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現在、postcrossingの送信枚数が日本で6位ということになっているtraveling philatelistです。そのためかprivate swapの申込みが多くなり、世界中のコアなpostcrosserとの交流が始まっています。絵葉書の到着を確認して、発送して、と単線区間の駅の駅長さんみたいに忙しくなっています。この度は、セルビアからのprivate swapのお申込です。セルビアは、旧ユーゴの一部。日本とも歴史的関係の深い国。お相手は、小生の年齢より2歳お若い女性のZ子さん。家族構成不明、アバター写真なし。なんとなくソワソワして、絵葉書の到着を待ちます。届いたのは、こんな絵葉書でした。旧ユーゴ時代のSLと、鉄道マンとのショット。切手の画像は最初から絵葉書に印刷されていたものです。小生が鉄道好きだということでわざわざ選んでくれたもののようです。ところで、表に貼ってある切手を見てびっくり。明治天皇が切手に!ということで、一部では話題となっていたようです。2007年に発行された、日本によるセルビア国家承認125周年記念切手。なんか、明治天皇(右側)のバックに「校了」なんて文字も見えますが…。貼り合わされていたのは、この普通切手。エアメールラベル。これは、郵便料金納付用ではなく、あくまで飾りとして貼ってくれた旧ユーゴ時代の鉄道切手です。絵葉書1枚がこんなにすてきなプレゼントになるなんて。Z子さん、ありがとう!
2008年04月14日
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