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義父カップルと二回目の旅行は富士山巡りでした。 前回約束してくれたとおり 夫は愛人とチャットしませんでしたが 実はGメールやり取りしていました。 でも私が話しかけると夫は答えてくれるし とても親切に運転中の私を手助けしてくれました。 あいにくの雨で富士山は見えず、 つまらないドライブでしたが 少なくとも私の心は乱されずにすみました。 2日目は義父カップルを箱根に下ろし 2人だけで帰ってきました。 でも今度はずーーーーっと 自分の住む物件探しに夢中です。 車の中で、頭を下げてずっと見てるので 「頭痛くなっちゃうよ」と注意したら わかってるけど止められないそうです。 なにかが取り憑いたように いっきに色々な事に集中するようになりました。 もう止められない! そんな感じです。
2016年05月28日
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義父カップルのいない土曜日は 夫は朝6時前から出かけて 愛人と朝食、不動産巡り、ランチ、お茶 最後にホテルのデイユースと夕食のコースです。 どうしてわかるの?って カード払だと私にバレるので現金払いにして お金が足りなくなると私から借りるのです。 いい身分ですよね。 私はただボーっと何もせずに過ごしてるだけ。 ご飯も口にせずホントに息をしてるだけ。 そのほかは 心配してくれるアメリカの叔母から何度もメールが 入ってくるので 夫がいま何をしてるのかとか 私と何を話したとか そんなことを何時間もかけて報告メールをしてました。 夫は土曜は丸一日出かけているので 日曜日はゆっくりしたいでしょうが 私もそういうわけにはいきません。 ピクニックを提案して、 そこで色々話し合いをしようと思ってました。 疲れてる夫は腰が重いし、 まだ3月だったので寒くて私も根負けして 家で話し合いをすることにしました。 でも夫は不快な表情を受かべ、 寝転んだまま話そうとしました。 私は静かに その態度は話し合いには向いていないのではないでしょうかと言うと、 「わかったよ」と起き上がりました。 今度は落ち着きがなさそうに ケータイを持って、 カーペットに模様を描き始めました。 まず3月3日に一方的に言われた私の態度への不満について 私は謝罪をし、夫が私の言動を勘違いして受け取っていることを説明しました。 ホントにたわいもないことばかりで 一例を挙げれば お肉料理を食べた後のお皿にサラダを盛って食べようとする夫に 私は新しいサラダ用のお皿を持ってくるわけです。 夫にしてみれば 「なんで同じ皿で食べちゃいけないのか?!」 私にしてみれば 「ギトギトしたお皿で食べたらサラダが美味しくないから。」 美味しく食べてもらいたいだけなのに 私が意地悪しているみたいな悪意で受け取ってるんですね。 全てが万事そんな受け取り方されてたら どんだけ私は悪嫁?って感じです。 私が怒ってるように話してるのかな? そうだったらごねんね、 そんな怒ってたら今頃ここにはいないはずよ。 私なりに夫一番でやってきたつもりなんだよって 言いました。 それと私が隣にいるのに 堂々と愛人とチャットしないで欲しいと言いました。 「渋滞であんまりにもひまだったから。」と 言い訳してました。 私がどんなに辛くて イライラしていたか 伝えました。 夫はわかってくれて、 私の前でチャットをしないよう気をつけると言ってくれました。 それと堂々と不貞を繰り返すことに対して 順序が違うし間違っていること、 そんなに愛し合っているのなら 私とのことにケジメがつくまで 待てるのではないでしょうか? 私は夫が不貞を働くことに同意できないし 離婚というならそれに向かって前進することもできません。 地に落とされた自分を立て直すことに必死で 前に進めません。 と言ったら だから早くケジメをつけたいそうです。 私を早く捨てて、向こうと健全な関係になるそうです。 それはあなたの意見であって 私にはケジメをつける余裕なんてありません、 と言いました。 彼は私にカウンセリングを受けさせ お金でもって補償をすることで プラマイゼロになると思っています。 普通の離婚だったらそうかもしれません。 でも夫は決定的な嘘をついて 欺こうとしているので そうはいきません。 そのための証拠集めです。 いまのところは 何も知らない哀れな妻ですが 私がかなり知っていることを聞いたら 絶対ジッとしてはいられないはずです。 話し合いは私のお仕事によって中断しました。 でも夫にお礼のメールを入れておきました。 それは次回の日記に。 もうすぐ義父カップルが帰ってきます。 こんなに彼らを待ち遠しいと思えるなんて 相当切羽詰まってるな…って感じです。
2016年05月10日
