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AMAZON.COMから購入していたBLACK DAHLIAをやっと観ました。面白かったです。どこがって、先ほど詳しく書いて、投稿したとたんIEがフリーズしました。IEを7.0にしてから、やたらこういうことがあります。バグだらけですね。とにかく、まずはご報告まで。(追記)ジョシュ・ハートネットとスカーレット・ヨハンソン(DVDのボーナス映像ではジョハンソンと発音されている)の今、うわさの二人の主演です。でも、共演のアーロン・エックハルトやヒラリー・スワンクのほうがいいい演技をしていると思います。エルロイ原作、デ・パルマ監督とくればLAコンフィデンシャルを思い出しますが、あれも傑作だと思いますが、この映画もよかったです。世間の評判はそれほどでなく、公開もあっという間におわってしまい、僕は見逃したのですが(観ようと思ったらいっせいに近くの映画館から消えていた)、それほど悪くないです。ただ、恐怖映画とかスリラーではなくて、筋が複雑なので、一般受けはしないのも無理はないかな。映画館で見たかったです。DVDってついとめてしまうけど、この映画はそれをさせませんでした。込み入った人間関係が、最後にほどけて、あっ、あれはそういうことの伏線だったのかって納得するやら感心するやら。いや、僕は気に入りましたよ。
January 27, 2007
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第77回アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート作品です。2003年映画で、渋谷Bunkamuraに来たときに見逃して、このあいだ池袋の新文芸座に一日だけかかったときには、観ようと思っていたのに「パプリカ」のほうを見てしまったという、なんとも御縁がなかった映画です。ヤフーオークションで1000円という安さで入手できました。楽天オークションだと、これに手数料が山ほどかかるのでやっぱりヤフーオークションが正解でしょう。あらすじですが、モンゴルに住む遊牧民一家のらくだの出産シーズンの最後の1頭は難産でした。母らくだの膣から赤ちゃんらくだの足が2本ニョキッと出たまま2日間もかかって、一家が引っ張り出してやっと出産できました。生まれてきた赤ちゃんらくだは白いらくだでした。とてもかわいいのですが、母らくだは難産を強いた赤ちゃんらくだへの憎しみからか、おっぱいをあげないのです。赤ちゃんらくだが乳を欲しがろうとすると後ろ足で邪魔する有様です。遊牧民は困ってしまいました。昔ながらの、音楽(歌と馬頭琴による)によって母らくだの心を癒そうという方法をとります。馬頭琴の使い手は街にいます。まだ小さな男の子2人の兄弟が、らくだ2匹で街にお使いかたがた馬頭琴使いへの依頼に行くことになります。町ではテレビがあったり、学校があったり・・・帰ってきた兄弟を迎える一家。そして馬頭琴使いの登場。さて、母らくだは赤ちゃんを迎え入れてくれるのでしょうか・・・・。これがドキュメンタリー?っていうほど、こま割りとかカメラアングルがうまいです。どうやって白らくだのこどもが生まれるって知ったんでしょう?偶然?にしては、やはり白いからこそこの映画も引き立つわけで・・・・。とにかく、やっと見ることができました。なお、楽天オークションの悪口を言っておきながら、楽天のあふぇりえいとの写真をはっています。これはスキャニングが面倒なときによくやっていることです。
January 27, 2007
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「素粒子」のDVDがAMAZONドイツから届いたので鑑賞しました。ドイツ語だけだったらどうしよう、全然わからないし!って心配でしたが英語字幕もありました。内容ですが、原作にかなり忠実です。もっとも、はしょっているところもありましたけど、ストレスのつけ方の問題ということで。ブルーノBrunoがかっこよすぎたかな。少し太り気味のMichaelはぴったりです。筋はというと主人公は国語教師の兄と天才分子生物学者の弟です。兄がブルーノ、弟がミヒャエル。二人は異父兄弟で、性的に奔放な母親とそれぞれの父親たちによって養育を放棄されて育ちます。ブルーノは寄宿舎に入れられていじめにあい、弟は祖母と一緒に田舎で暮らします。兄は常にセックスにとりつかれており、教え子の作文で自慰をしたり、その教え子にいいよって無碍にされたり、ヌーディストキャンプにいってはみても全然もてなかったりと。弟は幼いころからの友達の少女が美しくなるのですが、大人の女性としてあつかえず、別れてしまう。そんな二人に、人生の転機がおとずれます。ブルーノはキャンプでクリスティエンヌという女性と知り合い、深く惹かれるのですが、実は彼女には病魔が忍び寄っており・・。一方、いろいろな男を変遷した幼馴染のアナベルと再会したミヒャエルですが、アナベルもまた・・・。小説での最後の場面は、字幕だけになっています。ラストはチェアに座ってくつろぐ兄弟とアナベル、いないはずのクリスティエンヌの水辺ののどかな風景です。なお、映画チラシやDVDのジャケットでのイスの最後列の女性は奔放な母親です。公開されたらぜひご覧ください!
