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今日はダーリンは午後から奨学金関連の集まりでお出かけ。で、私は午後からは英語の勉強をした。…と日記に書くはずだった。寝坊したダーリンは出かけるのをやめたので、結局、いつも通りの休日。近くのイトーヨーカドーへ行っただけでした。あ、それに来月の家賃も払いに行きました!朝からやる気あふれた1日を過ごすはずで、起きてすぐにホットケーキで朝食準備を始めた。…が、なんだか体調不良に気づき、ダーリンに交替。1日ずっと頭がクルクル、めまいがする~。夏バテ again?
July 31, 2005
今日はダーリンもお休み。前々から話していた羽田の第2ターミナルへ遊びに行った。…ええ、別に飛行機に乗るでも見送る人がいるでもなく、ターミナルを見に行ったわけです。ヒマそうな感じの娯楽です。関係ないけど、私は飛行機が大好きなのですよ。乗る時のワクワクはもちろんだけど、飛行機自体が好き☆そんなわけで、「まだ~?」「そろそろお茶しに行こうよ~」と飽き飽きしたダーリンを横に多分1時間以上は、離発着を眺めていたわけです。普段のんびり飛行機の離発着前後の様子なんて見る機会ないでしょ。飛行機のお腹(?)部分から2本の太いチューブ・前の方からも太いコンセントみたいなチューブの3本が地面のマンホールみたいなところから差し込まれるんですよ。ガソリンとか電気補充かな~。荷物の上げ下ろしの仕方とか、見てるとかなりおもしろいんですよ。遠めでは全然見えないドア開閉のためのドアがあったりとか、2,3人でそうゆう外からのケアがすべて行われてることとか…飛行機好き・旅行好きになってから、CAになりたいと思ったけど、もうナースだけで精一杯て感じだしね~。大変そうだけれど、すてきだな~CAさん!パステルのプリンを買って帰り、とっても良い休日になりました☆
July 30, 2005
のんびり自分のしたいことをした☆-NOVA・図書館で読書・ネット(のんびりしすぎて日記はつけ忘れ翌日更新…)-久しぶりだったNOVAでは2レッスン。NOVAでは、レベル判定をされ、そのレベルから選べる2つのゾーンのレッスン内容がある。まあ、難易度が違っていて、それぞれ1レベル違う人と混じってのレッスンになる。難しい方・優しい方、どっちのゾーンを選ぶか、そのつど予約する時に決められる。挑戦したい気分・無理しないでやりたい気分の時などで選べるのはとってもいいシステムだと思う。上だと「うわ~私ってダメダメだ~」と落ち込み、下だと「まあ何とかイケてる?」とウハウハしてしまう。…まあ、怠け者なので、いつも下のゾーンを選んでるんだけどf^^もっとモチベーション上げて、頑張りたいなと思う今日この頃…。中途半端なレベルだから、英語をもうちょっと利用して、もうちょっと頑張って自信をつけたい。英語も使うような仕事とか見つけられたらいいんだけど、なんて考える。今の病院の退職後だから、その将来は、まだしばらく先。医療英語が学びたいわけじゃあない。生活に根付いた英語をきちんと身につけたい…だって、老後にダーリンの国に暮らしたら、英語が必要。学習は若いうちだ~(手遅れって話もある)。まだまだやりたいことあるから、始めの一歩を踏み出し済みの英語は早く何とかしなくては。今、私の課題は正しい文法・構文で話せるようになること。サバイバルな留学生活で、とにかく伝えることにがむしゃらだったせいか、口には出るのに正しくない怪しい私の英語…NOVAで、どの先生にもそれを言われる…日本人には珍しいとも言われつつ。ああ、苦手な机上の勉強…がんばらねば。1日1分TOEIC点数アップの本がある。タイトル数の何倍もの日数、トイレに住み着いてしまってる。トイレから本も脱出したいだろう…何やら見るたびに申し訳ない。
July 29, 2005
何日か前、下部消化管内視鏡での1泊入院の人がいた。うちは呼吸器内科なので、そんな消化器科の検査はめったにない。今回もたまたまベッドが空いていたから予約が入ったって感じだった。私が関わったのは退院日の2日目の最終日のみ。止血剤入りの点滴が終わって昼食後に、特に問題もなく退院した。その患者さんに対して、私は全く関わらなかったけれど、いろいろなミスが頻発していたらしかった。1)アスピリン 組織の一部を切ったり、検査の過程から出血の危険がある検査なので、通常1週間前から、血液サラサラにするような作用の薬は内服中止になる。 もともと循環器科に通院している患者さんなので、今回も外来で、今回の検査説明はされていた。 けれど、循環器科からも、消化器科からもそれぞれ受診していたにも関わらず、その薬の内服中止指示はなく、本人へも説明は(本人が言うには)なかったらしい。 入院当日、遅刻して検査開始直前にその患者さんは病棟に来た。 急げ急げの検査出し、担当ナースは当日アスピリンを内服していないかの確認までできなかったらしい。 検査後、何かの会話の中から患者さんが「前に同じ検査をした時、(アスピリン)飲まないよう言われていた。今回は聞いてないけど、気になって今日だけ飲んでない」と話したらしい。 検査をした医師は、うちの病棟で大激怒したそうだ。 ナースがアスピリンの内服について確認していなかったこと、そして検査前日までアスピリンを飲んでいたことを知っていたら検査をしなかったと。 *普段病棟ではない検査だったからナースも確かに不慣れだった、けれど遅刻してきて十分に話を聞けていないことを申し送ったのだから、検査室でも確認すべきだったんでは?それぞれの外来で内服中止の説明はどうなっていたのか?2)ベイスン 検査後の夕食から食事は始まった。 消化器科医師は朝・昼がなかったので、血糖降下薬は翌日からと考え、消化器科病棟では無言の暗黙でそうなっていたらしい。 が、もともとの担当、循環器科医師はちょうどその検査日から内服がきれたため、普段通りにベイスンも含めた処方をした。 病棟でも特に内服中止の指示もなく、食事が始まったので、内服させた。 内服直後、訪室した消化器科医師が内服の空を見つけ、ナースステーションで再び激怒。*自分の病棟で無言のルールがあっても、他科でそんなルール通じませんし?