《櫻井ジャーナル》

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2022.08.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 FDA(食品医薬品局)とCDC(疾病予防管理センター)が共同で運用している​ VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への自主的な報告 ​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」による死亡者数は8月5日現在、前の週より181名増えて3万0162名に達した。


 一般的にVAERSに報告される副作用の件数は全体の1%にすぎないと言われているので、これを適用すると「COVID-19ワクチン」による死者は300万人を越したことになる。

 COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動を推進してきた勢力は監視システムを強化、社会の収容所化を進め、経済を破綻させて庶民を苦境に追い込みつつある。

 パンデミック騒動が始まる前から欧米の支配層は管理体制の整備も進めていた。そのひとつの仕組みがデジタル・パスポート。欧州委員会は「ワクチン・カード/パスポート」を2022年に実現することにしていた。

 この「パスポート」は世界の人びとを管理することが目的だが、その背後には。2015年9月に国連で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」がある。「SDGs(持続可能な開発目標)」を実現するため、既存の個人を特定するシステムに記録されていない人びとを管理する必要があるとされ、デジタルIDの導入が進められることになったのだ。2016年5月には国連本部でどのように導入を進めるかが話し合われ、「ID2020」が設立されている。

 今年5月にWHO(世界保健機関)は「第75回世界保健総会(WHA)」をスイスのジュネーブで開催、「​ パンデミック条約 ​」について話し合われた。パンデミックなど危機的な状況下ではWHOが全ての加盟国にロックダウンやワクチンの強制接種などの政策を強制できるようにしようというのだ。国の主権や人権が剥奪されることになる。

 WHOに対する2018年から19年にかけての上位寄付者は第1位がアメリカ、第2位はビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団、第3位はイギリス、そして第4位はGavi。このGaviはワクチンを推進するため、2000年にWEF(世界経済フォーラム)の年次総会で設立された。活動資金はWHO、UNICEF(国連児童基金)、世界銀行、そしてビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団などから得ている。

 このWHAと同時にWEFはスイスのダボスで会議を開いた。このフォーラムを創設したクラウス・シュワブは2020年6月、COVID-19を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実現すると主張した人物。​ 2016年1月にはスイスのテレビ番組でマイクロチップ化されたデジタル・パスポートについて話している ​。

 この「パスポート」はマイクロチップ化されて体内に埋め込まれることになり、最終的には脳へ埋め込まれるともされている。その段階に到達したなら、記憶に関わる信号を捕捉し、記憶を促進、さらに外部から記憶を管理できるようになるとも見通されている。量子コンピュータが実用化されたなら、人間の「端末化」、あるいは「ロボット化」だ。

 こうした計画を遂行する上で「COVID-19パンデミック」は重要な役割を果たしたが、死亡者数や感染者数が水増し、あるいは捏造だれているだけでなく、「ワクチン」による深刻な副作用で少なからぬ人が死亡している。

 この危険な「ワクチン」について、​ 医学誌「ランセット」のCOVID-19担当委員長を務めたアメリカの経済学者ジェフリー・サックスは5月19日、SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)は人工的に作られたと指摘 ​し、独立した透明性のある調査を行う必要性を訴えた。​ 6月にはスペインのシンクタンク、GATEセンターで彼はアメリカの研究施設から病原体が漏れ出た可能性を指摘 ​している。

 COVID-19を引き起こす病原体だとされているSARS-CoV-2が人工的に作られたウイルスだという話は早い段階から語られている。インドの研究者やパスツール研究所のリュック・モンタニエはHIVとSARS-CoV-2の遺伝子には類似した部分があると指摘していた。モンタニエはHIVを発見した功績で2008年にノーベル生理学医学賞を受賞している。

 ロシア軍は今年2月24日からウクライナに対する軍事作戦を始めたが、最初に狙ったのは軍事施設と兵器級の危険な病原体を研究していたアメリカの研究施設。攻撃後、文書を回収して分析している。

 ロシア軍の核生物化学防護部隊を率いているイゴール・キリロフ中将は3月7日、ウクライナの研究施設で回収した文書から同国にはアメリカのDTRA(国防脅威削減局)にコントロールされた研究施設が30カ所あるとしている。

 ロシア国防省によると、ウクライナの研究施設で鳥、コウモリ、爬虫類の病原体を扱う予定があり、ロシアやウクライナを含む地域を移動する鳥を利用して病原体を広める研究もしていたという。またロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ウクライナの研究施設に保管されていたサンプルが証拠隠滅のために破壊されていると繰り返している。​ ビクトリア・ヌランド国務次官は3月8日、上院外交委員会でそうした研究施設が存在することを否定しなかった ​。

 研究のプランを立てているグループにはジョー・バイデンのほか、バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロス、ハンター・バイデンなどが含まれ、国防総省やCDCなど国家機関が運営、巨大資本は資金を出し、医薬品メーカーも加わっている。生物兵器の開発だけでなく、自国では規制の対象になっている研究を行なってきたとも報告された。

 研究にはCIAの資金を扱っているUSAIDも関係しているが、ロシア国防省はこの​ USAIDがCOVID-19の作成やパンデミックに関与している疑いがある ​としている。






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最終更新日  2022.08.13 11:46:43


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