トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2026.08.26
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「なぜ、こんなにお客さんが増えたのだろう?」

と、弊社 「トランクルーム貝塚」 別館1階でリハーサル音楽スタジオ 「スタジオ0724」 を10年間経営してきて、フッとそう考えることがあります。

弊社のリハーサル音楽(バンド)スタジオは、大阪府貝塚市にあるトランクルーム貝塚の別館1階で営業しています。

貝塚市の人口はたった約8万人。

堺市の10分の1以下です。

決して人口の多い大都市ではありません。

それにもかかわらず、10年間で音楽スタジオの会員数は、なんと3400人にまで増えました。



一体どういうこっちゃ・・・?

というのが私のホンネです。

もちろん、最初から「3400人の会員を集めよう」と考えていた訳ではありません。

まぁ「せいぜい200人も集まれば・・・」と非常に消極的に考え「ダメなら、自分のドラム室にしよう」と思っていました。

公共事業は失敗しても誰も責任を取らず我々国民の税金で穴埋めされますが、我々民間プロジェクトは考えたオーナー経営者自身が全責任を負いますので、失敗した時の事を考えプランBや引き際を想定しています。

ところが一人、また一人と利用してくださるお客様が増え、そのお客様が音楽仲間を連れてきてくださる。

その積み重ねによって、気がつけばこれほど多くの方に利用していただける音楽スタジオになっていました。

では、なぜ人口8万人ほどの貝塚市で、これほど多くの音楽スタジオ会員が集まったのでしょうか。

私は、その理由の一つが「客が客を呼ぶ」という、音楽スタジオならではの仕組みにあるのではないかと考えています。

<音楽スタジオは「口コミ」が非常に強い>

一般的なお店の場合、お客様が一人で利用(購入)して終わることも少なくありません。



しかし、音楽スタジオの場合は少し事情が違います。

お客様自身が、ミュージシャンだからです。

例えば、ある方が初めて当スタジオを利用したとします。

一人でギターの練習をすることもあるでしょう。

しかし、バンド活動をしている方であれば、次にスタジオを利用するときには、ボーカル、ギター、ベース、ドラムなど、一緒に音楽をやっている仲間と一緒に来ることになります。



「この前、貝塚にいい音楽スタジオがあったよ」

「ここなら練習しやすかったよ」

「今度、ここでバンド練習しよう」

という会話が自然に生まれます。

そして、その「音楽仲間からの紹介」が、新しいお客様につながっていきます。

これが、私が考える「客が客を呼ぶ」というスタジオ経営の大きな特徴です。

先ずネットでスタジオを見て、一人のお客様が来る。

その一人のお客様が、今度は別のお客様を連れてきてくれる。

さらに、そのお客様が別の音楽仲間を連れてくる。

音楽という趣味そのものが、人と人をつなげてくれるのです。

<「3400人」という数字の裏側にあるもの>

会員数が3400人になったと聞くと、「大規模な広告を打ったのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、実際には1円も広告費を掛けていません。

公式WEBサイト、ブログ、SNS(フェイスブック、X、インスタグラム、LINE)、YouTube、TikTokといった無料ツールを駆使して互いにリンクさせているのです。

しかも事業別(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)に複数のアカウントを持っているなんて(フェイスブックだけで10アカウント)、日本で私くらいでしょう・・・(笑)。

なので私はブロガー(キャリア20年)であり、ユーチューバー(キャリア10年)でもあるのです。

また趣味を兼ねて大阪市内から和歌山市内のライブハウスにも結構頻繁に出入りして、オーナーに挨拶をしてフライヤーを置いてもらったり、当日のアーティストと交流を深めたり・・・