医師は「なんで疑問に思って聞いてこないんだ」というけれど…勝手な物差し的考えではないか?処方した医師に責任はないのか?3)入院環境 今回の入院は、消化器科の患者だけれど、我が呼吸器内科病棟だった。 大部屋だったこともあり、患者さんは「なんで違う病棟なんだ」とナースに激怒…*入院ベッドの係はナースでも医師でもなく、事務さんである。もちろん何か理由があれば考慮されるけれど…事前に患者さんへ説明はないのか?4)循環器科受診せず 本当ならば、入院当日循環器科を受診してから入院の予定だったらしい。 病棟では前回の受診時のコメントから、内服薬は当日担当科から処方される=本人が持っているはずと思っていた。内服がないことに気づいたのは検査後で遅くなり、担当科の循環器科医師から「なんで受診しなかった、こんな時間に…」文句を言われた。患者が遅刻したためにしなかったのだけど、受診しなかったことを彼も一言も言わなかった。などの理由で、2科の医師から病棟ナースは一同で、一気に激怒を受けた。確かに私たちにも落ち度はある。確認…でも、その指示・処方、検査実施の判断は医師ではないの?外来ですべきだった患者への薬や時間厳守(遅刻なら一報入れるとか)の説明は?なんでもかんでもナースの責任だ。薬剤科もそう。調合ミスがまれにある。一包化してある内服の1種が違うとか足りないとか…機械のミス?でも最後に口に入るの瞬間、近くに存在するのはナース。7日分処方され、薬剤師が配る患者の自己管理薬。ナースの目もスルーしている薬内容、責任を追及されても返事の仕様がない。それでも、何かあったとき、事故報告書はナースが書く。ナース以外のものを見たことがない。今日は外来で、病院のよくなっている面をみたけれど、昨日はそんなミス連発が病棟ではあった。病院のおもて・うら。どこかの病院(クリニック?)では、すべての責任はナースにあり、その本人が損害賠償するという誓約書まであるらしい。責任を誰かに押し付け続ける体制では、病院は変わらないだろう…こんなストレスフルな病院、すでに退職の決意は固まっている。でも、どこも似たり寄ったりなんだろう…
July 28, 2005
病院の看板になる場所は外来だといわれ、その前に受付というものがある。今日は夜勤明けで、先週からかかっている(涙)膀胱炎の経過チェックの受診だった。私の仮眠時間が早すぎて、全然寝付けないままだったので、一睡もできていない夜勤明けは辛すぎた…うっかり白衣のままで院内を歩いていると、患者さんに質問をされたり、患者さんからの視線を浴びるので(そりゃあ白衣の人が診察一緒に待ってたらおかしいよね)私服に着替えて待っていた。「中間尿取りましたよね?もう少しですね~。違う薬飲んでみましょう、でまた1週間後に予約を入れられた。ああ、がっかり…でもまあ仕方ない。ヒマな時間中、普段は病棟なのであまい見ない風景、ずっと医事科の人の動きを眺めていた。私がまだ外来にいた頃より、ぐ~んといい対応をしている。前向きさが見える。伝わってくるような話し方をする。自分の働く病院ながらに、好印象だった。
July 28, 2005
昨日は関東一帯、雨風雨風…私は台風にも負けず、びっしょりになりながら病院と家の間をチャリで往復した。朝の時点では、ダーリンもゼミがあるとかで外出の予定。山手線を横断する+台風でよく止まる線を使っての通学をしてるダーリン。行ったら、多分帰ってこない(これない)だろうな~と心配していた。…が、私がびっしょりに雨に濡れて帰ると、家にいた。しかも朝と同じ格好で、ぽわ~んとのんびりしてた。雨だから休んだらしい。まあ、台風だから休んでもおかしくはないけど、ダーリンは雨が降ると大抵学校やスケジュールを可能な限り変えて、休みを取る。しとしと程度の小雨でも、雨は雨らしく、雨の中私が家に帰るとのほほんと家で過ごしてることはよくあること。うちのダーリンだけなのか?こんなにすぐに仕事を休むのは…外国的といえば外国的だけど、どうも一生懸命働いてる私は腹が立つ。青空の今日…とうとう寝苦しい寝室用にクーラーを買ったので、その到着/設置のため、今日もダーリンは休んでいる。夜勤前だけど、私がちゃんといるのに、信用ならないのだろうか…ま、家具移動とか掃除とかやってくれてるから いいんだけどねっ。ああ、明日の夜からアイスノンを使わずに眠れるよ♪
July 27, 2005
今日は台風直撃ってことで、「17時までに日勤者は帰るように!」とオフレがあった。けれども、15時過ぎに入院の連絡。しかも、入院準備がないから病棟へ上がってから、すぐに外出へ出るという。外来カルテを見てみると、その人、昨日受診していた。入院を勧められたけど、小さな子供がいるので無理だからと帰ったらしい。今日は入院できるよう子供の世話をしてくれる人の都合をつけてから来るようにと話されていたらしい。そして入院した。台風でもチャリで通う私もなるべく早く家に帰りたい。外出前に、アナムネ(入院までの経過とかいろいろ必要なこと)を取り終え、帰院後は夜勤さんにお願いしようとしてた。全身湿疹の皮膚科の患者さんなので、元気は元気。こっちペースで話を聞かせてもらい、外出した。夜勤への申し送りも終わった頃、先生から電話があって、内容を師長が伝達してくれた。なんとまあ…子供の面倒を見てくれる予定だった彼女の母親が台風だから外に出たくないとのことで、面倒を見る人がいなくなったらしい。今日は入院はやっぱり無理だとのこと。病棟に着いてから外出までの10分が今回の彼女の入院期間になった。彼女の母親も、自分の娘が全身に膨隆疹なんだから、まだひどくなる前の台風くらい頑張って乗り越えて来て、孫の面倒くらい見てやって…必要もないのに入院を希望してくる人もいれば、入院が必要なのに出来ない人もいる。うまく行かないもんだね。にしても、滞在10分入院でも取った情報を入力するのに、結局5:30までは仕事するはめになってしまったよ…悔しい~…
July 26, 2005