January 26, 2007
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「データベース 新たな選択肢 リレーショナルがすべてじゃない」というのが本の題名です。吉田育代、梅田正隆著。スマート・データベースであり、リレーショナルデータベースとも連絡をとることができるオブジェクト指向型データベースであるキャシエの宣伝の本です。でも、こういう本を読むと本当に、キャシエにさわりたくなりました。LISPやPROLOGは本当に少しだけ触れたことがありますが、M言語はまったく知りませんでした。現在のデータベースの主流はなんといってもリレーショナルデータベースです。でも、ちょっとした構造の変化でテーブルを書き直そうと思うとむちゃくちゃ時間がかかったり。とにかく、キャシエに触ろうと思っています。
January 23, 2007
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アキ・カウリスマキ監督の有名作品。カウリスマキの過去の作品のDVDも例によって多くが廃盤になっています。ボックスもそうです。この国の文化ってこれでいいの?っていつものなげきはともかく、作品に移りましょう。フィンランド映画です。ヘルシンキに電車でやってきた男が、突然若い暴漢三人組に襲われます。医者も死を宣告した直後にむっくり起き上がり、誰も知らないまま街に出ていきます。彼が行きついたのはコンテナで暮らす人々がいる港湾地帯。彼の看病もそこの人々によってなされます。彼は実は自分の名前も過去の記憶も一切なくなってしまったのです。そこに暮らすうちに救世軍の中年女性(僕は中学くらいから水道橋やら神保町によく来ていたので救世軍には思い出があるのですが、今の若い人は知っているのかしら。なお、救世軍は病院もやっていますよ。)に恋してしまいます。この救世軍の制服をきた、きつい顔をした女性に恋するあたりがじつにいいです。銀行強盗に巻き込まれて、自らの過去を知ってしまい、彼はひさびさに自宅に戻るのですが・・・。うーん、すべてのシーンがすばらしい。まるでスチール写真のつなぎ合わせのような、人工的なシーン。自分の家だったところから、ヘルシンキへ戻る車中でどういうわけか、寿司を食べ、日本酒を飲むんです。バックにはクレイジーケンバンドの「ハワイの夜」がかかって。なんとなく、映画すべてはつくりものと喝破したフェリーリの映画を思い出しました。
January 23, 2007
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本日Yahooでそのようなニュースが流れていました。ファンでないので、どうでもいいんですが、どうでもよくないことも。彼女は「統一教会」の広告塔でした。統一教会とはエセキリスト教(キリスト教会からははっきりと、統一教会はキリスト教でないという見解が出されているらしいのですが)であり、韓国の反共産主義的な宗教団体ですが、このしょーもないところは、日本は韓国の統一教会のために献身するべき存在であるとする考えで、霊感商法で何度も何度も問題になっていることです。しかし、統一教会は全然懲りていないどころか、勝共連合という政治団体をつくり、これに自民党その他の選挙での応援をさせて、恩を売り政治家にその存在を認めさせてしまったことです。Wikipediaで調べていただければと思いますが、今の総理なんか、代々にわたって、この売国組織に招かれたり、祝電を打ったりしているんですよ。映画以上に深い闇があるということです。この辺を、どなたか映画にしてって、できないですよね、命が惜しいでしょうから、みなさん。ちなみに、このインチキ運動が盛り上げているのが「スパイ防止法」であったり「教育基本法改正」であったり「憲法改正」であったりします。笑ってばかりもいられない話ではあります。
January 22, 2007
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キル・ビルを映画館で見て結構おもしろかったんですが、2が「だれてしまいそうだな」って思い、公開上映時は見ませんでした。こんなに時間がたってから2を観たのは、DVDが安かったから購入したまでのことです。で、その感想ですが、前作に比べてやはり面白くなかったです。そもそも長くなったから、1と2に分けたんでしょうが、いっそのこと2はお蔵入りにしたほうがよかったかも。エンドクレジットの長さもすごかったけど、それはそれでこの映画(1から2が分かれて出来たこと)を考えると・・・と感慨にふけってしまいました。
