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私には、祖母がいます。今年、97歳。子供の頃から結婚するまで、一緒に暮らしていたので、私の中には「おばあちゃんって、こういう人」というイメージがあります。学校帰りなどに友達が来て「おなか空いたー」と言うと、簡単な食事をさっと作ってくれたり、時に怒られたり、働く母の代わりのおばあちゃんでした。頼もしいおばあちゃんは、優しいけど怖い人。いろいろな顔がある、ずっとそう思ってきました。それが最近、大きく変わったことがあります。「いつも同じ風情」でいるのです。誰かが怒っていてもどこに行っても偉い人と話していてもいつも穏やかで、いつも暖かいのです。よぼよぼしているおばあちゃんは、何かにつけて軽んじられることもあったりするのですが、どこ吹く風で、「ありがたいねえ」てなことを言ってニコニコしています。で、いつの間にか場が和んでいたりするのです。同じ風情でいる、結構できそうでできないことです。おばあちゃんの顔色見ながら過ごしてきた私には、ビックリです。文句を言わず毒素を出さない。あったかい雰囲気でいる人の傍は、なんとも言えず気持ちいいものです。よぼよぼしていても中にはステキなものがたくさん詰っているのねー・・とおもい、更に訊いて見ました。私 「おばあちゃん、元気な長生きの秘訣って何?」祖母「よく人の話を聴いて、考えることだよ」私 「良く聴いて考えるとどうしていいの?」祖母「その人のことを聴いて、もし、その人が嫌な気分だと思ったら、それ以上嫌な気分にならない ようには、どうしたらいいかって考えるんだよ。で、そのようにしてみるんだよ」 「いいと思うことがあったら、やってみればいいんだよ」そうか、何か行動を起こしてコツコツと歩くことが「進化」なんだね。おばあちゃんの言葉がずしっと心に届いてきました。。。
2008.08.27
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お母さん・お父さん・教育関係者のかた、などなど、子供の育成に関わる方へ私は、共育コーチング研究会というボランティア団体に属しています。コーチングというコミュニケーションを教育に生かすことで、子どもの可能性を拡げ、親や関係者も共に育とうという主旨で首都圏を中心に活動しています。年に1度、研究大会を開催しておりますが遠方からのリピーターも多く、毎回好評を頂いております。今年は、コーチングと言う手法について参加したかたに活用して貰うことを主旨にワークショップ中心の体験型の大会を開催します。是非、ご検討ください。第6回研究大会体験!体感!大会だ~!ためしてナットク!コーチング体験が子どもを大きく育てるごあいさつ共育コーチング研究会は「教育とは引き出すことだ」を合言葉に教育に関わる方々(教師や親)に、教育に生かせるコーチングを学んでいただける場を創造しようと活動を続け今年で7年目となりました。今大会はこの7年の活動の集大成を皆様にお届けします。多くの皆様のご参加を、会員一同、心よりお待ちしております。 平成20年10月5日(日) 時間 10:00~16:30(9:40受付開始) (昼休みは12:30~13:30 終日出入り自由) 会場 東京ウィメンズプラザ *午前と午後で違う分科会への参加も可能です。*当日は、最初に受付をお済ませください。 東京メトロ 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」徒歩7分 対象 お子さんがいらっしゃる方・教育関係者 教育に活かすコーチングに興味をお持ちの方 --------------------------------------------------------------------------------1、親サポートチーム分科会 「子は親の鏡」。子どもが伸びるために、親としてどのような考え方や姿勢やコミュニケーションを持つと良いのでしょうか?A.午前(10:00~12:30)理想の親になるご自分に合った大切な留意点を考えます。あなたはどんな親になりたい?親としての「自分軸」を作るアセスメントで考える「理想の親」B.午後(13:30~16:00)子どもが伸びる為の効果をもたらすコミュニケーションスキルを実際に身につけていただきます。体感しましょう。持ち帰りましょう。そして、使ってみましょう。積極的にご参加頂き、自信を持って子どもと向き合えるご自分をお楽しみください。--------------------------------------------------------------------------------2、思春期チーム分科会 A.午前(10:00~12:30)思春期は子どもの身体も意識も大きく変化する時期です。黙り込み不機嫌で今までとはまるで別人のよう。