毎日パソコンを起こすと、まずチェックするページ。「読売新聞;医療と介護」世の中の医療事故はもちろん、行政の動きまで、広い範囲でいろいろなことが学べる。コラム的な部分もあって、毎日チェックしていても前のタイトルを見ると興味が出てきて、読んでるうちにはまってしまう。その中で最近東大病院のトップの人が、自分とこの医療事故対策について話している中で印象的な一言があった。今、医療界は明治維新なみの変革期。全病院職員が安全・安心・思いやりを共有することが求められている。…だそうで。なるほどなぁと思う。最近、以前に増して医療が注目されているから、診療所・クリニックにまず受診すべきような症状でも大きな病院に1番にくる人が多い。そして○分診療だ~待ち時間が長いだ~と苦情が多発。病院スタッフ・設備にも限界があるから、患者が集まれば集まるほど、苦情内容は悪循環して多くなっていく。週明け・終わりだからかな、なぜか月・金は外来はやたらに混む。そんな日は医者はもちろん、ナースだって、昼ごはん時間が微々たるもの。外来が終わったら、医者には病棟での患者もいるし、午後には外来でも予約診療が始まる。午前の診療が終わった部屋を明け渡せるかどうかも怪しい時が多い。病棟だって、そうゆう病院ならば入退院や検査も多くて、忙しい。いまさらだけど、もう2年、同じ病棟に勤めているけど、定時ぴったりで帰れたことは忘れもしない、2回しかない。忙しいと思わなかった日は、ほとんど思い出せない。話がずれたけど、そんな忙しい環境で「安全・安心・思いやり」を表に働けるようになることはあり得ない。ゆとりが、安全への配慮・工夫、それが安心につながり、全体的な思いやりになる。患者さんの求める医療の実現システム作りの前に、それを提供する側を配慮するシステムが話し合われないようじゃあ、まだまだ口だけ。当分、本当の変革はやってこないよ。せっかくの2連休なのに、医療ニュースを読んで医療について考えている自分が嫌になる…辞めたいと思っていても、ナースの仕事がやっぱり好きなことを実感する。
July 25, 2005
現在わたし28歳、世間で既婚・子持ちな同世代の女性は腐るほどいる年齢です。が、独身・同棲中の身です。そんな私には、ちょっと風変わりな楽しみがある~☆それは、赤ちゃんグッズを見ること。妊娠したいわけじゃあないけど、まだまだ結婚も先のことなので、もし自分(orダーリン)が不妊症だったら…なんていらんことまで考える始末。用はなくても、出産した友達へのプレゼントとか、赤ちゃんコーナーをのぞく必要性、妊婦じゃなくてもたまにある。…気が付けば、なんだか普段見ない&小さいものがたくさん並ぶ赤ちゃんコーナーがとっても好きになってしまったよ。少子化が進む現代、ひとつの物でもいろんな会社からいろんな工夫がされたものがズラ~ッと並んでいる。おもしろい~☆内科系ナースってこともあって、時々介護用品なんかも興味があって覗くけど、赤ちゃんコーナーほど夢はないし、花もない。ヒマなとき、赤ちゃんコーナー、おすすめです。ディズニーとかキティちゃんとかいろいろシリーズがあるけど、おすすめはイトーヨーカドーのオリジナル・Petit iシリーズ。シンプルだけど品があって今一番のお気に入り。ここで、わざわざ勧めなくっていいって感じだな。今日の日記だから、見逃して…
July 24, 2005
昨日の地震で我がマンションはエレベーターが止まったまま。昨日は1回夕食を食べに出たので、8階の部屋まで食後の運動をさせられた。そのせいか、朝(昼でした…)目が覚めて何だか疲れていた。で、さっき思い出した夜の夢、私は病院の階段を登っていた。どうりで目覚めが疲れてるはず。仕事が続いたせいか頭がまだ病院にいるらしい…でも、8階まである病院の7階に働いてるフロア。6機あるエレベーターはきちんと動いているのかな~?ステルベンが続いてる最近、もし動いてなかったら…担架で降りてくの?ストレッチャーで検査にいく場合、ストレッチャーで入院の場合…考えるだけで恐ろしい~!!災害時の役割分担が毎日決められてるけど、搬送班て体力勝負よね。独歩→護送(車椅子)→担送の順で搬送優先度はあるけど、護送なんて階段ならおんぶ??酸素はずせない人なら、ボンベ+患者??ありえんって…軽い人順って優先度もつけといてほしいけど、搬送班て階段でまた戻ってくるんだよね?いやっ。そんなポイントからも災害なんて来ないでくれ~。
July 24, 2005
ついさっき、うちのあたりでは震度5の地震。私ももちろん怖かったけど、なにより我が家のニャンコ達、3匹みんな反応は違って後々おもしろかった。きらら→私&ダーリンのいる部屋に飛び込んできて、部屋の端っこに固まっていた。そしてオ○ッコちびっていた(笑)ジジ→寝室に飛び込んでいってベッド下の隅っこで固まっていた。15分経った今も出てこない。もも→もともといたソファの上で、ジ~ッと固まって時が過ぎるのが待っていたけど、終わったら普段通り。今回の地震で大きな被害はないようで、よかった…
July 23, 2005
昨日から今日にかけては夜勤でした。あ~6勤(6日連続勤務)が今日の夜勤で終わりを迎えた~…本当に頑張った!しつこいけど、私さん、おつかれさ~ん♪この夜勤は、昼夜逆転に翻弄された。といっても、しょっぱなからステルベン(死亡)もあったけど、あっさり終わったので、よかった。あっさりといっては言葉としてよくないけど、少し前に家族からムンテラ(病状説明)がなかったどうので大モメしたこともあり、今回はきちんと事前に医者から話もされてたし、何よりナチュラル(程度はあるけど、延命処置なしの看取り方)だったからバタバタもなく、心拍数が下がっていくのを見ていくだけだから、楽だった。話はずれちゃったけど、昼夜逆転!この言葉って普通でも使うけど、結構病院だと面倒なことになる。昨日も、大部屋(4人部屋だけど)の寝たきりのおじい様…普段はウトウトなのに、夜8時過ぎから独語活発。消灯してから止んだから、「よしよし」と思っていたけれど、2時過ぎに同室者がナースステーションへ来た。「Hさん、いろいろ喋ってるんだけど、誰か~って言われたら返事した方がいいのかな?看護婦さん呼んだほうがいい?」…ああ、安眠妨害しちゃってたんだ…少し離れた部屋だったので、即効ステーション横の処置室へ移動。「こんなに明るいんだ(いや明るくないよ?)、夜のはずないだろう!帰るんだ、こんなとこにはいられない!息子を呼べ~!!!」大騒ぎ大騒ぎ。病院にいることも分かっているのに、どうもね~…他にも騒ぎはしないけど、おとぼけさんがいた。0時過ぎ、ナースコールで呼ばれてみると、患者「(点滴)いつ変わったの?」私「眠ってる時だよ」患者「おばけ?おばけが変えたの?」…点滴交換してくれるおばけがいるなら、個人的に大歓迎だよ。患者さんが不穏になる・昼夜逆転が一周せず騒ぐのは、どうしていつも夜なんだろう?夜には何か見えない力があるんだろうなぁ。
