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夜中に子どものお友達のお母さんからがかかってきた。 先日、遊びに来た際に携帯を忘れていったが、娘があるよと、言ったという。 「明日、学校に持ってきてもらうかなあ?でもまずいから、取りに行こうかなあ?」 とのこと。 「え?」 そんなことは何も聞いていないぞ、と、思いつつ、ランドセルの中をかき回してみると、入っていない・・・。 机の中・周辺・バッグなどなど、どこを見ても、ない。 娘は既に夢の中。 どうしよう・・・(汗) 先方のお母さんは言う。 「だって、○ちゃんがあるって言ったんだから、あるんでしょ・・。」 納得できない私、先方のお子さんに替わってもらって、話を聞くと。 「○ちゃんと、公園に遊びに行ったときに携帯をなくすといけないからって、 ○ちゃんのかばんに預かってくれたんだよ。」 とのこと。 「で、どんなバッグだった?」 「え?わかんな~~い」 再び、お母さんに代わってもらい、無いことを話すものの険悪な雰囲気に・・・。 翌朝。 娘の起床を待ち構えて、聞いてみると、 「□ちゃんの携帯ね。あるよ。ほら」 思いもかけぬところから、出てきたのです。 「どうして、お母さんに言わなかったの?」(ついつい、人のせいにしたい私です・・。) どっこい、 「言ったじゃない!ちゃんと、聞いてよ」 と、更なるお叱りが・・・。 子どもを信じる心が大切。 子どもの話を聴くことが大切。 子どもをよく観ることが大切。 しゅ~ん 一夜の出来事が、自分の今の姿を映し出す鏡となりました。 「聴く」ことから始めるか・・・。
2007.06.13
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昨日は学校関係の行事がありました。 娘はご近所のお子さんたちのグループです。 そのお子さんたちとは、あるときから登校を一緒にしなくなり、かれこれ1年以上が経過します。 その親御さんと仲良し組は楽しそうにゲームに興じています。 その中で子どもはポツンとひとりです。 「なんで、こんなグループわけするのだろう?」 このグループを決めたのは、その仲良し組のお母さんのひとりです。 事実を知っていて知らん振りの配置に、それはないだろう、と、心の中で悲しくなりました。 「無視」された中で楽しめるはずもありません。 いたたまれずに別のところに子どもを移動させましたが、 子どもの顔に笑顔は戻りませんでした。 新たなる課題を知った一日でした。
2007.06.04
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知人でコーチ&塾経営者がいます。コーチングでは、言いたい事を言う私も「子ども」については悩める子羊であったりします。その知人曰く「○□研」や「△×」みたいに詰め込みでぎゅーぎゅー勉強しなくっても充分行きたい学校へ行けるんだよ。勉強にはポイントがあるんだよ。長時間勉強するよりも、子どもの話をじっくり聞いてあげたほうがよっぽど伸びるよ。家族仲良く会話の多い家庭が理想的。がっつ~ん。子どもの通う学校は、熱心な保護者が多く、塾通いは当たり前。いかに勉強させるかというウワサに満ち満ちています。コーチングを通して、教育のプロフェッショナルと話す機会が増えました。プロが言うことと、今まで「こうしなければいけない」と思っていたことのギャップは、まあ、いかばかりか・・。いかに根拠なく踊っていたのか、と思います。しかしなぁ・・。家族仲良く、かあ。それが一番問題だったりして。
2007.06.03
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