全て | カテゴリ未分類 | バラ | | プランター野菜 | ニャンコ | COOKPAD | 太極拳 | おでかけ♪ | 気まぐれクッキング | 読書 | つれづれなるままに | cinema | 多肉 | 編み物 | 骨折日記 | 圧力鍋レシピ | | kちゃん | 大使館巡り | 体調 | ハンドメイド | モニター当選☆ | ドール | 都内散策 | アート鑑賞 | アート | 建築 | 狛犬 | 社会見学 | 野鳥 | 建築散歩 | うまし♪ | 学食巡り | 海外旅行 | 刺し子 | 大学博物館 | ピンズ | 記念館・博物館 | モラタメ | パンさんぽ | 美術館 | 餃子さんぽ | ギャラリー | 都下近郊 | 内覧会 | 温泉 | 旅行 | サクラ | 古民家 | 老猫介護ライフ | バスツアー | 都内坂巡り | ブックカフェ | お酒 | パンケーキ | 公園さんぽ | おやつ | コスメ | 多摩さんぽ | 横浜 | 日帰り温泉 | 水族館 | 植物園 | 紅葉 | 中央線さんぽ | 漢方薬 | 郷土資料館 | | 神社仏閣 | 縄文LOVE | 動物園・水族館 | 動物園 | ジャズ | 鳥カフェ・猫カフェ | 弥生~古墳時代 | ぬい活 | マンホールカード | 図書館
2022.11.02
XML
テーマ: 読書(8665)
カテゴリ: 読書
昨日、歯医者に行って、​​ 先日の抜歯 ​​あとをチェックしていただきました。
抜歯した跡は順調に快復しているんだそうです。
ふー、一安心ぽっ


抜歯以来、抜いたほうで噛むのはビクビクものだったんですよ💦
先生いわく、「片方だけで噛んでると歯&顎のバランスが崩れてしまうので、
今後は出来るだけ積極的に両方で噛んだほうがいい」とのことでした。


「歯の噛み合わせのためには入れ歯&インプラントを入れたほうがいいかも」
ん? あれれ
抜歯前は「部分入れ歯やインプラントを入れても合わないことが多いから、
このままでいい」みたいなお話だったのに。。。。(?_?)


ま、確かに本来あるべき歯がないと噛み合わせが少しずつ狂ってしまうかも?
歯の咬合がアンバランスになると、顎関節に異常な負担がかかる場合があり、
顎関節周囲の痛みや口が開きにくくなるなどの顎関節症状を発症するおそれも
あるんだとか。


うーん、それは困るー(-"-)
でも、またもや長く通院することになるのは憂鬱💦
で、とりあえず、もう少し様子を見てみようということになりました(笑)
次の診察は2月。
それまでジックリと考えてみたいと思ってます。





