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人間ドック受診から5週間後、ようやく診察の日を迎えました。 予約をしていても、そこは大病院なので結構待たせれました。でも、まあ今日は結果聞いて終了なんで、呼ばれたらすぐ帰れるしねなんて思いつつ、帰りに無事だったお祝いとかってケーキ買って帰るかってまで考えてた私。 ようやく診察室に呼ばれ、そこで紹介状と1週間前の検査結果を見ました。先生曰く、「よくこんな小さなもの見つけましたよね。見逃してもおかしくないぐらいですよ。」ほらね、精度がよくなると検査に引っかかりやすくなっちゃうんだよー。なんて、見つけたことに対して心の中で毒づいてた私に、先生は信じられないことを言い出しました。「これが良性か悪性か調べるために、針を刺して細胞を取りますね。少し針が太いけど注射器で吸い取る感じだから。場所を特定するために、超音波で場所を確認しながら針を刺しますね。」ええーっちょっと待って!細胞取る検査って。「まさか悪性の可能性もあるんですか」「まだ小さいから取れないかもしれないけど、実際調べてみないとわからないんですよ。結果は、1週間でわかりますから。また来週ですね。」で、診察終わりでした。ぼーぜんとして待合いでいたら、すぐに隣の部屋に呼ばれました。後から調べたのですが、「穿刺吸引細胞診」という検査だったようです。上半身裸でベッドに横になると、超音波で腫瘍を確認します。確認できると、その探触子(プローブ)に注射器が固定できるような器具を付け、再度狙いを定めます。注射器も取り付けると、あとは怖いので見てません針が太いからか、刺す時だけじゃなく、体内で腫瘍に刺すようにグニグニするととっても痛かったんです。「体の力抜いてよー。」なんて言われても、痛いんだから力だって入るでしょ結局2か所の細胞を取るのに、結構な時間が必要でした。今日で終わりって思ってたところに、ハードな精密検査。1週間後の結果を心配するより、胸に針を刺されたショックのほうがまだまだ大きかったのでした。
2011年08月04日
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私が再検査に選んだ病院は、隣市にあるR病院。県内では設備の整った大きな病院です。形式だけの再検査のつもりだったので、それほど病院選びも深く考えずに、職場の人がよく再検査につかっているということだけで、そこに決めました。でも大きな病院って予約とるだけでもすぐにはできないんですよね。日頃まったく病院のお世話にならない私なもので、電話をかけて最短で20日間後の予約をようやくとれた時は、正直もうやめてもいいかなあなんて思ってしまったぐらい。しかもその予約は、診察じゃなかったんです。超音波検査だけっ診察は、その結果を待つのでさらに1週間後ですって。人間ドックの結果はもちろん、マンモグラフィ検査のフィルムも持参しますって言っても、自分のところで再検査をしないと診察はできないって言われました。でもね、結果なんてその日のうちにわかるようなもんだと思うんだけど、それをまた1週間後だなんて。心配性な人なら、その1週間でハゲるよなんてその時はぶつぶつ文句を言ってた私。検査当日。超音波検査は、2回目でしかも今回は女性の方に担当してもらったので、リラックスして受けることができました。大きさを尋ねてみると、だいたい8ミリぐらいとのこと。それは胸の上のほうにあって、あと下側に5ミリぐらいのがありますって言われました。もうひとつあるのーって思いながらも、ドックの時に複数良性のものを持っている人も多くいるって言われていたから、私もそのタイプなんだってぐらいにしか思わず、さすが大病院は小さいものでも見逃さないねえってのんきに感心してました待ち時間は長かったのに、検査は10分かかりませんでした。でも実は、本当の精密検査は、1週間後の診察で行われたのです
2011年08月02日
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