January 21, 2007
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日曜日の当直明けに映画を見ようと思って電車に乗ったのですが、当初は池袋の新文芸座で「らくだの涙」を見ようと思ったのですが、「パプリカ」を見ようと思っていたのを思い出しテアトル新宿まで行ってみてきました。伊勢丹は僕の好きな百貨店で、歩道に面したショーウィンドウの飾り付けのセンスがよくて、なんとなく歩いてうきうきしてしまいます。で、30分前についてのですが、整理番号は70番!わあ、どうしようって思ったのですが、なんと0-30番は欠番だったらしく、実際に呼ばれても誰もいませんでした。それでも40人近く入った後に入場したのですが、さすが一人なのでいい席を確保できました。若い人が多く、女性の2人連れも結構いて、これはアニメファンなのでしょうね。アニメといえば、僕は宮崎駿という人の思想がすきではないものですから、彼の映画を見ません。するとアニメの代表的な作品を観ないことになってしまう(つまり宮崎駿っていうのはそれだけ大きな存在なのですが)のですが、アニメそのものの未来に関しては大きな可能性を持っていると考えていました。このパプリカも、映像に対してアニメーションが与えることが出来る世界の広大な広さを思い知らせてくれました。いやはやまったくすごい。音響もすごい。原作とは大いに違いますが、面白かったです。天才科学者時田浩作(この声が古谷徹なんです。星飛雄馬ですよ、ちょっと合わなかった)により発明されたDCミニは他人の夢に入り込むことができるという装置。ところがこの装置が時田の部下氷室によって盗まれたことから、他人により脳の中に悪夢が侵入してくるというそれこそ「悪夢」のような事態が起こる。研究所の所長はDCミニの開発に反対だったこともあり、研究は中止。一方、時田の同僚千葉敦子はすでにDCミニを使ってパプリカという別の人格の少女となって、他人の夢にはいりこみ精神分析的治療を行っていた。侵食してくる悪夢に対してパプリカの反撃がはじまったが・・・・。とにかく悪夢の行進がすごい映像・音楽です。その内容はともあれ驚異的映像だけでも見る価値あり!
January 14, 2007
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FULLMOTIONという夫婦ものの短編映画の企画のひとつです。これまで、QUESTION、まぐまのごとくを見てきましたが、第3作がこの「ウォーターメロン」です。これまでいつも胸ばかり注目されてきたことから自分の巨乳が嫌な女性が胸に全然興味を示さない男性と知り合い結婚するのですが、この男、どうもいっていることがうそっぽい。父親からもらったと称する「タケコプター」を大事に持っているし、仕事を簡単にやめてくるし、携帯を拾ったと称して、女性らしき相手と話しているし・・・。夫が信じられなくなった妻は、バイト先の店長と浮気するのだが、実はこの店長は・・・。結局、ハッピーエンドです(この終わり方、けっこう予想できます)。見終わった感じが、あまりエロっぽくなくてあかるくていいです。こんな映画もときどきはいいかな。
January 14, 2007
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渋谷(シアターN渋谷)でレイトショーで観てきました。金曜日の夜というのに、小さな映画館に結構いっぱい観客がいました。僕は30分前にチケットを購入(というか招待券で入場番号を発行してもらった)したとき、すでに10番でした。そのあと、映画館の前のラーメン屋でラーメンを食べていたのですが、不味かったです。それはさておき、映画は映画小僧用のしゃれた映画です。映画の製作を夢みるアルドルフォは、家賃も払えず、自分で書いた脚本を売る新聞広告を出したところ、ジョーというおっさんが金を出すといいます。ところがジョーの弟は少しキレているやつで、しかもジョーもお金を作ろうといって、他人のポルシェを盗んだり、ボケ老人の家に押し入ったり・・。一方、アルドルフォは隣の部屋に住む憧れの美女アンジェリカとなんとか仲良くなろうとしますが・・・。最後は、あっけない大団円となります。脚本はアイデア満載で、ちょっと濃すぎる味です。僕はどちらかというと、すじがなくてちまちましている映画とか、情念だけの映画が好きなので、ちょっと入り込むことが出来ませんでした。 でも、この映画は見て損は絶対しません。 DVD化されておらず、ビデオテープも廃盤になっていますが、結構、オークションに出ていますから、暇とお金があれば見てください。 ちなみにオダギリジョーはこの映画を観て、自分の芸名をジョーにしたとか。
