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演奏会の打ち上げを、ダイニングバー室で行いました。演奏会当日も打ち上げを行ったのですが、夜遅い時刻だったので、今日が正式な(?)打ち上げでした。次回(第3回)演奏会の構成(編成)を相談した後、演奏会のDVDを見ました。なぜかトイレが一番音響がよく、トイレが大人気でした。第3回演奏会の構成は、ホルン三重奏(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)弦楽四重奏または弦楽五重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、(コントラバス))木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)弦楽六重奏(ヴァイオリン×2、ヴィオラ×2、チェロ×2)の4曲になりそうです。
June 24, 2006
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18時少し前にホールを開けてもらい、舞台セッティングとバミリ貼り、受付のセッティングを並行して行いました。木管五重奏のセッティングのときには、録音レベル調整も行いました。アナウンス練習が終了しても、開場の18時40分まで20分ほど時間が出来たので、各曲5分ずつ程度、舞台で音出しをすることができました。18時40分開場です。お客さまの入りは、前回と同じくらいのようです。19時に1ベル、アナウンス後、すぐに2ベルでボロディンの入場。演奏会の始まりです。演奏会は。。。どの曲も概ね好評だったようで、とてもよかったです。ご来場いただいたお客さま、本当にありがとうございました。入場者数はまだ確定できてないのですが、250~285名くらいでした。また、159人ものお客さまにアンケートを記載していただきました。
June 3, 2006
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13時30分から、府中の森芸術劇場の第3練習室でリハーサルを行いました。演奏会は、19時からウィーンホール。昨年の抽選で外れたため、ホールは夜間しか借りられなかったため、ホールでの練習は1週間前に行い、当日のリハーサルは練習室で行ったのでした。曲順にリハーサルを行い、セッティングやビデオ撮影の練習も同時に行いました。リハーサルは、16時50分に終了。15時30分に到着するはずだった受付のお手伝いの方がまだみえてないとのこと。どうやら、京王線が人身事故で止まっているようです。来場に影響なければよいのですが。。。
June 3, 2006
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明日は演奏会です。Ensemble Arpege 第2回演奏会日時:2006年6月3日(土) 19:00開演18:40開場 場所:府中の森芸術劇場 ウィーンホール曲目:ボロディン/弦楽四重奏曲第2番ニ長調タファネル/木管五重奏ト短調ハイドン/弦楽四重奏曲第76番ニ短調作品76-2「五度」モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ長調K.581入場料:無料(全席自由/522席)出演者一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております♪
June 2, 2006
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プログラムに載せる、クラリネット五重奏のプログラムノートです。●ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト/クラリネット五重奏曲イ長調K.581 ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト(1756~1791)は、もっとも有名な作曲家の一人で、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人として君臨しています。この曲はモーツアルトが33歳のときに作曲されました。彼は35歳の若さで亡くなってしまったので晩年の作品とも言えますが、33歳と言えばまさに脂の乗り切った時期(と同年代としては信じたい)の作品といえるでしょう。 クラリネットは当時としては真新しい楽器で、モーツアルトはそれを早々と作品に取り入れて数多くの名曲を残しました。クラリネットは、アルペジオ(分散和音、仏=アルページュ)の演奏が得意な楽器で、この曲の第一楽章冒頭、第三楽章のトリオ、第四楽章の第四変奏曲などで、この得意技が駆使されています。このことは、ロマン派作曲家ブラームスのクラリネット五重奏曲に大きく影響しているとよく言われています。本作品はモーツアルトが当時のクラリネット名奏者アントン・シュタドラーと出会ったきっかけで作曲されて、まさに古典派のコラボレーションです。それ以降の交響曲、オペラ、セレナード等にもクラリネットが多く取り入れて、本当に現代クラリネット奏者はシュタドラーに感謝すべきだと思います。 私たちは、今年はモーツアルト生誕250年ということもありこの曲を選びました。しかしこの曲はあまりに有名すぎるので、どのように演奏すれば私たちらしさを表現できるか悩みました。最終的には、シンプルに「モーツアルトらしさ」を意識しながら、作品に正面から向き合うことにしました。譜面は原典版に近いベーレンライター社の版を使用しています。ただ、長年の演奏者の経験が生かされたブライトコップフ社の版も参考になる部分が多く、両方の譜面を見比べながら演奏表現を勉強していきました。例えば、冒頭の2分音符の羅列についても、ただ演奏するのであればとても簡単なのですが、単純なだけに、音楽的に表現するためにとても苦労しました。この曲はこういった箇所がたくさんあり、シンプルに曲の良さを引き出す演奏をするのがとても難しいと感じました。 それでは、私たちが表現するこの曲をどうぞお楽しみください。
June 1, 2006
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