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タスキメシ 箱根 額賀 澪この前読んだ『タスキメシ』の続編なんだが、また額賀マッジクに涙腺がゆるゆるになってしまった。何でだろう?泣かせる文章の随分前辺りから、何だかそんな匂いが感じられてきて、その箇所までやって来ると当然のように涙腺崩壊って。なのでどこを読んでいても常に鼻を啜ってます。(笑)タスキメシ 箱根 [ 額賀 澪 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/7/26時点)楽天で購入
2022.07.30
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翳りゆく夏 赤井 三尋第49回(2003年度) 江戸川乱歩賞受賞作品。二十年前に起こった嬰児誘拐事件が土台になってるお話なのだけど、意外な展開が待ち構えていて、すごく面白かった。でもこの本のタイトルが・・・イマイチかも。江戸川乱歩賞の選考時のこの本のタイトルが、『二十年目の恩讐』だとか。こちらの方がまだマシなような感じだけど、もっとピッタリしたタイトルがあると思う。この作品は、たぶんタイトルで損をしてる本なんじゃないかな。翳りゆく夏 (講談社文庫) [ 赤井 三尋 ]価格:858円(税込、送料無料) (2022/7/20時点)楽天で購入
2022.07.27
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凶犬の眼 柚月 裕子『読書メーター OF THE YEAR 2018』の年間7位作品。先日読んだ『検事の信義』と違って、こちらは「孤狼の血シリーズ」と呼ばれているらしい。以前読んだ『孤狼の血』の続編。それでいて、『検事の信義』とも微妙にリンクしているので面白い。シリーズ物は知らない間に、最初にそのシリーズの続編(2冊目以降)を読んでしまっていること(『検事の信義』などが正にそう)があるのだけれど、このシリーズは幸運なことに刊行の順番通りに読んでいるみたいだ。ただ時系列でいくと、このシリーズ未読の『暴虎の牙』は、『孤狼の血』の6年前のお話(昭和編)なのでどうなのかな。しかし本当にこの作家さんは女性なのに、男の思考を分かってらっしゃる。すばらしい。凶犬の眼 [ 柚月裕子 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/7/15時点)楽天で購入
2022.07.21
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瓶詰の地獄 夢野 久作この前読み終わったばかりの「ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ ~扉子と虚ろな夢~」は、夢野 久作の『ドグラ・マグラ』が主題となったお話だったが、この作品(瓶詰の地獄)も素敵な作品として取り上げられていた。図書館の蔵書を調べたら、幸運なことに電子書籍として借りることができたので読んでみた。電子書籍の良いところ。パソコンで読む場合だが、本よりも字が大きくて読みやすい。栞もページの右肩をクリックするだけで簡単につけられる。ちょっと面食らったところ。読み進めた量が、栞をつけた時にはパーセント表示されるので分かるが、読んでいる最中は把握できない。また章ごとのページ数が表示されていないので、今読んでいる章がどのくらいの長さなのか分からないため、中断する時にどこで止めたら良いのか悩ましい。図書館の蔵書には、『ドグラ・マグラ』も電子書籍であったのだが、ちょっと変わったお話みたいで難解そうだったので、こちらの本をかりることにした。わざわざ図書館に行かなくても本が借りて読めるので楽は楽なんだけど、パソコンが立ち上がってないと読めないし(スマホじゃ字が小さいからね💦)、やっぱり紙の本で読みたいし。・・・で、この本の備忘録。この本の『一足お先に』の中にある一節、(略)・・・その左右の乳房の間の、白い、なめらかな皮膚の上に在る……底知れぬ×××××と、浮き上がるほどの×××××が、さり気なくほのめき輝かしている・・・(略)この伏字になっている “×××××” は、いったい何だろう?昭和の初旬に発表された作品みたいだから、検閲みたいなのに引っかかって伏字にせざるを得なかったのかな。全体的にちょっとエロが含まれてる、ちょっと変わった小説だったな。瓶詰の地獄 (角川文庫) [ 夢野 久作 ]価格:704円(税込、送料無料) (2022/7/14時点)楽天で購入
2022.07.16
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ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ ~扉子と虚ろな夢~ 三上 延この作品が、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの10作品目だそうだ。今回のエンディングからして、栞子の母である篠川智恵子(本作品で70歳になっているのはちょっとショックだったが・・・)が亡くなるまで、このシリーズは続きそうだなと感じた。まだまだ先は長そうで、楽しみも続く。ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~(3) (メディアワークス文庫) [ 三上 延 ]価格:737円(税込、送料無料) (2022/7/10時点)楽天で購入
2022.07.14
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検事の信義 柚月 裕子『読書メーター OF THE YEAR 2019』の年間10位作品。「佐方貞人シリーズ」の第4弾だそうだ。前の3作はまったく読んでいないが、架空の都市 米崎市の米崎地検が舞台となっているが、たぶんこのシリーズの舞台は全て同じなんだろう。この作品に出てくる他の街、広島県次原市や広島県呉原市も架空の都市らしいのだが、だとしたらせめて県名も架空の名前にしてくれたら、変な空想もしなくて良かったのに。以前「盤上の向日葵」を読んだ時に、まるで男性作家が書くような骨太の筆致だと思っていたが、この作品はとてもソフトな感じで読み易かった。他の作品も読む予定にしているので、また楽しみが増えたかな。検事の信義(1) [ 柚月裕子 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/7/5時点)楽天で購入
2022.07.10
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コロナの時代の僕ら パオロ・ジョルダーノ『読書メーター OF THE YEAR 2020』の年間3位作品。イタリアでコロナウイルスの感染が広がり、死者が急激に増えていく中で、2020年2月29日から3月4日までの日々の記録を兼ねて書かれたエッセイ。著者あとがきに関しては、コロナウイルスの感染が始まってからの一カ月間を振り返った内容となっているので、3月末頃の執筆だろう。どちらにしてもコロナウイルスの流行初期なので、まだまだ悲惨な状況ではないけれど、これから地獄が待っていようとは作者自身も思ってもみなかっただろう。しかし作者本人(パオロ・ジョルダーノ)は、なんとイケメンなんだろう。コロナの時代の僕ら [ パオロ・ジョルダーノ ]価格:1430円(税込、送料無料) (2022/7/2時点)楽天で購入
2022.07.05
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六人の嘘つきな大学生 浅倉 秋成前後半の二章立て。前半は就活の最終選考となるグループディスカッションが中心。後半は、その8年後辺りのお話。前半の、 6人で密室で行われたグループディスカッションでの心理戦は痺れたし、意外な結末だったかな。後半は関係者のインタビューによる真相の解明と結末。まあバッドエンドじゃなかった?ということで。💦六人の嘘つきな大学生 [ 浅倉 秋成 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)楽天で購入
2022.07.02
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