January 12, 2007
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中公新書ラクレの一冊です。本体価格760円と新書って高くなりましたが、この本の場合は、価格の高さをいっそう思い知らされます。「新書に価値以上の値段がつく日」とでもいいましょうか。はっきりいって、内容がありません。あちこちの本からのつぎはぎと、色平医師の狭い経験(世界中を放浪しても結局個人的経験というオチ!)からの提言(これも安全なところからの提言なのであまり伝わってくるものがありません)です。たとえば、彼らがたびたび言及する李啓充氏の本を直接読んだほうがよっぽど理解しやすいのです。さらに、これは編集部のミスですが、この内容でこの題名っていうのがおかしいです。混合診療その他の考察は第2部で少しされているだけです。他の部分でも関係あるという強弁はできるでしょうが、果たして医療の市場化の考察がきちんとされているでしょうか。この本はおすすめできません。
January 11, 2007
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いよいよミシェル・ウエルベックの「素粒子」が映画化されました。国語教師のセックス狂いの兄と純粋な生物学者の弟の悲しい物語。特に、純粋なあまり女性を愛せなかった弟が研究室にこもってスーパーコンピュータを駆使してなしとげたことは・・・。フランスのベストセラーがドイツの監督オスカー・レーラーによって映画化されました。3月公開です。3月公開といえば、あの「パフューム」も3月公開です。僕はもう一度見ようと思っています。4月にはツォツィも公開されます。楽しい春になります。
January 9, 2007
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この映画に対して鳥越俊太郎さんは「たとえそれがどんなに立派な大義名分であろうとも、暴力(武力行使)の陰には必ず悲劇が生まれる。そんな思いがずっしりと胸に残る一作。」と評しています。ああ、勘違い。はっきりとケン・ローチ(この作品の監督)は言っています。「残念ながら、英国の占領軍が今、無理矢理そして不法にどこを占拠しているのか、ここ(共同記者会見)にいる皆さんには話す必要もないでしょう。また、この作品はすばらしい友情と勇気、そしてその中の悲劇的な対立の物語でもあります。私たちが最終的に避けて通ることの出来ない話だと思えたんです。」と。つまり、ブッシュに乗っかってイラクを不法占拠する英国軍に対する抗議の意味合いも大いにあるのです。国家による汚い暴力を非難しているのです。それにむかってのテロを非難して、お互い暴力は悪いことだよっていうのはおかしい議論です。これは、アメリカの尻馬に乗ってイラクに自衛隊を派遣している日本に対しても問題を投げかけているのですが、防衛庁の省への格上げに対してもまったく意見をいわなかった日本の国民・マスコミはどうしたものでしょうか。こういう映画を見た後の脱力感は、つまり日本での「ホテル・ルワンダ」の受け入れ方につきまとうものであり、フジテレビによる映画産業の支配に対する脱力感でもあります。主人公であるデミアンは医者であるのに、ロンドンの病院に行く機会を自ら振ってしまいます。そして祖国独立のための兵士となるのです。医者であるのに、裏切り者である幼馴染を射殺します。停戦条約が締結された後の内戦にも身を投げ込むのです。いや、患部を切り取る必要があるときは、患者の体にメスをいれる外科の心情かもしれません。僕はテ○○ズムを全面的には否定しません。例えば、イス○○ルのようなテロ国家、アメ○○のようなテロ国家に戦争をしかけられたときに暴力なしにどうしろというのでしょうか。そこでは、鳥越さんの思想など、役に立ちません。デミアンの献身が美しいと僕達が感じるのはそういうことではないでしょうか。そして、それがいろいろな矛盾を含んでいるのは当たり前であり、かなしいのは当たり前だと思います。カンヌでパルムドールを獲った本作品の意義は、もちろんその美しい映像とかではなくて、その悲劇が普遍性をもつものであることからであると僕は思います。