そういった集客の長い年月の中で、一人ひとりのお客様とのつながりが積み重なった結果だと考えています。

音楽をやっている人は、音楽をやっている人とつながっています。

バンドを組んでいる人にはバンド仲間がいます。

ギターを弾いている人にはギター仲間がいます。

ライブに出演する人には、ライブを通じた音楽仲間がいます。

そうした「音楽を通じた人間関係」の中で、音楽スタジオの情報も自然に広がっていきます。

「貝塚でバンド練習するなら、あそこがあるよ」

そんな一言が、次のお客様を連れてきてくれる。

これは、一般の店舗経営とは少し違った、音楽スタジオならではの集客方法なのかもしれません。

<もう一つの大きな理由は「音楽スタジオが少ない」こと>

もちろん「客が客を呼ぶ」という口コミだけが、会員3400人につながった理由ではないと思います。

もう一つ大きな要因として考えられるのが、地域に音楽スタジオそのものが少ないということです。

「スタジオ0724」 がある貝塚市はもちろん、泉大津から岬町までの泉州エリアを見ても、音楽スタジオは決して多くありません。

私の把握している範囲では、泉大津から岬町までのエリアで利用できる民間の音楽スタジオは実質的に弊社を含めてたった2軒しかありません。

これは、音楽をやっている人にとっては非常に大きな問題です。

どれだけ「バンド練習をしたい」「ドラムを叩きたい」「ギターを大音量で練習したい」と思っても、近くに音楽スタジオがなければ利用することができません。

つまり、音楽スタジオが少ない地域では、一定の需要があるにもかかわらず、その需要を受け止める場所が少ないということになります。

そこに、当スタジオが存在している。

これも会員数が増えてきた理由の一つではないでしょうか。

まぁ根本的にスタジオ経営というのは人口が多く会社や大学の集中する都会型ビジネスで、設備投資の割に客単価が低く、あまり儲かるビジネスではないので、私の知る限り過去50年で泉州南部ではスタジオは出来ては潰れの歴史で、ずっと2,3軒という感じですから、新規で参入してきても全く脅威に感じません。

弊社 「スタジオ0724」 の経営スタイルは一般的な都会のスタジオとは一線を画した真逆のスタイルで、土地も建物も自社物件で、地主自ら運営管理して(業者を介さずエンドユーザー直)、スタッフを誰も雇わず家族経営に徹していますから人件費も掛からず労務トラブルもなく・・・これ以上のローコスト経営はないので、誰が新規参入してきても全く怖くない理由がソコにあったのです。

単に土地を持っているだけで業者に丸投げするアパート経営が全然儲からないのと同じで、地主が不動産屋以上の知識と経験があり自主運営しているところしか儲からないのと同じ業界構造(カラクリ)です。

考えれば当たり前の話で、繊維業界でも儲かっているのは従来の商慣習を無視して企画から製造~販売までを垂直統合させたSPA(製造小売り)のユニクロだけで、単に糸から織物を織っているだけではダメだと、20年前にユニクロを見習って2棟の織物工場を改造コンバージョンして業者を排除したエンドユーザー直のトランクルームに転業したのです。

もう10年この商売をやっていると肩に力が入る事もなく、今は「来る者拒まず、去る者追わず」のスタンスで、決して張り切ることなく冷めた目で淡々と長期戦略で脱力経営を貫いて、一歩一歩着実に実績を積み重ねているだけですが、この地味な日々の小さな努力が年数を重ねれば重ねるほど、経営基盤が自然と強化されていくのです。

6事業と多趣味で日々やる事が多過ぎ、いちいち1つの事でリキんでいると身体がもたず、パッパッと切り替えを早くしないと時間が足らず、常に脱力を意識して自分に余計なプレッシャーを与えないようにしているのは、20年間の24時間エンドレス工場操業で営業など何でもしなければならなかった(他に経理、銀行交渉、荷作り、現場、機織り、ワインダー巻き、空調管理、高圧電気管理、コンプレッサー管理、織機修繕、機械調整、建て替え、織物設計、受け渡し、パソコン、ホイストクレーン操作、フォークリフト運転、従業員の送迎など)織物時代からの身体の中に染み込んだ私の習性です。

24時間エンドレスで工場を稼働させる・・・なんて口で言うと簡単ですが、新工場建設とエアージェット織機20台導入で何億というイニシャルコストが掛かり、月産20万mの織物を受注するのに商社や紡績への週1回の本町(船場)への営業活動、毎月の10人の人件費や電気代(150万円)やサイジング代といったランニングコスト・・・今考えると20年間全く気の休まる時がなかったので、ナントも恐ろしいビジネスだったのです。

