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2022.01.01
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テーマ: 読書(8665)
カテゴリ: 読書
12月の読了本は12冊でした。

12月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:3703
ナイス数:384

忍ぶ川 (新潮文庫) 忍ぶ川 (新潮文庫) 感想
簡潔&清冽な名文揃いの『短篇集モザイク』に比べると、妙に抒情的に感じてなかなか読み進めることが出来ず、読了まで一か月近くかかってしまいました(焦)暗い血の家族の宿命に翻弄されながら、ひたむきに生きる<私>の眼差しの強さや、彼に寄りそう<志乃>の清らかな風情が印象的。「驢馬」はガラリと一転! 戦時下の在日満州人・張がドンドンと追い詰められていくさまが胸迫るほど痛烈~★ 初めて己の主張を解放したあげく狂人扱いされるとは皮肉な結末(涙)
読了日:12月01日 著者: 三浦 哲郎
行ってはいけない外食: 飲食店の「裏側」を見抜く! (知的生きかた文庫) 行ってはいけない外食: 飲食店の「裏側」を見抜く! (知的生きかた文庫) 感想
地域図書館での貸し出し本。<外食のプロが教える「飲食店の裏側」> 読了後は怖くて、ファストフードやファミレス、回るお寿司ではドキドキ~ww もっともデーターの出所などは明記されてないので、どこまで真実かは不明。ただ「安かろう悪かろう」「知らぬが仏」は世の摂理かも? 日々、家族の食事作りをしている身としては、家族の健康を守るため、食材調達にはもっと気を配らなければ!と考えさせられました。
南 清貴
フェルメールとオランダの旅 (ショトル・ミュージアム) フェルメールとオランダの旅 (ショトル・ミュージアム) 感想
多くの名画がひしめくルーブル美術館の中でフェルメールの『レースを編む女』に一番心惹かれたという女優星野知子さんのオランダ旅行記。もちろんお目当てはフェルメールの絵! 絵画の謎に迫ったり絵の中の小道具や衣装や背景にまで細やかに目配りしながらの解説は読み応え大! オランダ特有の空気感と光を生き生きとした表現力で伝える星野さんの文章は、とても感性豊かでステキでした♡ チーズなどの食文化的も掲載されており、ガイドブック的要素も。正直なところ読む前はあまり期待してなかったけど「拾い物」の一冊でした^^
読了日:12月06日 著者: 星野 知子
囁き男 (小学館文庫 ノ 1-1) 囁き男 (小学館文庫 ノ 1-1) 感想
愛する妻を亡くした作家・トムと内向的な一人息子ジェイクの不安定な親子関係と、現在&過去の連続児童殺人事件が微妙に交錯する緊張感伴う描写にはページを繰る手が止まりませんでした。罪の連鎖?父と子の宿命? 親子の葛藤が丁寧に描かれているためラストには胸熱くなりました。大満足~♡ 後ろの解説によると映画化の話もあるんだとか? ベック警部補再登場の2作目作品も待ち遠しいです。
読了日:12月10日 著者: アレックス・ ノース
ぐるり (単行本) ぐるり (単行本) 感想
初読みの作家さん。19編の短篇集。それぞれのお話は短くて、さりげない日常が描かれているのでサラサラっと読み進められると思いきや…読了まで時間がかかりました。なぜだろ~? どこにでもあるような日常生活を温かな目線で包み込む筆者の感性と世界観が心地よくて、いつも以上にユックリと読み進めたせいかも。時間をおいて、ぜひまた再読したい一冊です。
読了日:12月12日 著者: 高橋 久美子
見つける東京 見つける東京 感想
ここ数年都内散歩を趣味としてるので行ったことのあるところが多かったんですが、掩体壕(府中市)にはビックリ! 市ヶ谷の自衛隊見学もいまだ未経験なので近々予約しようと思ってます。<東京には「すずらん通り」が15か所以上ある><戦争の痕跡><坂道の考察>など、よくある観光ガイドブックとは一味も二味も違う視点で東京を観察した良書☆「町中華」や「ちくわぶ」「すあま」「しべりあ」など食さんぽのヒントもあってグルメなかたにもおススメ。『東京もっこり散歩』(いからしひろき著)も気になります^^
岡部 敬史
色から読み解く日本画 色から読み解く日本画 感想
何度か展覧会に足を運んだことのある山種美術館、日本画メインなので少々地味な印象しかなかった(スミマセンm(__)m)んですが、色を基調にまとめた本作はインパクト大! 竹内栖鳳作「鴨雛」の得も言われぬ可愛らしさ、ゴッホへのオマージュがヒシヒシと伝わる速水御舟作の「向日葵」、ミュシャを思わせる不思議モダン(笑)な山口蓬春作の「卓上」、オレンジ色のローマの街と白黒の格子柄との対比がダイナミックな守屋多々志作の「慶長使節志倉常長」などなど、魅力的な作品に圧倒されました♡
読了日:12月17日 著者: 三戸 信惠
新版 縄文美術館 新版 縄文美術館 感想

