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父が入院してから一か月と十日、 病院ではたまに超音波やレントゲンの検査があるけれど 基本的にはお薬飲んでるだけの父です。 毎日500gずつ体重が減り、腹水もだいぶ引いてきました。 先週は北海道から父の弟がお見舞いに来てくれたり、お友達が来てくれたり 少しずつ人を呼ぶようにもなってきたけど 本当にヒマそうです。 入院生活で変な知恵がついて、食事のパンを残したら見つからないよう隠したり… あとで私がクロワッサンとか買って来るので、 差し引きゼロだとか言ってます。 その反面、黄疸の数値が跳ね上がってしまい、内視鏡で処置を受けました。 今は少しずつ落ち着いて来ているようです。 医者は腹水をもう少し取ろうと薬を増やすかもって。 あとは筋肉と体力を取り戻すために、少し動くよう言われたので、病院の売店まで父と買い物に行って来ました。 私たちにはほんの一歩でも、父にとっては大変な一歩です。 廊下のバーに掴まりながら、頑張って歩きました。 肝硬変の他に恐ろしい病気が潜んでいるのかどうなのか まだわからないけど とりあえず今は平和な日々です。
2015年02月17日
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2月になりました。 今、父のいる病院から帰る電車の中です。 結局年内には父の病名がわからず、 正月も病院に行って点滴を受けて帰宅する毎日でした。 正月明けに腹水の細胞の検査結果が出て 悪性ではないとわかり、あとは血管造影で その病院の検査は終わりと言われ 最後にでた診断が、肝硬変腹水症及び胆石、総胆管の出口に結石ということでした。 助かった!ガンじゃない! とはいえ、父のお腹はパンパン状態で、とても重病なのは明らかでした。 今迄通った病院に紹介状をもらって、翌日から都内の病院に入院することになりました。 一度は安心した私たちですけど 新しい病院で腹水コントロールという腹水を自力で排出させる治療を受けていくうちに やはりガンの疑いがあると言われました。 胆管が極度に狭くなっているということ。 内視鏡で胆管の細胞を取って検査したいけれど 腹水が凄すぎるし、肝臓が弱りすぎて体が持たない状態でした。 危険な状態で、もしかしたら数週間の命かもしれないとまで言われました。 まずできることは、利尿剤を最大限にして腹水を出すこと。 そして私にできるのは毎日顔を見に行くことだけ。 それから2週間経ちました。 父は入院当時から一か月で10キロ体重が減りました。 弱々しくなっちゃいましたが、腹水が順調に減ってる証拠なのです。 お腹が苦しくて仰向けに寝れないし、足を上げることも出来なかった父でしたが、今ではだいぶ復活してきました。 病院では薬だけなので、暇みたいです。 まだ癌があるかどうかの検査をできる状態にまでなっていません。 その上、胃潰瘍まで発見され 更に薬が増えました。 父は「もう まな板の鯉だからな」なんて冗談言ってますが、これから始まる戦いへの準備はできてるようです。 私も一時はストレスで心臓バクバクしたり、顔の一部がピクピクしてましたが、今は精神的に落ち着いてきました。 また明日も病院。 行くと一時間もしないうちに「もう帰れよ」って言われるんだけど 絶対に「来なくていいよ」って言わないので 面白いです。
2015年02月03日
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