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所用で関東にいらしていたKanaさんを交えてボドゲをする会にお誘いいただいたので参加。歓迎会と言っても、企画も場所取りも食事処の予約もすべてKanaさんがやってくださった。すまぬ……段取り一つ組めないオッサンですまぬ……次の機会があったら少しは手を動かそう。Kanaさん、一味さん、ニコさん(いつも「詳しくはこちら↓」の参照先としてお世話になってるニコボドの管理人さん)、私の4人。会場はサイコロビット。この日は13時から18時までだったが、平日だったこともあり、他に誰も来なくて快適だった。●Iglu Iglu まずは一味さん持ち込みのこれから。2004年にカタラ&フェドゥッティがゴルドジーバーから出した北極ゲー。最初に、中央に4マス分の穴が空いてる氷フィールドを用意する。そのフィールド上で自分の3個の駒に移動力を割り振って移動し、魚釣ったり小動物を狩ったり割った氷を移動させたりイグルーを建てたりして得点を得る。頑張ればシロクマも狩れる。 手番ごとに必ずタイル1枚分の氷が割れるので、移動範囲はどんどん狭くなるし、移動できなくなることもある(頑張れば水上を渡ることもできる)。最終的に氷が割れなくなったらゲーム終了。駒とイグルーによるエリアマジョリティ得点を得て、いっぱい点取った人の勝ち。 最終盤面。タイでもいいので、でかいエリアでマジョリティに絡めると強い。 発売当時(2004年)には“逆カルカソンヌ”と呼ばれることもあったらしい。まあそう言われればそうかもしれない。得点源の一部である魚タイルや小動物タイルはランダムだし、獲得できる特殊能力にも幅があるので運の要素もあるが、このプレイ時間で軽く楽しむにはいいんじゃないかな。さすがに古さがあるけどね。●UGO! 詳しくはこちら↓ふうかのボードゲーム日記:ウゴ!(ウーゴ!) ちょっと前まで同人ゲーム界はトリテ全盛時代だったように思うし(今はゴーアウトにトレンドが移っているらしい)、トリテオンリーゲーム会なんてのも開催されてるようだが、そんな中でも全然話題に上らなかったこれを持参した。 5スート、1~8、トランプなし、マストフォロー、勝つのはリードスートに関係なく一番大きな数字(同値なら後出し勝ち)。 取ったカードはスートごとに分けて山にして置き、ラウンド終了時に一番上で見えている数の分しか得点にならないので、あとから小さい数のカードを取らされると点が減りがち。 また、未開の王国を開拓していくというテーマなので、3スート目以降を得点化するには土地を耕す農夫が必要になる。農夫を得るには、農夫アイコン付きのカードでトリックに勝つか、1か2をプレイして負けたときに条件を満たす必要がある。開拓しきれなかった土地にカードを置くと大失点するのでしょっちゅう悲鳴が上がるw 実際楽しんでもらえたようで何よりだった。複数のショップが輸入販売してたからそれなりの数が流通してるはずだし、少なくとも愛好家のあいだでくらいはもうちょっと話題になってもいい出来だと思うんだけどなあ。なぜ無名なのか謎。●Royale: Party at Louis' これはニコさんの持ち込み。3×3に並べられた料理カードを「任意の縦1列から3枚」か「任意の横1列から3枚」取って、自分の手元にある貴族カードにすべて割り当てる。ゲーム中に1回だけ、自分の給仕カードを使って特殊な取り方ができる(上の画像の左端にあるのが給仕カードで、使うと左上、右上、右下の三隅から取れる)。 割り当てたあと、条件を満たしたカードは得点化する。条件は「同じもの4枚」とか「2ペア」とかいろいろあるが、割り当てた料理カードで“過不足なく”満たさないとならない。つまり余分な料理カードを取ってる余裕はまったくないw どうしてもいらないカードを取ってしまった場合、適当な貴族に割り当てたあと、目標達成不可能になった貴族から“すべての”料理カードを取り除く。そいつについては一からやり直しってこと。 誰かが全貴族の目標を達成するか、料理カードの山から「パーティーの終了」カードが引かれたら(4人ゲームの場合、1回山が尽きたあとで作り直した山の下半分に混ぜられる)ゲーム終了。いっぱい点取った人の勝ち。 とにかく縦か横にしか取れないこと、条件をぴったり満たさなきゃいけないことの2点がきつくて終始うなることになる。欲しい列のカードを上家に取られたらもう悶絶するしかないw これはよくできてたね。言語依存はルールにしかないと思うけど、これは日本語版作って広く流通させてもいいくらいの出来だと思うよ。●YRO 写真なし。 元ゲーの「マグノリア」の詳細はこちら↓ぼくボド:マグノリアを徹底紹介!3×3の領地で王国を発展させるボードゲーム 前回のプレイ記録はこちら。 短時間でプレイできるゲームをあまり持っていないので、鉄板のこれを持参した。まあそりゃ受けるよね、傑作だからねw 私のは日本語化してあるのだが、その出来も褒めてもらえてご満悦。ルーペかけてピンセットで1枚1枚シール貼った甲斐があったよw●In Too Deep プレイ画像はBGGから拝借。 たぶんこれもニコさんの持ち込みだったかな。深海を開発する5つの企業に金を出す投資家となる。それらの企業の運営に口を出しつつ(どのくらい深くまで調査するかを表すカードをプレイする)、株も買う。