従業員は少数精鋭で予備に人員は全くなく、従業員が突然休めば私が代わりに機織りをしたりするのが当たり前なので、経営者である私は何でもしなければなりませんでした。

一番辛かったのが、早朝から働きづめで夕方にやっと家に帰って風呂に入れるなとホッとしている時に、深夜の従業員から今夜は休むと連絡が入った時で、それから直ぐに仮眠をとって夜の10時から朝まで機織り・・・夜中の2時か3時に睡魔に負けてガチャガチャうるさい織機音にも関わらず床に糸の段ボールを敷いて寝転んでグーグー寝ている自分がいました。

そんな事が年に何回もあり、その度に身体のリズムが狂いましたが、若かったので何とかクリアできたのです。

こんなことを20年も繰り返していれば、良い悪いは別にして、身体の芯にこびり付くモノです。

今は6事業をやっていても、ホンと楽させてもらって毎日が天国です・・・(涙)。

まぁ0からスタートして途中コロナで大変な時期を乗り切り・・・10年経ってやっとたどり着いた境地・・・とでも言うのでしょうか。

その背景には音楽スタジオはトランクルームの副業というスタンスにあり、決してスタジオだけでメシを食っていこうと考えていない気軽なポジションにあるかと思います。

10年前の企画の段階で半分趣味や冗談から始めたと言ったらお客さんに怒られますが、トランクルームのような堅い商売と違って水商売的な音楽スタジオですから、最初から全く期待しない(上手くいけば儲けもの)という肩の力を抜いた気持ちでやらないとメンタルをやられるのです。

本業でこれ1本・・・と真剣にやればやるほど、好きな事だけに失敗した時のダメージが大きすぎるのです。

まぁこれまで過去50年で、大学時代から朝の5時から織物工場に入って仕事をしてきましたので、第2次オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、コロナ・・・と4つの大きな危機を会社を潰すことなく乗り越えた自信は大きいです。

<「需要」と「供給」のバランス>

商売を考えるとき、「人口が多い場所で営業すれば成功する」と考えがちです。

しかし、必ずしもそうとは限りません。

大切なのは人口だけではなく、「その地域にどれだけの需要があり、それに対して供給がどれだけあるのか」ということです。

貝塚市の人口は約8万人。

人口280万の大阪市や80万の堺市と比べれば貝塚市の人口は遥かに少ない地域ですし、電車で30分で大阪市内や堺市に簡単に行けるところが地元泉州でバンド文化が根付かない要因にもなっているのかと思います。

そして昔から泉州人は大阪市を向いた「北向き志向」で、南には行かない・・・という目に見えない生活動線があるのも邪魔してるのです。

高校は堺市にある鳳高校でしたが、堺市の友達は大阪市内や堺東の事はよく知っていても、同じ泉州でも泉南エリアに関して殆ど知りませんし関心もないのにショックを受けました。

逆に言うと「大阪(北方面)を向いている」人口35万人の和歌山市内からの集客が期待できるのです。

貝塚市も立派な大阪府ですから・・・(笑)。

ビジネスを考える上で、目に見えない生活動線を見抜くことも大事なのです。

しかし、音楽を楽しんでいる人は地元泉州でも一定数います。

高校生、大学生、社会人。

趣味で楽器を演奏している人。

本格的にバンド活動をしている人。

ライブを目指して練習している人。

昔はバンドをしていて、再び楽器を始めた人。

こうした人たちがいる一方で、「音楽スタジオ」という施設は非常に限られています。

そこで、

「音楽をやっている人がいる」



「近くに音楽スタジオが少ない」



「利用した人が音楽仲間を連れてくる」

という3つの条件が重なったのではないかと思います。

これが、貝塚市という決して人口の多くない地域で、3400人という会員数につながった大きな要因ではないでしょうか。

<広範囲からの集客 泉州(南大阪)を中心に北摂~神戸~和歌山~奈良>

「スタジオ0724」 を利用してくださる方は、必ずしも貝塚市内の方だけではありません。

堺、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、熊取、田尻、泉南、阪南、岬町など泉州エリアのさまざまな地域からだけなく、大阪市内や北摂や和歌山や神戸や奈良といった方面からも音楽を楽しむ方が訪れます。

