けないように、しっかりと両手を掴んでいました。 高齢化してゆく自閉症者の予後に、保護者の負担を目の当たりにし、 まだまだ日本の福祉支援に期待したい部分を多く感じた出来事でした。にほんブログ村
2010.05.02
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知的障害者の預金から少しづつ…生活支援員の男性(80代)が約30万円を着服 室蘭市の福祉協議会が謝罪室蘭市社会福祉協議会は80代の生活支援員の男性が知的障がいがある兄弟の預金およそ30万円を着服していたことを明らかにしました。 室蘭市社会福祉協議会によりますと利用者の預金を着服していたのは生活支援員として業務契約をしていた80代の男性です。 男性は、2018年4月からことし3月までの3年間、知的障がいを持つ利用者2人の預金、およそ30万円を着服していたということです。 利用者2人は室蘭市内で同居する50代と70代の兄弟で生活支援員の男性は兄弟の生活費などを管理していて口座から月に1回、現金を引き出すことも行っていました。 その際に、1回あたり3000円~5000円を兄弟に渡さず自分のものにしていたということです。 ことし3月、別の生活支援員が利用者の家を訪問した際に引き出した金額と利用者に渡された金額に差異があることに気づき事件は発覚しました。 男性は「着服したお金は旅行や小遣いにあてた」と話していて着服した現金は利用者2人に返済したということです。 室蘭市社会福祉協議会は生活支援員の男性の業務契約は解除しましたが、告発はしない方針です。HTB北海道ニュース[YAHOO ニュース]80才の生活支援員、発覚しなければずっと着服を続けていたと思うと恐ろしいですね。どうして告発しないのでしょう。年齢からして、逆に生活支援が必要なんでしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2021.06.06
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加賀まりこ&塚地武雅 自閉症の息子への愛「忠さんを好きになってほしい」加賀まりこが54年ぶりに主演を務め、塚地武雅と親子役で初共演する映画「梅切らぬバカ」が公開された。自閉症を抱える息子とその母親をふたりが誠実に演じ、様々な人間が共存する社会の在り方を問いかけながら、新鋭・和島香太郎監督が親子の絆を温く描いた良作だ。母親・珠子を演じる加賀、忠男役の塚地に話を聞いた。――自閉症の息子と母親という役柄、関係性を演じるにあたって難しさはありませんでしたか?加賀:もともと塚地さんのファンでもあったから、会った瞬間からもう息子のように見ていました。忠さん(忠男)に対する愛情は、特別に役作りすることも、何の難しさもなく、自然に演じられました。塚地:親子の関係性でどうこうしよう、という相談も一切しませんでしたね。加賀:打ち合わせもなく、テストしただけよね。お互いうまくやろうなんていう、そういう出し抜き精神を持っていないし、やってみればお互い分かるものだから。そういう信頼関係が最初からうまくいっていましたね。でも、最初の本読みで、塚地さんがちょっと暗いな?と思ったの。そうしたら、専門の施設へ見学に行って帰ってきたところだったようで。どう演じるか考えられていたんじゃないかしら。心配になったのはその時くらい。あとは、私が息子を思いきり抱き締めたい、と思う場面があって、抱きしめようとしたら塚地さんがすごく大きいので、腕が回らなくてちょっとびっくりしちゃったことが(笑)。まるでぶら下がったっていう感じになりましたね。――母親の珠子さんにとってはずっと小さな息子だけれど、他人から見たら忠さんは大きな体の大人、という身体的、視覚的な表現もこの映画の世界観を表すので、おふたりは素敵なキャスティングだと思いました。長年、名だたる監督とのお仕事を続けてきた加賀さんが、本作出演のオファーを受けた理由を教えてください。加賀:たまたま、連れ合いの息子が自閉症だったのでどう接するかというのを、私はまあまあ知っている方だと思っていたし、文化庁がお金を出して若い監督を輩出するための映画だということも聞きました。でも、最初はえっ、こんな地味な題材をやるの? と思いましたね。和島監督はお若いのに、地に足がついているというか、チャラついていない。そこが好印象でした。――障害を抱える方を演じることについて、プレッシャーはありませんでしたか?塚地:難しいテーマですし、果たして僕がやっていいのか? とたくさん悩みました。お笑い芸人でもあるので、どこかふざけているように見えてしまうかもしれないし。バラエティ番組に出ている僕を見ている方は、素の部分や僕のパーソナリティもある程度、ご存じだったりするでしょうから、そのことが役のマイナスになったりしないだろうか? と考えました。でも監督の作品への強い思い、そして僕で撮りたい、さらには母親役が加賀さんだと聞いて、僕でよければやらせていただきたいと思ったんです。とにかく真摯に演じてようと思いました。加賀:ふざけてるって受け取られるのが一番、障害を持ってらっしゃる方に失礼だし、こちらも不愉快よね。でも塚地さんは、そういう際きわのところで、嫌な気持ちにならない芝居ができる。もう天才よ。塚地:以前、取材していただいた自閉症のお子さんを持つ方が、自宅でお子さんと一緒にこの映画の試写をご覧になったそうで、「友達でも見つけたかのように、ずっと見てるのよ」と言ってくださって。一瞬でもそう思ってもらえたのがうれしくて、その為にこの映画やったのかなと思えるほどでした。加賀:それは素敵な話ね。――お笑い芸人だから……と仰いますが、複数の映画賞を受賞した「間宮兄弟」など、塚地さんの俳優としての評価は高いです。演技とバラエティの仕事、それぞれ違う感性を使われると思うのですが、どのような切り替えをなさっているのでしょうか?塚地:役作りと、トーク番組で話すエピソードを探すことなど、準備する内容はもちろん違います。でも実は分けてはいないんです。よく聞かれるのでカッコいいことを言いたいのですが、何にも変わらないんです。こういったインタビューですら一緒です。加賀:私も同じ。バラエティに出るのと、映画やドラマの撮影は同じように準備するわよね。現場っていうスイッチが入るのよ。でも、カメラの前でいきなりニコニコできるって気持ち悪いでしょ。“現場”っていうスイッチが入らないと私たちだってできないのよ。――本作だけでなく、社会的なマイノリティの方々を描く作品が増えて、共感や理解が深まっていくのを感じます。