先月、東京都江戸博物館で「​縄文2021―東京に生きた縄文人―​」を見てきたばかり! 展示会場にズラリと並んだ100体以上の土偶達に心癒されてきました💛 が、なにぶんミニサイズのものが多くて「もっとアップで観た~い」の欲望(笑)がいや増し⤴⤴ 今作は大判のカラー写真が満載で土偶達の細やかな表情も堪能できて最高でした♡ 図版や解説も充実しているし縄文・土偶フリークにとってはお宝本では? 図書館本。自腹で購入したくなりましたが、チトお高いのが難点😅
小川 忠博
日本沈没(上) (角川文庫) 日本沈没(上) (角川文庫) 感想
地域図書館にて貸し出し。日本SF史に輝くベストセラー小松左京作品を漫画本で手軽に♪と目論み読み始めたものの、深海潜水艦などの専門知識についていけず途中で挫折しそうに(涙) 阪神淡路大震災や東日本大震災の発生前にここまでリアルに地殻変動などの知識を積み上げていたとは、さすが日本SF界の巨人ですね! 緊迫感に押しつぶされそうになりながらも2巻へ。
読了日:12月26日 著者: 小松 左京
手/ヴァランダーの世界 (創元推理文庫) 手/ヴァランダーの世界 (創元推理文庫) 感想
キャンペーン用に書き下ろされた短編「手」と作者ヘニング・マンケルによるヴァランダーシリーズの解説&索引集。もうこれでシリーズが読めないと思うと寂しさが沸々とこみ上げ~😢 でも巻末の訳者の解説によると「多作な作家なので45の作品のうちまだ16作しか訳していない」だとか⁉ まだ未読のマンケル作品があると思うと希望が湧いてきます^^ 新訳本が出るまではシリーズ一作目から読み返してみるつもり。まずは年始めに『殺人者の顔』から~♪
読了日:12月27日 著者: ヘニング・マンケル
紅い花 (1) (小学館文庫 つA 2) 紅い花 (1) (小学館文庫 つA 2) 感想
「紅い花」と「李さん一家」は20代の頃読んで衝撃を受けて以来、何度何度も再読した懐かしい作品♡ ひさびさに触れる「つげワールド」、こんなにも抒情豊かな世界だったかと改めて魅せられました。「通夜」や「もっきり屋の少女」のユーモアあふれる表現も心に沁み沁み~^^ 
読了日:12月28日 著者: つげ 義春
日本沈没 下 (小学館文庫 こ 11-2) 日本沈没 下 (小学館文庫 こ 11-2) 感想
2021年度最後の読了本^^ 原作はもう50年近く前の作品だというのに内容的には古臭さをほとんど感じられず! 地震のメカニズムなども説得力あって緊迫感に押しつぶされそうになりながら読了😢 当時から「いつ来てもおかしくない」と言われ続けている東京直下型地震がますます心配になってきました。 巻末に記載されている防災グッズ、改めて点検の参考にしたいです。
読了日:12月30日 著者: 小松 左京

読書メーター



昨年一年間に読んだ本は128冊でした

2021年の読書メーター
読んだ本の数:128
読んだページ数:33376
ナイス数:3486



2020年度は149冊だったから、明らかに読書量が落ちてます
読書メモも年々粗略化してますしね~しょんぼり
それでも読書は私にとって日々の楽しみ!
今年はどんな本と出合えるか楽しみです手書きハート





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最終更新日  2022.01.01 21:56:04
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