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”艶熟ヌード”12年ぶりに女優業に復帰した宮崎ますみ主演で贈る禁断のエロティック・ミステリー2話!【中古】◆DVD◆奇妙なサーカス Strange circus◆宮崎ますみ主演、いしだ壱成助演のサイコミステリーです。宮崎ますみ演じる小説家三ツ沢妙子の書く小説の題材は、小学生美津子と父剛三、母小百合の世界であり、そこでは剛三の性欲によって母娘が支配され、母が娘を嫉妬するという異常な世界です。小説中で、母小百合を階段から突き落とした美津子は自殺を図るも失敗し車椅子の生活を送ります。そして、その小説を書く妙子も車椅子に乗っているのです。ある日、出版社の妙子担当が若い男雄二に代わります。彼を気に入る妙子ですが、雄二は妙子の周囲を探ります。すると・・. 小学生美津子を演じた桑名里瑛の演技、剛三を気持ち悪く演じた大口広司の演技が光ります。いしだ壱成はへっぽこですね。 ラストはもう少しすっきりさせてもよかったと思います。悪食の映画ファンにしかお勧めしません。
March 30, 2011
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【送料無料】こんな介護で幸せですか?題名は「こんな介護で幸せですか?」であるが、副題は「知らなければ絶対に後悔する終の棲家の選び方」とあるます。副題が内容を表しています。介護全般の話ではなく、ほとんどが有料老人ホームの説明、選び方のこつなどに終始しています。 現在の介護保険の問題点も提起しており、中身は役に立ちます。特養や老健はよくわかるのですが、有料老人ホームの種類、その省庁別の監督方法など、初めて聞く内容もありました。 たしかに、これからの日本の、日本人の問題は「老後の暮らし方」ですし、「死にいたるまでの生き方」そして「死に方」だと思います。 実際、付き合いのある老齢の方はほとんどの方が100歳まで生きてころっと死にたいと思っているのです。でも、そんな人はほとんどいません。癌や脳梗塞、心筋梗塞、ご縁性肺炎で死んで行くのです。死にいたるまでも、半身不随や寝たきりとなって短くない期間をベッド上で過ごすのです。 生き方ではなく「死に方」探しが重要な時代なのでしょうね。
March 26, 2011
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講談社選書メチエの一冊です。2000年の発行ですが売れたのでしょうか?無理でしょうね。とても面白いのですが、あまりにもお勉強の本なのです。「私はこんな切り口で、つまり女性の下着の変遷からイギリスの近代を描きました」という学生の論文です。実際にサセックス大の修士論文を単行本にしただけのものです。確かに女性誌というこれまであまり学問の資料として扱われなかった素材で考察を進めていくのはいいのですが、そもそも、そういう視点からしか大衆は世の中をみなかったのであり、その様な視点の重要性に気付いていた人間なんて日本にさえいました。 例えば著者の戸矢理衣奈さんの大学の大先輩にあたる大宅壮一(東京大学文学部社会学科に籍をおいていました)などは、そのジャーナリズム活動の資料として一般の雑誌を広く収集し(大宅壮一文庫)ていたことは有名です。 下着の話ではなく女性の自らの体への意識、まなざしの誕生を述べた本です。お勉強が好きな人向けの本といえますね。
March 22, 2011
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昨日は計画停電のための電車会社の間引き運転のために通勤に2時間かかりました。西武新宿線が新宿-鷺ノ宮間しか運行していないとテレビのテロップでながれていたからです。僕は新宿駅で降り中央線快速のフォームに上がったのですが、すでにフォームにはあふれんばかりの人が電車を待っていました。電車がきたのはそれから30分後ですから車内はとてつもない混雑です。国分寺から乗り換えて職場についたのは自宅を出てから2時間経過していました。で、同じ方面から通勤している人によると西武新宿線はその朝動いていたらしいのです。今朝はそういうわけで高田馬場で降りて西武新宿線に乗り換えようとしたところ、鷺ノ宮までしか行きません。やはり中央線かあと思い山手線に戻り、そこで昨日の新宿の混雑を思い出し東京駅に山手線で戻ることに決めました。これが大失敗!東京駅に着いたのは30分後。9分遅れですがきちんとダイヤが動いています。いつもの80%程度の本数です。その後、新宿でも乗り込んできた乗客は車両に数人でした。なんとここまでで1時間のむだです。動いているかどうかだけでなく、どの程度の間引きをしているかの情報が重要ですね。
March 15, 2011
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