加賀:私は今年のパラリンピックに感動しました。こういった映画に参加したタイミングで、あんなに感動的な大会があったのはとても幸せに思います。魂を燃やして、頑張る力を見せていただいて、目が離せませんでしたね。塚地:メダルを獲られた後の選手は周りの方への感謝を述べられていて、感動しましたね。加賀:ああいう形で脚光を浴びると常に感謝の気持ちが先に出るのでしょうね。特に芸能界は我が我が……っていうタイプが多いから、選手たちを見て感激しました。だから、この映画を見てくださった方みんなが忠さんを好きになってほしいんです。それが一番の願いで、うれしいことです。「この子が町の有名人になってほしい」というセリフもありますが、小さいコミュニティの中で彼を見守ってくれる人がいさえすればいい、きっと珠子さんは悔いなく死ねる、と腹くくってると思う。そういう気持ちがすごくわかるの。・・・(この続きはリンク先から覗けます。)【映画.com】仕事帰り、初日に銀座で早速観て来ました。この日は舞台挨拶は無かったけど、若い監督がどうしてこのテーマに迫ったのかがとても興味があります。素朴な親子愛はきっとどの家族でも存在するものだけど、社会の中で受け入れられ、育て上げるまでの過程で、一筋縄ではいかない苦労の連続は多くの方に理解を求めたい部分でしょうね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2021.11.14
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【発達障害専門の精神科医が教える】身につけると圧倒的に生きやすくなる2つのスキルとは?仕事、人間関係…周囲に気を使いながらがんばっているのに、なかなかうまくいかず、心をすり減らしている人も多いのではないだろうか。注意しているのに何度も同じミスをしてしまう、上司や同僚といつも折り合いが悪い、片付けが極端に苦手…。こうした生きづらさを抱えている人の中には、「能力が劣っているとか、怠けているわけではなく、本人の『特性』が原因の人もいる」と精神科医の本田秀夫氏は語る。本田氏は、「生きづらさを感じている人は『苦手を克服する』ことよりも、『生きやすくなる方法をとる』ほうが、かえってうまくいくことも多い」と言う。2021年9月に、本田氏が精神科医として30年以上のキャリアを通して見つめてきた「生きづらい人が自分らしくラクに生きられる方法」についてまとめた書籍、『「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる』が発売となった。今回は特別に本書の中から、一部内容を抜粋、編集して紹介する。● 「自律スキル」と「ソーシャルスキル」が鍵 仕事の悩みには、ミスが多い、片付けができない、スケジュール管理が苦手といった実務的なこともあれば、「仕事をがんばりすぎる」「失敗を引きずってしまう」というような働き方やメンタル面での悩みもあります。 仕事は基本的には「しなければいけないこと」ですが、じつはそのなかに「しなくていいこと」がけっこうふくまれています。 仕事で「しなくていいこと」を考えるときのポイントは、自分に「できること」「できないこと」を理解して、できないことは無理せず、手放していくことです。 それが仕事全般に通じる基本姿勢になります。 ① 自分にできることを理解して、それを通じて他者に貢献する② 自分にできないことも理解して、周りの人の協力を得ながら対応する この2つの基本を心がけると、自分らしく、無理なく働けるようになり、仕事の悩みは減っていきます。 私は、このスタイルを確立するためには2つのスキルが必要だと考えています。 それは、「自律スキル」と「ソーシャルスキル」です。 <自律スキル> 自律スキルは、自分で自分をコントロールするスキルです。 自分にできること、できないことを理解して、できることには自信を持って取り組みます。そして、できないことには人の力を借ります。自分ができることを知っていて、自己肯定的だからこそ、苦手なことは苦手だと言える。できないことを人に伝えることを悪びれない。そのようなスキルを身につけると、自分の能力を仕事でしっかりと発揮できるようになります。 自律スキルを高めるには、自分の得意不得意をよく理解しておくといいでしょう。 「できないことをできない」と周りに伝えること、それによって「周りから協力を得られた」「疲れにくくなった」などの成功体験を積み重ねていくことで、自己肯定感が高まります。 <ソーシャルスキル> ソーシャルスキルは、「社会性」に関するスキルです。 「社会性」と言うと、集団のなかでうまく立ち回ることを想像するかもしれませんが、ここで言う社会性は「ルールを守れること」と「ほかの人に相談できること」です。 なんでも人に合わせるのではなく、自分らしいやり方を貫きながら、集団のルールを守る。ルールを守って活動するなかで、困ったら人に相談する。そのようなスキルを身につけると、人に振り回されて悩むことが減ります。● 「相談相手」を探すことが、とても重要 自分のできること、できないことをしっかりと理解すると、生き方がスムーズになります。 「できないこと」を発見できた場合、もし自分の努力でどうにもならなければ、「苦手だから手伝ってほしい」と周りの人に伝えることが重要です。 周りの人に相談できるようになると、自分の能力を客観的に理解し、適切に発揮できるようになります。自律スキルの習得にも、ソーシャルスキルの習得にも、「相談」と「合意」が重要な役割を果たすのです。 気軽に相談できる相手を見つけることが、とても重要です。 会社員の場合、上司が相談しやすい人ならいいのですが、そうでない場合には、職場で話しやすい人を探しましょう。職場に適切な人がいないなら、友人や家族など信頼できる人でもいいです。 困ったときや不安になったときは、相談相手に自分の考えを話すようにしてみてください。 そうすることで、ひとつひとつの仕事について、「自分の貢献できること」と「しなくていいこと」をしっかりと理解できるようになります。 (本原稿は、本田秀夫著『「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる』より一部抜粋・改変したものです)本田秀夫(ほんだ・ひでお)信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部医学科を卒業。