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2024.06.29
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カテゴリ: 建造物


湯ノ沢林道編

 ​林道終点に建っていた
避難小屋

 ​その昔
 また昭和だった頃
 いや?
 もしかすると平成初期まで
 ココに来るには登山道しかなかったのかもしれない?

 だから


 何しろ
 下界とのアプローチが
 あまりに不便で(遠)

 大菩薩嶺と言う、結構メジャーな山が近くにあるにもかかわらず
 登山道に入るために、東京方面からは
 最低でも1泊しないといけないという立地条件(困)

 当時は
 登山客用の長距離夜行列車が存在していたので、それを利用たとしても
 相当な体力を消耗する事は必須

 天気次第では、危険な状態になってしまう事も有るので
 避難小屋が設置されたのも理解できる


 自動車で(5月から11月は)
 ココまで上がって来れるようになってしまった現在

 利用者は、それほど居ないのでは?
 と・・・

 そう思うのですが


 て!




 誰かが利用していると失礼だと思い
 一応、ノックして
 声をかけてから・・・

 って、無人だったので
 ほっと一息

 って!
 一応、床にカーペットが敷いて有って
 結構凄いな
 ココ!

 避難小屋って言うから
 てっきり板張りの床が有ればいい方

 下手すると、床は全て土間になっているのかと思ってたのですが

 登山靴を脱いで
 床の上に座れるようになってる!

 とりあえず!
 (緊急時を除いて?)宿泊する事は禁止されているので
 さすがに布団とかまでは置いてないけど

 って言うか、、置いてあっても
 ダニとか南京虫が湧いてそうで
 誰も使わないだろうけど(痒)




 一部に板張りになっている場所も有るけど
 大人が15人くらいなら
 一時的に避難出来て
 床の上に座れそうな広さがある!(驚)

 建物自体は小さく感じたけど
 なかは結構広いし・・・

 パイプ椅子も設置されているので
 ソコソコの人が利用できそうな雰囲気が!


 更に!(驚)




1本だけだけど
 蛍光灯が付いてる!

 って言うか、 電気も通ってる のか?
 ココ!(凄)

 なかで火を使ってはいけないので
 ガスや灯油を利用するランタン等の使用も禁止されて今はず

 あと、タバコもね!



​​
 あ!
 電気を使ったら
 最後の人は必ず電源を落としていってね!(願)

 みたいな事が書かれてる


 ​避難小屋で
 ココまでの装備が付いてるって
 あまり聞いたことが無いけど

 本当に
 万が一の時に
 命を守るための最低限の装備が付いているッポイ?

 コレで水が使えて
 トイレが有ったら
 確実に泊まっちゃう人が出て来るだろうな?(困)




 ん?
 ちょっと待て!(叫)
昭和53年に設置された看板が付いてる!(驚)

 ​​って、そんな昔からあったのか?
 ココ!!

 って言うか、本当に
 その存在すら知らなかったぞ

 で・・・
 昭和51年の国土地理院地図には
 この避難小屋が書かれていないので

 たぶん・・・
 造られたのは
 この看板が設置された昭和53年のシーズン中?
 か・・・
 あるいはオフシーズンで
 翌年から使えるようになった?
 って可能性も有るな?


 更に!





​使用心得​ ・・・
 って ​心得​ って言葉が懐かしすぎる!!​​

 いや?
 それ以前に!

心得 って漢字を 読めない平成の人
マジで多いんじゃね?

 で!
 コレが書かれたの 昭和60年
 しかも ​市外局番が6桁!​ (笑)

 って言うか、バブルんが始まる頃
 まだ、6桁の市外局番だったのか?
 この付近!

 なお・・・
タクシーを呼ぶときの電話番号も書いてあります が(焦)
ココ・・・
 携帯電話
 通じないのでは?

 とりあえずauは圏外だったぞ!(困)


 ​​​​​​​​で・・・
 呼ばれちゃったタクシーの運転手さん

 ココから要請があったと言う事は
 緊急時か?
 あるいは、あまりに遅くなっちゃって(困)
 みたない時だろうから・・・(滝汗)

 しかも、一番近い甲斐大和駅(旧・初鹿野駅)から1時間くらいかかる場所にあるので
 かなり大変な事になるような気が?
 って言うか、迎車料金
 一体いくら取られるのだろう?

 で!
15時で電気は停めちゃうみたいな事が書かれている ので(滝汗)
絶対に泊まらせない感が半端ねぇ っす!

 って言うか、タクシー呼ぶのも早い時間にしてね!
 運転手さんが涙目になっちゃうから

 って、事なのかもしれない?





 そんな中で・・・
 過去に布団を持ち込んで宿泊した上に
 捨てていったクソな奴がいたことがあるらしい?(困)


やはりルールを守れない奴も
 沢山いる ので(困)

 管理をしている甲州市の観光交流課の職員さんの苦労も・・・(涙)


 たぶん?
 週に1回は最低でも確認に来ているんだうな?
 こんな山奥まで


 そして!
 登山ノートも置いてある!



 中は見なかったけど


 いや・・・
 だって
 捜索願とか書かれてたら怖いし(怯)

 意外とありますからね
 こう言う所のノートに
 あまりにリアルな書き込み(泣)






 その他
 壁に貼られていた観光マップは!

 くっ!(噛)
 比較的新しい物だったので

 コレがね・・・
 昭和の頃の物だったらね
 平成初期でも良いんだけどね・・・

 物凄く有益な資料になるから
​ 記録しておくところだったのですが

 平成の市町村合併の後の物なんて
​​ ね・・・

 見ても、あまり面白くないしね





 とは言え!
 普段、目にすることの無い
避難小屋 と言うモノを ゆっくりと見学させてもらえた のは
 ​​とても有益でした

 あまり利用する人が居なくなってきているかもしれないけど

 山の天気は本当に気まぐれで
 ちょっとしたミスで命を落とすことに発展したりします(怖)

 そう言う時に自分の命を守るための避難小屋
 使用が禁止されるような事が無いよう

 そして、これからも維持されていく事を願いつつ





 次回!

 とりあえず、公衆トイレの方も見学しておくか?
 なんとなく

 結構寒いし、おトイレ
 行きたくなってきたし

 ちょうど助かるし?


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Last updated  2024.06.29 06:53:32
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