いっぱい儲けた人の勝ち。 深みへ深みへと調査していくので、序盤に一気に深いところを調査するとそれ以降の調査が続かなくなる。これを利用して、自分が株価って内企業の邪魔したりも出来るし、カードをプレイした企業の特殊能力を使って直接邪魔したりもできる。 なのでまあ、複数のプレイヤーが株買ってるところは伸びやすく、逆は邪魔されやすい。そこらへんを見極めつつ、伸びてる企業の株をいっぱい買えばいいわけだ……理屈だけだと簡単だなw 私はみんなとちょっとずつ手を取り合ってちょっとだけ出し抜くっていうのがなかなか出来ないので株ゲー苦手だが、得意な人にはいいんじゃないかな。●きのこはかせ 詳しくはこちら↓とりあえずゲームで!:きのこはかせ たぶんこれもニコさんの持ち込み。今調べたら2012年発売の同人ゲーらしい。けっこうな年期ものだったw 詳しいことは矢印のリンク先を見てもらうとして。確か2回プレイしたはずだが、自分のカードだけが見えないルールだと考えても考えなくても結果は大きくは変わらないかなーという印象。たぶん今回プレイしたルールより、自分だけが見えるルールにした方がよさそうだ。
2025.04.28
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定例会。ssk、carroll、私の3人。●ヌースフィヨルド 詳しくはこちら↓note:ヌースフィヨルド|Sato39 長らく積んでたこれから。拡張は何もなしで。 ちょっと変わった資源管理システムなので1回やってみないと勘所がつかめないが、最終的に資源は余り気味になるので、最初から得点系の長老や建物狙いでよさそう。まあ1枚2枚は資源系があってもいいかも。 長老は維持費がかかるけど、ある程度払うとお釣りを返してくれるので思ったよりコストはかさまない。早めに最大枚数まで取った方がいい。 面白かったと思うが、何かあんまり記憶に残らない。これでもいいけどこれでなくてもいいかなーといった感じ。ウヴェはさすがに似たような見た目、似たようなテーマのゲーム作りすぎじゃないかなw●アズール:サマーパビリオン 詳しくはこちら↓ぼくボド:アズール:サマーパビリオンのルール&レビュー|夏の建造物を作る第3弾! 初プレイだったが、タイルを置きやすくなり、得点計算を変えることができ、タイルがもらえるご褒美アイコンが増えるグレイズ拡張入りでプレイ。 最終盤面。それなりにうまくやったつもりだったが、やはり外側を埋められるように取った方が強そうだった。 見栄えよく、ゲームも悩ましい。こういうのが好きな人にはたまらないだろう。だが、私はノンテーマ(いやテーマはあるにはあるが……将棋レベルのテーマってことで)のゲームはあまり好みではないので、これもあんまり好きではない。繰り返すが、ゲームとしてはよくできてるので、そこが気にならないなら問題なくお勧めできるレベル。
2025.04.26
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「また新しい推理ゲー買ったからやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。●Masters of Crime: Vendetta KOSMOSから出ている「Masters of Crime」シリーズの1作目。2021年からこれまでに5作出ており、今年も新作が出る。BGGレーティングが最も低いものでも6.9なので、それなりに人気があるようだ。 本作の舞台はニューヨーク。プレイヤーはとあるマフィアの一員として、ゴッドファーザーの長男の死を引き起こした事件の真相究明を命じられる。 酒場や教会といった事件に関係ありそうな場所に移動して、そこにある専用のデックからカードを引いて読み(何枚かは選択によって読めなくなり)、明らかになった新たな場所に行ってカードを引いて読み……と続けていく。いくつかの場所では物証が手に入ったりして、秘密の封筒を開けて新たな情報を明らかにすることができる。 この手のゲームにありがちな時間制限はなく、最終的にはすべての場所を回ることになる。しかしそれで事件の真相が自ずと明らかになるタイプではなく、プレイヤーは集めた情報をまとめて推理しなければならない。 ゲーム中にグーグルマップやwikipediaのページ、果てはこのゲーム用に作成されたサイトを見たりする必要もあるのでインターネット接続が必須……なのだが、後者はともかく前者は外部情報依存だ。データが変更されたり削除されたりしたらプレイできなくなるのだがどうするつもりなんだw 容疑者カードが出たら置くシート。外周には調査できる場所のデックを置くスペースもあるが、ぶっちゃけいらないw いたるさんによる自動翻訳システムがあるにしても、かなりの情報量で処理に時間がかかり、この日はあと少し残して途中終了。推理の難易度はかなり高くて歯ごたえがあった。続きが楽しみだ。●Backstories: The Emerald Wedding Anniversary 無駄にダブルレイヤーになってる箱。 BGGから拝借した内容物の例。 旅団長さんが帰られたあと、3人でこれ。同じく協力・ゲームブック・カードゲーム。 