東京大学医学部附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院を経て、横浜市総合リハビリテーションセンターで20年にわたり発達障害の臨床と研究に従事。2011年、山梨県立こころの発達総合支援センターの初代所長に就任。2014年、信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。2018年より、同子どものこころの発達医学教室教授。発達障害に関する学術論文多数。英国で発行されている自閉症の学術専門誌『Autism』の編集委員。日本自閉症スペクトラム学会会長、日本児童青年精神医学会理事、日本自閉症協会理事。2019年、『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に出演し、話題に。著書に『自閉症スペクトラム 10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体』『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』(以上、SBクリエイティブ)、共著に『最新図解 女性の発達障害サポートブック』(ナツメ社)などがある。ダイヤモンド・オンライン[YAHOOジャパン]「しなくていいこと」を決めると、人生が一気にラクになる 精神科医が教える「生きづらさ」を減らすコツ [ 本田 秀夫 ]本田先生も続々と書物を出されていますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2022.02.17
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知的障害者向けのグループホームを強制廃止! ハズキルーペ会長が理事長、武蔵野東学園が「残った入居者」を無視して廃止届を出していた 学校法人武蔵野東学園が、利用者の行き先が決まっていない状態で知的障害者向けのグループホームの廃止を届けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。 武蔵野東学園といえば、今年3月、「ハズキルーペ」で知られるHazuki Companyの松村謙三会長が理事長に就任。これまで週刊文春は7回にわたり、松村氏が生徒や保護者に暴言を吐いたり、生徒に謝罪文の提出を強要して刑事告訴されたりした事実を報じて来た。知的障害者向けのグループホームを“強制廃止” そして今回、同法人が運営する知的障害者向けのグループホーム「友愛寮」が廃止されていたことが明らかになった。この施設では、かねてから学園側と保護者の間で軋轢が生じていた。 ある保護者はこう憤る。「グループホームの事業をやめるには、利用者全員の次の行き先を決め、廃止の1カ月前までに東京都福祉局に『事業廃止届』を提出しなければいけません。ところが8月末時点で、ウチを含め複数の利用者の行き先が決まっていなかった。そんな状態にもかかわらず、廃止届が提出されてしまったんです」 一体、何があったのか――。「週刊文春電子版」では、廃止の詳しい経緯や利用者に対しての“追い出し”、東京都側の対応などを詳しく報じている。文春オンラインなんとも後味の悪い結末になったこと、残念でしかないけど、これも今後の学園を背負う者たちが選んだ道。ただ、教育現場や介護施設でこういう強行手段に出るのは何より非常識で、許しがたいことです。☄にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.17
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自閉症やADHDは脳の個性、生かせる組織を 児玉治美氏多様性 私の視点(ADB副官房長)最近、ニューロダイバーシティ(脳の多様性)という言葉を日本でも耳にするようになった。自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害を個性と捉え、教育や仕事の場で能力を発揮できる社会を目指すために提唱された言葉だ。自閉症の子を持つ母として、この考え方が定着しつつあることは心強い。しかし性や人種などの多様性と比べると、ニューロダイバーシティの歴史は浅い。1990年代から提唱されているが、企業...(この記事は会員限定です)[日本経済新聞]確かにニューロダイバーシティを踏まえての受け皿はまだまだ整いつつある段階ですね。611万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.06.20
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【賛否】女性用トイレに「5歳の男児」を連れて入る母親は《アリ》なのか…障害児を持つ親たちには苦悩も「女性用トイレに、5歳の男児を連れて入る母親はアリなのか」。ネット上でたびたび議論になるテーマですが、障害児を持つ親たちは、日常的にこの困難に直面しているようです。最近、「女性用トイレに、母親が5歳くらいの男児を一緒に連れて入ること」の是非について、インターネット上で活発な論争が起こりました。常に賛否あるテーマですが、実際、ネット上で定期的に議論される話題でもあります。 公衆浴場では全裸になります。でも、トイレは全裸になるわけではなく、特に女性用トイレの場合、すべて個室になっているわけですから、他人の排せつの様子や陰部を異性が見る環境ではありません。そういう意味でトイレ問題は、公衆浴場における類似の問題と似ているように見えて、実際は似て非なるものだと、子育て本著者・講演家の私は感じています。■公衆浴場は「7歳以上の子ども」が基準に さて、公衆浴場については、国が「おおむね7歳以上の男女を混浴させないこと」という指針を示しています。つまり、「7歳以上の子どもは、男の子は男湯、女の子は女湯を利用すること」という意味です。 オムツを付けている乳幼児の男児が、母親と一緒に女性用トイレに入るのは普通の光景ですが、5歳の男児が母親と一緒に女性用トイレに入ることについては、人によって感じ方が違います。一方、5歳の女児が、男性用トイレに父親と一緒に入ってきた場合、違和感を抱く人がほとんどだと思います。なお、トイレに関しては公衆浴場のように、国から明確な年齢基準や利用指針が示されているわけではありません。子どもは、見た目と実際の年齢のギャップがあることも少なくありません。