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ハイドンの五度の初練習を行いました。本当はもっと早くに合わせたかったのですが、4人の都合がなかなか合わず、今日になってしまいました。とにかく、最初に全部通して見ました。まだ余裕がないのもあって、全体的に走り気味の演奏になってしまいました。今度は、1楽章から丁寧にゆっくりと合わせることにしました。落ち着いて練習することで、テンポキープを心がけ、音程も気にしながら進めました。時間があまりなかったため、2楽章は一部分だけ取り出して練習しました。3楽章はフレーズの終わりの二分音符が短くなりがちになって走ってしまっていたので、そういう部分を気をつけながら練習しました。また、Trio 部分の音程をチェックしました。4楽章もゆっくりと練習して、テンポや音程を合わせていきました。最後に、今後の予定やトレーナー練習について話し合いをしました。
January 22, 2006
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クラリネット五重奏曲の練習でした。まずは、難しい部分を中心に練習することにしました。1楽章は、中間部の16分音符が続く部分を重点的に練習しました。パート譜とBärenreiterのスコアと違う部分が結構あり、どうやらBärenreiterの方が正しいようなので、後で全部チェックすることにしました。4楽章は、テンポを決めていきました。この曲は変奏曲で、曲の冒頭に“Allegretto con Variazioni”と記載されています。「基本はアレグレットだけど、バリエーションによってテンポを変えてもいいよ」というように解釈しました。それでも冒頭のテーマから2番目の変奏までは一定テンポにすることにしました。そうすると2番目の変奏での3連符がテンポを決めることになりそうでしたので、2番目の変奏の3連符(第2ヴァイオリンとヴィオラ)でテンポを作って、それを冒頭からのテンポに適用しました。3番目の変奏はは少しゆっくり目のテンポにすることにしました、どのくらいゆっくりにするかはメロディーのヴィオラに任せることにしました。4番目の変奏はクラリネットと第1ヴァイオリンが弾けるテンポで、というのが基本ですが、3番目の変奏がゆっくりなので冒頭よりはゆっくり目でも速く聴こえるのではないかということで、速すぎないテンポで演奏することにしました。その後にゆっくりになる部分は、ゆっくり過ぎた演奏で繰り返すとしつこいので、あっさりと2回やるかゆっくりと1回やるかで検討することにしました。3楽章は、全体的にいい感じだったので、2番目のトリオの少しゆっくりになる部分を整えて、今日の練習は終わりました。練習後、今後の練習予定について相談しました。3月にクラリネットの先生に、4月にヴァイオリンの先生に見てもらうことにしました。
January 14, 2006
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