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次の1週間、義父カップルは京都&北陸旅行に出かけて不在でした。 夫は待ってましたと仕事帰りのデートと物件探しで 帰りが遅い毎日。 私はペットのお仕事が立て込んでおり 少し忙しくしていました。 夫の証拠集めの方は主にメールです。 ある日は「ヤンヤンの炊飯器捨てるね。たいした機能ついてないし!」なんてのがありました。 すぐに二人暮らしする気満々です。 この人は私たちがすぐに離婚すると思っているのかな? あと夫の勝負パンツも発見しました。 ホテルに持ってくパンツを買ったのでしょう。 オレンジの派手なヤツです。 洗濯物にパンツ1つ足りなかったので聞いたら トボけていましたっけ。 私に洗わせるわけにはいかず しばらくお仕事バッグの中に入ってました。 気持ち悪かったのが一つありました。 生成りの綿の袋がお仕事バッグの中にあったので 中を見ると毛糸の靴下。 サイズは女もの? ただ袋がものすごく汚くて、 黒カビが沢山生えているのです! どうするんだろう?どうするんだろう? ずっと不思議に思っていたら デートの日にその靴下を履いて行きました! もう気持ち悪くて気が狂いそうになりました。 不倫男ってそんなこともやるものなのですか?? それとも相手が日本人ではないから? とにかく私に出来ることは 朝起きて、朝食を準備し お弁当を作って送り出し、 仕事に支障のない程度に気楽なメールを入れて 彼の帰りを待つだけです。 浮気されて逆ギレされ離婚を言い渡され 絶対フェアじゃないって思うのだけど ここで私が鬼になったら 逆効果です。 しかも愛情があるので憎みきれないのです。 ただずーっと心の中に どうしてわたしがこんな目にあうのかなって いうのがあって考え始めると涙が止まりません。 特に父のいる病院に向かうときに そうなってしまうので困ってます。 父にだけは言いたくありません。 自分に一番近い相手に裏切られるのは 本当に辛いです。 自分の一部がもぎ取られたようです。
2016年05月08日
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義父カップルが来てから5日目のこと。 一泊2日で日光までドライブに行きました。 その朝のこと、入院中の父から不在着信が入っていました。 珍しい…どうしたんだろう、と心配で 電話をするも出てくれません。 メールをしたら、熱が出てきたとの返事。 実は前日、父は内視鏡で胆嚢炎の処置を受けました。 胆嚢が破れて嚢胞が肝臓の中に流れたために 5日前から高熱が続き、かなり危ない状態になり 緊急手術となったのです。 私と義妹で立ち会って、その時は大丈夫そうだったのだけど、 夜中から高熱が再び出始めたと。 弟に連絡したら、彼が早めに様子を見に行くので 私には心配しないで旅行に行くよう言われました。 とはいえ心配で心配で気もそぞろではありません。 その上 夫はちょっと時間が出来ると愛人とチャットを始めます。 本当に今まで一緒にいた夫とは思えない行動です。 信頼できる人だったのに なぜこんな仕打ちをするのかな? これはあくまで私側の気持ちだから 被害者っぽくなるけど 彼からしてみたら私ってなんなんだろう。 もう離婚を決めた相手だから、 完全に無視して当然だと思ってるのかな? それとも愛人とのチャットが楽しすぎて 私が嫌な思いをしていることに気がつかないのかな。 でも私1人がドライバーで、 隣に座ってる夫が愛人とチャット三昧って 酷すぎると思うのだけど。 日光に着いて弟に連絡しながら父の様子を聞いて、 ただひたすら神社仏閣で祈りました。 父の健康と、夫が元に戻りますように、と。 こんな必死に神頼みしたのは人生初でした。 そんなことも知らず夫はケータイを握りっぱなしで 愛人とチャットを続けているんですね。 やりきれません。 ホテルの夕食も、私は食欲がなく だいぶ夫に食べてもらいました。 彼の食欲は色欲と一緒に開いたようで すごいです。 まだ痩せているので良いのですけどね。 私は逆に食欲始め、すべての欲が失われているので 彼に腹立たしさを感じます。 部屋のベッドはシングル2つがくっついているものでした。 それでも横に並んで寝ることが出来たので 私は嬉しかったです。 彼がお風呂に入っている間にケータイの画面を覗くと 「お豆腐とネギと…大好き♩」 みたいなメッセージがありました。 大概がアホらしい内容なのですが それを真剣に送りあってる夫ってどうしちゃったんでしょう? 正気の沙汰とは思えません。 そんな内容をいちいち気にして右往左往する私は さらにバカですが 自分を守るための証拠集めはしなきゃなりません。 夜はお風呂の窓から見えるお月様に 何度も何度もお願いごとをしました。 次の日も義父カップルの強い要望で 中禅寺湖のほとりにある神社に行きました。 握りしめると色が変わり 永久保存できるお守りのセールスを間に受けて 夫に一個買ってもらいました。 熱によってお守りの色が変わるのですが、 だいたい青とか紫。 それが黄色になった時、願いが叶うそうです。 もう何度も黄色になりましたが どうなのかな?もう少し待ってみます。 その後竜頭ノ滝に行きました。 そこでも夫は歩みを緩めてチャットし始めました。 あんまりにもムカついたので 「いーかげんにしろ!」とつぶやきながら 心の中で感情を爆発させたその瞬間、 夫がハッと驚いてわたしを見たのです。 だいぶ離れたところにいたのに 伝わったのです! やっぱりこの人はまだ私と繋がってるんだなと 確信しました。 帰路に着くと渋滞の嵐でした。 何十キロも高速が渋滞でノロノロ運転の連続。 ふと隣を見るとまたもやチャットしている夫。 いい加減頭にきて、聞こえても構わないくらい つぶやき続けました。 「悪霊め、去れ〜〜!」って! もちろん夫にも聞こえて、 何を言ってるのか聞かれましたが 適当にごまかしておきました。 本当に長旅で、体力的にも疲れました。 帰宅してから残り物のカレーを温め、 サラダを作って食事にしました。 夫にここまでされても ちゃんとメゲズに義父カップルのお世話をしてる私を 今は褒めてあげたいです。
2016年05月07日
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