小学生でかなり小柄な子もいれば、幼児でも大柄な子もいます。年齢の札を付けてトイレに入るわけではないので、基準を設けるのも難しいと思います。■障害児を持つ親が直面する現実 これが問題になるのは、障害のある子どもを持つ母親の場合です。 例えば、障害のある5歳以上の男児の場合、次に挙げるような困難な状況に直面します(障害のある女児が父親と外出する際も同様です)。・一人で男性用トイレに行かせることができない(迷子やパニックの危険性)・母親がトイレを利用している間、外で、1人で待たせることができない(脱走やパニックを起こすことがある)・トイレ内での性被害への不安 これらの解決策の一つとして、「多目的トイレを使う」という方法はあると思います。 同様の課題を抱えているのは、障害児を持つ親だけではありません。私は週末に、障害のある人の外出を支援するガイドヘルパーの仕事をしており、この問題を日常的に体験しています。ヘルパー業界においても大きな課題です。・多くの女性がパートタイムとして働いている・それに対し、利用者は圧倒的に男性が多い(特に自閉症は、おおむね男女比6:1)・必然的に女性ヘルパーが男性利用者を支援する「異性介助」が頻発 異性介助の場合、成人男性を女性用トイレへ一緒に連れて入るわけにはいかず、次のような方法を取っています。排せつが自立している利用者(男性)との外出時に、ヘルパー(女性)がトイレに行きたくなった場合の対処法の例です。【第三者への協力依頼】交番の職員や店舗スタッフに「少しの間、見守りをお願いします」と依頼します。しかし、相手の都合により断られることもあり、毎回可能とは限りません。【多目的トイレの共同利用】成人男性の利用者と一緒に多目的トイレへ入り、「向こうを向いていてください」とお願いして利用することもあります。理想的ではありませんが、現実的な選択肢として実行せざるを得ない場合があります。【緊急時の短時間利用】どうしても他に方法がない場合は、「一瞬で済ませる」ことを心がけ、可能な限り短時間でトイレを済ませます。この間、利用者には「ここで待っていてください」と伝えますが、常に不安を感じながらの利用となります。【男性用トイレ入り口での見守り】利用者が一人でトイレに行ける場合は、男性用トイレの入り口で待機し、声をかけて状況を確認します。ヘルプマークを付けてはいますが、性善説で「何かあったときに他人が助けてくれる」と考えてもよい一方で、「知的障害者だな」と思われて、かえって性被害に遭うこともあります。そのため、ハラハラドキドキしながら入り口で待機しています。 さて、皆さんは「5歳以上の男児が、母親と一緒に女性用トイレに入ってくる」ことについて、どうお感じになりますか?子育て本著者・講演家 立石美津子[news.nifty.com]誰でも育児中には悩むところですね。最近では、授乳室やオムツ交換台に子供向けのキッズスペースを設けている施設も増えて、以前に比べて随分と外出もしやすくなってきていますね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.08.03
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【武蔵野東学園】2027年にインター校を開校予定…発達支援×グローバル教育、隈研吾設計の新校舎 武蔵野東学園は、米国、イギリス、スイスのボーディングスクールにもない唯一無二の私立学校を目指してプロジェクトを進めている。小中校の一貫校で、2027年開設予定。 同校は学校教育法第一条に基づく正規の学校として小・中学校の義務教育課程を履行の後、高等専修部(高校卒業と同等の資格を取得でき、国内外の大学受験が可能)と一貫したインターナショナルスクールとなる予定。2027年より、初等部から開設するとしている。 武蔵野東学園は、インクルーシブ教育のパイオニア的存在。「生まれ変わる」をコンセプトとし、現在、校舎・校庭の大規模改修と、教育面での新たな取組みにも着手している。校舎・校庭の大規模改修については、世界的建築家で東京大学特別教授の隈研吾氏のもと、順次整備が進められる。 教育面では、小学校1年生から6年生までのASDクラスと普通部クラスが一緒に遊び、学ぶ場が提供されるほか、子どもが気持ちを落ちつけたり、感情を整理したりするためのスペース「クールダウンルーム」を新設。このほか、ASDクラスには定員10人に対し教員2~3人を配置し、きめ細やかな支援を行うという。また、精神科医と 8~10 名の保護者がチームを組み、悩みを共有しながら保護者をケアする新しい取組みも2025年度中にスタートするという。 2026年から学園のさらなるブランド力の向上を目指して、校名の変更を予定している。幼稚園は武蔵野東学園第一・第二幼稚部、小学校は武蔵野東学園初等部、中学校は武蔵野東学園中等部、高等専修学校は武蔵野東学園高等専修部となる。 なお、初等部の入試説明会は以下の日程で予定されている。◆初等部2025年入試説明会日時:2025年9月12日(土)、10月9日(金)、10月20日(木)午前10時~11時【予約制】[NEWS CAFE]各校舎、大々的に工事が始まっている中、水面下では新たな構想を練っていたようですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.08.18
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「助けて」と言えなかった母親…赤ちゃん3人遺棄事件、弁護人が語る"見えない生きづらさ"出産した赤ちゃん3人の遺体を自宅の押し入れに遺棄したなどとして死体遺棄と殺人の罪に問われた母親に、今年2月、懲役6年の判決が言い渡された。1人目は死産後の死体遺棄、2人目は困窮の末の殺人と死体遺棄、3人目は自然死後の死体遺棄という事件だった。裁判では、女性がホストに騙されて経済的に困窮していたことや、事件後にADHD(注意欠如・多動症)と診断されていたことが明らかになった。「孤立し、追い詰められた末に起きた事件だった」。法廷でそう訴えた女性の国選弁護人、田中拓弁護士に弁護活動の経緯を聞いた。(弁護士ドットコムニュース)●発達障害の特性に周囲は気づかず──今回、3人の子の遺体を遺棄した女性の弁護を担当されました。彼女には発達障害の特性がありましたが、家族にも周囲にも気づいてもらえず、兄弟と比べて幼い頃から「お金にだらしない」「片付けができない」と親から評価されず、自分だけが認められないと感じて育ってきたようでした。