2012年06月の記事
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黄昏と未明の間
週末にかけて読んだ本です。小川未明の評伝なんか読む羽目になったが、結構面白い。未明という筆名は坪内逍遥によるものらしい。美はは黄昏に宿るとはゲーテの言葉で、黄昏はあまりに茫漠として広いから、未明にしたとの挿話は興味深い。黄昏でも未明でも良いが、ある種の小川未明（児童）文学の救われなさが感じられます。（筆）名は体を表す。至言です。
2012.06.30
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無制限
１３時スタートの（無制限）一本勝負の会議にまきこまれて、半日無駄に過ごす。終了時間を宣言しなバカ会議なんかに呼ばないでほしい。終わる気配ないので、来客にかこつけて１７時ころ退出。ファシリテータの実力もさることながら、主催者の方向性設定の悪さか。研究所という機関で、マヌケ会議をする愚を反省しやがれです。
2012.06.29
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チベット探検記
Kindleに入れた『チベット探検記』を昼休み読んでいました。目ざとく近寄ってきた同僚が、またわからんもん読んでるなと冷やかして来ました。軽いし、（青空文庫からとってきたので）タダ。恐ろしくバッテリが長持ちするので、それもメリット。残念なのは自発光しないので、老眼にはややつらいところ。デバイスの力を借りてでもなお、「本は若いうちに読め」と痛切に思う。
2012.06.26
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読んだ
『清張さんと司馬さん』 半藤一利『古典論』 外山滋比古
2012.06.24
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小沢東
今日読んだ本『小沢一郎主義』 小沢一郎『製造業が日本を滅ぼす』 野口悠紀雄小沢一郎氏の本はこの期に及んで読むと笑い話としかならない、お題目揃い。放射能怖さに東京からも逃げ出し、嫁には三行半をつきつけられ。ご愁傷様。毛沢東は死ぬまで権力をにぎりつづけましたが、日本の小沢東、危うし。
2012.06.23
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戻りました
出歩いてばかりの、一週間でした。移動距離に相応して、財布も軽くなるというあんばいです。旅費精算がおいつかない日程であったし、この週末はおとなしくしておきます。
2012.06.22
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また出かけます
週末まで大阪です。今日でブログ開設２９９９日らしいが、記念日を逃すのはちょっと惜しい。実はiPadにつづき、とうとうRegzaも手に入れたが、この子たちを連れて行くには少々重いので、ケータイからの投稿を期しております。と言っても、記念日にふさわしいプロットはなにもないのだけれど。今回の出張は前半講習会の受講、後半は関西支社でのプレゼンです。最近こんなのばかりで、くたびれます。（先々週は救命講習会ってのもあった。人を助けるどころか自分が危ないのに、笑える話）
2012.06.18
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読んだ
今日も2冊『日本語にとってカタカナとは何か』 山口謠司『クラウド超仕事法』 野口悠紀雄うるさい親子連れがおり、早々に遁走しました。バカには勝てない。公共の場で静かにすることができないって、どんだけ恥知らず？
2012.06.17
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読んだ
『酸甜苦辣』 楊逸『すぐわかる２０世紀の美術』 千足伸行その他、調べ物。今日は実のところ、調べ物が主だったけれど、あとまわしになってしまった。（一部削除）
2012.06.16
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戻る
長い出張から戻りました。毎日、OAZOに立ち寄って文具も買い込んでしまったので、宅配便で会社に送りました。出張のたびに増えるノート・ペン類。
2012.06.15
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「痛い」にきまってる
空海関係の資料をさがして、『今昔物語』、『続日本記』。その他『魚は痛みを感じるか』ブレイスウエスト表紙にある、鼻面に針が刺さった魚をまじまじと見ると、やはり痛いんだろうと。ついつい読み通してしまいました。魚はあまり好きじゃないけど、こういう疑問からなるアプローチはおもしろいです。（魚に生まれなくてよかった幸せ）
2012.06.10
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太陽光発電いかがっすか
太陽光発電をご負担なしで設置できるサービスです。お時間かかりませんので、話を聞いてください。ところが、３分たち、５分たち終わる気配なし。あげく、オタクの場合はすこしだけ負担金を頼むとになると言うので、怒り爆発。バカタレ（とは言わなかったが）。長々話されても、わからないから、パンフレットの一枚でも持って来いと言ったら、「ご縁がなかったようです。さようなら」といなくなってしまった。他人様の時間を浪費したあげく、この応対はなんてことでしょう。この家にしても、新築時はここの会社のもので据付家電をあつらえてもらいましたが、ぎつぎに壊れていったことを思い出した。家電でさえあんな有様だったのだから、給電にかかわるところでまかせられるものかと。それにしても、あの男はどういうつもりで、飛び込んできたのか。ただの嫌がらせか。それとも営業を騙った空き巣狙いか。もしほんとに同社の所属なら、会社の名折れというもの。まずは話術の勉強してほしい。
2012.06.09
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日々雑記
通院。抗生物質と胃腸薬処方を受ける。本を読んでいるか、病院に行くか、くすりを飲んでいるか。このエントリだけでは、まるきり老人のような印象を与えかねないていたらく。来週は本社にほとんど詰める感じで（研修会講師など）、会社でもひとりプレゼン練習に費やしております。堕落だ。
2012.06.07
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読んだ
『愛したのは「拙にして聖」なる者』 みもとけいこそれにしても、皆さん漱石がお好きのようですね。
2012.06.06
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オウム急展開
オウムの逃走犯たちがまたぞろ捕まったり、再度動きがあるみたいです。陰謀論的にいうと政局との対応も見逃せないところで。輿石という何をうしろだ他にしているのかわからん政治家やら、勢いを失った小沢グループにとっては、最後の頑張りどころか知らんが、政治を自己目的にしているバカどもにはとっとと退場していただきたく。
2012.06.05
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寿司食った報い
昨夜、寿司を食して以後、ひどく体調を崩してしまい、けさはとうとう病院に行く。じんましんやら呼吸不全。アレルギー症状ですね。たぶん甘エビが原因ではないかと思います。わかっていて食べるあなたが悪いと、医師殿にもなじられたが、昨夜食べていたのはほとんどが鯛とかっぱ巻きで、エビなんか一口だけだよ。（喉がかゆくなって、唇も腫れたので、すぐやめた）お守りがわりに持っていた吸入薬が役に立ちました。鬼の霍乱てやつ。いよいよ歳には勝てないと。
2012.06.04
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読んだ
『現代文学論争』 小谷野敦『事故の顛末』のくだり。中学のころ、川端康成の自殺がかなり衝撃的であったことを思い出す。後年、臼井吉見が同書をだしたわけですが、このへんの騒ぎも思い出した。その他M澤K治賛美のいやらしさ、N目S石賛美のバカバカしさなどにも触れられていて、個人的に溜飲を下げる。
2012.06.03
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読んだ
『ようこそ絵本館へ』 あさのあつこ『まだ科学で解けない１３の話』 ブルックス
2012.06.01
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