January 8, 2007
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「夫婦箱」というDVDボックスの中に含まれていますが、1本ずつ売られてもいます。第1弾「QUESTION」に続いての第2弾です。お湯の中での性行為でしか興奮しないという女性が主人公です。彼女は銭湯の跡継ぎの青年とうまく結婚するのですが、昨今の都内の銭湯と同じく、この銭湯も経営が行き詰まり銭湯をたたむことになっています。彼女の夫は銭湯の中での行為しかできないことに不満があり、一方、彼女は客と浴槽の中で浮気をしてしまうのです。いったいどうなるのでしょうか。って、ありふれたラストシーンです。すこし拍子抜けですね。そのうちに第3弾を観るつもりです。
January 7, 2007
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土曜日(6日)12時15分の池袋シネリーブルで見てきました。たしかに外は大粒の雨で、寒いですけど、それにしても客の入りが悪かったです。30分前なのに整理券番号が10番でした。で、映画は最近見た中では上の部類です。ロード・ムービーといっていいでしょう。ばらばらの家族(老人ホームを追い出されたおじいちゃん、その息子で9段階プログラムという成功への方法を教えることで金を得ようとしているこの家族の中心人物、彼の妻はタバコがやめられない、その長男はもう数ヶ月というもの言葉を話さず、パイロットアカデミーに入ることだけを夢見ている、娘はまだ小さいのにミスコンテストで優勝することをのぞんでおり、この家族に、妻の兄で自殺未遂をやらかした自称アメリカ1番のプルースト学者が加わっている)が古いワーゲン・バスにのって、幼い娘のミスコンが開かれるカルフォルニアに向かうのですが、その最中にそれぞれの問題点が洗い出されます。そのうえ、おじいちゃんは突然・・・・。 困った彼らのとった行動といったら、結構笑えます。 なんとかミスコンに間に合うのですが、おじいちゃんに振り付けをしてもらったダンスというのは・・・・。 「人生の勝ち馬になる」ことだけを考えていた夫、みんなを憎んでいた長男、恋人を自分よりも優秀な学者に奪われた妻の兄。皆、すこしずつ変化します。 なんとなく、観てよかったという気になりますよ。 なお、妻の兄に「アメリカで2番目のプルースト学者」と言われた学者が乗って走り去る車がジャガーXKなのです。やっぱりかっこういいですね。
January 6, 2007
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アカデミー賞女優 ハル・ベリーがキャット・ウーマンを演じています。ペイシャンスは化粧品会社に勤めるデザイナーですが、その作品を社長になじられ、やり直しを命じられます。なんとかやり直し、夜の工場を訪れた彼女は、偶然にも、新しい化粧品が副作用をもつことを知ってしまいます。彼女の存在に気づいた男達によって殺されるのですが、エジプト猫の超能力によってペイシャンスは生き返り、キャット・ウーマンの能力を得るのです。生まれ変わった彼女は恋人の警察官との愛に悩みながらも、化粧品会社の社長、その妻でモデルの女性(シャロン・ストーン)に復讐をしようとするのですが・・・・うーん、なんかいまひとつの迫力。グロさもエロさもいまひとつ。キャット・ウーマンの動きもCGっぽくて感心できませんでした。ただ、このキャット・ウーマンというキャラクターはいいですね。続編を望みます。
January 6, 2007