July 23, 2005
今日でやっと3日勤・2日休んで4日勤リーダーが終わった。明日は夜勤…やっと朝寝坊ができる♪この日勤で一番のストレスが、師長の存在。みんな一生懸命働いて、きちんとできることを精一杯やっているのに 「(定時で)何で終わらないの?」 「みんなナースコールなんで取らないのよ!」 「そのくらい何とかなるでしょ」…なんかかなり理不尽なことで怒られまくり。定時で仕事が終わらなかったのは、15時過ぎに入院が2件入ったうえにCV挿入(医者が麻酔とか使いながら挿入する点滴で介助が必要)・ルンバール(腰椎穿刺、やっぱり介助が必要で病棟でやる中では大きな検査)なんぞがあったから。夜勤さんだって、しょっぱなから介助や入院フォローなんてできないんだから、じゃあどの勤務帯の誰が介助につくわけよ?昨日は結局、私が病棟を出たのは20:30。帰ってから家でも、申し送り内容をまとめたり患者さんの状態をまとめ直すこと1時間かかった。リーダーをする以上、次の勤務帯へ分かりやすいよう、簡潔に申し送っていかないといけないから、きちんと把握してノートしてくことが大事だもの。ナースコール取らない?環境整備に師長以外全員で回っていて、ナースコールはPHSに飛んでくるけど、師長のいるナースステーションより5秒以上遅くなるから。怒られてから、「え~?」と思ってPHSの履歴を見たけど、私たちのチームで取らないといけないコールは1回だけで私が取っていた。つまり、ナースコールがPHSでなる前に彼女が先に受けてしまっていたわけ。遊んでるわけじゃくて、手元のナースコールはちゃんと取っていたのに、すごい剣幕で怒られた。「そのくらい」といわれる仕事だけど、本当なら師長の仕事。パソコン作業は時間がかかることも多くて、特に転室オーダー・転室実施は画面を眺めて数分はかかる。忙しく動き回っているリーダーやスタッフナースが、3人4人の人のベッド移動のパソコン作業をやることはかなり大変。ずっとナースステーションにいる師長がやれば、別業務しながらやれるんだから「そのくらい」だろうけど?そもそも私は、うちの師長がどちらかというと嫌い。多分、むこうも私をあまり好きじゃあないと思う。テキパキとキャリアを積むことを好むようなナースを可愛がっているので、楽して仕事したい私なんて、彼女にいわせれば数満たしくらいだろう。そんな師長さんの下で4日間…ああ、お疲れさま、わたし。今日はゆっくり外食して、の~んびり夜更かしして昼過ぎまで寝るんだ~♪毎食後の内服効果もあって、膀胱炎も症状は改善してきているし♪
July 21, 2005
あいかわらずっていうか、だんだんとひどくなっている膀胱炎症状に負け、泌尿器科を受診しました。働いてる科の医者に適当に処方してもらうことも考えたけど、せっかく病院勤務なんだし、専門に診てもらおって感じで。日勤リーダーしながらの受診はなかなか大変で、時間のやりくりがキツイ!でも、受診してみたら、受診前に出した尿の検体からも症状からも、「かなり膀胱炎だね」といわれる始末。内服も、はじめに別の働いてる科で出してもらおうと思ってた以上に出してくれた。抗生剤(クラビット)に加えて胃薬。+漢方の利尿作用のあるやつ。仕事中に水分なんて取る余裕、病棟には普段からないせいもあって、尿比重高すぎた…がんがん水を飲んで出さないといけないので利尿作用のあるものを出されてしまった。…大げさだけど、この年で利尿剤飲むなんてイヤ~…そして症状がなくなったら、もう受診しなくていいかなと思っていたのに、「症状じゃなくて、尿の性状がちゃんとする完治まで」と言われ、1週間後にまた受診だよぅ…早速夕方分から内服も始めたけど、早く治って、安眠できるといいなぁ。暑さと尿意で1時間ごとのお目覚めはもうイヤッ。
July 19, 2005
週末の2連休の間、患者さんが1日1人くらいの割合で亡くなっていた。7月の半ば…来月はお盆だけど、地域によっては今くらいがお盆のとこもあるらしい。あいまいな記憶だけど、亡くなったおじいちゃんの故郷のとある静岡では7月のこの時期だったよ~な?年末年始や年度末、お盆の時期…気のせいではなく、確実にこの時期って亡くなる人が多い気がする。急に状態が悪くなった患者さんの話で、「(亡くなった)○○さんが呼んでるんだよ」とかよく言う。とあるナースがいうには、「空に大きな船が留まっていて、亡くなった人はその船に引張られて乗っていく」んだそうな。あの世への船か?霊とかあの世とか、そうゆう話は(怖いから)信じていない。だけど、そうゆう時期に何か見えない力が働いていることは、仕事をしていれば分かる。それは、何なんだろう…と考え出して大分経つけど、全く答えは出てこない。
July 18, 2005