このサインに気づいたら「ペアレント・コーチ」の出番です。私たちは従来の親の役割にコーチ的かかわりを加えた「ペアレント・コーチ」として、お子さんをサポートする実践的方法を、このセミナーで提案していきます。B.午後(13:30~16:00)思春期の子どもたちが今、必要としていること、あるいは必要としていないことは何でしょう?彼らのために、今、私たちができることは何でしょう?グループでの話し合いやロールプレイを通じて、幸せな自立をサポートする「ペアレント・コーチ」力をご一緒に磨き、お子さんを社会へ贈り出すための第一歩を踏み出しましょう。--------------------------------------------------------------------------------3、先生サポートチーム分科会簡単なコーチングスキルを教育技術に加え、先生力をパワーアップしませんか!A.午前(10:00~12:30)聴く・話すという体験を通し、コーチングスキルの効果を実感的に捉えていただきます。 B.午後(13:30~16:00)脳の仕組みを生活体験や事例を交えてやさしく学習してみます。その後、脳の働きをイメージしながら、さらに効果的なコミュニケーションスキルを一緒に探ってみましょう。先生のための企画セミナーチームと研究チーム脳科学班との合同で進めます。学校に共育の楽しさを持ち帰っていただければ幸いです。--------------------------------------------------------------------------------そして、16:05~16:30 最後は、みんなで一日の成果をシェアする時間!参加費 2,000円*振込先はお申込みいただいた後にご連絡差し上げます。締め切り 申込み・振込みともに9月30日(火) 先着150名※10月1日以降は、定員に達しない場合のみ参加費3,000円にて、当日お支払いとして受け付けます。お申込・会の詳細はコチラまで共育コーチング研究会HP⇒http://ciie.dreamblog.jp/
2008.08.18
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今回の旅の目的は「楽しむ」でした。珍道中のオンパレードながら、目的は見事達成。今回、ガイドとして着いた人はタイ人の「カモン」さんという女性でした。日本語。英語。ドイツ語。フランス語。それからタイ語。。が喋れるのだそうです。はあぁ。凄い。そんな彼女とご一緒していてわかったことがひとつあります。弾丸トークの如く、日本語で喋るのですが時として???も多いのです。が、そんなことはお構いなしでよく喋る・喋る・喋る。喋ることって大事だなあ・・と、思って私も記憶のはるか彼方の「英語」をとにかく喋ってみました。単語もおぼつかず、英語の言い回しに自分で照れて最初はカの泣くような声でしたが2.3日もたつと、慣れるものです。習うより慣れろ!大事なことを思い出した旅でした・・・
2008.08.14
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なんと言っても現在の大仕事は「子育て」です。が、私にとっては最高に難易度が高く、なかなか善処できないことばかりです。たぶん、自分が子供にとった行為の結果を鏡の如く子供が見せてくれるからなのでしょうね。仕事も勿論、結果を見せられますが、時として鏡のように鮮明ではなく、脚色したりして都合よく捉えている感が大きいです。勿論、対価を頂戴できることもあり、ともかく仕事は楽しいです。でも・・・。余りに仕事を考えていると、時として天からブレーキがかかります。「ああ、いけない」と反省し仕切りなおして子供のことを中心に関わろうとしたりもします。しかし、3歩歩くとその思いより結局仕事を優先する自分がいて、上手くいきません。そんな日々ではありますが、書斎にこもっていたりする私に最近は子供が食事を作ってくれたりもするのです(涙)「ママだったらきっとできるんだよ」なんて励ましつきで。これってスぺシャル級に嬉しいことです。子供のその言葉や食事に励まされているのですもの(どっちか子供か親か)でもねー、そうした嬉しかったことにあまり「感謝」の気持ちを伝えていなかった。してくれたことを当たり前に受け取って、ひたすらできていないことばかりをグチグチ言ってきた自分を思い出します(;_;)明日から旅行に出かけてきます。4時に出発です。目的は「リフレッシュ」親も子も!そのための目標は「いつも楽しむ」久しぶりに子供と思いっきり遊ぼう♪子供におもいっきり普段感じている思いを伝えようそんな思いを携えて、行ってきまーす。
2008.08.05
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