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アレッサンドロ・バリッコというイタリア人作家による「絹 SETA」という小説です。日本が一方の舞台ではありますが、日本というより世界の果てという設定です。1861年、蚕の流行性の病気で養蚕が壊滅的な打撃を受けたフランスから一人の男が40日間の旅をして、幕末の日本にやってきて蚕の卵を買い付けてヨーロッパにもどるのですが、日本人女性との不思議な体験が彼の人生に大きな影を落とします。そして、彼は日本に命をかけて何回もやってくることになるのですが、とうとう日本は内戦状態となり、やっと得た蚕も途中で死んでしまい・・・叙情的な物語が、終わり部分で一気に動き始めます。作家のしかけた罠は小気味よく、小品として読むに足る物語です。本体価格1600円は少し高いかな?僕はAMAZONのUSEDで購入したので数百円ですみました。今は、入手しにくい本もネットで大体入手できるのですが、その反面、いい本・いいDVDがすぐに絶版になるのはどうにかしてほしいです。ヒットしている本・DVDはほとんどが、数年後にはごみになる運命であることを考えると、資源の無駄使いといえばこれ以上のものはないと思いますが・・。
January 4, 2007
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デジタルハイビジョン24pというシステムで全編を撮影した世界初の映画だそうです。『ロスト・チルドレン』『エイリアン4』『ジャンヌ・ダルク』で特撮を担当してきたピトフの映画監督デビュー作であります。公開は2002年1月です。さて、いきなり顔が球形になっている怪人と中年の男(ヴィドック)との死闘から物語がはじまり、しかも、「最後に素顔を見せてくれ」と死のふちにぶら下がったヴィドックが怪人の顔を見て炎の中に落ちるところからです。 その後の物語は、ニミエというヴィドックと共同で探偵社を営む男を訪ねたヴィドックの伝記を書こうとする若い作家(男性)が中心となります。 パリで起こっていた怪死、そしてその犠牲者が行っていたなぞの行動、集まれられていた処女、だれが何の目的で不可思議なことを行っていたのか?怪人の目的は?あの球形の仮面のなぞは? 主役のヴィドックはジェラール・ドパルデュー(『1900年』『終電車』『溝の中の月』『カミーユ・クローデル』『シラノ・ド・ベルジュラック』『グリーン・カード』『仮面の男』『宮廷料理人ヴァテール』)。彼の伝記を書こうとする作家エチエンヌは『愛する者よ、列車に乗れ』『ザ・ビーチ』のギヨーム・カネ。プレア役はモデルのイネス・サストレ(『エル・ドラド』『サブリナ』『愛のめぐりあい』)。 この監督の次の作品はキャット・ウーマンです。うーん、ちょっと評判はいまひとつでしたね。ヴィドックは実在の人物です。で、この人はもとは悪人で脱獄したりしていたのが悪行を悔いて悪を取り締まる側の人間になった人です。この人の自伝も書かれていますし、この人を主人公にした物語もいくつか書かれています。
January 2, 2007
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元日の夜に適当にテレビを見てたら、島田紳助が絵の金額を当てるコーナーだったらしいのですが、その絵を観て、心をうたれました。絶対、フランシス・ベーコンだ!数千万から億円以上でしょうが、それよりも正月からフランシス・ベーコンをテレビで見ることができたなんて!そのとおり、フランシス・ベーコンでした。なんか、すごくうれしい正月でした。 話がかわりますが、シャトー・ムートン・ロートシルトというワインがありまして、この1990年のラベルがフランシス・ベーコンの絵です。ちなみに、1991年はクロソフスキー・ド・ローラ・セツコ(出田節子)、そうですバルチュスの奥さんの節子さんです。そして1993年がバルチュスです。欲しいなあ。(1993年のバルチュスのラベルにはさらに、ホワイトラベルというのがあります。アメリカって裸にうるさいので、アメリカ用のラベルはバルチュスの絵が書いてないのです)今年の目標はいろいろ立てたのですが、ひとつはバルチュスの版画を1枚購入したいです(すでに嵐が丘の中の1枚は持っているのですが)。そして有元利夫の版画も一枚欲しいです。安ければ、長谷川潔のマニエルノワールがあれば、それもいいなあ(義母のところには、静物画のそれが飾られていて、すばらしいです)。物欲もありますが、今年は新たな知識をいっぱい得ることができたらなあと思っております。
January 1, 2007
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