昨日は私が家の掃除をガツガツやったので、ダーリンが夕食を作ると自ら宣言してくれていた。けれど、それを待てずに、朝の早起きがたたり眠くなってしまった私は4時過ぎからお昼寝。「ごはんだよ、起きて~」と、ももと眠っていたのを起こされた。出来上がっていたのは、ダーリンのお国・マレーシア料理、ナシゴレン(チャーハン)と野菜と鶏肉のスープ。目が覚めた瞬間から、嫌な予感はしていた。予感ていうより、嫌なにおいがしていたわけで…東南アジアの料理特有のスパイスのにおい。スパイスの苦手な私はにおいでノック・アウト。味はおいしいと思うけど、味わう余裕なし!とりあえず口呼吸で食べるのみ。会話の少ない食事中、私の機嫌を察してか…ダーリン;「おいしくない?」私;「いや、おいしいと思うけど、ほら…私スパイスだめじゃない?だからね臭わないようにね?」ダーリン;「あぁ、そうかぁ。 もうじゃあ使わないね。 これもおまけでもらったものだったからね。 でも、僕これ以外、あの使い方分からないからなあ」うちのダーリンは、オツムが弱いのか?同じような会話をお付き合い5年以上・同棲2年以上の生活で、何度もしている。私がスパイスだめなことを、何度話したら覚えてくれて、使わないようにしてくれるんだ??ナシゴレンのスパイス(?)だって苦手なのに…(チャーハンだと自分を騙して食す私)もしかして、自分が食べたいからの忘れたふりで、確信犯か?今朝、燃えるゴミが、ゴミ箱にいっぱいだったので袋をまとめた。生ゴミのにおいと昨日のスパイス袋(紅茶のティーバッグのようにいろんな香辛料がおまんじゅうのように袋にぎっちり詰まっている)のにおいが入り混じって、世の中にありえない最悪臭をはなつ。うっかり一呼吸してしまい、思いっきり5分前に食べた朝食のトースト&ヨーグルトを吐いてしまった。昨日そのスパイス袋、やぶれたらすごいことになるんだそうで(私には臭い封じとして)ビニール袋に入れておいたのに、私には何の役にも立たなかった。ナシゴレンだって臭わないように食べている。焼きそばみたいなミ・ゴレンはまだまし。多分、本当に臭いがなければ美味しく感じるような気はする。毎月ダーリンはネットで、小さなダンボール1箱分、むこうの食品をいろいろオーダーしている。その箱、空っぽになっても届いて数日は東南アジアの臭いがする。ダーリン用食材(私は決して開けません、臭いにやられます)の引き出しは、台所の一番隅っこ。周りはその臭いに負けないよう、ハーブティーやコーヒーの引き出しにしてる。あの開かずの引き出しの臭いのする国、マレーシア(言いすぎ?)…将来ダーリンとマレーシアで生活するなら、生きていけるんだろうか…行ったら、きっと理想体重へのダイエットもあっという間だろうなぁ。(早く行くべき?)この頃日本ではアジアン・フードが人気だけど、苦手なのに食べないといけない私のような人ってどこかにいないんだろうか?ぜひお友達になって、対策を一緒に考えたいよ…切実です。
July 17, 2005
悲しき膀胱炎~…昨日、泌尿器科受診も考えたけど、躊躇してかからなかった。毎日病院へ(仕事で)行くのに、逆に○○科の医者はこんなだとか中のこと、いらないことが分かってしまう。本当なら受診したいのに、できないで困る病院スタッフって私だけかな…?外来も経験しているから、看護師や事務さんも病院内は、顔見知りばっかり。泌尿器・婦人科・メンタル(最近本当に必要だ…)とかって、普通だって受診しにくいよね。腰だって、なんだかんだ1回受診しただけで、ひどくなりつつあるけど、受診してないし。病院で働いてるからこその悩みだわ…
July 16, 2005
お休みの1日、8時過ぎにきららに「ごは~ん」」と起こされてから眠れなくなった。昨夜、ハードな日勤後でも翌日休みなせいか夜更かししてしまい、寝たのは1:30AM。夜の睡眠は、8時間~11時間くらいないと満足できない私だから、いつもなら寝なおせる…けど、今日は寝なおせなかった。お腹のせいだ!!すっかり3日勤のストレスで膀胱炎になってしまい、何かによっぽど集中していないと下腹部がムズムズして落着かない。膀胱炎の症状としての排尿時痛…もちろんあるので、用を足せば足したで「いた~…」と一我慢がいる。あ~…お腹のことしか考えられない!気晴らしのために、朝から洗濯機を2回回し、家中の掃除・水ぶきまでできちゃったよ…
July 16, 2005
…とタイトルのように名づけてしまったけれど、やっと3日勤のリーダーが終わった。働けば働くほど、「私看護師の仕事はまあ好きだけど、この病棟の看護師の仕事は嫌い」って感じる。嫌いどころじゃあない、はっきり言って拒否症状あり。前に勤めてたとこは、大学附属病院だったけどいくつもある中の1つで、あんまり大学病院ぽさはなかった。変わって今のところは、大学病院じゃあないけど、3,4個の大学からそれぞれの科ごとに違う大学から派遣(?)されてきているから、大学病院ぽい。ぽいけど、研修医の先生がたくさんいるわけでもなくて、院内に4人だけなので、先生達も忙しい。看護師も大学病院系から集まってきた人が多くて、ムードはそんな感じ。大学病院らしく、やたらにわけの分からない委員会やらマニュアルやら看護師業務も忙しいうえに、医療の内容もQOL(最近テレビとかでも耳にする生活の質ってやつですね)より加療が優先って感じで、高齢であっても体力があれば抗がん剤とかもガンガン使って治療していく感じ。言葉どおり、「人をみるっていうより、病気だけをみてる」みたいな。病院・病棟のムードも痛いんだけど、そうゆう環境で働いて育ってきたスタッフとも、表立って何かあるわけじゃないけど、なじむ気持ちになれないでいる。基本的にのんびりの私は、うっかり~が多くて、よく指摘される。患者さんのことっていうより、褥瘡があるから褥瘡委員会に報告書を出すとかそうゆう、事務的なことばかり。重要性がどうも身に染みないのか、覚えられないゆえに…病棟に来て、もう1年半がたったのにね。やっぱり合わないんだと、毎日毎日感じる。すべての価値観が、他のスタッフとも違う気がする。そう思うと、仕事でのこと以外しゃべるのもいやになってくる。誰かに相談する気も失せる…てゆうか、病棟スタッフには理解もしてもらえないんだろう。信じられなくなってくる。辞めたい辞めたい辞めた~い…そんな気持ちだからか、この前は夏バテをし、このリーダー3日間では膀胱炎になってしまったっぽい。いつもと同じくらいにトイレには行けてるのに、膀胱炎…経験上ストレスが原因だ。本当に私、おかしくなってきてるんじゃないかなー。その前に、本当に辞めたいなあぁ~…
July 15, 2005
夕方、ダーリンと一緒に夕食の買い物に出掛けた。最近自炊しようと料理を始めたけど、昨日からの日勤リーダー続きでもうクタクタでそれどころじゃありません。昨日は9時くらいから寝たのに、朝の目覚めはいつも通り最悪。今日もこの日記の後、10時くらいには寝ているでしょう。疲れるんですよ、リーダー週間…>_
July 14, 2005
確か今日は出勤時にも仕事中にも帰り道にも「今日の日記はコレ書こう~」と思ったことがあった。けど、思い出せるのは朝のことだけ…忘れっぽくて自分が嫌になる…朝の出来事は、道路沿いにクチナシが植えられているところがある。道路と歩道の間にあって、5mくらいその道は続く。確か先月終わり頃から真っ白な花が咲き出して、通るたびにいい香りが漂ってきていい気分にさせてくれる。そこまではいいの。他愛もないこと。なんとまあ、50代くらいの朝の散歩中のおばさんがポキポキッと花の付いた枝を折っている!すでに手には3本くらい白いクチナシの花のついた枝が…その道路って小学生も通勤者も通る人通りの多い道なのに、そのおばさんの堂々とした態度ったら…若い年代の人たちにマナーとか態度を注意する前に、お手本になるべき年齢層の人たちが、もちろん自分も気付けばいい大人だから自分もなんだけど、自分の行動見直すべきだよ~。ほんとに今日の花泥棒にはびっくりしたな~。自分もいろいろ気をつけて行動しよっと思う出来事だった。とりあえず私はチャリの駐車場所かしら…だって駅前に用があると、数分でもその辺に停めないといけないんだもん…他にも書きたいことあったけど、忘れちゃったから また今度☆
July 13, 2005
我が家は外食がかなり多いです。たまに家で料理なんてすると、余った野菜とかの材料をダメにしてしまう。いつも外ってわけでもないんだけど、外で食べなくても、ごはんだけお家で炊いて、後は買ってきたお惣菜とかで済ませちゃうとかね。外食が多い理由は、私は料理が嫌い&苦手、ダーリンは屋台で食事する文化で育ってきたマレーシア人だから。でもね…困ったことに2人とも手料理が好きなんですね…私の母親ははっきりいって料理が上手ではなくて、味付けも多分…て感じ。でも、母の味とはよく言ったもんで、それに慣れてしまった私には、母の味が「おいしい」。だから、おいしいといわれるレストランとかで食事しても「あ~また来たい!」と思うことってあんまりなかったりする。おいしいとは思うけど、リピーターになる味には出会えないわけです。ああ、話が脱線。そんな私が今日は休みだったこともあり、お料理しました。出費が最近多いから、そろそろ食事を何とかしないとねって話したばっかだから…本日の夕食、牛肉のアスパラ・えのき・チーズ巻きフライと冷奴(ってようするに豆腐にちょっと飾りつけだけじゃんね…)。いつもダーリンは1時間半の帰り道の前にメールか電話をくれるので、後はフライするだけ~のとこまで準備しました。あ~褒めてもらえるね、きっとv^^そりゃあ、普通は褒められるようなことじゃあないだろうけどさっ。そいうえば、話は大きく脱線するけれど…世の中いろんなカップルがいるだろうけど、2人とも仕事とか学校とかで昼間いないお家って、誰が食事作ってるんだろう??日本人らしい考え方でいけば、女の子なのかな~。仕事の後、クタクタなのに、お洗濯やお掃除も女の子が全部やるのかな?友達のとこは、ダーリンが寿司職人にも関わらず、食事は彼女が作ってたっけなあ。我が家は、家事平等分担主義!男女平等!お洗濯もお掃除も週末とか2人の休みの時に、気の向いた方がやる感じ。1回1回が量も多いし、汚れも激しい短期集中型(?)で大変だけど。私は仕事では病院で洗濯してくれる白衣、下着はまめに手洗いだから私の洗濯物は片道10分程度の通勤着だけなので、かなり少ない。毎日洗うわけじゃないからね。洗濯物のほとんどはダーリンなので、洗濯に関してはほとんどやってもらってます。ああ、家事平等分担の我が家。…いや、猫トイレの世話とか考えるとダーリンの方が働き者か…ぐーたらな私なので、働き者のダーリンでよかったなぁ~。お料理に話は戻るけど…実は1人暮らしを始めて10年くらい経った私なんだけど、今日が揚げ物初挑戦。やってみようと準備はしてあったんだけど、今日がデビューなんだな。だから、1人は危険だから、早くダーリン帰ってきてくれ~。お腹減ったよぉ…;;
July 12, 2005
昨日、夜勤明けで半分ウトウトしながらも頑張って“Star Wars Ep,3"を観てきた。ダーリンと留学時代の友達の影響で、気づけばすっかり大好きな映画になってしまったので、ずーっと楽しみだったぁ~。ただでさえ泣き上戸の私なので、アナキン&パドメの運命のゆくえに何度涙したか…そして見終わってから、ダーリンと私の遊びはダース・ベイダーのシューシュー呼吸の真似。ひまさえあれば、二人でどっちが似ているか「シューシュー」。30歳のダーリンと28歳の私…ちょっと悲しい遊びのように思ってきた2日目の夜…夜勤明け2連休のうち、1日目の休みはシューシューに明け暮れた。明日は約1ヶ月ぶりにNOVAのレッスンにでも行かねば。
July 11, 2005
そのまんまだけど、私はここ楽天で日記を毎日(なるべく)書いているわけです。ということは、そのたびにネットしてるわけで、毎日のぞく場所も結構定着しつつあります。そんな中で、最近はまってること。それは、他の人のブログを見ること。大好きなカナダか、外国に住んでる人関連か国際恋愛か…普通に生活レポート的な日記も面白いんだけど、特に好きなのが、国際恋愛モノ。遠距離だったり、一緒にいれたり、いろいろなカップルがいるけど、必ず、ワタクシ…涙してたりする。マレーシア人ダーリンと同棲中で、そんなに暮らしに不安があるわけじゃないけど、感情移入して、感動しちゃったりするんだよね~「あぁ、私も悩んでたことある~」「私もそういう不安ある~」「そうゆうこと、よくあるよね~!!」…きりなく、同調し、気づけば涙ウルウルしている自分がいる。多分、キャラクターなのもあるだろうけど、国際恋愛って結婚が目標じゃないけど、でも、どこに自分達向かっているの?って不安が付きまとうんだな。いろいろな不安やできごと、他の人だって抱えてるんだっていう励みをたくさんもらうため、今朝も1時間半は1人で涙してました。ダーリンは、ぐ~たら今も寝ているけど、私の気持ちとかどのくらい分かってるんだろーか…まあ、励まされながら、ほそぼそと頑張っている毎日です。
July 9, 2005