10月の読了本は7冊でした。

10月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2047
ナイス数:302

死者の雨 上 (ハーパーBOOKS) 死者の雨 上 (ハーパーBOOKS) 感想
エピソード盛り盛りだったデビュー作から一転、少々展開の緩さを感じました。今後殺人鬼ハルトマンと、どう繋がっていくのかという興味に引きずられてページを繰るものの、吸引力はやや薄めかも。濡れ場(死語?)シーンはもっとちょっと少なめでもよろしいのでは?とボヤきながも下巻へ~💨
読了日:10月03日 著者: ベルナール ミニエ
きれいなシワの作り方 淑女の思春期病 (文春文庫) きれいなシワの作り方 淑女の思春期病 (文春文庫) 感想
村田さんの作品は「コンビニ人間」「地球星人」「世界消滅」の3作しか読んでないんですが、そのどれもが意表をつかれる内容で度肝を抜かれました^^ てっきり村田さん自身も風変りなのかと思いきや…アラサー女子あるある!の赤裸々エッセイで、とても面白かったぁ~❣ 作家さんのエッセイって作品のイメージと違ったりするとショック大なので、あまり手を出さない分野なんですが今作は大当たり🎯 文壇デビューから15年間のエッセイを集めた『となりの脳世界』もぜひ読んでみなくちゃ♬
村田 沙耶香
赤い魚の夫婦 赤い魚の夫婦 感想
先月のFM東京ラジオ「パナソニックメロディアスライブラリー」に取り上げられていた作家グアダルーペ・ネッテルの短編集。小川洋子さんの解説に興味を引き立てられ図書館にて貸し出し。スペイン語圏・1973年生まれの作者さんとの共通点は皆無なはずなのに、どの作品を読んでも共感の嵐~🌀 ふと感じる危うさと心の襞に染み入るようなユーモアには心癒されました。来月末に発刊予定の『花びらとその他の不穏な物語(仮)』も楽しみです(ゴキの話はインパクト大でしたが💦)
読了日:10月11日 著者: グアダルーペ・ネッテル
死者の雨 下 (ハーパーBOOKS) 死者の雨 下 (ハーパーBOOKS) 感想
上巻ではボヤいちゃいましたが読み終えてしまえば満足感大! 上巻の布石が回収されていくのが心地よし。あ、そっか~💡と納得のカラクリにはスッキリ~&切なさも。でハルトマンは次回も? ひっぱりますね~^^
読了日:10月14日 著者: ベルナール ミニエ
展覧会の「怖い絵」 (角川文庫) 展覧会の「怖い絵」 (角川文庫) 感想
上野で開催「怖い絵展」は2017年秋。大行列の末に入場した会場はあまりにも狭い&混んでて困惑したことをよく覚えてますが、肝心の絵画のほうは「レディ・ジェーン・グレイの処刑」の美しさとフューズリ作「夢魔」、ホガース作「ジン横丁」くらいしか思い出せず😅 知識&教養あふれる中野さんの解説書はいつもながら楽しくて読み応えあり! 「怖い絵展」第二弾開催を熱望します。
読了日:10月20日 著者: 中野 京子
縄文文化が日本人の未来を拓く 縄文文化が日本人の未来を拓く 感想
前々から疑問に感じていた実用性皆無の派手な突起や文様のついた縄文土器。「あれは飾りではない、物語を表現している」との小林氏の説には目からウロコでした。地球規模のドン詰まり感がひしひしと感じられる昨今の世界情勢の中<1万年以上にわたり自然と共存共生した縄文時代は日本文化の原点><自然すべてを大切にする気持ち、物より心を重視する気持ち>など日本人のDNAに染み込んでいる自然との共生に立ち帰る時なのでは?の思いが募る一冊でした。ただ小林氏の個人的な思い込みを強く感じる部分が多々見受けられたのは残念😅
小林達雄
居心地の悪い部屋 (河出文庫 キ 4-1) 居心地の悪い部屋 (河出文庫 キ 4-1) 感想
岸本佐知子氏が精選した「二度と元の世界には帰れないような気がする」短篇集。よくぞ集めたものですね‼と感心するほど不穏な空気漂う短編ばかりで、ザワザワと胸騒ぐひとときをタップリと堪能! この手の「置いてけぼり」を食らう系(笑)の短篇は大好物なので全編楽しめました。巻頭のブライアン・エヴンソン「ヘベはジャリを殺す」A・カヴァン「あざ」ルイス・ロビンソン「潜水夫」が特に秀逸✨ 
読了日:10月28日 著者: ブライアン・エヴンソン,アンナ・カヴァン

読書メーター



ダントツで一等賞というインパクトある本はなかったものの、7冊とも
読み応えあって「読書の秋」に相応しい作品ばかりでした手書きハート
一つ選ぶとすれば、グアダルーペ・ネッテル の『赤い魚の夫婦』​