音楽スタジオを探している人にとっては、「市町村の境界」よりも、「自分たちが通いやすいかどうか」のほうが重要だからです。

例えば、バンドメンバーが泉州の複数の地域に住んでいる場合、その中間地点に近いスタジオを選ぶこともあります。

一人のメンバーが「貝塚にスタジオがあるよ」と紹介すれば、そこにバンドメンバーが集まります。

これも「客が客を呼ぶ」という仕組みの一つです。

オモシロい現象として、大阪でのライブやコンサートに出演するために東京や地方から来て、前日や直前のリハーサルにスタジオを利用・・・というお客さんも少なくありません。

何もバンドに限らず、クラシックの弦楽器やピアノ、ジャズバンドの管楽器の練習が多いのが特徴で、プロやセミプロに近いほどリハーサルに熱心です。

そのためにEスタジオではアップライトピアノを設置し、他社にはないニッチマーケットにも対応しています。

<24時間営業は若者に人気>

長かった織物時代は工場は年355日24時間エンドレス操業でした。

そのため防音や防振に関して豊富な経験を積んできた事が音楽スタジオ経営に役立ち、24時間営業をやっている事が大きな強みです。

特に深夜パックはバンド活動に熱心な大学生などの20代の若者に人気で、ワンオクロックのバンド名由来の夜中にもっと練習に来ていただき、スタジオ0724から有名バンドが出て欲しいと思います。

特に和歌山市内のスタジオは夜10時以降は営業していないので、阪和道でたった30分なので和歌山の各大学の熱心な軽音部員が夜遅く練習によく来られています。

賢い国公立大学が多いので日中は勉強に忙しく、趣味のバンドは夜に・・・という傾向のようです。

バンドが趣味のドクターが増えれば、私も病気になった時は心強いです・・・(笑)。

<高校生のバンドブームに乗った背景には?>

弊社スタジオ0724の会員さんの約70%が高校生や20代の若者で、特に高校の軽音部が大体どこも部活人気NO1で、3学年の部員数が70~120人規模も少なくありません。

この背景には高校生や大学生の両親が若い頃にちょうど1990年頃に爆発的にバンドブーム(第二次バンドブーム)があったのが影響しているようで、その音楽好きの親の影響と音楽サブスクで音楽が気軽に聴けるようになった事が大きく関与しているようです。