プレイヤーは某国の秘密工作員となり、相棒の生意気な新人女性工作員と共に、別の某国で恐るべき陰謀を企んでいるダルコサ将軍の結婚55周年記念日(エメラルド婚)に参加し、彼のPCからハードディスクを奪おうとする。 ゲームはシーン制で進む。たとえばゲーム開始時はエメラルド婚のパーティー会場になり、そこにいる参加者やその場にあるものなどが描かれている数枚のカードが並ぶ。各カードに対して「会話する」「観察する」などといった行動カードや、「ナイフ」「透視眼鏡」などの道具カードを使うことができる。 行動/道具カードは穴あきになっている。それを対象のカードの下側に差しこんでひっくり返すと、対象のカードの裏面に書かれていることのうち、そのアクション(カード)に対応している部分だけが穴を通して読めるという仕組みだ。 かなりの量のカードがあるが、けっこう分岐が多い上にマルチエンディングなので、1回のゲームでは3割くらいしかカードを見ない。この日は何とか任務を達成したものの新人をかばって大けがを負い、入院して意識を失っているうちに手柄を新人に奪われてしまった。恩を仇で返されるとはこのことだw ちょっと変わったシステムを使ってはいるが、ゲームブックであることに変わりはないので、あとはシナリオを楽しめるかどうかだ。私はよくできていたと思う。いたるさんもシリーズの別作品を買うことに乗り気だったので、それらをやる日が楽しみだ。ただしやり直して他のエンディングを見てみようという気力はさすがにないw
2025.04.22
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定例会。ssk、まるみ屋、carroll、私の4人。●ヒストリー・オブ・ザ・ワールド(2025年版) 何度も何度も版を重ねてきた古典的名作「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」の最新作にして(おそらく)最後の作品。日本語版としてはたぶん2つ目かな。 版が新しくなるにつれ、基本的にはルールの簡略化とプレイ時間の短縮化が図られてきたが、今作でのエポック数は5と最少。“簡素な”と銘打っている「ブリーフ・ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」の6より少なくなった。 イベントカードの持ち越しなし、海戦の廃止(これはいくつか前の版からだが)、過去の国と現在の国を区別する(両方を組み合わせて優勢を得たり支配したりできない)、手番終了時に勝利点がトップだったり防御戦時に勝ったりすると特殊効果付きの名声トークンが得られる……などなど、屋台骨となるルールを除いてかなり修正されてて別ゲー感がある。 特に防御戦時に勝利で名声トークンが得られるのはいい改良だと思う。過去の国は蹂躙されて当然のこのゲームで、勝つことにメリットがあるとなればかなり不利な防御戦にも熱が入るというものだw 確かに短時間化・近代化には成功しているものの(それでも実プレイ6時間はかかったが)、建物駒が大きすぎて物理的に重い上にマップ上に置ききらないというのはいただけない。これ絶対注文サイズ間違えただろw 正直「テラ・ミスティカ」あたりから建物駒を借りてきた方がいいレベルだ。 最終盤面。繰り返すが建物駒がでかすぎて邪魔w 我が担当国と小帝国。 旧作とは似て異なるゲームになっているので、それらを持ってる人も一度はプレイしてみる価値はあるだろう。
2025.04.12
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「前回の続きやろうぜー。そのあと余った時間で何かやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。●Medical Mysteries: NYC Emergency Room 写真なし。前回のプレイ記録はこちら。 残りの2人分のシナリオをプレイした……はず。後半になると医者の言うことに反抗的な患者や、そもそも意識を失っている(配偶者が救急車を呼んだ)患者とかが出てきて一筋縄ではいかず、1手間違えるだけで容態が急変したりするので本当に気が抜けない。最後の患者はあっという間に2回くらい死んだw(巻き戻してやり直した)。 繰り返すが、本質的にはゲームブックなので、英語が読めて医療テーマに興味があるならあり。どちらか一方でも無理ならなし。私は充分面白かった。●YRO 元ゲーの「マグノリア」の詳細はこちら↓ぼくボド:マグノリアを徹底紹介!3×3の領地で王国を発展させるボードゲーム 「マグノリア」のプレイ記録はこちら。 最後にこれだけやって早めに終わったような、他にも細かいのをいくつかやったような……写真が残ってなかったので記憶が曖昧。少なくともこれはやった。 上記の通り、天下の傑作「マグノリア」の海外リメイク版。基本ルールは変わっていない。カードの効果は調整されてるかもしれないが、「マグノリア」と比較してはいないので詳細は不明。 「マグノリア」が超絶面白いんだから当然これも超絶面白い。その上でイラストがかわいらしい感じにすべて書き下ろされており、個人ボードもメインボードも厚紙製ダブルレイヤー。もう完全上位互換ですわw 買って満足しかないやつだった。
2025.04.08
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