昨日ロンドンでテロが起きた。前のNYでのテロの時ももちろん驚いたけど、今回、前と違うことは私にも心配する人がいるということ。留学中の友達の1人がロンドンに暮らしているはず。いろいろ移動している子なので、彼女の祖国カナリア諸島に帰っているかもしれないけど、無事であることを願うのみ。世界中に友達がいればいるほど、平和を願う気持ちが増えていく。地震が起きたりすると、留学時代の友達から「大丈夫?」ってメールをもらったりもする。当たり前のことだけど、そうゆう気持ちに欠けた人がいるからテロなんて起きるんだ。そして、日本にだって心無い人がたくさんいる。イスラム教のダーリン、こうゆうことが起きると街のいろいろなところで身分証の提示を求められたりする。冗談でだって、友達から「アルカイダの一員じゃないの~?」なんて言われたくないよ…テロという行為は起こさなくたって、イスラム教の人をすごく傷つける一言を平気でいう人だって、そんな風にいる。もっともっと友達の輪を広げて、世界が平和になりますように…大好きなInmaが元気に過ごしていますように…
July 8, 2005
今日はダーリンと2人そろってのお休み。近所(いつも通りだけど)のヨーカドーまでブラブラしにいく予定。「今日はどうする~?」なんて話をしつつ、今日は七夕だという話になった。どうも、彼の中では「たなばた」という読み方に納得がいかないらしく、「しちゆう」といつもいう。…まあねぇ~…ダーリンが外国人で日本語で会話している場合、どの家でもこんなやり取りってあるんだろうね。そうゆう日常的な「聞かれたって分からないよ」的な問題を解決してくれる本とか出版されないかしらね…
July 7, 2005
今日は夜勤明け。仕事が終わってから、同じ年だけどナース歴では後輩の仲良しの子といろいろしゃべっていた。中で、テキパキナースやちょいキツメナース(大抵キツメの人は仕事ができる)と接してると疲れる事・罪悪感にかられるよね~などなど話していた。理由はまあ、こんな感じで↓私のナースの理想像として、優しく仕事もテキパキしてて…というテキパキナースがあって、まさに今の病棟にそんな人がいる。本当によく気がつくし、患者さんにも他のナースにも本当に為になる優しい接し方をしてくれて、ICUなども経験してるだけあって知識・技術もばっちり。嫌味にならずにテキパキしていて、とても患者さんのケアも丁寧…信頼もある。ほんっと~にすてきなテキパキナースだ。理想とはしてないけど、ちょいキツメナースも仕事ができるので、そこまで?というような細かめのことにも(ある意味小姑のように)気がつく。そうゆう人って、そうゆう風土で育ってきているから、きっとそこまでには勉強勉強の一生懸命な影の時間もあったんだろう。比べると、私は割とのんびりとのびのびと育ててもらった方だろう。…テキパキナースは理想そのもの、できるナースもステキなんだけど、正直、そこまで仕事に熱心に、病棟のため、患者のために常に大忙しになりたいとは思えない。正直な現実の希望は、優しさもテキパキさもちゃんとあり、ほどほどの余裕ももって働きたい、というところ。余裕をもって仕事がしたいのだ。アクセク、アクセクの仕事では、オフ生活もクタクタで充実どころじゃないだろう。ナースとして、私は怠けた考えなのかな。余裕のある仕事をし、余力を自分の時間に回したいというのは…願わくば、それを普通の考えだと認められたい。その自分の希望のためには、今の病棟では、「自分は怠けた考えか?」と自分自身で悩み疲れていくばかり。もう、本当に、テキパキした人を見ると疲れるばかりだ…
July 6, 2005
たまに、ど~おしても覚えられない名前とか事柄ってあるよね。私にとっては、とある水虫の薬の名前とテープの名前。ナースっていう仕事柄、ちゃんと覚えないといけないんだけど、最近はやっぱりお年なのかしら?物覚えが悪い。まず水虫の薬。ラシミール(?多分ね…)というクリームがあるんだけど、ラミシールなのかラシミールなのかがいつも怪しい。覚えられないことは分かっているので、言うときには必ず「ラミシール?ラシミール?水虫のやつ…」とぼかしつつ両方を言っておく。もう一個のテープの名前。ハンザ・ポアとシルキー・ポア。どっちかが透明テープの真ん中に小さなガーゼ部分がある絆創膏の一種で、もう一個は白い布のテープ。全然モノ自体は違うのに、な~ぜ~か覚えられないんだよね…多分、普通より物覚えの悪い私だから余計に大変。うまく覚えられる人もいるから、世の中不公平だ…
July 4, 2005
何日か前から、夜勤明けの昨日か休みの今日はお出かけすることをダーリンと決めていた。いや、出好きカップルだから、年がら年中近所のイトーヨーカドーかホームズ(大型家具店?)には行ってるんだけどね。今回のお出かけの目的は、私にとっては初のブランドバッグのお披露目☆なのよ。特にブランド好きではないから、前に働いてたとこでお餞別にもらったお財布の他、ブランド物なんてもってなかったし、自分で買ったこともなかったの。…が、ここ数年、年をとっても使えるようなちゃんとしたカバンを1つは持ちたいと思うようになって、いろいろ考えること数年(長すぎ?)。世間のブランド・ブームもあってか、コーチのベージュのシグネチャーものに惹かれるようになった。で、先月のハワイ旅行でとうとうカバンを買ったのです~☆US,$300ちょっとなので、そりゃあ今までのカバンに比べれば高いけど、世間でよく見るシャネルさん・グッチさん・ヴィトンさんに比べると安いよね。いつ初めて使おう…とブランド物なんて初めてちゃんと身につける小心者のワタクシ、1ヶ月弱考えちゃってたんです。長い前置きでしたが、とうとうそのコーチのバッグを持って出掛けたんです。我が家からはバス&電車で30分もかからない近さのイクスピアリへ。使い心地もよくて、うん。よかったですね。…タイトルにするほどのことじゃないんだけど、いいの。だって日記だもん、好きなことかかせて。余談だけど、最近書くことないなぁ~っと思うことが多いなあ。「あ、このこと日記に…」と思うことはあるんだけど、忘れちゃう。大抵は、ダーリンが日本語を間違えて言ったこととか…間違え方が日本人じゃないから、面白いんだよね~かなり。これからは、書くこと困ったら恋愛日記にでもしようかな。明日は日勤。委員会もあるし、頑張らねば…月曜だし!
