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辛い。苦しい。悲しい。苦しい。もうどうしたらいいのか、分からない。憤りとか怒りとか悩みだとか。そんなものどうでもいいのかもしれない。今の私はただただ息苦しくたまらない。溜息ばかりの日々。そしてまた落下してゆく―。ボーダーである私には、充分な薬を与えられない。たとえとてつもなく抑鬱状態だったとしても、「あなたにはどんな薬ももう効かないから」というのが先生の言い分らしい。そうなのかもしれない。きっとそうなのだろう。受け入れようとはする。自分で納得しようともする。でもどうしたって自分の中の鬱を消せる訳ではない。だって。それが出来るのならまず、病院になんて掛かってはいないだろうから。原因はあった。引き金になる出来事はあった。でもそれ以外の要因もあったのかもしれない。相手を責めたって、私の鬱が治ってくれる訳ではない。何をしたって、状態が上向いてくれる訳じゃない。苦しくてもただ一人、耐えるしかないのだ。久々に泣きながらこれを書いている。こう書くと、同情を引きたいように思われるだろうか。私は自分の病気について知りすぎている。ボーダーである私を、これでもよく自覚しているつもりである。だから自制してきた。でも、もうダメ。糸が切れちゃった。思い切り泣きたい。でも泣けない。いろいろと書きたい事もあったのに。もっと別の事を書くつもりだった。それらを書くには、もっと浮上しないと無理だろう。もしくは半日位悩みながら、やっと一日分の日記を書くか。苦しむ私にも、物理的には明日はやってくるし、太陽も昇り、明けない夜は来ないはず。けれども。本当に夜が明けたと思える日はやがて来るのだろうか。今日を無事に過ごせた事を、朝日を拝めた事を、心から感謝できる日がやってくるのだろうか。自殺願望の消えない私が、まだここにいる――。
2005.05.27
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前回の日記ではかなり、お騒がせ致しました。未だ抑うつ状態は抜けられていませんが、何とか毎日生き抜いています。結局彼氏とはGWに会い、誤解は解け、交際続行とはなったのですが。…なったのですが。うーーーーん。恋愛って難しい、そして面倒だ。特に心の病が治っていない身としては、とっても厄介でもある。正直に言うと、迷いが無いとは言い切れない。全てを預けて、安心できるとも言い切れない。だからこの先、どうすればいいのかも分からないままなのだ。何だか心細い。頼りない。…その思いに気付いてしまうと、それを払拭するのはとても大変な事だ。今は都合のいい時だけ一緒に居ればいい。だけどもし本格的に同居し始めてしまうと、私は自分の思いを抑えるようになり、それが思わぬ形となって、爆発してしまうのだ。これまでの経験から、十分過ぎる程に分かっている。だからこそ、なかなか踏み切れない。一人で過ごす、待つ時間の多さに私は押しつぶされてしまうから。きっと。きっと、「何気ない毎日が幸せなんだよ」と人は言うのだろう。その気持ちも分からなくもない。幸せの中に居ると、人は幸せってモノを感じにくくなってしまう。そんな生き物だ。でも今はそれを受け入れる事も、全て否定してしまう根拠を見つける事もできやしない。初めから一人だったら良かったのに、と思う。相手さえいなければ、不安になる事も心細くなる事もなかったはず。現にそうやって生きてきたじゃない。どうして恋愛なんてしてしまうのだろう。苦しいのに。一人で生きてくつもりで大学の勉強だって始めたんだし、資格取得も視野に入れてきた。それも重荷になってしまう恋って、一体何なんだろう。きっと相手は辞めて欲しいと思ってるに決まってる。「険しい道を選ばなくてもいいじゃない」って言われた。でもね、今は決めたはずの道を否定できるほどの確かなモノはまだ、見つけられていないのよ。そう、私はいつだってこうやって考えがループする。そして前に進むのも後退するのも、ためらってしまう。彼のせいではないかもしれない。でも少しはあるのかもしれない。もう、よく分からない。今分かっているのは。安泰な、でも怠惰な生活を捨ててまで、彼の胸には飛込めないと、思ってしまっている事。そして私だって風邪引いて辛いのに、それ以上に彼の体調が悪いと、気を遣って色々と心配してしまう。やっぱりまだ素直になって、完全に甘えてしまう事が出来ないんだ。いつになったらこの癖が抜けるんだろう。彼が会社から帰って寝込んでいる夜中、ふとこんなことをつらつらと考えてしまいました。私も熱でうなされてるのかなぁ。。本当は見知らぬ土地で一人ぼっちで、とってもとっても心細くで仕方ないんだけどな……。たまに「別れ」の二文字が、脳の中を駆け巡ってしまいます。なんて弱い人間なんだろう、私って。…そして少し醜い。
2005.05.09
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