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2022.08.02
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テーマ: 読書(8637)
カテゴリ: 読書
今日も暑いですね~しょんぼり
8月なので暑いのは当然でしょうが、今年は梅雨明けが早く6月に猛暑日が
続いたせいか「もしかすると秋が来るのも早いかも~?」とついつい期待しがち😅
でも本来だと夏本番の時期ですもの、暑いのは当然といえば当然!?
予報によると立秋が過ぎても暑さは続くんだとか。
先は長いですね~号泣


そうそう!
8月中旬に開催予定だった我が町内の夏祭りは ​中止​ と決定いたしました。

祭り当日は炎天下で働くことを覚悟してたんですが・・・・・
お役目を免れることになって一安心ですε-(´∀`*)ホッ
ま、こんなこと大きな声じゃ言えませんが~ww




先月の読了本は18冊でした。
そのうち3冊はアプリ<青空朗読>で📚
他にも10冊近く聞いたんですが、超短編ばかりのため省略しちゃいました(^^ゞ

7月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:3193
ナイス数:607

鎌倉のカフェで君を笑顔にするのが僕の仕事 鎌倉のカフェで君を笑顔にするのが僕の仕事 感想
ここ数年日曜朝の楽しみはFM横浜「SHONAN by the Sea」堀内マスターのコーナー♡ 珈琲や音楽についての蘊蓄盛りだくさんでオヤジギャグ(笑)も交えつつの軽妙な語り口に、毎回ニヤニヤしながら聴いてます。5月に鎌倉「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」で生・堀内マスターを拝めた(笑)し、本作でマスターの熱いコーヒー愛とブラジル音楽愛をヒシヒシと感じて、ますますファンになっちゃいました。カフェ経営も大変そうですが真摯な態度を貫き通す男気も立派!
読了日:07月01日 著者: 堀内 隆志
世界の建築家 解剖図鑑 世界の建築家 解剖図鑑 感想
<古代から現代までの名建築&建築家たちの徹底図解>古代エジプトのピラミッドに始まって21世紀の超高層ビルまでの流れが簡潔にまとめられており、とても勉強になりました。味わいあるイラストは好感もてますが、現存する建物は写真を掲載して欲しかったです。知ってる建築家はミケランジェロ、ベルニーニ、ガウディ、ライト、ザハ等とほんの一握り💦己の知識のなさを再認識しました😅 解剖図鑑シリーズには「日本の建築家」もあるようなので次はそちらを!
読了日:07月03日 著者: 大井 隆弘,市川 紘司,吉本 憲生,和田 隆介
東京「街角」地質学 東京「街角」地質学 感想
都内の建築物に使われている「すごい石を探す」という視点がとても新鮮☆彡 著者の地質学的な豊富な知識と限りなく熱い「岩石愛」には圧倒されました。ここ数年、都内の近代建築散歩を趣味としているので国会議事堂やトーハクや国立科学博物館、日本橋高島屋・三越等に色んな石材が使われていることは見知ってはいたものの、これほどに多種多様な石が使われているとは驚き!今後はこの本を携えて「宝探し」(笑)的視点で改めて建築巡りをしてみたいと思ってます🎵
読了日:07月05日 著者: 西本 昌司
ダーク (上) (講談社文庫) ダーク (上) (講談社文庫) 感想
桐野さん本の初読は『柔らかな頬』、次に読んだ村野ミロシリーズですっかり心奪われ、以来20年近く愛読しています。『OUT』『グロテスク』等、好きな作品は数々あれど、やっぱり一番好きなのは抒情的な暗さときっぱりとした語り口が心を揺さぶるミロシリーズ☆ その最終話である『ダーク』に再トライ。以前は序盤で「これまでとちょっと違う?」と戸惑って途中でストップしちゃったんですが、今、新たに読むとミロの剥きだしの悪意&変転の炸裂はその後の桐野作品に繋がっていくものなのかな?と納得しました。下巻の着地点は(?_?)
読了日:07月05日 著者: 桐野 夏生
星落ちて、なお 星落ちて、なお 感想
先月「​河鍋暁斎記念美術館​」に行き、暁斎の画力の凄まじさに圧倒されました。本書は、そのなんでもござれの天才的絵師・河鍋暁斎の娘・暁翠の一代記。明治から大正時代の美術界の変化や庶民の生活なども詳細に描かれており読み応え大でした。ただ、偉大な父の影に翻弄され葛藤する暁斎の苦悩は分かるものの、<人ってのは結局、喜ぶためにこの世に生まれてくるんじゃないですかね>という清兵衛の諦念に触れるまでが長くて少々焦れったい思いも💦 