そう・・・時代がスタジオ経営の追い風になったのです。

全く想定外で、正にラッキーとしか言いようがありません。

<インターネット時代でも、最後は「人のつながり」>

現在は、Google検索やSNSで「貝塚市 音楽スタジオ」「泉州 音楽スタジオ」「バンド練習 貝塚」などと検索して、スタジオを探す人が増えています。

SEO対策やホームページの情報発信も、もちろん重要です。

しかし、音楽スタジオというビジネスにおいて、最終的に強いのは「人のつながり」ではないでしょうか。

検索してスタジオを知る。

一度利用する。

気に入ってもらう。

次は音楽仲間と一緒に来てもらう。

そして、その仲間が別のバンドで利用する。

この繰り返しが、長い時間をかけて大きな輪になっていきます。

インターネットは「知ってもらう」ための入口。

口コミは「広がっていく」ための力。

この二つが組み合わさることで、地域の音楽スタジオとして少しずつ成長してきたのだと思います。

<「客が客を呼ぶ」は、信頼がなければ成立しない>

ただし、口コミだけでお客様が増えるわけではありません。

友人に紹介するということは、そのスタジオを「人に勧めても大丈夫」と思ってもらう必要があります。

「ここなら安心して使える」

「また利用したい」

「仲間にも教えたい」

そう思っていただけなければ、口コミは生まれません。

だからこそ、音楽スタジオを経営する上では、部屋や機材を用意するだけではなく、「また来たいと思ってもらえる環境」を作ることが重要です。

一度来ていただいたお客様に、次も利用していただく。

そして、その次には音楽仲間を連れてきていただく。

その積み重ねこそが、3400人という数字につながったのではないかと思っています。

<10年間で3400人。これからも地域の音楽活動を支えたい>

10年前、貝塚市のトランクルーム貝塚別館1階で 「スタジオ0724」 を始めたとき、まさか会員数が3400人にまで増えるとは想像していませんでした。

人口約8万人の貝塚市。

決して大きな市場ではありません。

しかし、そこには音楽を愛する人たちがいます。

そして、その人たちには音楽仲間がいます。

さらに、泉州エリアには、音楽をやってみたい人、昔バンドをしていた人、現在もバンド活動を続けている人がたくさんいます。

その一人ひとりがつながることで、小さな地域の音楽スタジオが大きなコミュニティになっていく。

それが、この10年間で実感したことです。

<バンド以外のだんじり鳴物とダンス需要を取り込んだ>

実は私、30年くらい前からスポーツクラブ(ジャスコスペース、コナミ、ジョイフィット)でファンクやヒップホップのスタジオプログラムに入ってダンスを楽しんでいました。

こういった経験からバンドスタジオを始める時に「バンドだけでは集客できないだろう」と、最初のスタジオは泉州最大の22畳にしてダンスもできるように工夫しました。

また子供の頃から村一番のだんじり好きで、ずっとだんじりに乗って鳴物(大太鼓、小太鼓、鉦、篠笛)をやっていましたので、鳴物ができるスタジオを目指し思い切って4年前に和太鼓6台を購入しました。

だんじり小屋での鳴物練習が騒音問題になっている時期と重なり、地元だけでなく堺市や河内エリアからも各地の青年団がスタジオに押しかけて来ています。

<客が客を呼ぶ>

一見すると単純な言葉ですが、その中には、口コミ、信頼、地域性、そして音楽という趣味が持つ「人と人をつなげる力」が詰まっています。

これからも、貝塚市をはじめ泉州地域で音楽を楽しむ皆さんにとって、「練習する場所」としてだけではなく、「音楽仲間が集まる場所」であり続けたいと思っています。

音楽スタジオを探している方。

バンド練習ができる場所を探している方。

個人練習で楽器を思い切り演奏したい方。

これからバンドを始めたい方。

そんな皆さんに「貝塚に音楽スタジオがあるよ」と思い出してもらえる存在になれればうれしく思います。

そして、これからも一人のお客様との出会いを大切にしながら、その出会いが新しい音楽仲間との出会いにつながっていく。

そんな「客が客を呼ぶスタジオ経営」を続けていきたいと思います。

まぁ不動産業界でも建売販売やアパート販売なんかの同業者がいますが、一生に1回の買い物なので「客が客を呼ぶ」なんていうサイクルはありませんので、尻に火が付いた歩合制の営業マンを投入して常時に集客に必死になるという構図です。

弊社が20年前まで営んでいた織物業も取引先の商社は固定していましたが、ファッション業界はシーズン制があったので年がら年中織物がコロコロ変わり息つく暇もなく、特に4月から9月までの綿織物がシーズンオフの時はコンクリートジャングルの大阪本町(船場)を汗を噴き出しながら駆けずり回り必死に営業を掛けていたのです・・・(汗)。

あまりにも暑かったので、1日に何回もカフェで涼を取り昼間からビールを飲んでもすぐに抜けていきました。

という事で、一口に10年間スタジオ経営してきたと言っても、業者に丸投げでは全く知りえない経験を積み重ねてきて、これこそが私の経営者としての財産で、次のステップに繋がるジャンプ台だったのです。

サラリーマンならいくら業績を積みあげても極一握りの役員にならない限り、仕事の内容や課が変わったり転勤や定年でゼロの振り出しに戻り、また1からのスタートとなりますが、経営者はその点、経験次第でドンドン経験値がアップするのが最大のメリットなので、60歳定年は単なる通過点で意欲次第では私のように70歳まで現役バリバリで働けますし、80歳まで今のペースで働けそうです。

会社経営のメリットは上司の言いなりになる事はないのでストレスが溜まりにくく、自由にビジネスを展開できることに尽きます。

人生一度キリ・・・後にも先にも1回だけですので、自分の好きなように仕事や趣味を楽しんで生きる事が最大の喜びです。







「トランクルーム貝塚」 「スタジオ0724」 「 貝塚不動産.com」
「貝塚卓球センター」 「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」
大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2026.08.27 09:20:43
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