July 3, 2005
昨日の夜勤、痴呆もあって点滴自己抜去しちゃいそうな患者がいた。普通は17、19、20、22、0、2、4、6時が夜勤でのラウンド(巡視)時間なのを、30分ごとに見に行っていた。毎回毎回、まあまあ寝ていた。「よ~しよし♪」と思っていたのに、3:30ちょいすぎ…やられた。なんと抜いてホヤホヤ、抜いたところから、ちょぉ~どジワ~っと血がにじんできた。抜かれたぁ~…ショックで、止血も忘れて、血が垂れるのをながめてしまったよ。ガーゼやらネットやらテープやらいろいろ取るまで30分かかる、又は、取る最中にあきらめるか忘れそうなほどにきっちり固定をしてたのに…しかも美しい固定だったのに~…すぐにまた抜かれたりしちゃあ困るので、6時から始まる点滴に備え5時過ぎにルートだけ取って、6時からの検温を超早で終え、隣で記録をしながら点滴を開始した。(ルートを取るというのは、専門用語かな?点滴の針を血管に刺し留置しておいて、すぐに点滴を始められるような状態に整えとくことです。「ルート取って」といわれれば、点滴の針入れてってことなわけです)完璧~なはずの夜勤だったのに、唯一の失敗点がにっくいわぁ~…突然だけど、なぜか突然「☆」マークを使いたくなる気分がある。何でだろう・・・どんな時なんだ??まさしく今朝なんだけど、分からない~…看護記録に目立たせたいとかポイント置きたい内容であっても、☆使うのはどうかと思うんだけどね。 ☆1クール目day 3☆…癌治療の化学療法1クール目3日目 ☆★PSL7/2~40→30mg/day★☆…ステロイド7月2日から1日40mgから30mgへ(減量)…とかね。電子カルテで看護記録してる病院ってそうゆう決まりとか、ちゃんとあるのかな~?うちはまだ新しめだから、無法地帯です。
July 2, 2005
今朝、夜勤明けにいつも通りチャリで帰ってきたら、うちのすぐ近所でニャンコの鳴き声。3にゃんと暮らすモノとしては、家族にゃんこ以外でもにゃんこは大事。すぐに声の先を探してみると、まだ5、6ヶ月前後くらいのこにゃんこがアパートの軒先(というの?1階の小さい窓の上の小さい屋根)に乗っかっていた。すぐ近くには木があって、遊んで登ってるうちにそこに辿り着いたけど、降りられなくなってHelpを求めてたらしい。も~う~そんな木に夢中になるから…チャリを停め、その屋根の横で手を伸ばしてみるけど、160cmの私の手が届くほど屋根は低くない。周りをみたけど、リサイクル資源用のプラスチックの箱しかない。組み立て式の箱じゃあくずれちゃうよ~。急いでうちへ帰り、2ステップしかないけど、脚立を持って再度チャレンジに出た。…が、届かない。脚立をたたんで、壁に沿わせて持ち上げてみたけど、思うようにジャンプして中継地点にして降りて~なんてアイディアは伝わるはずもなく…改めて周りをキョロキョロしていたら、優しそうな好青年が通りかかった。運動も得意そうで身長も170cmはある!そして、声をかけてみるか~と狙っていたら、彼もにゃんこの鳴き声にキョロキョロした。やったぁ~いい人発見なんて思ってたら、目があったので、事情を話すと、快くサラッと持っていた荷物を降ろして一仕事をやってくれた。少ししか話はしていないけど、彼もマンション暮らしらしく、「おまえかわいいなぁ~」とにゃんこを可愛がってくれたけど、風のように去っていった。そのアパートの玄関先に猫缶を使ったおもちゃが作られていたから、たぶんそこの子だったのかもしれない。私もそう思い、情が湧く前に…と早めに帰ってきた。う~ん、いい青年がいるもんだね~♪ダーリンがいなければ、お知り合いになりたいくらいだわ♪…まあ、ダーリンは脚立を取りに帰って、こにゃんこのことを話しても、「ふ~ん」と寝ぼけた返事だけで外へも出ず、何も手伝ってはくれなかったけどね。猫好きのくせに薄情だな(・ヘ・)プンこにゃんこも無事で、好青年にも出会えたけど、唯一の失敗は、私が夜勤明けでメガネ+すっぴんのお疲れ顔だったことよ…だって夜通しコンタクトは疲れるから、夜勤はいつも仮眠前にメガネに変えてるんだよ…
July 2, 2005
一生治らないんじゃないか!?とまでブルーになっていた胃もたれ・胃部不快も、今朝からはほぼ治り、今日の夜勤から仕事復帰です。人間辛いときは本当に死んじゃう~とまで思いつめるのに、治ればケロリンコ♪ほんと、自分勝手だな~f^^辛さ絶頂期だった一昨日、早退なんてなかなか出来ない病棟看護師ワールドでへばって働いてた私。なんで私自分より体調よさそうな人に看護してるんだ~…と思いつつ…一昨日を振り返って、昨日気づいたんだけど、調子落着いてる患者って、看護師を何でも屋だと思ってるはず!だってさ~「お茶買ってきてよ」とかあり得なくない!?もちろん、言ってやりました。「何でも屋さんじゃありません。適度な運動も○○さんには必要ですから、ご自分で言ってくださいね♪」もちろん、優しげに笑顔で気持ちよく。こんな感じにはっきり言って、なぜ看護師に頼む?的な仕事も多いし、頼む患者サイドの認識もこんなだから日本の看護師さんて「専門職業」みたいな確立が甘いんだ~。で、仕事が忙しく大変になるから退職者が増えて、マンパワー不足になって、他の外国みたいにフィリピンからナースを呼ぼうなんて話になるんだ~。病院内でも、家族の希望で入院している患者さんも多くて、介護の仕事も結構多い。うちの病院は、病棟には医師・看護師・1人の看護助手(1人だから雑用のみ)しかいない。そこに看護助手を増やして、言葉通りの看護の助手をしてもらうか、事務さんを入れてもらうか(今は看護師それぞれがやってるし)してもらいたいもんだ。こんな現状の中、無理しないで仕事なんてやっていけないもの…だから、最近夏バテナースが週代わりで発生しちゃうんだ~!そんな病棟だけど、今年度(来年3月いっぱい)で退職を心に誓ったので、これから夜勤へ行ってきま~す。
July 1, 2005
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