読了日:07月08日 著者: 澤田 瞳子
ちょっとおしゃれでずっと元気に暮らす ちょっとおしゃれでずっと元気に暮らす 感想
「食べること、装うこと、ちゃんと生きること」を信条に一人暮らしされてる人気料理研究家・管理栄養士の村上祥子さん79歳時の本書(2021年発行)、自分らしさを維持しながらハツラツとお過ごしの様子が伝わってきて、読んでるだけで「私も負けずにもうひと頑張りしなくちゃ」と元気づけられました^^ 電子レンジ調理の第一人者だけあってレンジ活用のレシピが優れモノ✨「タンパク質50ℊ+野菜100ℊ」の冷凍パックや具材と味噌一人分を入れてレンジでチンするマグカップ味噌汁など、さっそく活用してみよう🎵
読了日:07月10日 著者: 村上 祥子
世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ 世界一美味しい手抜きごはん 最速! やる気のいらない100レシピ 感想
全レシピ、実に美味しそうな写真と調理の詳しい工程が載ってるのでクッキング初心者でも安心してトライできそうでした。おまけに食材や調味料、調理器具もシンプルだから庶民のキッチンでもOKなものばかり😉 ただし、レシピは元気いっぱいのガッツリ系がメインだったため、老夫婦の食卓には少々刺激がありすぎ(笑) 結局、写真を眺めただけで図書館に返却しました。ご馳走さま~^^
読了日:07月12日 著者: はらぺこグリズリー
インベスターZ(1) インベスターZ(1) 感想
LINE漫画にて。ずいぶん前から友人が株投資にドハマリ中^^ 私としては全く興味ないけど話題についていくため(笑)に読んでみました。いやー面白かった! 株式投資をする上での心構えや知識が分かりやすく描かれていて勉強になりました。
読了日:07月13日 著者: 三田紀房
待つ 待つ 感想
青空朗読にて。<二十歳の娘である「私」が、毎日自分自身にもわからない誰かを小さな駅のホームで待っている> 短い文章のなかに乙女の鬱屈がジワリと伝わる、その巧みさには惚れ惚れ(〃▽〃) 太宰の長編は少々苦手だけど、この手の短篇の上手さはさすがですね✨ 老若男女を問わず、心に刺さる人が多いのでは? もちろん私も^^
読了日:07月14日 著者: 太宰 治
コーヒーを楽しむ。 コーヒーを楽しむ。 感想
鎌倉の人気カフェ「ヴィヴモン・ディモンシュ」の堀内マスターによるコーヒー本。昔バイト先の珈琲専門店で抽出の研修を受けたことがあるので、これまでかなり自信をもってた私ですが…目からウロコ~⚡ ドリップの適温は85度くらいとか⁉ こだわりの豆焙煎やコーヒーミル、音楽の話などなど、堀内さんのライフスタイルがストレートに伝わるオシャレな一冊でした。淡い色合いの写真もセンスが良くて素敵!またお店にお邪魔したいな~♡
読了日:07月15日 著者: 堀内 隆志
終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 終りなき夜に生れつく (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 感想
原題は『Endless Night』 ウィリアム・ブレイクの詩の一節から採られているんだとか。邦題の『終わりなき夜に生れつく』はいかにも思わせぶりで絶妙なタイトル✨ クリスティ自身のお気に入り作品ベスト10に入っている作品というだけあってサスペンスとロマンスのバランスも良く、吸引力大の物語でした。が、犯人の浅ましさが際立ちすぎてて、あまり好きになれない作品かも💦(ファンのかたゴメンナサイm(__)m)アガサ女史の作品は数本しか読んだことがないので、今後他の作品も読み進めてみようと思ってます。
読了日:07月17日 著者: アガサ・クリスティー
もっと知りたい河鍋暁斎 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) もっと知りたい河鍋暁斎 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) 感想