また、特性とそこに由来する自己肯定感の低さから、問題解決能力が極めて低く、次々と男性に騙され、唆(そそのか)されて風俗業を転々とし、引っ越しても住民票を移さず、コロナ禍においても国民一律に支給された給付金の存在も知らないなど、その場しのぎで生活しているような状況でした。交際相手を装うホストは、彼女を騙し、より過酷な環境で働かせ、彼女は交際相手を喜ばせるつもりだったところが、実際には搾取され続けていたのです。●女性視点の必要性を感じて女性弁護士に相談──どのように弁護活動に取り組まれたのでしょうか。接見時、彼女は明るくよく話し、十分コミュニケーションが取れたので、当初は発達障害を見抜けませんでした。しかし、女性の視点の必要性を感じ、女性弁護士に相談したところ、起こっている出来事の表をなぞるのではなく、生い立ちから事件まで女性としての歩みを丁寧に聞き取らねばならないと助言を受けました。妊娠・出産の大変さを経験した女性からすれば、彼女のとった行動は、あまりにもあり得ないものだったからです。そこで、改めてじっくりと話を聞き、違和感が積み重なっているところへ、協力医が現れ、精神科医師にも相談して聞き取りや検査を実施してもらった結果、ADHDと診断されました。同時に社会福祉士と連携し、更生支援計画を策定しました。これには、日弁連の「罪に問われた障がい者等の刑事弁護等の費用に関する制度」を活用し、福祉的支援の立案に必要な費用を補助してもらいました。この制度は、もともと弁護人が手弁当で足していた費用を、弁護士会の基金で援助するものです。本来は、このような費用は国選制度として支出されるべきだと思います。●責任能力に影響しない障害を軽視した裁判所──判決は懲役6年で確定しました。犯行に至った背景には「発達障害」「水商売の男性による風俗業界で働く女性に対する経済的・精神的・性的な搾取」「コロナ禍」という三つの要因が重なっています。コロナ禍が要因というのは、赤ちゃん3人の中で死産等ではなく、殺人と認定された子の事件は、コロナ禍で対人接客業が成り立たなくなった令和2年4月に発生しているからです。障害特性については裁判でも訴えましたが、裁判所は「責任能力に影響しないレベルの障害特性」をあまりに軽視し、残る二つの要因には目を向けませんでした。あくまで経緯にすぎず、動機そのものではないというのでしょう。こうした事情が量刑を判断するうえで重視されないのは妥当なのか、大きな疑問が残ります。ただ、彼女自身は、刑事手続きを通して自分の生きづらさやその原因に気づき、支援を受けての再出発を想像し、将来への希望を見出せたと感じています。彼女は必ず生き直せると信じています。●「助けて」を言えない人がいる現実──社会や周囲に求めたいことはありますか?刑事弁護をしていると、障害特性や環境の劣悪さ、虐待や搾取に遭った被害体験などの生きづらさが要因であると感じることが多いです。それが自己責任の名のもとに、悪質な事件の犯人として罰を受ける。「なぜ弱い人がさらに追い込まれるのか」と思うことがよくあります。今回の彼女のような風俗で働く人についても、「本人が好きでやっている」という認識の方もいるかもしれません。しかし、実際には発達障害や精神障害といった生きづらさを抱える人が、周囲の食い物にされているという側面があるかもしれないという目線が必要だと感じます。今回の女性は、困っていると気づきにくい、気づいてもSOSを出せない、相談できないという方でした。「助けて」と言えない人がいる。その現実を社会に知ってほしいと思います。この記事は、公開日時点の情報や法律に基づいています。[弁護士ドットコムニュース]女性は裁判で懲役6年の実刑判決を言い渡され、その後確定した(弁護士ドットコムニュース撮影)なんとも大変な人生ですね。親や家族とすっかり疎遠となってしまったこと、果たして親の責任は?と残念に感じます。☄にほんブログ村にほんブログ村
2025.09.20
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あと少しIQが低ければ支援が受けられるのに…日本人の7人に1人が抱える「境界知能」という“見えない生きづらさ”――末並俊司が『境界知能の人たち』(古荘純一 著)を読む「困難さをかかえながらも社会から見落とされてきた人々」 著者の古荘純一氏は、境界知能の人たちを、右のような視点で捉えている。 知能検査の数値(IQ)が70〜84の範囲にある状態を「境界知能」という。日本の人口の7人に1人、約1700万人が該当するのだそうだ。ただし、境界知能は診断名ではない。IQの数値がその範囲にあったとしても、それだけで何かしらの病名がつくわけではない。IQがこの範囲を下回れば、知的障害の公的支援対象となるが、境界知能の人たちには、そうした支援制度は存在せず、「制度の谷間」に置かれる存在なわけだ。 そもそも境界知能はごく新しい概念だ。小児精神医学のエキスパートである著者ですら、2020年にNHKの番組で境界知能の人たちの生きづらさに関するコメントを求められてはじめて、これについて調べたと、告白(?)している。 また、医療の現場では境界知能を含め、軽度な知的障害であっても、身体的・精神的な合併症がなければ、その人の支援を教育や福祉の現場に任せる傾向がある、とも述べている。この周辺の問題について、医療が未だ発展途上であることを前提にした本書には“医者の上から目線”は一切ない。当事者や読者の目線まで膝を折ったような文章を読んでいると、なんだか安心できる。「やさしいお医者さんなんだろうな」というのが私のファースト読後感だ。 境界知能の人たちは、注意欠陥障害や、学習障害など、いわゆる発達障害の症状を併せ持つケースが少なくない。育ってきた環境によっても、抱える悩みや生きづらさはそれぞれに違うだろう。一方で、IQの数値が境界ラインにあっても、周囲の気づかいや支援を得て、問題なく暮らしている人たちはいくらでもいる。 私は、心身に障がいを持つ人たちが参加する劇団の取材を続けている。なかには、境界知能の当事者であろうと思われる人もいる。 劇団では、障がいの有無にかかわらずフラットな目線で演技指導が行われる。もっともこれは、それぞれの障がいに対する理解や配慮があってこそ、成り立つ。 古荘氏は、支援を受けられるのか受けられないのかといった二択だけではなく、支援を受けられない人の中には、「理解と配慮」が必要な人たちがいる、という3つ目の考え方を社会に浸透させていくべきだと説く。 