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台風が近づき日本中が大雨になった土曜日(5月28日)に新宿から高速バスで山中湖に向かいました。29日日曜日に山中湖の周回道路を走る山中湖ロードレースが開催されるのです。スポニチが主催していて、三浦海岸ハーフマラソン、かすみがうら国際マラソン、そして山中湖ロードレースは兄弟関係にあるレースだそうです。実は僕が山中湖ロードレースのことを知った時はすでに締め切りはとっくに過ぎていたのですが、三浦海岸のレースに参加した人専用の特別枠(100人)があって、それで申し込んだのです。山中湖のバスセンターについてから1km以上、重い荷物を背負って目的のペンションにつきました。メルヘンチックな建物です。いつもはカップルばかりだそうですが、この日ばかりはおじさん同士やおばさん同士、そして10人近くのグループなど、みんなロードレース目的の客ばかりです。夕食の前に、受付の山中湖中学校に向かいます。でも、ペンションから2kmもあるんですよね。ジーンズをはいていて、おまけに傘もさしていたのですが、体をほぐす目的でジョギングで湖畔の道路を進みました。雨で遠景は煙っているのですが、晴れていたらさぞきれいだったのでしょうね。受付の中学校はレース当日はゴールになるのですが、前日の時点で水田状態!!急いで受付を済ませて、またペンションに急いでもどり、夕食時間にすべりこみました。カップルだったらうっとりするような食事なんですが、こちらは明日のレースをひかえている単なるおっさんでありまして、ステーキより炭水化物が欲しかった!サケのマリネおいしゅうございました(ってこれじゃあ円谷選手の遺書みたい?)。翌日は、ますます台風のような大雨!下の写真はスタート直前です。この後、走ったわけですが、とにかく雨が苦しかった。水たまりをよけていたら走れません!ポンチョをかぶって走っていたのですが、上から下まで濡れ鼠(濡れたおっさん)。このところ練習不足なのでセーブしまくって走ってました。抜かれても絶対抜き返そうなんて思わないように。で、無事、棄権もせず、歩きもせず、走ってゴール!更衣室も下がベチョベチョに濡れていて、全部着替えたのですが(靴も履きかえました)、外に出て少し歩くとすぐ水の泡(いや、泡じゃなくて大粒の水なんですけどね)で、また濡れちゃいました。それで、このレースがつらいばかりかというと、雨の中なのに応援をしてくださる方がたくさんいて、給水所なんかも実に手際よくて、本当に関係者のみなさん、ボランティアのみなさんの心がこもったレースでした。長年続いてきただけのことはあります!思い出に残るであろうレースでした。それで、記録ですが、三浦海岸のときよりも(同じハーフですが)10分も遅くて・・・。夏はきちんと練習をして、秋以降のレースに備えます。
May 30, 2011
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【送料無料】私は障害者向けのデリヘル嬢なかなか面白い内容だったのでご紹介します。著者の大森みゆきさん(もちろんペンネームだそうです)は、就職したばかりの会社が倒産し、決心して風俗の世界に飛び込み、地元に帰り障害者専用のデリバリーヘルス嬢となった女性です。彼女のまじめな性格は(その性格のためか、以前の職場での環境からうつ病に罹病したりしています)、お客さんの介護の仕方をきちんと教えてくれないデリヘル会社への不満に向かい、ラブホテルで障害のあるお客さんの車いすを押している大森さんたちへの「ふつうの人々のとげのある視線」への違和感に向かい、はじめから「すみません」と謝る、本来はお客さんであるべき障害者へのいら立ちに向かいます。とてもまじめな内容で、さらなるこの分野での情報の蓄積が望まれます。食欲や睡眠欲のつぎの「性欲」をお座なりにした介護・医療などは所詮、底が浅くなるものでしょうからね。
May 22, 2011
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【送料無料】3秒で心電図を読む本心電図のテキスト・参考書って大きな本屋に行くと、それだけで1コーナーがつくられるくらい和書・洋書・翻訳書とも多数出版されているのですが、この本はそのタイトルが素晴らしいので購入!この本の目的は臨床で心電図でどこまでやるかということに尽きます。今の時代、心臓に関してはいろいろな種類(modality)の検査があるのですから、心電図だけでああだこうだと言っていても仕様がないわけです。次のステップにつなげる心電図の読解テキストというわけです。立派なのは臨床症状が重要視されている点です。つまり、心電図だけで物を言ってもはじまらないのです。内容をすべて言うと著作権にもひっかかるでしょうから、一つだけ、まず第II誘導を見てP,QRS波の同定ができ、P波が上向きで心拍数が50-100bpmで規則的ならばこれで第一段階終了!!実はこういうの臨床の場ではやっていたのですが、いい加減な気がしてうしろめたかったのです。でも専門家にそれでいいよって言われると自信が出ます。こういう本もこれから他領域で、どんどん出てきてほしいですね。
May 22, 2011
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今日、久しぶりに10kmを走りました。筋肉の疲労はそれほどではなく、むしろ心肺能力が最低レベルに落ちている感じでした。三浦海岸ハーフマラソン以来、走っていませんからね。エコ・ジャーニー4時間マラソンは体調不良で不参加。地震が起きて、霞ヶ浦マラソンが中止。さらに地震の数日後自宅で転倒して右足関節を痛め、5月2日から発熱・疲労感・筋肉痛などが続きやっと本日、久しぶりに走ることとなりました。でも、今日5月22日の午前中は暑くて暑くて・・。停滞前線がもうすぐ到達する前ですから、むしむししてました。10kmの途中で歩いてしまいました(1kmほど)。情けないもんですが、無理をしないのが市民ランナー(ランナーというよりジョガーですが)ですからね。今週末は山中湖ロードレース(ハーフマラソン)ですけど、こんなので完走できるか?大変不安です。
May 22, 2011
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ビンラディン氏を殺害した後、小出しに情報を出し、銃で抵抗したとか、妻を盾にしたとか間違った情報をだしておきながら、また違う情報をだして自らの不当性を弱めていくといういつもの(イラク戦争の時の大量殺傷兵器と同じ)方法で世間を操作しようとしている。これに乗ってしまうのがほとんどの西側の一般人なのでしょうが、はたして、パキスタンやアフガニスタンに住む人たちの生活を思い及んでいるのかな?他国で軍事作戦を行い、自らの国の「正義」に反するものを殺すのは結局、彼らが言う「テロリズム」と五十歩百歩ですね。もともとアルカイダそのものも、アフガニスタンに親ソ連政権が誕生し、内戦状態のところにソ連が侵攻したときに、それに対してアメリカが協力し、援助した組織であることをみんなわすれたのかなあ?イラクのフセインだって同様に、アメリカのかつての盟友で、対イラン政策の一環としてのアメリカの思惑で権力を伸長させたのではなかったっけ?世の中ダブルスタンダードだらけで、それがまかり通ってしまうのは、インターネットとかいいながら、情報を収集できない市井の人々の支持があるからでしょうね。結局、デジタルとかいっても、人が集められる情報の質は保証できず、検索方法を学校で習っているわけでもなく。まだまだ権力(「帝国」)は安泰です。
May 4, 2011
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