先月「​河鍋暁斎記念美術館​」に行ったあと復習のために借りた図書館本。年代を追った評伝のほかジャンル別の絵や「縮みと膨張」など興味深いコラムも満載! 掲載の絵も多彩で一冊100p未満という薄さのわりに中身の濃さが秀逸でした。その分、説明文の活字はやや小さめかも^^ 著者の暁斎愛の熱さが強すぎて、いささか「贔屓の引き倒し」的な臭いもありますが、暁斎の魅力が存分に伝わる読み応えタップリの一冊、自腹で購入を検討しています^^
読了日:07月21日 著者: 狩野 博幸
姉の島 姉の島 感想
長崎の離島に生きる85歳超えの海女たちの物語。『飛族』同様、現実と幻想が入り乱れるような世界観に幻惑されました。85になると年齢が2倍になる<倍歴>というシステム?「天皇海山列」?(初耳だけど実際にあるんですね~)沈没船や船幽霊などなど、キツネにつままれたような気分ながらも実に魅惑的💛 深海の海図を作成する老女たちのパワフルさには圧倒されるのみ⚡ 「霊(たま)だせ、霊(たま)だせ」のオマジナイ(?)の声が耳に残るような不思議な読後感。村田先生の魔術(笑)がますます冴えわたる一冊、素晴らしかったです!
読了日:07月23日 著者: 村田 喜代子
ダーク (下) (講談社文庫) ダーク (下) (講談社文庫) 感想
再読。韓国へ渡ってますますバイオレンス度がアップしたミロ! 覚醒剤・レイプ・殺人とエスカレートするさまには、これまでのミロシリーズに馴染んできた読者は戸惑うばかりでは? 私も初読の時は途中で投げ出し~💦 でも、いま長い時を経て再読してみると、桐野さんの圧倒的なダークサイドの原点はここにありき?と納得の作品でした。人間の暗黒面を、これでもかとばかりに辛辣に描く桐野さんの筆力には改めて刮目☆彡 
読了日:07月24日 著者: 桐野 夏生
気絶人形 気絶人形 感想
青空朗読にて。4分強の短いお話。原民喜さん、初読の作家です。ウィキに掲載されている「僕は堪えよ、静けさに堪えよ。幻に堪えよ。生の深みに堪えよ。堪えて堪えて堪えてゆくことに堪えよ。。。」と<堪えよ>連発の『鎮魂歌』に符牒するが如き描写が幻惑的で少々不可解でした(;^_^
読了日:07月26日 著者: 原 民喜
変な家 変な家 感想
<謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋——間取りの謎>昨年10月に図書館予約したものの、いまだに250人ほどお待ち状況の人気本、手元に届くのは来年かも?と案じてたら地域図書館の新刊棚で発見しました。ラッキー☆ 序盤の間取り図を交えてのノンフィクション的な筋立てにはワクワク💛 読みやすいので半日もかからず一気に読了! 後半はオドロオドロシイ横溝正史風の因習話になり少々面食らいましたが、その落差が面白いのかも? 思わず深沢七郎作の『みちのくの人形たち』を思い出しちゃった😅 
読了日:07月28日 著者: 雨穴
蜜柑 蜜柑 感想
青空朗読にて。鬱々とした前半の雰囲気と対比して、オレンジ色の蜜柑が車外に投げ出される瞬間のなんという鮮やかさ✨ 一瞬を切り取った光景が印象派の絵画のように目の前に広がる思いでした。「云いようのない疲労と倦怠を僅かに忘れる出来事」は蜜柑の香気さえ感じさせて素晴らしい一篇。
読了日:07月28日 著者: 芥川 竜之介
雛 感想
青空朗読にて。5~10分前後の短編が多いアプリ内では珍しい長編(43分)で聴きごたえ充分✨「これは或老女の話である」という少々時代がかった出だしで始まり、江戸から明治へと大きく変化する時代の流れに揉まれて雛人形を手放さざるを得なかった老舗店のお嬢さんの切ない思いがひしひしと伝わる一篇。行燈からランプへ移行していくクダリなど芥川氏にしては情緒的な描写のように感じました。読後、長く心の底に余韻が残る作品。
読了日:07月31日 著者: 芥川 竜之介

読書メーター



先月のダントツ一等賞は村田喜代子さんの『姉の島』👑


彼女の作品は、骨太で肝の据わった作風でありながら、いつのまにか
この世ならぬ異質な世界に引き込まれるようなエナジーを感じるところが
大きな魅力✨


「人間の心理には関心がない。それよりも宇宙の始まりや原子の世界に興味がある」
というお言葉通り、『姉の島』にも人間を通り越して宇宙の根源に向かうような
壮大な奥深さを感じました。


村田さんの作品はほぼ全作読破しているつもりでしたが、まだ未読のものも数冊💦





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最終更新日  2022.08.02 13:48:49
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