私が取材する劇団は、当事者の人たちの、確かな居場所となっている。そうした様子を見るにつけ、ぼんやり感じていたことが、本書のおかげで少しだけ形をなした。古荘氏の言う3つ目の選択肢とは、こうした場所なのかもしれないと、思えるようになったわけだ。 私はたまたま仕事の一環として手に取ったが、本書は境界知能という言葉に、何かしらのイメージを持つ全ての人にとって、その解像度をあげる一冊であることは間違いない。ふるしょうじゅんいち1984年昭和大学医学部卒業、88年同大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。専門は小児科学、小児神経学、小児精神神経学、児童青年精神神経学、てんかん学。著書多数。すえなみしゅんじ1968年福岡県生まれ。ノンフィクション作家。介護・福祉分野を専門に取材。著書に『マイホーム山谷』。末並 俊司/週刊文春 2026年5月21日号[YAHOOジャパン]境界知能の人たち (講談社現代新書) [ 古荘 純一 ]クラスの中でも、目立たない子どもの方が、逆に心配な場合もあり、常に広い視野で見ないと、ですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.05.16
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倉持由香、息子の「自閉スペクトラム症」告知に“涙がとまらない” 見逃していた乳幼児期の異変「男の子は言葉が遅いだけ」。タレントの倉持由香さんは、息子・湊さんの発語の遅れに気づきながらも、周囲の言葉を受けて成長を見守っていました。しかし、2歳半になっても言葉が出ず、落ち着いて座ることが難しい様子なども重なり、児童精神科を受診。自閉スペクトラム症と診断されました。「この先、どうなるのだろう」。突然告げられた診断に涙が止まらなかった倉持さんは、どのように息子の特性と向き合ってきたのでしょうか。発覚までの経緯や見逃しやすい発達のサイン、早期に気づく意義について、龍先生の解説とともにお伝えします。龍先生: 湊さんが生まれてから、乳児期のご様子で気になっていたことはありましたか? 倉持さん: 2021年6月に湊を出産して、産んですぐ母乳をあげようとしたのですが、うまく哺乳してくれませんでした。乳首を近づけようとすると、顔を背けてしまい、赤ちゃんはお母さんのおっぱいが無条件で大好きだというイメージがあったので、拒否されたことがショックでした。必死に搾乳して哺乳瓶であげていましたが、哺乳瓶も特定のメーカーのものしか受け付けないなど、こだわりがとても強くて、乳首ソムリエのような状態になっていました。 龍先生: 運動面の発達はいかがでしたか? 倉持さん: 首すわり、ハイハイ、お座り、歩き始めまで育児書どおりだったので、あまり心配はしていませんでした。抱っこ紐を嫌がることが多く、ベビーカーの方がご機嫌がよかったので、そういう子もいるんだな、くらいに思っていました。あれ、と思い始めたのは1歳を過ぎてからです。「パパ」「ママ」「ワンワン」といった言葉がなかなか言えるようになりませんでした。しかし、周りの人に聞いても「男の子は言葉の発達が遅いですからね」と言われることが多くて、そういうものなのかなと様子を見ていました。龍先生: 1歳半健診では、どのようなご様子だったのでしょうか? 倉持さん: 湊はじっと座っていることができず、保健所の中を走り回っていました。そこで初めて発達の遅れをはっきり意識しましたが、「もう少し様子を見ましょう」と言われて、2歳半になっても言葉が言えない状態が続きました。 龍先生: そこから、実際に受診に至ったきっかけは何だったのでしょうか?倉持さん: 言葉が出ないこともそうですが、2歳頃から白い液体を1日5、6回口から出すようになったことがきっかけです。胃腸炎のような嘔吐ではなく、遊んでいる途中でいつの間にか口の中に溜めて、ペッと出してしまうような感じでした。家だけでなく保育園でもみられるようになり、保育園の先生から「おなかの調子が悪いのかもしれないので病院に行ってみてください」と言われました。近所の小児科に行きましたが、「おなかの病気ではないかもしれない」ということで大きな病院を紹介され、検査を受けました。それでも異常はなく、「精神的なものかもしれない」ということで、同じ病院の児童精神科を予約することになったんです。 龍先生: 言葉の遅れやじっとしていられない様子など、いくつかのサインが重なっていたのですね。実は、幼いお子さんの場合、多くは「言葉の出が遅い」という点で健診時に様子をみましょうと言われ、まだ小さいうちは保護者にも分からないことが多くあります。もう少し成長して幼稚園や保育園に通うようになると、癇癪(かんしゃく)がひどい、登園を嫌がる、夜泣きが多い、偏食が強いといった困りごとがきっかけで気づかれることも多くなります。 倉持さん: そもそも「発達障害」という言葉自体、正式にはどのように定義されているんですか? 龍先生: 発達障害という言葉は法律上の呼び方で、医学的には神経発達症(生まれつきの脳の発達の特性によって、コミュニケーションや行動面に特徴が表れる状態の総称)と呼びます。神経発達症には、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD。不注意や多動、衝動性を特徴とする特性)、限局性学習障害(読み書きや計算など特定の学習に困難が生じる特性)、発達性協調運動症(手先の不器用さや運動の苦手さが目立つ特性)の4つがあり、いくつかが重なって表れることもあります。倉持さん: 湊のように診断がつく自閉スペクトラム症については、具体的にどのような特徴があるのでしょうか? 龍先生: 自閉スペクトラム症の「スペクトラム」とは、虹のように連続したグラデーションという意味です。かつては自閉症として2000人に1人程度とされていましたが、症状や特性の表れ方は一人ひとり異なるという考え方から、現在の診断名に変わってきました。主な特徴は、集団の中でのコミュニケーションや関わりの難しさと、感覚過敏や特定の行動を繰り返すこだわりの2つで、その組み合わせや程度は人によって大きく異なります。倉持さん: どれくらいの割合のお子さんにみられるものなのか、原因などはわかっているのでしょうか? 龍先生: 原因ははっきりとは分かっていませんが、遺伝的な要因と環境要因の組み合わせによるものと考えられており、決してお母さんのせいではありません。発症率は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の発表では31人に1人、世界では100人に1人程度とされていますが、日本では正式な統計が取られていません。男女比は男の子の方が多いとされますが、女の子は特性を周囲に合わせて学習で覆い隠す「カモフラージュ」をしやすいため、実際の差はそれほど大きくない可能性もあります。児童精神科では、実際にどのようなことを言われましたか? 倉持さん: 児童精神科を受診したのは湊が2歳半のときです。診察室に入って30秒ほどで、先生から「おそらく自閉スペクトラム症の可能性が高いです」と言われました。そんなにすぐ分かるものなんだ、と驚きました。「定型発達(身体的·知的·社会的·情緒的な発達が平均的な範囲に収まる状態)の子なら、知らない先生を見て固まったり、怖がってお母さんにしがみついたりすることが多いけれど、湊くんは僕を一切見ずに、部屋の中のおもちゃで遊んだり、部屋そのものを歩き回ったりしていました。これは自閉スペクトラム症の特性のひとつです」と説明されました。龍先生: そのときは、どのようなお気持ちでしたか? 倉持さん: 夫は「なるほど」と受け止めていましたが、私はその場で涙がポロポロ出てしまうくらいショックを受けました。診断がついたときにまず思ったのは、この先湊はどうなるんだろうということでした。もともと、なんとなく漠然とした未来は描いていたのですが、それが崩れる感覚がありました。自分自身、この先仕事を続けられるのか、辞めた方がいいのだろうか、ということも含めて、いろいろなことを考えました。 龍先生: その後、実際にはどのような検査を受けられたのでしょうか? 倉持さん: 別日に田中ビネー知能検査(子どもの知的発達の程度を調べる代表的な検査)を受けました。診察の結果も踏まえて、自閉スペクトラム症の診断が正式に下りました。 龍先生: 実は、田中ビネー知能検査のような知能検査だけでは、自閉スペクトラム症の診断はつけられません。診断は、行動観察(お子さんの遊び方や話し方などをその場で見て評価すること)、生育歴の聴取(生まれてからこれまでの成長の様子を保護者に確認すること)、そして診断の補助となる心理検査を総合して判断します。 倉持さん: 心理検査には、具体的にどのようなものがあるんですか? 龍先生: 保護者への聞き取りによって行うPARS-TR(子どもの発達の特性を把握するための質問形式の検査)やSCQ(対人コミュニケーションの特徴を調べる質問票)、より詳しい聞き取りを行うADI-R、お子さん本人の行動を見て評価するADOSなどがあります。これらを総合的にみて、診断をつけていきます。 倉持さん: 実際にSNSや本、漫画などでいろいろな人の体験を知っていくうちに、本当にスペクトラムという言葉のとおり、症状の表れ方は人によってまったく異なるのだと実感しました。育児書に書かれている「定型発達の子はこう」という成長には当てはまらないのだと思いました。似ている部分を見つけたり、この子はこういう特性なんだと理解したりしながら、コミュニケーションが取れなくて話せないだけ、という単純なものではないのだと分かって、難しさも感じました。 龍先生: 自閉スペクトラム症の特性がいくつか重なることで診断がつきますが、医学的な診断基準に完全には当てはまらない場合もあります。そうしたケースは「グレーゾーン」と呼ばれることもありますが、大切なのは診断名がつくかどうかよりも、その子にどう関わり、どのような環境を整えていくかということです。 倉持さん: 早く気づいてあげることには、どのような意味があるのでしょうか? 龍先生: 早期に見つかることの一番のメリットは、予防的な関わりができることです。例えば30秒しか座っていられないお子さんを「座りなさい」と叱り続けるのではなく、30秒座れたことを褒めてあげることで、少しずつ座っていられる時間が伸び、自己肯定感や自己効力感も育っていきます。1歳半健診は早期発見の大切な機会で、保健師さんも特性の発見に特化したトレーニングを受けています。3歳児健診や5歳児健診で気づかれることもありますし、小学校や中学校、大人になってから気づくケースもあります。倉持さん: 診断を受けたとき、私自身とてもショックだったのですが、そうした保護者は多いのでしょうか? 龍先生: 診断を受けた保護者の約6割が抑うつ状態になるとも言われているので、私たち医師の側にも十分な配慮が必要だと感じています。気になる様子が続く場合は、一人で抱え込まず、まずは健診や地域の相談窓口、医療機関に相談してみてください。インタビュアー倉持 由香 さん SNSを活用した高い自己プロデュース力でグラドル界のビジネスモデルを構築。2019年にプロゲーマーの「ふ~ど」さんと結婚し、現在は女性eスポーツチーム「G-STAR Gaming」のプロデューサーとしても手腕を発揮している。「児童発達支援士」の資格を取得するなど、育児や障がい児支援に関する発信活動なども行っている。監修医師龍 彩香 先生 昭和54年生まれ。聖マリアンナ医科大学卒。家庭医療学研修で成人・老人医療の経験を経て、小児科(東京慈恵会医科大学)へ転科し、福島県立矢吹病院(現福島県立ふくしま医療センターこころの杜)児童精神科でも診療。現在は神奈川県川崎市にある新百合ヶ丘龍クリニックの副院長を務めています。日本小児科医会認定の子どもの心相談医。子どものこころ専門医機構子どものこころ専門医。Medical DOC[YAHOOニュース]情報がかなり入ってくる昨今でも、やはり親がわが子を見る目は昔と変わらないのでしょうね。656万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.05
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障害者ら送迎「福祉有償運送」、各地で縮小 報酬少なく担い手高齢化地域で公共交通の利用が難しい高齢者や障害者らを送迎する「福祉有償運送」が各地で縮小している。多くの運送団体が担い手不足や運営難に陥っているが、約7割が公的支援を受けておらず、需要が多い都市圏でも撤退や縮小の動きが相次いでいる。名古屋市で福祉有償運送の運行が激減している。運送を担う13団体に利用登録している要介護・要支援者、障害者らは2025年度に156人で、延べ運行回数は2861回。13年度の...(この記事は有料記事です)[日本経済新聞]こういう分野にこそ、公的資金を賄って欲しいですね。657万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.13
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軽度の知的障害を抱えていた主犯格の男裁判で家庭環境が明かされるも犯罪心理学者は「更生に時間がかかる」と指摘江別大学生集団暴行死事件2024年10月25日深夜、北海道江別市の公園で20歳の大学生が集団暴行を受け、命を奪われた。およそ2時間にわたり、100回以上も殴る蹴るなどの暴行を受け、全裸にされたうえ、髪まで焼かれていた。犯行に加わった男女6人の多くは10代。さらに、その多くは被害者と面識すらなかった。 主犯格とされた川口侑斗被告は犯行時18歳。法廷で述べられたのはその生い立ちで、鑑定医は「知能指数はIQ58、軽度の知的障害。軽度の難聴を抱えている」と証言している。 2人の兄たちが野球で活躍する一方、川口被告は劣等感を抱えており、支援学校を勧められたこともあったという。川口被告の母は「野球をさせたくて。高校で甲子園に行きたいと聞いていたので(普通学級に)そのままにしました」と語っている。 川口被告は高校を1年で中退。家庭では母親が自殺を図ったこともあり、そのとき母親を支えたのが川口被告だったと証言。川口被告の母は「精神的に私がいつ死ぬか分からない状態で、侑斗がずっと私の面倒をみていました」と語った。 鑑定医は「劣等感を暴力で解消する“集団モード”の中でいつものパターンが出た」と分析。事件から約1年10カ月を経た2026年8月7日、札幌地裁は「虐待的・拷問的」と犯行の悪質性を指摘し、川口被告に無期懲役の判決を言い渡した。川口被告は判決を不服として控訴している。 犯罪心理学者の出口保行氏は川口被告の家庭環境について「多くの犯罪非行に家庭環境が関わっていないということはない。関わっている」としながらも「じゃあそういうのがあったから犯罪者になりますかといったら、そんなことはない。それを基本的に自分がなにか失敗をする、それから犯罪行為をするときの合理化をするための理由にする。私はこんなんだったんだから、仕方がなかったんだという理由付けをし始めてしまうと犯罪や非行が止まらなくなってしまう」と指摘。 「更生させるために、基本的に自分が何をやったかをきちんと受け止めて、それを相手に対してどういう形で謝罪できるのか。これが一番大事なポイント」と続けると「自分の家庭に原因を持っていっている。自分の資質に原因を持っていっているあいだは自分に目が向かない。その状況が外れない限りは基本的に長い期間、更生するために時間が必要だと考えるのが当たり前になる」と解説。 「私が勤務した宮城刑務所という仙台にある刑務所、そこは日本の重大犯罪者だけを入れる刑務所。中に無期懲役がごろごろ入っている刑務所。ここでいろいろな面接、心理分析をしているあいだに、その中でも立ち直っていきやすいタイプは自分に目が向いているタイプ。そうじゃないと事件を起こして30、40年も経っているのに、『あれが悪かった』『あの人が悪かった』『会社が悪かった』まだそういう理由付けを使っている。こういうタイプの人は、基本的に更生することが本当に難しい」との見方を示した。ABEMA TIMES[YAHOOニュース]裁判記録に基づくイメージまだ記憶に新しいこの事件、こういう背景があったんですね。☄ にほんブログ村にほんブログ村
2026.08.17
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大阪)自閉症の弟との歩みつづる 大阪の女子大生大阪市西区に住む奈良女子大学文学部1年の廣木佳蓮(かれん)さん(19)が、自閉症の弟、旺我(おうが)さん(18)と一緒に通った小中学校での思い出を小冊子「お~い! お~ちゃん!」にまとめた。副題は「障がいのある弟とのハッピーデイズ」。共に学んだ日々を広く伝えようとペンをとった。 佳蓮さんは大阪市立本田小学校から花乃井中学校に進んだ。1歳下の旺我さんは7歳で「自閉症」と診断されたが、両親は「普通の子と同じように」と考え、特別支援学校には行かせず、佳蓮さんと同じ小学校に通わせることにした。 入学式の思い出は、新入生だった弟が前に走り出て、田植え歌を歌ったこと。佳蓮さんは2年生だった当時を振り返り、「正直に言うと、私の中にも恥ずかしい気持ちや怒り、あきらめの気持ちがありました」とつづった。ある日、小学校の支援員が旺我さんを肩車し、他の子から「なんで、おーちゃんだけ?」と聞かれると、「それはね、おーちゃんだからだよ」と答えた。「物事はそんなに難しく答えようとしなくていいんだ」と思うようになったという。 中3の時、校舎内の階段で、1年生の男子生徒からすれ違いざまに「お前の弟、ガイジ(障害児)やろ?」と言われた。突然のことに「はい!?」としか答えられず、悔しい思いをした。「おーちゃんの成長を感じていた時に浴びせられた心ない言葉だったのでショックが大きかった」 そんな中、旺我さんがいつも笑っていることが、家族を支えてくれたという。「おーちゃんはとても優しいし、何も悪いことをしていないのに、理不尽に舌打ちされ、バカにされています」。この時から、「障害って何なのか?」「どうして差別はなくならないんだろう?」と深く考えるようになったという。 今春、大学のキャリア開発支援本部が学生に出資して夢を実現させる「マイ・プロジェクト」に応募した。今回の冊子づくりが選ばれ、7~9月に、2人の生い立ちをつづった原稿に、挿絵と4コマ漫画を添えて72ページにまとめた。30部を印刷し、友達や親戚に配ったところ、「障害のあるきょうだいがいる人の気持ちがわかった」と好評だったという。 佳蓮さんは今、中学校の教師を目指している。旺我さんに心ない言葉を言い理解しようとしない人ほど、旺我さんとの付き合いは薄かったと思っている。だから、特別支援学校について「必要な場合もあるけど、まず分けてから教育するという発想が、無理解や差別につながるのでは」と考える。「大変ね、という言葉よりも、おーちゃんとの暮らしはこんなに面白いんだということを多くの人に知ってほしい」(朝日デジタル http://www.asahi.com/articles/ASGCB74BVGCBPIHB03K.html)すてきなお話ですね。障害を持った本人はともかく、その兄弟の気持ちに寄り添える文献は、それこそ貴重ですね。🌠
2014.11.24
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