全2件 (2件中 1-2件目)
1
さあ、今日は怒らないぞ! そう、決めてみたら、結構ラクでした。 今日は、怒らなければいいんだ。 考えてみれば、今までって、あれもこれもと、 素晴らしい母親にいきなりなることを 自分にいろいろと求めすぎてたかも。 子どもは全学期全教科のまとめのテスト勉強の最中。 テスト予告のお知らせを一ヶ月前に担任の先生から配られていたのを 失念し、気がついたときは2週間前。 山のような課題の前に、私の頭は、まっかっか。 お知らせを持ってこなかったことを叱責し、 過去のことも引っ張り出して、できなかったことをこれまた叱責。 そこから、子どもの悪いところ(私から見て)を叱責。 責任取れと詰め寄り、やくざのような脅し。 ・・・。 自分だったら、どうよ? この接し方で、やる気が出る? 自問自答。反省。。。 問題は子どもを思い通りにしようとする自分にあるんだなあ。。 ゆっくりでいい。 ひとつずつでいい。 子どもの話を聞くより何より、今日は怒らない。 とりあえず、達成。 今日の課題。 「怒らない」 やるぞ! ----- Original Message ----- From: > To: ??????@384.jp> Sent: Wednesday, February 28, 2007 10:03 AM Subject: 28日の日記
2007.02.28
コメント(0)
コーチングってご存知でしょうか?コミュニケーションを通して相手の能力を開発し、自立・自律を促していく対話術なのです。こう書くと、堅苦しくて、「なに?」という雰囲気ですが、要は相手をコントロールしようとせず、ひたすら相手に好奇心を向けて関わっていくのです。なんだ、簡単!・・では、ないんだな。これが。私はコーチングに関わって4年。プロ・コーチとして日々活動しています。そもそもは今から5年前、子育てをきっかけにコーチングにのめりこんでいったのです。そのころの私は・・・。自分に自信がなくて。子どものかよう幼稚園のお母さんとも付き合えない。夫とは無視しあう冷たい関係。そんな日々の中、いつしか自分のイライラの矛先は娘へ・・。怒鳴りだすと、止まらなくなる自分。そのころのいやな気持ちはいまだに鮮明に覚えています。そしてあるとき知人に「コーチング」というものがあると教えてもらったのです。よく分らないけど、「これだ」と思いました。地獄のそこで蜘蛛の糸を見つけたような気分でした。それから5年。確かに私は変わった。あの時「これだ」と思ったのは、間違いなかった、と、思うのです。子どもと共に育つ「共育コーチング研究会」で学び、書籍も読み、講座にも度々参加し、教師の知り合いも増え、子育てに関する体裁はおつりがくるほど、整ったのです。が、しかし。子育てについては、いまだにコーチングを取り入れられない自分。昨夜も子どもを思いっきり怒鳴って、自分の言うとおりにしようとする自分がいました。我が家の子どもも10歳。大人になっても覚えているだろうなあ。私の鬼のような顔・・。悲しかった記憶・・。分ってもらえない寂しさ・・。何のためにコーチングを学んだのか?子どものために自己成長したいと思った。これから、日々の実況を交えて、稜子先生の子育てコーチングを頼りに実行していきます。そう決めました!と、書いていたら、娘が帰宅。母「お母さんね、今日から怒らないよ」子「・・・・・・・・」母「本当だよ」子「本当かなあ。」母「うん。とにかく今日は怒らないって、決めたよ。」子「嬉しいよ」さあ、チャレンジです。
2007.02.27
コメント(3)
全2件 (2件中 1-2件目)
1