内容
初めての子の出産を迎えるパリの夫婦と真っ赤な観賞魚ベタ、メキシコシティの
閑静な住宅街の伯母の家に預けられた少年とゴキブリ、飼っている牝猫と時を
同じくして妊娠する女子学生、不倫関係に陥った二人のバイオリニストと菌類、
パリ在住の中国生まれの劇作家と蛇…。メキシコシティ、パリ、コペンハーゲン
を舞台に、夫婦、親になること、社会格差、妊娠、浮気などをめぐる登場人物たち
の微細な心の揺れや、理性や意識の鎧の下にある密やかな部分を、人間と共にいる
生き物を介してあぶりだす新感覚の五つの短編小説集。


グアダルーペ・ネッテル
1973年メキシコシティ生まれの現代メキシコを代表する女性作家。
2013年に『赤い魚の夫婦』でリベラ・デル・ドゥエロ国際短編小説賞を、
2014年に小説『冬のあとで』でエラルデ小説賞を受賞。


以前FM東京ラジオ「パナソニックメロディアスライブラリー」
で取り上げられていた作品です。
小川洋子さんの朗読で聴いたこの作品(朗読は一部分だけ)、どの作品も女性が主人公、
なおかつ金魚、猫、ゴキブリ、蛇、菌(!)などと、生き物が重要な役割を果たす
お話ばかり。
女性特有の繊細な心の動きのさりげない描写が秀逸で、物語の中にすんなりと入って
いけるのは訳者の力量の大きさも関係してるような気がしますウィンク

訳者の宇野和美さんは1960年生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒。
長くスペイン系絵本、児童書の翻訳を手掛けておられ、今年『赤い魚の夫婦』で





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.11.02 11:20:33
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

映画メモ


ア行 「アザーズ」他


イ行 「イベントホライゾン」他


ウ行 「ウェディングプランナー」他


エ行 「永遠の片想い」他


オ行 「オーメン」他


カ行 「カイロの紫の薔薇」他


キ行 「危険な情事」他


ク行 「クライングフリーマン」他


ケ行 「刑事ジョンブック」他


コ行 「恋する予感」他


サ行 「最後の恋のはじめ方」他


シ行「幸せになるためのイタリア語講座」他


ス行 「スイミングプール」他


セ行 「セブン」他


ソ行 「宋家の3姉妹」他


タ行 「ダークシティ」他


チ行「チャーリーとチョコレート工場」他


ツ行 「12モンキーズ」他


テ行 「デッドゾーン」他


ト行 「トスカーナの休日」他


ネ行 「ネバーランド」他


ノ行 「ノッティングヒルの恋人」他


ハ行 「パイレーツオブカリビアン」他


ヒ行 「HERO 英雄」他


フ行 「フィフスエレメント」他


へ行 「ベートーベン・不滅の恋 」他


ホ行 「ボーン・アイデンティティー」他


マ行 「マーズアタック」他


ミ行 「ミッション:インポッシブル」他


ム行 「MUSA-武士」他


メ行 「めぐりあう時間たち」他


モ行「モーターサイクルダイアリーズ」


ユ行 「ユー・ガッタ・メール」他


ラ行 「楽園の瑕」他


リ行 「リーサル・ウェポン4」他


レ行 「レオン」他


ロ行 「ローズ」他


ワ行 「ワニ&ジュナ」他


読書メモ


ア行(浅田次郎 他)


カ行 (角田光代 他)


サ行(雫井脩介 他)


タ行(高野和明 他)


ナ行(中島京子 他)


ハ行(東野圭吾 他)


マ行


ヤ行


ラ行


ワ行


いしい しんじ


宇江佐真理


奥田英朗


伊坂幸太郎


諸田玲子


梨木香歩


桜庭一樹


桐野夏生


山田風太郎


隆慶一郎


海外作家


P・D・ジェイムズ


ローレンス・ブロック


スティーブン・キング


スー・グラフトン


コリン・デクスター


お気に入りアクター


ジョニー・デップ


サイド自由欄


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: