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今日はイロイロありすぎて疲れすぎホント こんな毎日を送っていたらいつ心臓発作で死んじゃうかもと思いつつくたくた過ぎてベッドに入ると五秒で眠りにおちるのも不眠とは無縁でとにかく今日は疲れた仕事もバタバタだったけどそれ以外もすべてドタバタでさて でも 容赦ないのでこれからネコたちのあれこれをしなければ今日は何時に寝れるかな今日こそは風呂に入ってから寝たい風呂も入ってないのかと思われそうだけどいや実はそうなんですよっしゃ
2024.09.30
私はペット探偵を生業としているわけでもないのにトレイルカメラを3台も所有して一体どーしちゃったんだ。今日新たに購入したカメラが2台届いたので、仕事のあと捜索中のチャコちゃんのお宅へ設置しに行った。あのばぁさま、私が行くといつも夕食中で申し訳ないが、こちとら仕事が終わってからしか動けないのでね、仕方ない。トレイルカメラは優れものだがいまいち使い勝手がよくわからない。そのよくわからないものを2台追加購入って感度の設定はどうやるんだろう。前回、外においたご飯がなくなっていたものの、カメラには地面しか写ってなくて角度が悪かったのかなと思ったが今夜もカメラにはネコの姿は確認できず。だけど、カメラが作動したということは、何者かがそこを通過したはずなのだ。感度、感度だと思う。ネコが通りすぎてからシャッターが押されたのでは遅すぎる。今回私が購入したのは、「国産」という結構高いカメラとコンパクトな安いカメラ。同じものを買って失敗すると困るので、違うタイプを買ったのだ。しかし安いカメラのほうが操作が簡単だったのと、国産という高い方は やけに使い方が難しく 更にあれは間違いなく国産じゃない。取説が多国籍だもの、なんだそれは。まぁとりあえずなんでもいいから設置した。ばぁさまは耳が遠く だから声がばかでかい。普通に会話が噛み合わないので、伝えたいことがきちんと伝わったかわからない。一方的にでかい声で話してくる、主に自分の気持ち。ばぁさま、あなたの気持ちはどうでもいいから、まずは私の話を聞いてくれ。言われた通りにやってみてくれ。まず捕獲器には、今回は入らない可能性が高いのだから捕獲器が見えないように、段ボールや布で覆って見えないようにしてくれないだろうか。それから、家にいる間は窓やドアを開けておくよう再三伝えているが、今日もすべて閉まっていた。それだと、チャコちゃんが自力で帰ってくる可能性を奪ってしまうから、とにかくどこかしら開けておいてほしい。そして願わくばばぁさま自身でチラシを配ったり近所に声かけして、チャコちゃんの目撃情報を探してくれないだろうか。ただぼんやり待っているだけで帰ってくれば苦労しない。毎日が日曜日のばぁさまと、仕事と自宅のネコの世話におわれて 寝る暇もない私とでは、時間の余裕が雲泥の差なのだ。自覚してくれ。そしてなにより、私はこれを生業としているペット探偵ではなく、単なる善意の人だ、善意でお金と時間を使っているだけであって、仕事ではない。もちろん報酬を請求したりもしない。チャコちゃんが帰ってきた暁には「よかったね」だけで私の気持ちは救われる。しかし 今回は2回目、前回はほんの1ヶ月前。いい加減にしてくれと言いたくなるのも無理なかろ?ばぁさま、多分80歳くらい。チャコちゃん、多分10歳くらい。おそらくあのばぁさまはチャコちゃんを最後まで看れないだろうなとは薄々感じている。チャコちゃんの譲渡に関して、私は一切関わっていない。ただ相談を受けて、ケージを用意してあげただけだ。その後、チャコちゃんはばぁさまにもらわれていって、今に至る。チャコちゃんの最初の飼い主の男性から色々相談をされていたのもあって、なんとなくチャコちゃんに親しみはあるものの、実際チャコちゃんに会ったことは数えるほどしかない。経緯としては、その男性が高齢で施設に入ることになり、その男性から相談を受けたおばさんが引き取ることになり、(その時私がケージを用意)その後、おばさんからばぁさまに譲り渡した、という形で仲間内でやっていたことで、私は特に関与していないのだ。ただ前回ね、脱走から3週間弱たって相談されて、翌日に捕獲というスピード解決をしたもんだから、ばぁさまは完全に油断してたと思うし、私に言えばすぐまた捕まえてくれる、と思ったはずだ。(甘い)今回は、チャコちゃんは強い意思をもって脱走したのではないかと思う。自宅の周辺にいるのなら、なぜ帰らない?どこかに美味しい餌場を見つけた?ばぁさまとの暮らしになにか不満がある?帰らない理由は?帰れない理由が?色々考える。確かにネコは物静かな環境を好むので、あの声のばかでかいばぁさまと暮らすのはちょっと嫌かもしれない。毎日カリカリしかもらえないのも飽き飽きしてるかもしれない。でも、チャコちゃんはばぁさまと一年近く共に暮らし、なんの問題も起きていなかったと思う。だとすればやはり、前回の脱走で、外の世界に味をしめたということなのか。どこかに餌場があるよねぇ?長期間戻らずいられるということは、誰かにご飯をもらってるよね?もしかしたら、そのご飯のがばぁさまのご飯より美味しいとか?うーん、わからない。今回は目撃情報もなく、お手上げ状態。せめてカメラに写って 生存確認ができれば。明日、近所に住むひろりんが違うネコに餌やりしている人のお宅へ聞き込みしてくれることになった。餌やりさんなら、もしかしたらチャコちゃんの存在に気づいてるかもしれない。さて。耳が遠くて自分のことしか話さないあのばぁさまに、今後チャコちゃんの適正飼育が継続できるのか、って問題が浮上する。普通の一般ピーポーならば「よそのネコのことでそんな心配必要ない」で終わる話だよね、多分。しかしわてら ボランティアをかじったことのある人間は、「その先」のことまで考える。孤独死問題、後見人問題、それらはすべて声なき小さな命の問題に直結するからだ。仮にあのばぁさまが施設に入る、あるいは死んだとなれば、チャコちゃんは再び行き場を失うことになる。見たところばぁさまは独り暮らし、親戚がいるか子供がいるかわからないけど、チャコちゃんの捜索に協力している家族はいないわけなので、ばぁさまがいなくなるイコール、チャコちゃん行き場を失う、の構図は間違いない。今でさえあれで、今後、認知症にでもなったら脱走防止どころか適正飼育が不可能になるだろう。チャコちゃんの今後。そりゃあね、私が引き取ることもものすごく考えましたよ。(え、なんで?)しかしうちはもう無理、ホント無理。チャコちゃんはずっと一人っ子で育ったし、もしうちに来たとしてもストレスで幸せじゃないだろうし。一人っ子は、一生一人っ子がいい。今さら知らないネコと同居なんて冗談じゃないだろう。じゃあ新たな里親探しをするのか、、年をとってからあちこちの人の手に渡り苦労とストレスの絶えないチャコちゃんにとって、果たしてそれはどうなんだろう。そしてばぁさまがそれを認めるだろうか。今から後見人探しをしてもらうか。いやいややはり私としては私より信頼できる人間はいないのではないだろうか、とも思う。絶対脱走させないこと、しっかり医療にかけること、毎日美味しいものを食べさせること、だけども私は忙しすぎてかまってあげられる時間はほぼないとゆう不幸も。うーん、困ったわね。とにかく今はそんな先のことよりも、まずは、チャコちゃん無事保護!の報告ができるように、全力を尽くす。ネコを脱走させてしまうってね、本当に軽いことじゃないんだよ。誰かが懸命に捜索するしかない。毎日ひっしで時間の経過と生存率は反比例。急に寒くなって、雨も降ったりしてる。チャコちゃん、早く見つかれ。
2024.09.29

お店をハロウィンちっくにしてみた。人生で こんだけたくさんの風船を膨らませたのは 初めてだと思う。疲労困憊。何が怖いって風船って 理由もわからず突然破裂とかするじゃないですか。心臓に悪いわーもしお年寄りのお客さんが来店して何かの拍子に風船が破裂してお客さんがびっくりして心停止とかしちゃったらどう責任を取るのか、、、ってことまで考えちゃったわよ。保険使える?後先考えず「かわいいー」って大量のハロウィン風船セットを購入し、後先考えず買ったがために筋肉痛になるほど風船を膨らませるハメになりこれで責任問題まで起きたら 私は。。。私は。。。一体どうしたら。ってことまで考えてたらかわいいディスプレイとかできないよね、ってことで。それなのに昨日の私はとんでもなく抜けててハロウィンぽいお花を何も仕入れてないとゆうついでに言えば 榊もないし ネコ草もないのは私は昨日は一体何をしていたのか。榊とネコ草といえば当店いちばんの人気商品ではないか。何をやってるんだ俺は榊はうちは中国産を置いてるのでもしかしたら今 中国の台風でいろいろ欠品してるからその流れかな。だったら市場も市場で教えてくれ、いつも自動で入れてもらうように頼んでるじゃないか。入ってくるもんだと思ってたら入ってなくて、今日はお客さんがみんな「榊難民」になっているぞ。ネコ草は ハイ 私が持ってくるの忘れました。それだけです。月曜には入りますのですみません。朝から「榊は無いのかー」「ネコ草は無いのかー」って対応に追われて大変よ。お彼岸終わってホッとしちゃって 何もかも忘れているというヤバイぞ私も。お買い上げのお客様にもれなくハロウィンお菓子をプレゼントしてるから許してちょ。今日もお疲れちゃん。
2024.09.28

昨日は朝から 動物病院だ 掃除だ 洗濯だとバタバタ。それから店に来て スーパーへ納品してそれから コインランドリーへ行って洗濯して乾燥させてなんで洗濯を二回もしてるかっていったらこの前コインランドリーで洗濯して乾かして 袋にいれたまま寝室に置いておいたらなんと洗濯ものの上に乗っかってはっちゃんがオシッコしやがって全部台無し、、コインランドリー、いくらかかると思ってんだ、1回1500円くらいするよね、それが全部台無しで、仕方ないからそれはまた自宅で洗うことにして、大きなシーツや毛布をコインランドリーへ。急に寒くなってきたので、毛布は洗っておこう、と思って。はっちゃんは明らかに嫌がらせでオシッコする。基本トイレを使わないで、部屋のあちこちにオシッコかけて歩くし、でもまさか洗濯物はないよね、、、もう ネコと暮らしていると床は腐りそうだし 洗濯ものは置いておけないし 大変すぎる。まぁ、嫌がらせというつもりは本人はないのかもしれない。要求だったり、不満だったり、それらをオシッコで表現してるだけと言われればそうなのだけどそんなことしたら、余計に私が忙しくなってはっちゃんと向き合う時間が減ってしまうんだからホントやめてほしい。バタバタ用事を済ませて、夕方、先日保護した鳩の成長を見に行って、それからなんとか暗くなる前にとチャコちゃんのおうちにトレイルカメラの設置へ向かった。鳩はすっかり大人の姿になっていたもののまだ自力で食事をとらない、ということで放鳥は先延ばしになりそうだ。その判断はお世話をしてくれているAさんに任せているので放鳥が決まれば私が保護した場所まで放鳥に行く予定だ。で、チャコちゃんのおうちに。おばあさんは相変わらず耳が遠いためうまく会話がかみ合わないのでとにかく敷地内にフードを置いて、チャコちゃんが戻ってきたときに食べられるようにすることにした。捕獲器も設置しているけど入らない気がするのでとりあえず、フードを置いたところにカメラを設置。出て行ったお風呂場の窓の下。お風呂場の窓は常に解放しておくように伝えた。今朝、そこに置いたフードが空っぽになっていたというので、今夜は仕事帰り、カメラ映像の確認に向かう予定。どうかチャコちゃんの姿が映っていますように。そんなこんなで昨日の夜はやっと帰宅するとミケ子さんに異変が。ミケ子18歳。膀胱がん疑いあり。繰り返す膀胱炎も、膀胱がんからの影響であろうと。手術の難しい場所に腫瘍ができているため、年齢も考えると手術適用外。今後考えられることは、排尿障害、オシッコがでなくなる可能性を指摘されている。ミケ子はいつか 尿毒症で死んでしまうのか、という恐怖も私にはあり。そのミケ子が、再び頻尿を繰り返し、トイレを出たり入ったりしていた。床にはオシッコをポトポト漏らして、あっちのトイレ、こっちのトイレ、玄関ではどう?ベッドの上ならイケルかも?とミケ子は右往左往。うわー大変だーと心臓バクバクしながら、とりあえずみんなのトイレ掃除に回ってとりあえずミケ子にお薬飲ませて、サプリ飲ませて、皮下補液して、それから愛ちゃんのご飯。愛ちゃんが食べている間にほかの子たちのご飯の準備。愛ちゃんが食べ終わったころ、少し残っていれば食事介助して食べ残さないように。昨日、獣医さんに愛ちゃんの皮膚炎のことや 食事を食べづらそうなことなど相談して、言われたのは「愛ちゃんは本来つきっきりでみていないといけない子」。。。「でも無理だから、できる範囲で」と。。。体重は1.6キロからちっとも増えない。一時期1.8キロまで増えていたのに、術後は1.6をキープしたまま。もしかしたら、思ったより食べられていないんじゃないかな、ってことでそれはそうなのだ、3分の1くらいはお皿の向こう側に押し出してしまって口に入らない。なので、食事回数を増やすか、量を増やすか、どちらかにしないとダメそうだ。エリカラしている部分の皮膚炎もひどいが、全体的に皮脂汚れがひどい。毎日蒸しタオルで体を拭いていても なかなかきれいにならない。怒ってばっかりだしね、、、先生は「でも愛ちゃんも本当はわかってると思うよ」と言ってくれたけどイヤなことばかりする私に 愛ちゃんは怒り心頭なのだ・・・うーん・・・さんちゃんも食慾激減でだいぶやせてしまった。鼻づまりのせいなのか、食べてる姿を見ていない。そうなると私は 自宅のカメラを遡って再生して、さんちゃんが食べていないか 姿を確認するまで眠れない。すると、ところどころでぼそぼそとドライフードをつまみ食いしてる姿は見られて安堵した。出したご飯を食べないと、それだけでもう私はハラハラしてしまう。オシッコ犯人のはっちゃん。かまってあげないとすぐそういった抗議行動に出るはっちゃん。誰よりも甘えん坊なはっちゃん。ネコはかわいいから許されるけど、さすがに昨夜は説教したよ「オシッコはトイレでしてください!!何のために私が毎日朝晩朝晩とトイレ掃除してるかわかってください!!これ以上私の時間を奪うと、あなたと遊ぶ時間は更に減るんですよ!」神妙な顔で聞いてたけど 今朝もキッチンにオシッコしてあったから 多分伝わってない。ペットシーツがいくらあっても足りない。我が家のペットシーツ使用量は一日20枚くらいかな、、、システムトイレ用と、あとは部屋のあちこちに貼りめぐらせていたり、愛ちゃんのケージの中でも毎日6枚は使ってしまう。主にワイドサイズで使っているけど、消費が早すぎる。トイレの砂と シーツだけは、切らすわけにはいかないから頻繁に買い出しにいってる状態。愛ちゃんの首の皮膚炎、痛々しい。でもエリカラをはずせるのは、まだまだ当分先のようだ。このケアもね、薬塗ったり蒸しタオルで拭いたり結構な時間を費やす。うーん、時間のやりくりが難しい。救いはリンパ腫のフータが元気でいてくれてること。こちらも予断は許さないし、いつ何が起きるかわからない状態ではあるものの、今のところ 毎日元気に走り回って ごはんも食べている。フータ、えらいぞ。さって、今日はお店は暇で困るけど注文していたハロウィングッズが届いたので、早速開けてみましょうかねんだば。
2024.09.27

ちょうどひと月前に脱走させて、やっと帰ってきたチャコちゃん。22日からまた 行方不明だってーなんでーうそでしょーさっき 飼い主のおばあさんがやってきた。言いづらそうに 愛想笑いしながら言い訳から始まる話に イヤな予感がした。「気づいたらねぇ、チャコちゃんがどこにもいないのよぉ・・・」私はモロ顔に出たと思う、「いつから」。「22日の夜に気づいたときには、お風呂場の窓が開いてたみたいで、あんなところから出るかねぇ」「出るね」「それでね、あのぉ、また捕獲器を貸してもらえないかなぁと思って」「あのさぁ!」耳が遠いおばあさん相手なので、余計大きな声になってしまったが。「貸すのは構わないけど‼多分もうコレには入らないよ!」「え、そうなの?」「だってついこの前じゃん!チャコちゃん、これに入って怖い思いしたでしょ!?怖がってたでしょ!?ネコだって一度怖い思いしたらもうコレには近づかないの!なんでそんな不注意を・・・!あれだけ言ったのに!」おばあさんは、また逃げたら捕獲器でつかまえればいい、って安易に考えたんだと思う。私が捕獲器を設置して、すぐに保護できたからカンタンだ、と思ったんだと思う。それに腹が立った。私たちは、ネコを保護するとき捕獲器を使うけど、それは全然簡単なことじゃない、ネコにとっては恐怖でしかないのは重々承知の上で仕方なく捕獲器を使うのだ。なぜなら最も安全に確実に捕獲できる道具だから。逆に悪用されることもあるから、使用には注意が必要だ。のらねこのTNRをやっていて、いつも 保護かリターンか悩むけど、リターンしたら最後、二度と捕まらない可能性を知っているから慎重になるのだ。同じネコを何度も何度も捕獲器で捕まえられるなんて、その方が奇跡に近い。怖い思いをしたことはネコの記憶に残るから、大抵は二度と近寄らない、捕獲器を見ただけで逃げるネコもいる。*稀に何度も入っちゃう子は確かにいる「捕獲器は貸すけど‼入らない可能性の方が高いから!とりあえず!家のドアや窓を開けておくしかないよ!」「開けておけば帰ってくるかねぇ」「わからないけど!両方やってみるしかない!前回もチャコちゃんは自宅の近くにいたから、今回もいるとは思う。思うけど、自力で帰ってくるかどうかはわからない。何度もチャコちゃんを捕獲器で捕まえるの可哀想でしょ!?車にひかれたらかわいそうでしょ!?もう4日もたって、チャコちゃんお腹空かせてるよね?だから脱走させたら可哀想なんだよ!」「そうだねぇ、チャコちゃん、お腹すかせてるね、可哀想だね・・」チャコちゃんは、以前はうちのお店の近くの男性が室内と外を出入り自由に飼っていた。引っ越しする際、男性は脱走を考慮して、完全室内飼育に切り替えた。その時も男性は、外に出たがるチャコちゃんに葛藤し苦悩し、それでも迷子になってはいけないからと、頑張って室内飼育を徹底させた。元々おとなしく、ぼんやり男子の茶トラのチャコちゃんは室内飼育で不自由なく過ごせるようになっていた。だけども心のどこかに 外に出ていたころの記憶はあって、油断すればふいに外に出て行ってしまう可能性は十分にあったのだ。1年 おばあさんの自宅で暮らしていく中で、ケージ生活から室内フリーに、慣れてきたころの脱走。。。おばあさんの中に「油断」があったのは否めない。絶対に 絶対に 完全室内飼育をしなければいけない、というのはとても難しい問題でなにが本当の意味でネコにとっての幸せか、という答えは実はわからない。それでも安全、安心のためと近隣トラブル回避のためにもネコは室内で暮らしたほうがいい という結論はもう出ている。だからどこのボランティア団体でも、譲渡の条件は真っ先に「完全室内飼育」という文言がある。ネコは、環境さえ整えてあげれば室内で充分快適に暮らせるいきものだ。さて おばあさん、、困ったね、、、今回は、真っ先に私に相談してきた。それでもいなくなってから4日もたっている。前回は2週間もあとだった。何度も言うけどネコの脱走に気づいたら、その瞬間、今まさに外に出てしまった!というその瞬間に教えてほしいと再三に渡りお願いしているけれど。時間の経過とともに生存率は下がるのだ。ただ前回チャコちゃんは、2週間も自宅に戻らなかったものの実際には自宅周辺にいたようだ。窓やドアを開けておけば、自力で帰ってくる可能性もゼロではない。捕獲器は可能性が低いけど、もしかしたら、おっとり茶トラ男子、また入るかもしれない。「もしまた逃がしてしまうようなことがあれば、もうチャコちゃんと暮らすのはあきらめたほうがいい」と私はおばあさんに言った。そのくらい重要なことなのだ、何度も脱走させるなんてことは。脱走防止対策の柵などがいくらでもネットで購入できるんだから、今度こそそれをしっかり買って取り付けてもらうようお願いした。すべての開ける窓と、玄関ドアにとりつけるように、しっかり理解してもらわなければ。とりあえず捕獲器がダメだと手も足も出ない、なので今日明日くらいは様子見して、そのあとはまた地道にチラシ作戦と トレイルカメラで確認する作業くらいしか残されていない。チャコちゃん、早く帰ってこい。お外は危険がいっぱいだよ。のんびりまったり、おうちの中で暮らすのが いちばんいいと思うよ。お彼岸でくたくたで、明日はやっと2週間ぶりの定休日。しかし私は通常運転でやること満載、お店が閉まっているだけという状態。まずはうちの子たちの通院やらケアやら買い出しやら自宅の掃除洗濯やらさらには納品業務もあるわけでそれだけで時間が足りないくらいなのに、チャコちゃん捜索まで時間はないぞ。はー どうすっぺ。チャコちゃん、早く帰ってきてくれー
2024.09.25

暑さ寒さも彼岸まで とはよく言ったもので昔の人の言うことは、ホントそう、ってことが多い。我が家はネコたちが寒がるので、急遽ホットカーペットを付けたり。アマゾンで新しいホットカーペットを買ってみたり。珍しく 水色リンドウが入荷。濃い青のリンドウより、私は水色リンドウのほうが心惹かれる。おなじみ大輪のカラーリングマム。きれい。染めの青カーネーション。人気のトルコキキョウ。レインボーマムはやっぱり人気。お彼岸は明日まで。だけどもお中日を過ぎるとまったりしてしまう。今年は花が高かったー、、、だからなのか、みなさん予算が下がった気がする。「仏壇に3000円で作って!」という方はめっきり減り、店頭の仏花で用を済ます人が多かったような。お中日前日がいちばん売れて、お中日は壊滅的で(なんで)そして今日はちらほら、、、こんなお彼岸は初めてかも。世の中、なんでもかんでも高くなりすぎてお財布事情が花まで回らなくなっているのでは?と思ってしまう。物価ばかりが上がっても、所得は減る一方だもんね、食べるもの買うだけで精一杯かもしれない。花とか、アクセサリーとか、生きることに直結しない商売は、今後ますます厳しくなるのかもしれない。それにしても能登・・・本当にひどくて言葉も出ない。岸田はもう辞めるくせに、今更アメリカへ卒業旅行してる場合じゃないのだ、我々の税金を使うなら、自分の旅行じゃなくて被災地に使えって話。ことごとく、ことごとく、国民感情を逆なでするオトコ。きっと本人はなにもわかってないんだろう、庶民の暮らしを守る気などさらさらないのだろう、自分ら上級国民と、庶民の暮らしは 別世界の出来事だとでも思っているんだろう。今この国の最大の国難は他国からの攻撃でもなく たびたび起きる災害でもなく犯罪者集団の自民党が政権与党に居座ってることだと思う。奴らが逮捕さえされないのは、警察も検察もグルだからにほかならない。庶民は、食うに困って100円のおにぎりを万引きしても逮捕。奴らは、そんな我々から吸い上げた税金で裏金作って脱税しても、逮捕どころか政権に居座ってるなんて、一体なんのギャグ?ろくでもないことばかり勝手に閣議決定して、いやいやいや犯罪者の分際で、何を勝手に決めているわけ?どこまで厚顔無恥、ド厚かましいサイコパスなんだろう。そして国民は、どこまで貧困に陥ったら気づくんだろう。災害ですべてを失っても助けてもくれない政府に一体何を期待できるんだろう。なんでもかんでも「自助 自助」ってじゃあなんのために税金払ってるんですか、って話だ。世界一高い税金をとられて世界一急速な衰退が続く日本。税収は過去最高、国会議員の所得も世界一。しかし国民の所得はもはや「貧困国」に指定されるほど落ちている。これってもう、独裁国家以外のなにものでもないよね。上級国民と外国人は犯罪犯しても起訴もされない。なんで日本政府は、日本人を苦しめるようなことばかりするのか、これはもう、国家的犯罪組織としか思えない。小泉のおぼっちゃまが、「年金の支給を80歳からに」とかほざいてるけど、それ、一般企業がやったら詐欺罪で訴えられるよね。本当に何もかも狂ってるのに、政治に無関心で 怒らない日本人。怒らなければ、ただ黙って従うだけなら、どこまでも搾取され続けて奴隷化して 苦しいだけの人生になる。すでに人生の半分は、税金払うためだけに働いてるんだよ、今この国では。なんで怒らないのかなぁ。それでもまだ「政治には無関心」を貫ける根性がすごすぎる。自民党を応援する人はもう「奴隷志願」だと思う。自民だけじゃないけどね、野党も同じだ、立憲には心底うんざりしたし、野田だけは絶対ありえないと思ったら野田になったし、一体どーなってんだ、ともう絶望しかない。いやホント、みんなもっと怒ろうよ。政治の話を身近にしようよ。政治は生活そのものなんだから。私は陰謀論者ではありません。ありませんが。コロナが始まったとき、陰謀論てバカにされてた部分があるけど、あながち嘘でもなかったでしょ。特に ワクチンに関して。国が認めたワクチン関連の死亡がすでに800人を超えてる。あれだけ「安全だ」って言い続けてきた政府にまんまと騙されて大切な命がいくつも失われた。花屋やってると気づくよ、働き盛りの突然死が急増した。多分葬儀屋さんも気づいてる。政府が言う「安全」はもはや「危険」の間違いでは?原発で思い知らされたよね。お金を払ってまで推し進める政策には裏があると思った方がいい。マイナンバー然り。アレの本当の目的はなんだと思う?学生の情報が勝手に自衛隊に流されてる、その目的は?来月から始まるレプリコンワクチン、(名前変えたみたいだけど)本当に打つのはやめた方がいいと思う。あのワクチンを開発した国(アメリカ)で承認されず、治験を行ったベトナでも承認されず、(18人死亡?)治験も行わない日本でいきなり承認だよ、変だと思わないほうが変。なんせ日本は犯罪者集団が政権に居座ってる国、国民を助けないと公言しているような国、その国が推し進めることが、正しいこととは限らない というか むしろ恐ろしい。ワクチン、調べればすぐわかるから、気になる方は調べてね。自分で決めることだから、打ちたい人は打てばいいと思うけど、バイオハザードの世界が現実にやってくるかもよ、って話で。どうして 悪いことをして逮捕もされないんだろう。どうして 悪い奴らがのうのうとのさばっているんだろう。もうこんな大人ばかりでは、子供たちに、善悪の区別さえ教えられないんじゃなかろうか。権力が暴走してる。それを止める唯一の武器が「憲法」。それさえ奴らは自分たちに都合よく変えようとしている、ものすごく危険。それなのに国民はまだ 政治に無関心を貫くお人よし。「偉い人が悪いことするわけない」とか「国が国民を攻撃するわけない」とかはぁ。。。この手の話は終わらないのでもうやめる。私はお彼岸で疲れているんだ、今は体を休めたい。今日もお疲れちゃん。風邪ひきそうでちょっとヤバイ。
2024.09.24
今日はお彼岸のお中日、発狂するほどの忙しさを予想して人員も確保していたのになんということでしょう、店頭もスーパーもコンビニも惨敗とは。は?みんな、お墓参りいつ行くの?明日?明日は行くの?このお彼岸は異常だ。お盆のが売れたってどゆこと?例年、9月のお彼岸はすさまじく忙しいはずなのに。しかし売れると信じて作り続けているし花が足りないんじゃないかと仕入れている。なんとゆうギャンブラー昨日はさすがに忙しかったけど、きょうはお中日よ?今日がいちばん売れる予定だったけど、昨日の夜は私は 倒れるかと思ってモノ日はまぁいつもそうだけど、昨夜はさすがにね、帰宅してからホントに倒れこんだ。そしてベッドに入るときは、もしかしたらこのまま目覚めないんじゃないかと思うほど疲れていた。しかし 帰宅してからのがむしろ忙しいわけでむくりと起き上がりネコたちのお世話を頑張った。とにかく愛ちゃんに時間がかかるのでまず真っ先にエリカラをはずしてご飯を食べさせて、愛ちゃんが食べ終わるまでにすべてのネコトイレの掃除を終わらせ、ご飯の支度をして、愛ちゃんが食べづらそうなときは少し介助しながら食べさせて、(先日介助中にご飯と私の指を間違えて思い切り噛まれて流血した)食べ終わると急いで顔と体を蒸しタオルで拭いて、それから目薬をして再びエリカラをつけてケージに戻す。それから大急ぎで他の子達のご飯をあげて回って愛ちゃんが寝ていればいいけど起きていたら、もう一度エリカラをはずしてケージから出してあげる。物足りなそうならもう一度ご飯をあげて、もう一度蒸しタオルで顔と体を拭いて再びエリカラをつける。エリカラをはずしていると事件が起きるので、食べるとき以外はエリカラ必須なのだ。そりゃ愛ちゃん、ものすごく怒る、ずっと怒ってる。エリカラが嫌でたまらないし、エリカラつけてると動きがかなりおかしい。でもね、もう二度と、治療中の右目をケガするわけにはいかないし、そしてこの前私がパニックになるほど焦ったのはご飯前にエリカラをはずしてご飯を出すまでのほんの数秒の間に、体をなめたい愛ちゃんが、なんと自分の胸の皮膚に、自分の下の犬歯が刺さって動けなくなってしまったのだ。そんなことってある?よく、皮膚炎で洋服を着せてるジーナは、胸元を舐めようとして、洋服の襟が自分の下の犬歯に引っ掛かってしまうことはあるけど、(首輪も同じ理由でつけられない)まさか自分の皮膚に犬歯が刺さって動けなくなるなんて、そんなことってある?確かに愛ちゃんは皮膚炎とエリカラの影響で、喉元から胸にかけて毛がはえてない。だから直接皮膚だからなのか、痩せてしまって皮が余ってるせいなのか、舐めたときに皮膚を引っ張って、そのまま犬歯が刺さってしまった。本当にびっくりしたし、パニックになった。愛ちゃんは唸って怒ってるし、このまま愛ちゃんが頭を上げたら皮膚が裂けると思った。必死に刺さった歯を皮膚からはずそうとしたけどなかなか取れない。痛いから愛ちゃんもすごく怒る、でも頭を上にあげさせるわけにはいかない。もう私はホント必死に、愛ちゃんの皮膚が多少ケガしても仕方ないと思って引っ張って引っ張ってなんとか歯をはずした。幸い皮膚は少し赤くなったけど、ケガはなかった。エリカラ、一瞬たりともはずせない、とトラウマになった。目の前で起きた事故で、少しでも目を離していたら大変なことになっていたはず。皮膚炎だから、愛ちゃんも痒くて舐めたいのはやまやま。でも舐めただけでこんな事故が起きる。毎日朝晩蒸しタオルで拭いて、乾かして、寝床のタオルも4枚敷いてるけど毎日取り替えて、サプリも飲ませてて、一向に改善しない皮膚炎。エリカラつけてる以上、毛ははげるし、色々無理かもしれない。だからまずは、右目のケガが完治しないことには始まらない。エリカラだって、愛ちゃんは自分ではずそうとして手をジタバタさせて、エリカラに爪が引っ掛かって身動きできなくなるときもある。なにもかもが悪循環のような状態なのだ。今夜も愛ちゃんは機嫌が悪く、食後、体を拭いて乾かしたあとベッドに戻したけど座ったまま全然寝ないので、もう一度ケージを開けると唸って怒って激しいチックを起こしてた。ご飯をあげたけどおさまらない。トイレの砂を思い切りかきだして暴れてオシッコしたので、落ち着くかなと思ったけどおさまらない。どうしていいかわからずずっとそばについてた。とにかく触られるのが大嫌いなので、撫でることもできない。毎日タオルで体をふくのが精一杯だし、それが愛ちゃんの我慢の限界。怒って 涙をポロポロ流して チックと闘ってる愛ちゃんになす術もなく ただそばにいた。全然おさまらないので、思い立って愛ちゃんを抱き上げてケージの外のトイレに入れてみた。愛ちゃんは激しく怒りながらも、体をゆらゆらさせながら踏ん張りだしたので、倒れそうな体を支えていると、頑張ってうんちをした。いいうんちが3つ出た。うんちがしたかったのか!と気づいた。エリカラしてるとバランスがとれなくてケージの中のトイレではうまくできないのだ。愛ちゃんは動き回るから、エリカラがあちこちに引っ掛かって嫌になってしまうみたい。うんちが出たら、ようやく落ち着いてベッドに入ってくれた。手術するまでは、愛ちゃんは食後はいつもうんちをしていた。最近はしないなぁと思っていた。三日に一回くらいのうんちしか出なかったので、ここ数日食事量を増やしていたところで。術後、体重が落ちたのと、エリカラの問題で食事量が減っていたのは事実で。しかし私もお彼岸で忙しくて、愛ちゃんに何度も何度も介助しながらのご飯をあげる時間がなかった。ケガするまでは、愛ちゃんはいつもリビングに出てきてはみんなの食べ残したご飯を平らげるほど食べていたけど、原則ケージ生活の今は、食事量が減っていたのは確か。そういうことか、と今頃気づいた。食後に愛ちゃんが寝ないときは、食べ足りないか、うんちがしたいか、のどちらかなのかもしれない。愛ちゃんのお世話だけで三時間くらい毎日かかってる。2階の子達に費やす時間が激減してしまっている。今これを書いてる横でも、眠った愛ちゃんを観察しながら書いてる。チックが激しいときは気になって長時間観察しているのだ。もし、激しい発作が起きたときのお守りとして、座薬を持っているが使ったことはない。今のところは薬とCBDオイルで安定しているけれど。皮膚炎……本当に悩ましい。愛ちゃんはフケ症で、かなりフケが多い。アンダーコートもはえていなくてかなりの薄毛。こういう子には多いのだそうだ。毎日蒸しタオルで拭いて、寝床のタオルを毎日取り替えるようになってからはだいぶいいけど、それでも痒みはあるんだと思う。それが、愛ちゃんの苛立ちの原因かもしれない。次の休みは病院にいって、痒みの相談をしてくる予定。愛ちゃんは怒ってばかりで、幸せだろうか、と最近考える。ケガをするまではここまでひどくなかったから、きっと、ケガのせいだろうとは思うけどなんだかちょっと、悲しくなる。怒ってばかりの愛ちゃんに、同室のサムとなっちゃんも、困惑してる。さて、愛ちゃんはすやすや眠っているので、これから2階の子達のお世話に行かねば。放っておくと、みんなのメンタルがやられてしまうので、遊ぶ時間が必要なのだ。モテる女は辛いよの巻き。明日は売るどー売れてくれー
2024.09.23
さぁみなさんお彼岸ですよお花の準備はいいですか?花束やアレンジなどお作りするのに時間をいただくものは必ず電話一本でいいから予約してね。「今すぐ!待てない!急いで!」って言う人は 私を殺しに来てるのかと思うからやめてね。心臓発作で倒れちゃうからホント。多分、お客さんの想像の100倍忙しいから。そこんとこよろしくね。予約さえしてくれたら問題ないです。ほんっとに。この物価高、うちも値上げはしたけどかなり良心的な価格だと思いますよーお花 買いにきてねー
2024.09.18

17日は十五夜、お月見ですね。お月見のお花が売れてます。日はだいぶ短くなったけど、空がきれいな季節。夕方の空がホントにきれい。きれいな満月、見れるといいな。
2024.09.14
眠れない深夜2時。おっかしいなぁ、寝不足続きで仕事帰りは眠くてどーしよーもなかったのに。昨夜も 眠いのに眠れないで朝を迎えてしまった。明け方、やけに救急車の音が立て続けに聞こえてて全然眠れなかったんだよね。基本 愛ちゃんに合わせて行動してるので愛ちゃんが起きていれば愛ちゃんのそばにいるし、愛ちゃんが寝ていればその他いろんなことをしてる。今夜は愛ちゃん、食後から眠ったまま、珍しい。自分でトイレに行って、うんちするとき力んで逆立ちになっちゃったから、前転しないように背中を押さえた。そしたらちゃんといいうんちをして、あせってトイレから出てきた姿が可愛かった。顔まわりをきれいにして、新しいエリカラをつけて、そこからはずっと眠ってる。そうそう、もうすぐお彼岸ですね。この生活サイクルで、どうやって繁忙期を乗り越えようか 考えただけで頭がおかしくなりそうだけど、解決策はひとつだけ。残業しないこと、これに尽きる。お彼岸だというのに、今お花は品薄で、注文分がすでに欠品連絡続々入ってる。値段もすごいことになってるし。なのでアタクシ考えました。これほどの品薄、そして価格高騰。当店も値上げさせていただきます。値上げしますよ!メインの仏花、売れば売るほど赤字になるような商売はもうやめです。←って今頃か先日 ちょっと都会に行ってきたんですよ、何の気なしに花屋をのぞくじゃないですか、そこでカルチャーショックを受けましたよ。なんとうちのお店の5倍価格の花がズラリと、、5倍よ!?え、どーゆー計算!?って考えちゃった。ものによっては10倍はしてたな、、そりゃあいくらなんでもやりすぎでは、と思ったけど世間では今 そんな感じなのかな、ってたまには都会に出ないと乗り遅れるわね、と思った次第。いやすでに完全に乗り遅れてるな。でもまぁ確かに良心だけじゃ商売はできないし。良心価格で販売してても、高いと文句言う人は言うし。5倍10倍はともかくとして、仕入に対して適正価格で販売しないと、私がつぶれるなって。でもあんまり高いとこれからはお墓参りに行く人も花が買えないんじゃないの、と思ったりちょっとお部屋に花を、と思うことすら贅沢になっちゃったり、プレゼントにするなら花よりお菓子のがいいんじゃないの、ってなっちゃったり、益々花離れが加速しそうよね。 個人的には花は高過ぎてはいけないと思うし、日常的にお花を飾ってほしいから贅沢品にはなってほしくないと思ってる。そう思って、ホームユースメインの花屋を始めたわけだけどモノの価格が上がっても所得が増えない今の日本でとうやって生活していけばいいのかさえ多くの人が迷ってる今の日本で本当にこんなにモノの価格ばかり上がってしまっていいのかや!?と甚だ疑問なわけです。現実、原材料高騰、仕入値高騰、円安による輸入品の価格も高騰、花に関しては更に 気候変動の影響、生産者減少などの問題もあって、品薄、高騰は今後更に収まるどころか加速しそうな勢い。値上げせざるを得ないのはもう見えてる。(ちなみに日本がここまで衰退して貧困国に指定されるほど堕ちたのは、紛れもなく自民党のアホ政治の責任ですよ、あいつらわざとやってるでしょ、国民の不幸は蜜の味連中だから。それなのにみんな目先のことしか考えられず、政治に怒らないお人好し日本人)値上げなんてしたくないけど値上げしないともう無理なところまできている。原則、値上げするのは仏花です。他は仕入値に対しての価格をつけているので変わらないけど、それ自体がもう高いからね。人件費も雇用保険も社会保険も全部上がる。雇用する側の負担もどんどん重くなる。雇用される側ももちろん、税負担が重すぎる。中小零細潰しの今の政治。自民党総裁選ではあのポエマーバカ息子が「年金受給は80歳から。低所得者からも税金絞り取れるように所得の壁をなくす、企業はどんどん解雇できるようにして流動的な人材をつくる」とかあり得ないこと言い出してるけどそれでもきゃーきゃーアイドルみたいにちやほやしてる国民を見ているとどこまでドMなの、ってくらくらする。つまりは「死ぬまで働いて税金納めろ、人材はどんどん解雇できるようにしろ、金のない高齢者は死ね」と言ってるのと同じことでは?今政治が推し進めていることの真逆を行うことでしか、景気なんて回復しないと思うけどね。国民の半分が選挙にも行かないような国だから、やられたい放題やられちゃって。みんな、お店の商品が値上がりすると、お店に文句言う人はたくさんいるけどそこは政治の責任だって気づかなきゃ。値上げしたいお店なんてないと思うよ。まぁこの話はまたモンモンとするのでここまで。とにかくうちも値上げするよ、って話。仏花は来週水曜日より、店頭、スーパー共に値上げします。事前告知もしました。駆け込み需要、あるかな?とはいえ花はナマモノだからね、買いだめはできないし。まーそんなこんなでそろそろ寝ます。うわ、3時だ、はよ寝まひょ。んだば。
2024.09.14
今日は朝からバタバタ。自宅と店は近いものの、車は必須なので車通勤してるけど。自宅から車を出そうとしたら、なんか変な音がする。ん???おかしい。ハンドルがうまく作動しない。車を降りて 音のした車の前方を見るとなんと、右前輪がパンクしてペッチャンコではないか。え・・・もうホイールが地面に当たってる感じでガリガリこすれてる。え、え、え???仕方がないので車をバックさせて戻り、徒歩で店に来た。ちょっと遅刻よ遅刻。いちばん近くの修理屋さんに電話するも、今日と明日は休みだって。えー困った、、、今日はともかく、明日は絶対車使うぞ。Yさんのダンナさんが車関係のお仕事なので、Yさんにラインして相談すると「ガソリンスタンドまで持っていければ大丈夫ですよ」と教えてくれたがガソリンスタンドまでも持っていけない、、、近くの修理工場も教えてくれたので、そこに電話すると「結局うちもタイヤ屋さんに持っていくので、今日の今日の修理は無理ですよ」という返答。なんとしても今日中に直せないとまずいのだ。で、確か保険のロードサービスに入っていたのを思い出し電話するもロードサービスは派遣しますが立ち合いのもとでの作業になりますとのこと。いや、私は店に来ているし、車は自宅だし、立ち合いはできない。ならば、修理に出すしかないので、お近くの修理してくれるタイヤ屋さんに連絡して、車を持ちこめるかご自身で確認してください、ロードサービスはそこまでは車は運べます、って。え、いや だから お近くの修理屋さんは軒並み休みと日数かかるのとでダメなのよ、、、スペアタイヤは積んでますか?え、、わからない、、、とりあえずロードサービスは派遣しますので、あとは直接お話ください。で、間もなくしてロードサービスのお兄さんが来たので事情を説明して自宅まで車を見に行ってもらうことに。戻ってきたお兄さん、「スペアタイヤが積んであったので、それでタイヤ交換しておきました、しばらくは大丈夫でしょう」って。神か。実は今の車、近々廃車予定なのだ。もう限界、あちこち不具合があって数年前から廃車をすすめられているのを無理して乗ってた状態。しかし昨今、車を買い替えるにしてもべらぼう高いじゃないですか。私に買える車などなかったんですよ。そしたら近くの車屋さんで、ひとめぼれしたかわいい車に出会ったのだ。しかも 思ったよりお値段も安かった。型は古いが 中古でまだ1万キロしか走ってないという。色もかわいいモスグリーンに塗り替えてある。「キャー!それ買う買う!とっといてー!」と頼んでお取り置きしてあるのだ。しかしお金の工面がまだできず、でき次第購入予定。なので今乗っている車は 近日中に廃車予定だ。いくらポンコツといえども、車との別れは妙にさみしいものがある。しかし仕方がない。次の車検は通らないだろうというほどヤバイ状態なのだ。今回、廃車予定の車に修理代がかかったらもったいないな、、と思っていたらロードサービスで無料だったので本当に助かった。しかしなんでいきなりパンク?昨日はなんでもなくて、自宅の駐車場にそのまま置いてただけなのに。とりあえず、スペアタイヤだから長くは乗れないですよと言われた。多分、買い替えるまではなんとか持つだろうと思うけど。明日は仕入れから始まりそれからちょっと野暮用で出かけるのだ。なので車がないと困る。というわけで明日はお店はお休みとなりますハイ。午前中はお店にいるけど、お店は昼には閉める予定。車がないとホント困る、車がないと仕事もできないし、そもそも車社会の地域なのだ。Yさん お騒がせしてすみません&ありがとう♪ひとまず一件落着です。
2024.09.10
愛ちゃんが眠っていると安心する。眠っている間に他の子達のお世話や投薬、遊び時間を作るのだ。今日は帰宅して仰天した。愛ちゃんはケージの中でバタバタ暴れていて、トイレの砂は撒き散らされ、更に驚いたことに愛ちゃん自身がうんちまみれだった。やっとたくさんうんちが出たのは喜ばしいが、少しゆるめ、それを踏みつけてその上で倒れたり暴れたりしたもんだから愛ちゃんもうんちまみれという、、、どーしたどーした愛ちゃん、と声をかけながらケージを開けるとうんちまみれの体で部屋に飛び出してきて床をのしのし歩きだした。ぎゃーちょっと待って待って!と慌ててペットシーツを敷くも時すでに遅し、床もうんちまみれに。いやちょっとこれは、どこから手をつければいいんだ、としばし途方にくれそんなことよりも愛ちゃんは興奮していてエリカラを外そうと手をばたばたさせている。ちょっと顔を見せて顔を!のぞきこむと、治療中の右目からまた目やにや涙があふれてる。こ、これは、また暴れて目をぶつけたとしか考えられない。痛くて暴れて、エリカラも邪魔で暴れて、うんちまみれで気持ち悪くて暴れているのだ。愛ちゃんが部屋の隅っこにお尻がはまって動けなくなったすきに急いでケージの中を掃除した。愛ちゃんは、どこかの隅っこに身体がはまると怒ったまま動かなくなるのだ。トイレの砂を全部変えて散らかった砂を片付けてベッドの中のタオルを交換してそれからお湯を沸かしてタオルを湿らせて愛ちゃんの体を丁寧に拭いた。もちろん愛ちゃんはものすごい怒っていて手足をバタバタさせて抵抗する。エリカラを外してみると、すでにエリカラはあちこちボロボロで、格闘の痕跡が。愛ちゃん、必死でエリカラを外そうとしてたんだな、、トイレするにも何をするにも邪魔だもんね。エリカラしてても目をぶつけてしまうのでは、本当は眼帯でもできればいいけどそうもいかず。乾いたタオルでもう一度体を拭いて、目やにのひどい右目に目薬さして、それからすぐにご飯を食べさせた。ご飯は一所懸命食べる。その間私は何もできないのに、フータは冷蔵庫の上でご飯を待っているし、2階のミケ子やはっちゃん、ジーナも降りてきて、ご飯を待っている。ちょっと待てちょっと待て、と声をかけながらとりあえず愛ちゃん最優先。食べ終えて、もう一度顔まわりをきれいに拭いて、それからまたエリカラを装着。愛ちゃんは激しく怒っているが仕方ない。多分トイレかどこかに顔をぶつけたんだと思う。そりゃあ ベッドの中で逆立ちしちゃったり、真後ろに頭から倒れたりしていたら、いつかはぶつけてしまうだろうと思ってた。ただでさえバランスがとれないのに、エリカラで余計にバランスが崩れる。エリカラ外してあげたい。だけどもそれは更に危険だ。右目まで摘出になったら、なにが怖いってもう全身麻酔はかけられないからだ。いや、かけられなくはないだろうけど、次はめざめない可能性のほうが上がってしまう。手術はなんとしても避けたい。なんとか目薬で治癒を目指したい。愛ちゃんはそんなことおかまいなしに、とにかくエリカラが嫌、うっとおしい、目が気になるからこすりたい。すでに角膜に穴が開いてる以上、少しの刺激で更に穴は広がる。そうすると左目のようなことにまたなってしまう。それだけは避けなければならない。だからどんなにイヤイヤされても、心を鬼にしてエリカラを装着しなければならない。顔周りについた汚れは、ふやかしても拭いてもなかなか取れない。その間も愛ちゃんはずっと激しく怒っている。もう本当にどうしたらいいのかわからなくて、心が折れそうだった。エリカラしててもケガをする。でもしないと更にひどいことになる。食後、ようやく愛ちゃんは落ち着いてそのうち眠りにつく。眠ってくれたら私もホッとして落ち着く。眠っていれば、痛いのや不快さを忘れていられるだろう。また目がさめたら暴れだすのだ。しばしの休憩だ。うちには愛ちゃんだけではないので、それから20個のトイレ掃除と、みんなのご飯、投薬、皮下補液などに回った。今夜のご飯が気に入らないのか、みんな食べてくれない。食べてくれないと、また私まで落ち込んでしまう。そして私のベッドに誰かがゲロを吐いている。うー、、あー、、これからベッドシーツを洗濯ですか、、うー、、、 それからしろねこ部屋を解放して、のらねこ部屋の子達と遊ぶ。キャッチミーのおもちゃは使いすぎて電池切れ。なんとゆうことだ。角膜の治癒には3ヶ月ほどかかるそうだ。3ヶ月、、、その間にまたぶつけたり傷つけたりする可能性のほうが高い。しかも、3ヶ月もエリカラ生活は困難だと思う。途方に暮れる。途方に暮れるとはまさにこのことだ。今夜は、奏くんとの思い出に更けろうと思っていたのだけど、とんでもなかった。また悩ましい夜が更けて行く、、、
2024.09.10

本日、重陽の節句。無病息災、不老長寿を願うお節句だよ。結構マイナーで知らない人が多いお節句だけど。重陽の節句は、「菊」を飾るんですよ。端午の節句は花菖蒲、ひな祭りには桃と菜の花、それと並んで重陽の節句は菊(マム)なんですよ。ってことで、めっちゃきれいなマムを仕入れてきたぞ。スワベシート? 北海道からの色鮮やかなマム。しかし 驚くほど高かった・・・高いのはともかく、え!これで!?という品物だった。仕入れの見本写真と別物か?というくらい花が小さく 茎はマッチ棒よりも細い、、、いやこれが本当に3L並みのしっかりした商品なら全然高いとは思わないのだけど。たまげたぞ~マジで~私の売りたい値段が仕入れ値。なのでどうやって売ろうか思案した・・・ワレモコウと合わせたらイケルんじゃない?ってことで。束ねてる間にも花びらが散ったのもあって北海道マムは結構信頼してたんだけどうーん、、、茎の太さがね、とにかくね、細すぎなのよね、、、北海道とはいえ 夏はもはや日本中が猛暑になってしまうから、「夏は北の産地、冬は南の産地」というざっくりした信頼感が崩壊だな。仕方ないねぇ輸入のしっかりしたマム。もうこれはさ、煉獄さんにしか見えないんだけど「煉獄マム」とか言ってたらお客さんに通じなかった。いやどう見ても煉獄さんでしょ。こちらの作り置きブーケは「夏の背中」。あらやだ私った詩人かしら。重陽の節句ということで、こんなのも作ってみた。ネコマム!果たして売れるのか!?っていうか、今日が重陽の節句なのに今日仕入れてきたんじゃ遅すぎなのよ私。でも、無かったんだよねー ホント市場になかったんだもん。やっとゲットしたけど、うん、完全にタイミング逃した感は否めない。重陽の節句。それは奏の命日でもある。愛しい愛しい私の奏(かなで)くん。初めて暮らしたダブルキャリアの子。かなくんを保護するために、自宅もリフォームしたんだ。かなくんだけの個室を作ってあげるために。奏が死んだとき、空に、ネコが駆け上がっていく雲が現れたよね。奏が死んだあと、私は何夜も何夜も骨壺を抱いて泣いてた。だけども奏はアゲハ蝶になって、あの朝部屋の中をひらひら飛んでた。アゲハ蝶に魂を宿らせて、私を慰めに来た。不思議な子、大切な奏くん。今日は、かなくんに似合いそうなお花を持って帰ろうと思う。
2024.09.09
愛ちゃん 毎食 エリカラ外してご飯を食べさせてる。エリカラが嫌で いろんな不具合が出ているのは間違いないけど それでも、やはり以前に比べて だいぶ 様子が変わった気がする。目の前にご飯を置いても全く見つけられない。ホントに目と鼻の先、匂いはするから必死で探すのに 見つけられない。お皿を持って、鼻先にちょんとくっつけてあげると ようやく慌てて食べはじめる。それでもすぐにまた見失うからずっと鼻先にご飯がくっつくようにしてお皿を持っている。体のバランスが崩れて、食べてる途中でも仰向けにひっくり返ったり、後退りするともうご飯がわからなくなってしまうので、目の前にご飯を持ってお尻を支えてあげる。そうするとなんとか食べることに専念できるのだ。これは、愛ちゃんが来た当初もそうだった。お尻を支えてあげないとひっくり返る。鼻先でご飯を持ってないと見失う。またあの頃に戻ったみたいだな、懐かしいな。でもきっとまた、愛ちゃんはひとりで食べられるようになる、そう信じてる。今はちょっと介助が必要だけど、きっと思い出す。問題はそれよりもエリカラだ、、、エリカラのせいで皮膚炎がひどくなってしまった。しかも今度は顔周りなので厄介。頬から耳まで毛がはげてしまい、黒ずんだヨゴレがなかなか落ちない。摘出した目の周りが特にひどいので、ごしごし拭くわけにもいかずエリカラを外している食後のタイミングですぐに蒸しタオルで顔を覆って汚れをふやかして 口周り、目の周り、顎下、首、などを温めてふやかし、拭き取る。それから乾いたタオルでもう一度拭き取る。大した手間ではないが、とにかく愛ちゃんは嫌で嫌で暴れる。 暴れなければすぐ終わるけど大暴れなので大変だ。それから目薬さして、再度エリカラをつける。いちばん大変なのは、エリカラを着ける作業。愛ちゃんは本当にエリカラが大嫌いでたまらないのだ。でも、嫌だ嫌だ!って怒って暴れる愛ちゃんを見てお、元気出てきたな、とちょっと安心する。エリカラ着けるとまたどんよりしてベッドに入ってもうつむいている。なので表情はわからない、エリカラで隠れてしまうから。あれからうんちをしてなくて、もう5日、オシッコしかしてないから、明日の朝もうんちをしなければ、病院に電話しようと思ってたら今ようやく一粒、うんちした。ほっとした。。。食べてるのに出ないんじゃ心配だ。水は自分で飲みたいらしく、エリカラしたまま水飲みに行くからもうまともに飲めなくて何もかもびしょびしょ。シリンジから飲ませていても、足りないのか、嫌なのか、なんとしても自分で飲みたいらしい。愛ちゃんは結構お水をしっかり飲むほうだと思う。飲み過ぎではないが、ちゃんと飲む。そして私は愛ちゃんがお水を飲む姿がかわいくて大好きだけど、エリカラしている今はかんべんしてほしい。水分多めのご飯で、むしろ水分は十分足りているはずだから、シリンジで少し飲めれば大丈夫なんだけどな、、どうしても自分で飲みたい愛ちゃん。しっかり自己主張するタイプ。わがままが戻ってきて安心もあるけど、傷が治るまではもう少しイロイロ我慢してほしい。今はとにかく、眼球摘出した目の傷の保護と、再び角膜に穴が開いてしまった右目のケア。右目、つむっていてくれたほうがいいらしいけど、しっかり開けてるので心配だ。何かの拍子にまた傷ついたら、今度は右目もダメになってしまう。脳以外、五体満足で生まれてきた愛ちゃんを、私の不注意でこんなことになってしまったこと、悔やんでも悔やみきれない。不可抗力だったかもしれないけど、防げたんじゃないかとも思う。ネコ同士間で起きた事故とはいえ目を離した私がいけないのは間違いないのだ。ずっと監視してることは無理だし愛ちゃんをずっとケージに閉じ込めておくのも私には無理。今後は愛ちゃんがケージから出るときは、同室の子達を部屋から追い出す、それしかない。うーん、、でも愛ちゃん、ひとりぼっちというのもなんだかなぁ。でもケガを防ぐ方法は、それしかないだろう。抜糸はまだもう少し先かな。手術した傷口はまだ痛々しい。愛ちゃんの写真を載せてないのは、痛々しいから。治ったら、また可愛い愛ちゃんの写真もアップする予定。あー、でも皮膚炎は時間がかかりそうでどうなることか。多分元々皮膚が弱いのかもしれない。薄毛問題は以前からあったのだ。アンダーコートが生えてない、なんでだろ?今は愛ちゃんばかりに手がかかっていて、他の子達が寂しそう。はっちゃんはキッチンにうんちまでするようになってしまったしサムはこのところどんよりしてるしなっちゃんもおもちゃで私を誘うものの、諦めの表情。2階ののらねこ部屋の子達はひたすらキャッチミーで遊んでもらって投薬やケアが必要な子達に最小限の手しかまわらない。ホントにすまん。今はこれを書きながらしろねこ部屋の子達と過ごしてる。しろねこ部屋は 私がいればみんなもそばで寝ているという安心感。サンルームに行きたい子達は勝手にいって、しばししろねこフリータイムなのだ。これをアップしたら今度はのらねこ部屋にいって、お尻トントンタイムだ。ってかもう2時、、明日は市場仕入の前にコンビニ納品ではないか。うわー何時間寝れる?仕事してても家にいても、常に時間との戦い。三時間は眠りたいな、昨日も寝たのは朝の4時で睡眠三時間だったな、、こんな生活は長くは続けられないので、どこかで何かを削らないと倒れるな、、しかしネコたちはかわいいししゃーないね。しゃーない。
2024.09.09
うわー アイス食べたいなー誰かサーティーワンで ゴディバとのコラボアイス買ってきてくれないかなーゴディバのチョコアイスとジャモカアーモンドファッジのダブルが今めっちゃ食べたい気分ーハーゲンダッツもいいけど やっぱサーティーワンが最強じゃん?と個人的には思ったりしてる何を隠そう 私が初めてバイトしたのは、サーティーワンで時給430円だったよ。ハイ、16歳の夏でございました。今やサーティーワンのアイスも高いけど当時は確か200円したかしないかだった記憶が。ジャンケン大会の日はジャンケンに買ったお客さんは無料だった記憶が。私はなんたってジャモカアーモンドファッジ派。くー、食べたい。誰かー
2024.09.08
愛ちゃんは食欲はあるので救われる。ご飯を出すと一所懸命食べる。えらい。先生から、エリカラは絶対はずさないようにと言われているけれど。今朝は、エリカラ着けたまま一所懸命食べる愛ちゃんに付き添って介助していた。愛ちゃんは普通にモグモグ食べることは出来ないので、どうしても頭が上下に激しく揺れる。そうしないと食べられないのだ、以前から。それは脳障害の子の特徴みたいで、だから食事は周囲も汚れるけど、愛ちゃん自身もとても汚れてしまう。エリカラしてるとお皿に口が届かないため、私がお皿を斜めに持って、愛ちゃんの口元に寄せて食べさせる。食べるのは当然時間がかかる。今朝はずっとその姿勢で、愛ちゃんが食べ終える一時間くらい、私は前屈みでお皿を持ち替えたりしながらなんとか食べさせた。そうこうしてるうちに、私は激しい腹痛に襲われた。 脂汗が出るほどの痛み、、、なにこれ。しかし愛ちゃんががんばって食べている間、私もずっと前屈みでお皿を支えてた。それから、汚れたエリカラや、愛ちゃんの顔や口元をティッシュで拭いていたのだけれど、拭いても拭いても汚れがひどくてキリがない。この前ようやく治りかけた皮膚炎のようなただれが、愛ちゃんのほっぺたや口周り、顎下などに広がっていることに気づいた。エリカラの内側もひどく汚れてしまったので、これは、、、エリカラ外して取り替えるしかない。腹痛に耐えながらなんとかエリカラを外して新しいエリカラを付け替えた。その前に愛ちゃんの顔や首周りを、蒸しタオルできれいにして、乾いたタオルで拭き取った。そして右目に目薬。エリカラを外してる間にまた何か起きたら大変なので、すぐに新しいエリカラを着けたら愛ちゃんはがっかりした感じだった。やっと外してるもらえた、と思ったんだよね、可哀想に。やはり私にはエリカラを着けたままご飯を食べさせるのは無理なので、夜は外してから食べさせよう、と思った。そうこうしてる間にも私の腹痛はどんどんひどくなり、立ち上がるのも困難になった。揚げ物とかを食べたあと、こういう腹痛に見舞われることがあったけど、今朝は何も食べてないし、真っ先に寝起きで愛ちゃんのご飯だったから他の用事はまだ山ほど残っていた。他の子達のご飯の準備とトイレの掃除、できる?私、できるの?うおーっと雄たけびをあげて気合いを入れて立ち上がったが腹痛は体を起こすと更にひどく、そのまま床に崩れ落ちた。フータが心配そうに目を見開いて私を見ていた。だ、大丈夫よ、今ご飯出すから待って、ちょっと待って。とフータに声をかけ、そのままトイレに駆け込んだがお腹が痛いばかりで何も出ない。そうよね、この腹痛はそういうことじゃないわよね、とトイレから出て脂汗がひどく 立ってもいられないのでかろうじてなんとかせねばとロキソニンを探して飲んだ。やばいわ、仕事行けるかしら、でもその前に みんなのご飯とトイレ掃除をしなければ、、とお腹を抱えながら 必死でやりとげた。もしかして盲腸とか??いつかやった結腸垂炎とか?膵炎とか?胃炎か?とあれこれ考えたもののとにかくまともに歩けない状態のまま仕事へ行った。朝イチでコンビニ納品を済ませ店に戻る。今日はバイトちゃんがいたので、「悪いけど病院行ってきてもいいかしら」といちばん近くの病院に電話するも休診。仕方なく、いつものかかりつけの福生の病院へ。ちょっと遠いから、昼まで店に戻れないなと思ったし、まだ入ったばかりの新人バイトちゃんひとりで大丈夫か不安はあったけど、そんなことも言っていられないほど腹痛はひどくなるばかり。急になんだろう、万が一盲腸とかだと まさかのお彼岸に入院とかしてる場合じゃないんだけど、と不安は募るばかり。はじめ胃のあたりが痛くて、そのあと下腹部に痛みが移動した。呼吸が浅くなるほど痛い。腰を屈めておばあちゃんみたいな姿勢で病院へ。事情を説明したあと、レントゲンと心電図へ。私があまりに痛そうなので、診察までの間 ベッドに横になってれば?と看護士さんに言われてお言葉に甘えて横になってた。そうすると少しずつ痛みが和らいできた。結果は結局あれよ、いつもの「空気えんげ症」、、、レントゲンにはお腹の中にたくさんの空気だまが写ってた。いわゆるガスだまりね。多分それが長時間屈んでたことで内蔵を圧迫してモーレツな痛みになったのかと。変なところに空気がたまって、上からも下からも出ない状態。……「先生、ガスター20ちょうだい!」「あなたさぁ、あれよ?ニンニクとか、唐辛子とか、刺激物食べたらダメだからね。逆流性の人はそーゆーのよくないからね」「えっ」「あと、ガスター20よりも、前に処方してたランゾプラゾールちゃんと飲んでる?ガスターより効くから」「えっ あんまりお腹痛いから、今朝ロキソニン飲んだ」「あーダメダメ、ロキソニンなんか飲んじゃダメ」「しかも昨夜はニンニクたっぷりのペペロンチーノ食べた」「あーそれだねきっと。」「ニンニクも唐辛子も大好きなのに」「ダメダメ、それはやめて」「しかもカルディでお取り寄せした青いニンニク辣油、、」「だからそーゆーのやめて」「…………」結局何も処方されず帰路に。帰る頃にはだいぶ痛みも引いて。揚げ物とか食べるとモーレツな痛みに襲われるこの症状、たいていは一時間くらい横になってると治まるのだけど、今回は、無理してばたばたと動き回っていたせいもあるのかも。結局ストレスからくるさまざまな症状なのだ。愛ちゃんの緊急手術からの心労、突然の多額の医療費、寝不足、愛ちゃんにかまけて他の子達のお世話が手薄になる不安、などなど。そしていつものごとく、お彼岸前の「お彼岸ブルー」、人材確保に苦労していることなど。ストレスの原因はわかっているのだ、でもまさかこんな腹痛という形で現れるとは。最近特に逆流性がひどくて苦しんでいたのもまた事実で。そこへきて、連日私はグリーンカレーを食べていたではないか、あれは相当な刺激物だ。極めつけにカルディの青いニンニク辣油、、、なるほど。全部重なった。またランゾプラゾール飲まなければ。まだ家にたくさんある、いつからか飲むのを止めてしまっていたから。今夜も愛ちゃんはエリカラに苦戦している。少しずつ元気になり、今夜は自らケージから出てきた。愛ちゃんがケージからでたら、私はもう一秒も目を離さないことにしているので、行動が制限される。エリカラのせいか、愛ちゃんもでんぐり返ししたり 後にバタンと倒れたりあちこちにいちいち引っ掛かって動けなくなってしまう。エリカラは健常な子達でもなれるまでかなり大変だ。愛ちゃんがこれに慣れるとはとても思えない。パニックとまではいかないものの、様子はかなりおかしい。水飲みの中に座っていたり、ベッドの中で逆立ち状態だったり、トイレに体の半分だけ入れていたり、突然転んだり。気づけば助けるが昼間私がいないときはどうしてるんだろう。でもご飯はとにかく一所懸命食べる。生きる気力まんまんだ。大丈夫、愛ちゃんなら乗り越えられる。大丈夫だ。突然立ち上がって 後にそのままバタンと倒れるのだけは、危ないから本当に止めてほしいけど、愛ちゃんも好きでそうなるわけじゃないだろうから仕方ない。プチプチ素材のエリカラだから、万が一頭を打っても保護されるとは思うけど。見てるとハラハラする。ここ数日、愛ちゃんも大変だけど きっと私も疲れてる。眠れない愛ちゃんと それを見ている私。悪循環じゃないか、、早く寝よう愛ちゃん。エリカラなんて気にするな。まぁでも、ただでさえ体のバランス取るのが難しいのに、エリカラによって完全にバランスが取れなくなってしまうんだな、、難しいね、、傷を治せば外せるから、ほんとがんばろう。おやすみ愛ちゃん、いい夢を。私も寝ないと心も体ももたないぞ。
2024.09.08
愛ちゃんが帰ってきたどー 病院へお迎えにいくと愛ちゃんはおとなしく抱っこされて登場した。眼球摘出した目は痛々しいものの、「いいこにおとなしくしてましたよー」と先生。「怒らなかった? 」「うん今日は怒らずいいこでね、お薬もしっかり飲めたし」「七転八倒しない?」「あ、もうそーゆーのはない。今日はね、おとなしく寝てて、起きてオシッコして、チュール食べて、少し歩き回って、って感じかなー」「愛ちゃんがおとなしい?元気ないんじゃなくて?あ、でもチックはひどいね、麻酔後の発作の心配ってどうだろう?」「んー、今のところ大丈夫そうかな。ただそう、チックが結構ひどくてね、だからさっきお薬早めに飲ましてみた。もしおうちで飲めないと大変だから。もし発作が心配なら、持ってるお薬もう一回夜中にあげてもいいし」「ご飯はどうやってあげる?エリカラはずしちゃだめでしょ?」「エリカラは最低2週間は着けててほしい。病院では、シリンジからチュールやお水を飲ませて固形物はまだあげてないけど、顎とエリカラの間にティッシュとか挟んで、って感じかなー、汚れちゃうからね」「自力で食べないの?」「そんなことないと思うよ」目のほうは、一応抜糸不要の糸で縫ったらしいけど、一週間後にまた連れてきて、とのこと。避妊手術のお腹の傷はほっといていいらしい。あれこれ聞いて、質問攻めにして、それから帰宅した。愛ちゃんはおとなしく、というか、あまりに静かなので元気ないのかと思った。痛みはもう引いてるし、痛み止も入ってるから、痛くてどうこうはないらしく。なんでこんなにおとなしいんだ?と不安になりながら、愛ちゃんをケージに入れた。愛ちゃん、なんだかぼんやりしてる。体は力なく 生気がない。大丈夫?病院でチュールしか食べなかったというので、お腹が空いてると思い愛ちゃんの大好きなご飯を浅めの器に入れ、目の前に出した。エリカラしてるから、いつものように食べられない。それが悩みのたねだったが、ご飯の匂いを嗅ぐと愛ちゃんは元気に食べ始めた。よかった、、、やっぱり食いしん坊愛ちゃんだ、しっかり食べなくちゃ。それからパウチのご飯をおかわりして、水分多めなので顔周りぐちゃぐちゃになったから拭いて、それでも愛ちゃんは怒らず静かにされるがまま、、、おかしい。明らかにおかしい。いつもならモーレツな勢いで怒るのに。怒る気力もないということか、それとも性格が変わってしまったとか?ひたすら眠る。ご飯は、目の前でお皿を持っていれば食べられる。お水はシリンジで飲ませないと飲めないものの、とりあえずご飯が食べられる、すばらしい。それにしても。体の動きは明らかに変だ。以前よりも、ふらふらゆらゆらしてしまう。帰宅してから一度もトイレに行けてない。様子は明らかにおかしい。フリーズしたまま動けないでいることが多い。これは、エリカラのせいもあるかもだけど、麻酔の影響かもしれない。私にはわからない。ご飯は食べられるから、あとは、出すもの出せればオッケーだ。体重は、入院前と比べると百g減。食べて取り戻そう、愛ちゃん。フリーズしてる時間、かなり長い。さわってもあまり怒らない。怒らないということは、愛ちゃんの通常運転ではないけれどなんだかとにかく、運動神経は異常に衰えた感は否めない。ただでさえ最近 運動神経の急速な衰えに困惑してた。高リスクな全身麻酔を乗り越えて生きて帰ってきただけでも奇跡、運動神経の劣化で できないことが増えたとしてもそれで困って愛ちゃんがフリーズしてたとしても痛いのが取れてご飯を美味しく食べられて安心して眠ることができればもうそれでオーライ、と思わなければね。ゆっくりおやすみ愛ちゃん。たくさんたくさん疲れたね。もう大丈夫、心配いらない。がんばろう。前みたいに、楽しく過ごそう。私もがんばれ。
2024.09.06

今日は 愛ちゃんが退院するので病院の診療時間内にお迎えに行かなくてはならない。そのため 本日の閉店時間は17時とさせていただきます。他の子たちは元気だよ。月子さん。さんちゃん。タラちゃん。 モールちゃん。がっちゃん。がっちゃんも片目なんだよね。でも元気だよ。しろちゃんと、しろちゃんの上にしっぽを乗せてるたーちゃん。ジーナさんはだらけてる。洋服とエリカラのダブルパンチにげんなりしてる様子、でも仕方ないのだ。左手前から ピャー子、トワくん、右からまーちゃん、へいちゃん。麦ちゃん。腎不全で毎週通院して3年。腎臓結石もあるけれど、でも元気元気。全員の写真は撮りきれないのでこの辺で。みんな元気で、毎日を楽しく、お腹いっぱいで。願いはそれだけ。待ってろ愛ちゃん、迎えにいくぞ。ドッキドキだな。。。
2024.09.06
明け方4時まで愛ちゃんを見ていて朝7時に見ると全く同じ体勢のまま ビクビクとチック症状だけ出ていて声をかけても反応しないしトイレもした形跡がないし明らかに 重篤な状態だった。私は 前日からの寝不足と、心配もあって朝の愛ちゃんの状態を見て 吐きそうになった。ヤバイ、私が倒れてる場合じゃない。バタバタとネコたちのご飯やトイレ掃除をしてそれから病院へつれていくジーナと麦ちゃんをキャリーに入れ動かない愛ちゃんをそっとキャリーに入れ必要な薬をメモに書いて急いで家を出た。愛ちゃん、死んでしまうんじゃないかと思った。顔を上に向けたまま眼球は更に飛び出たように多分眼球のほぼすべてがもう飛び出てしまっていて駐車場で病院が開くのを待った。「愛ちゃんどうですか?」と受付で聞かれたので「ヤバイ」と答えた。いつもなら暴れたり怒ったりする愛ちゃんが今日はそんな元気もなく、ぐったりとしているのだ。食事も取れないからてんかんの薬も飲めてない、それもかなりまずい状態なのですぐに先生に伝えた。愛ちゃんを診るなり先生は「あー、、、かなり出ちゃったね」「取るしかないかな」と言った。獣医さんのすごいところは私ならとてもきれいに拭いてあげられないようなあの目の周りを丁寧に綿棒を使って膿を拭き取り顔をきれいにしてくれるところ。飛び出た目の縁も綿棒でぐるっと拭いて「膿がすごいから、眼底に膿が溜まっている状態だと取っても駄目かもしれないから、ちょっと目の処置するから待ち合い室で待ってて」と言われた。待ってる時も体に力が入って、拳をぎゅっと握ってた。待ちきれなくて、ドアをそっと開けて隙間からのぞいたら「あ、終わったのでどうぞ」って笑われた。「膿は大丈夫だったから眼球摘出できそう」「取るしかないよね」「うーん、取るしかない。眼球が萎縮して小さくなっていくのを待つということも可能だけど、痛いのが続くし、その間のケアが大変かもね」「取るしかないとして。全身麻酔かけられる?」「前にも話したけど、愛ちゃんの場合の全身麻酔のリスクはとても大きいから、このまま目が覚めない可能性も充分あり得る。もし麻酔から覚めたとしても、その後の発作の頻発リスクもあるよね」「確率は?」「それはやってみないとわからないけど、五分五分かなぁ」「だけどこの目はもう取るしかない」「そうね、それがいいよね」「じゃあ先生、どうせ一か八かで麻酔をかけるなら、ついでに避妊手術もしてほしい」「うーん、眼球摘出の手術の所要時間にもよるけど、その短時間に避妊手術するなら卵巣だけでもいいかな」「うん、無理にはしなくていい、もし時間に余裕があってできるなら、でいい」「わかった。一応術前検査で血液検査させて。今日は大型犬の手術が入ってるから、愛ちゃんの手術はそのあとになっちゃうけど、3時か4時までには終わるから。血液検査の結果が出るまで、愛ちゃん抱っこしとく?今日はおとなしいし、もしかしたらこれが最後になるかもしれないから、お別れしとく?」「うん、抱っこしとく」そういって先生から愛ちゃんを受け取り私は初めて愛ちゃんを抱っこした。愛ちゃんは、普段さわるだけでも怒るから抱っこなんてとんでもなかったのだ。今日はおとなしいというより、ぐったりとしているので、検査結果が出るまでの20分くらい、ずっと愛ちゃんを抱っこしてた。ぐったりしてるけど、チック症状は激しくて、ビリビリと動く手足をぎゅっと握った。可愛い愛ちゃん、なんでこんなことになっちゃったんだろう、何がいけなかったんだろう、生きてる愛ちゃんと会えるのは今日が最後かもしれないなんて、と半べそだった。いろんなことを思い出した。ここまでの重い脳障害の子は初めてだけど、でも愛ちゃんは元気いっぱいで病気もせず、楽しいこともたくさんあった。いろんなことを、ひとりでできるようになっていったし、はしゃいで遊ぶこともあった。奇跡と言われる一歳を迎えて、このまま二歳を目指すつもりだった。ケガさえしなければ、こんなに痛い思いしなくて済んだのに、、、「血液検査問題ないね♪よし、じゃあやろう、預かりますね♪」と先生の声は明るいのだ。だから本当はこれで最後かもしれないなんて ウソかもしれない、と思った。先生だって、勝算のない勝負には出ないんじゃない?と思った。「ねぇ先生、避妊手術はホント無理じゃなくていいからね、もしできたら、で全然いいから、無理はしないでね」「はーい♪」先生の声は明るい。なんでだ。こちとら半べそだっつーのに。夕方、病院から着信。「手術無事に終わって、今麻酔から覚めました。卵巣摘出もできました。まぁちょっと麻酔からの覚めは遅かったんだけど、面会に来ます?」「行きます!」で、手術を乗り越えた愛ちゃんに会ってきたよ。今回摘出した左目と、右目にもやはり角膜に穴が開いていたそうだ。やっぱり昨夜、なっちゃんの爪が愛ちゃんの右目に入ったみたいだ。だからあんなに急に怒りだして、そこから一気に具合が悪くなった愛ちゃん。ただ、エリカラをつけているし、右目に関しては目薬で様子見しようということに。最初にケガしたのは右目。それが治りかけたころ左目にケガ。左目の眼球が飛び出たときにまた右目にケガ。どうなってんの?なんで愛ちゃん、目ばっかりケガするの?なんで愛ちゃんの目にケガさせる子がいるの?もうこれからは、愛ちゃんがケージから出ているときは、同室の子達も部屋の外に出すしかない。いつも私がちょっと目を離した隙にケガしてる。健常な子達と一緒にいるだけで危険なのかもしれない。右目、、目薬していくことになるけど、またいつ今回のようになるかわからない。かなり慎重に、マメに、治療していくしかない。術後の愛ちゃんは酸素室の中にうずくまってた。縫い合わせた左目は痛々しい。さっきまでひどく暴れてたそうだ。なんで暴れていたのか聞いたら、麻酔覚醒後の錯乱状態のような感じ。と、見ているそばからまた愛ちゃんは立ち上がって背中から倒れたり、どたんばたんと七転八倒しだした。愛ちゃん愛ちゃんと声をかけ、酸素室のドアを開けて背中を撫でた。「私、愛ちゃんがいつも使ってるふわふわタオルを持ってきたから、それをここへ入れてほしい」と頼んだ。先生がタオルを入れた瞬間、愛ちゃんの表情が変わった。「あ、おうちの匂いって今愛ちゃん気づいたね!ハッとした顔をしたよね!」と先生が言った。それから愛ちゃんはタオルにしがみついて落ち着いた。知らない場所、知らない人たち、知らない匂い。パニックにもなってしまう。てもこの錯乱状態は数時間で治まると言っていた。今夜は入院して、明日お迎えに来てください、とのことだった。愛ちゃんがいつも飲んでる薬と、いつも食べてるご飯を渡して、病院にお願いして帰路についた。愛ちゃんは本当に強い子だ。どさくさまぎれの避妊手術だったけども、なんとか乗り越えた。発情期と発作が連動していたので、避妊手術はしてあげたかった。眼球摘出手術の便乗でも、やっと、できた。ただしメデタシ、ではない。全身麻酔のリスクは、今後の愛ちゃんの状態に大きく影響する可能性はまだ捨てきれない。例えば発作が頻発する、例えば発作が重度になる、など。先の心配をしても仕方がない。とにかく愛ちゃんは今日、大きな山をひとつ乗り越えた。えらいぞ。すごいぞ。痛かっただろうに、本当によく頑張った。あとは、術後のケアや管理についてイロイロ聞いてきたけどひとつひとつ大変そうではある。まずはこの状態で どうやってご飯を食べさせるのか。とか。早く元気な愛ちゃんに戻って、一緒におうちに帰ろう。心配事が消えた訳ではないけど、ひとまず 安堵。愛ちゃん本当に お疲れさま。よく頑張りました。
2024.09.05
深夜3時半。なんとか愛ちゃん チュールを一本完食できたので、すぐに二本目に薬を入れて出したら食べて目が痛くなっちゃったのか怒り出す。飛び出した眼球からはとめどなく膿があふれでて腐敗臭が部屋に充満してる。膿を拭いてもう片方の目からの目やにを拭いてチュールは諦めてベッドに戻すも暴れてひっくり返るので体を支えた。常に身体中に電気が走るようなビクビクとした感触。痛くてたまらない。見てるだけでも痛い。ベッドから身体が飛び出ないようにおさえて、支えて、撫でていたらようやく少し落ち着いても時折ひどくビクンとして唸る。何もしてやれない。 大丈夫大丈夫って声をかけるだけ。手足が突っ張ってるので握ってあげる。ものすごい力がはいってる。落ち着け 落ち着けって言い聞かせながらちちんぷいぷいのおまじないを唱えながら身体をのけぞらせたままようやく落ち着いてきたので そっと手を離す。眠れる?眠れるかな?早く朝になって病院行きたい。病院行きたい。病院行きたい。チュールを一本。でも食べただけえらいじゃんか、すごいじゃんか。食べると痛くなる、っていうふうに 思わないでいてほしい。たまたまだよ、次はもっと食べられるよ。早く朝になれ。痛いのだけは、なんとかしてほしい。愛ちゃんを助けてほしい。愛ちゃんがしっかり眠れますように。痛いの忘れて 眠れますように。
2024.09.05
愛ちゃんの左目は角膜に大きな穴が開いてしまって今朝は 眼球が飛び出していた。病院へ走ってくれたYさんありがとう。本来なら「眼球摘出」が第一選択肢。全身麻酔のリスクが高すぎる愛ちゃんの場合は一体どうしたらいいんだろう。それでも、昨夜ほどの痛みは引いていて朝御飯は普通に食べたのだけど病院でエリカラされたのがどうにも気に入らず、七転八倒暴れて変な唸り声をあげていたのでこんなに暴れては余計ケガしてしまう、と思い一旦は自宅に戻した愛ちゃんを、急遽お店に連れてきて今日はずっと仕事しながら様子を見ていた。キャリーの中なら暴れないし、暴れてもケガはしないから。眼球がここまで飛び出してしまうと、何かの拍子に大怪我になるからエリカラは必須。帰宅して愛ちゃんをキャリーから出して、ご飯をあげようと思ったけどエリカラしてるからケージの中ではたべられないな、と思いケージから出して、ペットシーツ敷いて、いつものお皿だとエリカラのせいで食べづらいことに気付き、一瞬ほんの一瞬キッチンにお皿を取りにいった、10秒もないくらいの時間。愛ちゃんの前にはなっちゃんがいた。その間に事件は起きた。ドタバタ、と音がしたのでなに!?とあわてて見ると愛ちゃんがまた顔を上に向けてしりもちついたままウーと唸って涙を流している。突出してない方の目、ケガがほとんど治ってきていたほうの目。そちらをぎゅっと閉じて、ホロホロ、と涙が流れた。え?なに?一瞬のことで、私は見ていない。ただ、愛ちゃんの前にはなっちゃんがいた、それだけ。もしかしてエリカラなんかつけてる不審な愛ちゃんをなっちゃんが警戒して 何かした?まさか目を触った?何で愛ちゃん、痛そうに涙を流してる?わからないけれどそれから愛ちゃんはパニックになって暴れて、痛くて痛くて前足をぎゅっと突っ張ったまま動けない。ひたすら唸ってる。せっかく、愛ちゃんはご飯を食べる気まんまんだったのにせっかく、痛みが引いて少しは楽になったのに私が目を離した10秒、何が起きた??そこからはもう全然ダメでご飯どころではなくなってしまった。また何か痛い思いをしてしまった、なんで?急いで目薬して、顔を拭いて、体が硬直するほど突っ張る愛ちゃんをおさえていたけれどどうにもならないのでケージのベッドに戻すとエリカラが嫌でまた七転八倒する。転ばないように支えるだけでも大変。とりあえず落ち着かせなくてはならないので、愛ちゃんがベッドに座り込んだのを見て ケージを閉めた。 それから愛ちゃんは激しいチックを起こしながらも、眠りに落ちた。夜10時、いい加減てんかんの薬を飲ませないとヤバイと思いもう一度ご飯を出すも全く反応しない、それどころではないらしい。仕方なくシリンジで薬を飲ませようと試みたけど、やはり口の横から全部流れ出てしまう。じゃあせめてCBDオイルだけでも、とそれはなんとか口の中に垂らした。飲めたかは定かじゃない。ご飯は何度すすめても全く口にしない。破裂している眼球は時間の経過と共にどんどん出てきてしまうし、涙というか、膿のようなものも溢れてくる。それが痛いのか、それも痛いのか、、とにかく今夜は何も食べられない。食べさせようとして口に運んだご飯で愛ちゃんの口とエリカラが汚れるだけでそれを拭くだけで精一杯。痛くて突っ張って「イーッ」ってなってるうちに、いつの間にか眠りにつく愛ちゃん。これはもう、、起こさないほうがいいだろう、と思わずにはいられない。起きたら痛いだけだし寝てても恐らく痛いから激しいチックを起こすんだろうし。なっちゃんが愛ちゃんを攻撃したとは思えないけど、何かがあったのは確かなんだろう。愛ちゃんの前にはなっちゃんしかいなかった。何かの拍子に目に触れた?としか考えられない。あぁもう、、、今夜はご飯をたべてくれると思ったのに。今朝はあんな目になってしまっていたけど、痛みが引いたからちゃんと食べたんだよ、それなのに、、食べないということは、激しい痛みがあるわけだからあの10秒の間に 何か痛いことが起きたのは間違いない。もう、、なんで、、、、明日も病院へ行くことは決まってる。膨れ上がった眼球から水分を抜き取るか、摘出手術の相談をするか、、全身麻酔をかけるということになれば、それはもう、一か八か、ということだ。麻酔から目覚めないリスク。てんかん発作が悪化するリスク。どの獣医さんに聞いても 避妊手術さえみんな敬遠した愛ちゃんの背負うリスク。このまま痛いのを我慢させることと、一か八かの勝負に出ることはどっちがマシなのか、って話になる。痛いのをずっと我慢して頑張ってる愛ちゃんが、愛しくて愛しくてたまらない。激しく硬直するほどのチックを起こしながら眠る愛ちゃんの体をそっとそっと撫でていたらチック症状が少しだけ治まる気がした。突っ張った腕をつかんで握ってあげると、少しだけ力んだ力が緩むような気がした。明日の朝 ケージの中が惨状になってる可能性も覚悟して、ご飯を入れておいた。いつもはご飯を入れっぱなしにはしないけど、もしかしたら、目が覚めたとき たべてくれるかもしれないし。。。昼間、お店でチュールをあげたら一所懸命舐めたんだ。でも食べかすが、飛び出した眼球に張り付いてしまって、それを拭くのも容易じゃなかった。だから本当は見ていないところでは食べさせたくないけれど。3時まで待って、愛ちゃんが眠っていれば、やはりご飯は片付けようかな。あー もんもんとする。なんで なんで ばっかり。明日も朝いちで病院行きたいけどまずは鳩の給餌の時間を指定されてるからそれを終えたらダッシュで病院行く。鳩も大事だけど私的にはもうそろそろいい加減自分で食べる練習をさせたほうがいいとは思ってる。巣立ちの頃の様子だしね。練習しないと鳥だって自分で餌を探したり 空を飛んだりできないんだからさ。でもまぁ まだ給餌が必要とのことなので、朝と昼の二回、頼まれている。愛ちゃん次第だな、、昼は行けないかもよ、、Aさんは、二時間おきに鳩に給餌しないと餓死してしまう、と言うけれど二時間はちょっと間に合わないな、、、病院行くのは愛ちゃんだけじゃないし、、、何もかもが悩ましいわとりあえず愛ちゃん、何か食べてくれるといいんだけれど、、あー、、、、そして連日の眠れぬ夜は更けて行く
2024.09.05
普段 愛ちゃんが上を向いて寝ることなんて絶対にないのに今はようやく 多分 眠りについてる。ふわふわタオルで囲ったから、それを背もたれにして顔だけぐいっと上に向けて 寝てる。多分寝てる というのは実際 愛ちゃんの体はビクンビクンと激しいチックが起きているしさっきほど唸ったり怒ったりはなくなったから。目はずっときつく閉じているしチックが起きるときは口がイーってなって歯を剥くので眠りについているのか、果たして起きているのかは、いまいち定かじゃない。でもきっと、多分寝ている。時折頭を下に戻すけど、すぐにそっくり返ってしまう。この そっくり返ってしまう症状、前はなかった。起きているとき頭を上にぐいっと向けることはあったけど、寝ていてこんな姿勢は初めてだ。寝ていても無意識に目が痛いからそうなるのかそれとも新たな神経症状なのか、、小さな物音にも反応するから、なるべく音をたてないようにしてる。さっき私は レトルトのグリーンカレーを食べながら寝ている愛ちゃんを見ていたけれどお皿にスプーンが当たる音でさえ愛ちゃんはビクンとする。尻尾は太くしたままだから、痛いのがまんしてる、と思う。蛇口をひねる音、冷蔵庫を開け閉めする音でさえ愛ちゃんはひどく反応する。愛ちゃんが来た当初は、それこそ生活音にいちいち反応して、怯えて、どうやって暮らしていこうかと思い悩んだこともあった。でも生活音には慣れて、平気になっていた。神経過敏になってるときは全然ダメだけど、だから今夜は 全然ダメな日だ。時折口をイーってして、のけぞる。どれだけ痛いんだろう、、、このケガが治るまで、愛ちゃんが目をこすったり引っ掻いたりした場合、大変なことになるからできるならエリカラした方がいいけど、、、できないよねぇ、、と先生とも前から話してた。愛ちゃんは元々目が見えないから、あちこちぶつかるのだけれどもしかしたら ガリガリサークルの門や、ケージのどこかに、今日ぶつけてしまったのかもしれないし、、、わからないけど、、今朝は元気にご飯を食べて目の調子も良さそうだったし、顔もきれいだった。目やにも涙も出てなかった。多分 私がいない間に何かがあった。、、、何があった?我が家には室内カメラを3台設置してあるけれど、ちょうど愛ちゃんのケージの中は映らない。これは、もう一台 愛ちゃん専用に購入すべきかもしれない。昨日たまたま迷っていたんだよなぁ、、愛ちゃんのところと、寝室にも取り付けて、家の中を全部網羅しようかなって。でもまぁ、ダイジョブかな、って買わなかった。そんなにあちこちコンセントを占領できないし、、、でも買うべきか。愛ちゃんはいつも頑張って、痛くてどうしようもない夜も何度も乗り越えた。今夜はちょっと、今までと比べて尋常な様子じゃないけど、明日の朝起きたときどうか愛ちゃんの目が少しは良くなっているといいな、、動物病院、、、明日は院長がいないからそれもどうしたものか。診察時間も短いから午後では間に合わないかもしれない。午前中は仕入れとコンビニと予約で出られない。木曜日はどのみち病院行くけれどあぁそうだ、また午前中鳩の給餌を頼まれていて午前の診察にギリギリ駆け込めるかどうか、ってところなんだった。午後は仕事だし、、定休日の午前中だけが、唯一 掃除や洗濯、動物病院と、時間をみちみちで予定組んでるので、鳩の給餌が入るとかなりタイトなスケジュールになってしまう。「休日くらいたまにはランチでもしようよ」というお誘いも、ほぼ行けた試しがない、ってか皆無かも。休日なんてものは元旦しかないのだ、定休日のほうがむしろ忙しいくらいなんだから。だからAさんも、定休日なんだから鳩の給餌くらいしてよ、って思ってるんだと思う。知る人ぞ知るけど、私の日常は一般人には理解できないほどハードなんだぞ。だからいちばんに何を切り捨てるかといったら、当然「家事」になる。夜は特に、愛ちゃんを刺激しないようになるべく掃除機はかけないし、掃除を集中してやるのは定休日の午前中に決めているのだ。そこに予定が入ると家事はまる捨てになる。家事ってホント大変だよね。これだけネコがいると、名もなき家事も山のようにあるし。さっき、上を向いている愛ちゃんの口に、シリンジでてんかんの薬をそっと入れてみた。そしたらそのまま口の横から流れ出てしまった。美味しい缶詰の水分だけ取って薬と混ぜたのに、飲み込んでもくれなかった。これは愛ちゃんを起こしてでもご飯を食べさせて薬を与えるべきかそれともせっかく眠れたんだから そっとしておくべきか鼻の頭にチュールを少しだけくっつけてみた。全く反応しなかった。いつまでも鼻にチュールをくっつけたままなので、あきらめてそっと拭き取った。どうしたらいいんだ。愛ちゃんはどうかしてしまったのか。 食いしん坊の愛ちゃんがご飯に反応しないなんて 相当ヤバイ事態だ。愛ちゃんは 痛みに耐えて頑張って我慢してようやく眠りについた。私は何をどうすべきか。このまま起きてくれるのを待つしかないのか。時間だけが無情に過ぎていく。愛ちゃん、、、
2024.09.03
帰宅すると愛ちゃんの様子がおかしい。変な座りかたをしたまま頭をそっくり返るほど持ち上げて天を仰いでる。これは、、、とまた慌ててケージから出してみる。怒って唸って暴れて手がつけられないがまた 治りかけていた目から赤い涙が溢れてる。大変だ、、と焦ったが深呼吸してふわふわタオルをお湯で湿らせて愛ちゃんの顔に押し当てた。すごい怒るけどしかたない、体を押さえてとにかく顔をふやかす。黒ずんだ汚れがタオルにたくさん付いた。また目の周りから鼻までガビガビ。それからタオルの乾いた部分を顔に押し当て吸いとるように拭き取る。ものすごく怒るから、噛まれないように細心の注意を払いながらなんとか顔の汚れを取ってきつくつむった目をこじ開けて目薬をさす。あれ?眼球が真っ黒になって大きくなってる。今朝までは白濁してたけど 涙も目やにも止まってきれいになりかけてた。なんで??それから溢れた目薬をそっと拭き取り怒って暴れる愛ちゃんをケージのベッドに戻した。もしかして私が居ない間に また目を傷つけたのかもしれない。こすったり引っ掻いたりしたか、どこかにぶつけたか。それとも治りかけてきたと思っていたけど眼球が黒く大きくなっているということは何かに細菌感染した???一昨年がっちゃんも突如 目が腫れてきて破裂して膿が出て死んでしまうかもしれないという事があった。FIPを疑ったり 脳を疑ったり夜間救急に駆け込んだり目から溢れる血膿を洗い流したり本当に大変な時期があった。あのときのがっちゃんの目と 似てない??がっちゃん、原因はわからなかったけど、ぶどう膜炎が出たり 神経症状が出たり FIPかと思って 心労かさんだのを思い出した。原因はわからなかったんだ。何かの感染症じゃないか、ということしかわからなかった。今 愛ちゃんも目がこんなだから、感染症起こすと大変だから清潔にして目薬まめにして手は尽くしていたけれど自分でこすったり ぶつけたりしたらばいきんが入ってしまう可能性も無くはない。せっかく治りかけて 痛みも引いていたのに!愛ちゃんはぎゅっと目をつむってるから、しっかりは見えない。無理やり目をこじ開けるのは目薬のときだけ。それでもちょろっとしか目は開けられない。痛くて痛くて唸って暴れる愛ちゃん、危ないから、またガリガリサークルのベッドの周りをぐるりとふわふわタオルで囲った。万が一顔をぶつけてもこれならさほど痛くならない。愛ちゃんは顔を上に向けたまま、痛くて怒ってる。ものすごく唸ってる。あの時がっちゃんも、痛くて痛くて顔を上に向けてたことを思い出す。やだ、、目、、破裂する、、、?とりあえず今できることは、目薬しかないから私はこれで様子を見守るしかないけど痛み止にステロイド飲ませようか とか感染防止に抗生剤飲ませようか とかあれこれ思考がグルグルしてる。愛ちゃんは痛くて怒っているのでご飯も食べずにベッドの中で暴れる。………どうしよういや、とりあえず、顔は清潔にした。目薬はさした。ご飯も食べないのに薬は飲ませられない。薬ったって、正確な分量がわからないのに、やみくもに飲ませるのも怖い。なんだろう、何が起きたんだろう。他の子達のご飯は簡単なものにして、今は とにかく 愛ちゃんの様子を見ていなくては。小さな物音にも体がビクンと跳ね上がる。痛くてどうしようもない、といった感じ。痛くてもね、、目薬はするよ、、あんなに痛そうな目をこじ開けて目薬さすのは本当に本当に辛いけど目薬しかないんだもん、、その痛い目、摘出しちゃったほうがはるかにいいんだろうけど、愛ちゃん 麻酔かけられないんだもん、、かわいそうにこんな小さな体で想像もできない痛みと闘ってる。たださえ 角膜の傷は痛いのに、それも乗り越えてやっと少し良くなってきたのに、やっぱり 愛ちゃんに買った小さなエリカラ、着けるべきだったんだろうか、、でも 狂ったように暴れて着けられなかったしな、、、ホントにもうどうしたら………痛くて可哀想だけど、てんかんの薬もそろそろ飲まなきゃならない時間。でもご飯食べないとご飯に混ぜてあるからそれを食べてくれないと単独で投薬だけは 愛ちゃんの場合はできないし。こんな状態で発作が起きたら 愛ちゃんも大変だけど 私の心臓が止まっちゃうかもよ。もう9時、、、発作の薬のタイムリミットは近い。どーする愛ちゃん、どーする、、、
2024.09.03
現在我が家の投薬組はフータ 1日一回の心臓の薬と1日おきのステロイド愛ちゃん 毎日朝晩の抗けいれん薬とCBDオイルとアンチノールミケ子 毎日朝晩のフェルロとがんサプリたーちゃん 1日おきのステロイドと毎日の緑内障の目薬さんちゃん 毎日の鼻腔狭窄予防薬サム 毎日のファモチジンわかめちゃん 毎日のファモチジンしろちゃん 朝晩のプロナミドはっちゃん 毎日の緑内障の目薬ジーナ 1日おきの免疫抑制剤を一旦やめて、今はステロイドその他 必要に応じて皮下補液やネブライザーと、動物病院みたいな日常を送っている。この薬の管理がねぇ、結構大変なのよねぇうっかり切らしちゃうとおおごとだし特に愛ちゃんとフータとジーナの薬だけは絶対に切らさないようにしてる。サムとわかめちゃんのファモチジンは、うっかり切らすとゲロ祭りになるだけなので、まだいい。しろちゃんのプロナミドを切らすと便秘しちゃうだけだから、まだいい(よくはない)。さんちゃんの場合は様子を見てたまに数日止める時があるのでまだいい。たーちゃんは今ステロイドを減らしていってる時期なので、様子によっては今後の対応を検討するとして。ミケ子のフェルロは1ヶ月飲み終えたらまた検査なのだけど、仮に膀胱がんだとしたら、フェルロというサプリで改善するとは思えないので、(膀胱炎には効いてるけど)、念のため先行判断でがんサプリを飲ませてる。そのがんサプリは、以前ふじくんのときに(肝臓がん、リンパ腫のエイズ白血病のダブルキャリア)NPO法人犬猫みなしご救援隊に送ってもらったモリケンショウのがんサプリ。ふじくんも、よく頑張って 一時は肝臓の肥大も小さくなったんだけどね、、その後リンパ腫で全身に腫瘍ができてしまって、、どうにもならなかった、、あぁ、思い出すとツライ、、、でも、そのがんサプリのおかげで、ふじくんも楽しい時間を持つ事ができたと思っているし、年齢的にも場所的にも手術適用外のミケ子の膀胱がんも、なんとか効いてくれたらいいなと一縷の望みをかけて飲ませてる。ミケ子は水に溶いたサプリをシリンジで飲ませてるけど、上手に飲んでくれるしそれほど嫌でもなさそうなので助かってる。ミケ子の若い時なら考えられなかったな、薬なんて絶対に飲まない子だったから。まぁ がんサプリは私の判断なので、獣医さんには話してない。愛ちゃんのCBDオイルも私が勝手に飲ませてるけど、CBDオイル飲み始めてから、一度も発作が起きてないことを考えると間違ってないと思う。問題はジーナなのだ。今日帰宅すると、ジーナは部屋でポツンと座り込んでた。私に背中を向けたまま振り向きもしないので、おかしいなと思って抱き上げてびっくり。着せていた洋服の襟元に下顎が引っ掛かって、口を大きく開けたまま動けずにいたのだ。洋服の襟元はよだれでびしょびしょ。やだ!ダイジョブ!?とあわてて顎を洋服からはずした。ジーナは、エリザベスカラーをしていても、どうしても後ろ足のももの辺りを執拗に舐めてしまい、そこがもうぐちゃぐちゃに傷んで血だらけになっている。昨日はエリカラも血だらけで、エリカラしてるのになぜそこに届いてしまうかわからないけど、とにかくその1ヶ所に執着して舐め壊す。全身にできる発疹も、アトピーではないかと言われていて、何度病理検査をしても悪いものではない。抗生剤もステロイドもダメで、免疫抑制剤を飲んでだいぶ良くなっていたのに、再び顔に肥満細胞腫の疑いが出て、それで最近 免疫抑制剤からステロイドに再度切り替えていた。一旦 強いステロイドで症状を抑えてみよう、ということでやっていて、今は徐々にステロイドの量を減らしていたところ。減らしたとたん ひどく出血するほど舐め壊したので、やはり 免疫抑制剤でないと無理じゃないか、と思っていた。しかしあと1日、ステロイド投与が残っているので、それはやりきろうと思ってる。その後先生に相談して、免疫抑制剤を毎日飲むように切り替えようかと思っていた矢先。舐め壊しがひどいので、それまでソフトエリカラと、更に洋服も着せてダブルで防いでいたのだ。ソフトエリカラは外れてしまう可能性があるからね、もしはずれても洋服着てればなんとかなるかなと。ところがダメだった、、今日はエリカラははずしてしまっていたのだけど、更に自分で舐めようとして、洋服が口に引っ掛かってしまったという結果に。ジーナは首輪もできないのだ。今まで何度も 首輪が下顎に引っ掛かって今日と同じような状態になった。必死に舐めようとするから、口に引っ掛かるものはダメだ。エリカラは血だらけだし、洋服も血だらけだし、ももの傷口はぐちゃぐちゃだし、ジーナがいつもいる私のベッドも血だらけだし、さすがに今日は泣きたくなった。どーしていいかわからない、どーしていいかわからない、とひとりで部屋の中をうろうろしてしまった。どうしようもないから、とりあえず この前ネットでポチった新しいフェルトみたいなエリカラを着けてみた。ごわごわしていて嫌そうだったけど仕方ない。エリカラがはずれなければ、洋服の襟元が口に挟まることもないのだけど、、ももの傷口はひどすぎるから、とりあえず洋服はそのまま着せておくしかない。二重に防御しても、どうしてあれだけひどく舐め壊してしまうんだろう。洋服もエリカラも嫌なジーナは、また遠い目をして放心状態になった。もう、やはり、免疫抑制剤を毎日飲ませるしか方法はないのでは。免疫抑制剤を毎日飲んでいたときはここまでひどくならなかった。しかし肥満細胞腫にはステロイドが効果的というし、もうにっちもさっちもお手上げだ、、、私は 投薬の結果や途中経過を先生にフィードバックするようにしているのだけれどジーナの投薬はあと1日で終わるのに、、ステロイドだから、急に止めるのはよくないから、指示通り徐々に減らしてる段階だしいきなり免疫抑制剤に切り替えるのもどうかと思うので、明日は病院に電話して確認しようと思う。免疫抑制剤は高額な薬で、おそらく一生継続するとなるとかなりの負担だ。なので多分先生も、安価なステロイドでなんとかなるなら、、と考えたかもしれない。でもここまでひどくなってしまっては、もう金額の問題ではない。免疫抑制剤じゃないとダメな病気もあるよね、クッシング症候群とかも確かそうだよね。高額すぎて薬をやめた、という飼い主さんの話も聞いたことがある。でもさぁいやもうこれは、お金の問題じゃないでしょ、ジーナの症状は免疫抑制剤でしか抑えられない、と私は判断したよ。エリカラなんてしたくないし、洋服なんて着せたくない(見てる分には可愛いけどね)。ジーナ、症状が出てからもう4年。一時期よくなったこともあったけど、薬を止めると一気に爆発するような症状が出る。きっかけはサムなのだ、わかっているのだ。サムのことがどうしても受け入れられないジーナは、サムが来てからある日突然この症状が出た。サムは別に何もしないし、ただリビングの仕切った部屋にいるだけなんだけどね。姿は見えるけど、嫌ならジーナも近寄らなければいいのに、わざと近寄って意地悪する。サムはジーナが怖くて逃げるのにジーナのストレスは相当なもんなんだろう。それがきっかけとしか思えない。でも今さら言っても仕方ない。サムだって、行き場をなくして、心に深い傷を負って2年間は異常行動が止まらなかった子。精神病だな、と思っていたけれど、なっちゃんが子猫でやってきて、なっちゃんに頼られてるうちに、サムの異常行動はなくなり、なっちゃんのパパみたいな存在になってから、サムは変わった。心の問題だった。今はおっとり穏やかなご隠居ネコになっている。おそらく異常行動が止まらなかった当時のサムに対する ジーナの拒絶反応、なのかな。それがずっと尾を引いてるのかも。みんな心があるからね、それぞれの気持ちがあるからね、仕方ないんだけどそれにしてもジーナの症状はひどい。毎日の投薬だけでも本当に大変。普通 一頭のネコに投薬するのだってみんな苦労してるもんね。我ながらよくやってる。だけどこれが私の日常で、当たり前の日々。いや、大変ですけどね。さて2階の子達と遊ぶ時間だ、、キャッチミーというおもちゃがきてからアレで遊んでくれるのでだいぶ楽になったけどお尻トントンを待ってる子達もいる。夜はこれから。んだば。
2024.09.02

もしかしてみんな 花屋さん辞めちゃったとか思ってるのかしら。だれーーも来ない月曜日、、、外は暑いし 人は歩いてないし まぁ仕方がないけどままま うちも仕入れ少な目なので ままままま いっか。昨日見た夕焼け。わ、きれい!と思って写真撮ったけど、写真だと本物ほどきれいに写らない、、、やはりこういうものは写真じゃなくて、目に焼き付けろ、ってことなのかしら。昨日は仕事終わりにまた鳩を見に行ったよ。ホントは一昨日行こうと思ってて、Aさんに菓子折りも用意してたんだ。ところが例のチャコちゃん騒動で予定が吹っ飛びあー、鳩も見に行かなくちゃ、と思っていたらAさんが「どうして鳩を見に来てくれないの?」「少し大人っぽくなったのよ」「いつ見にきてくれるの?」と昨日お店にやってきた。いや💦だから 昨日行くつもりだったけどいろいろあって行くにしても仕事終わってからじゃないと行かれないんだしさーと思いつついろいろ私も忙しいわけなのよ、と毎日が日曜日の人たちに少しイラっとしたりもする。しかし鳩は見に行こうと思っていたのだ当然。その道すがらの夕焼けと、そして ハトポッポちゃん。うぶ毛のポヤポヤがだいぶ減って、羽もしっかりしてきた。もう少しで飛べそうだ。しかしまだ自力で餌をついばむことができない。このくらいの大きさになると、本来なら親から餌の取り方など、生きていく知恵を学ぶんだろうけど人が育ててしまった場合、どうやって餌をとるのか、ということをどう教えたらいいんだろう。そもそも野生の鳩は 一体何を食べているんだ、、、木の実とか? 雑草のタネとか? 虫とか?まずは地面に落ちた小さな実などをつついて食べることを覚えなければ、ね。いやその前に手乗り鳩みたいになっていたけどAさん、果たして放鳥できるのか!?俺は知らんど!!さて お花もいろいろ入荷してますですよ。トルコキキョウがきれいよ。っていうか花が少なくて トルコキキョウくらいしかないわよ。小ぶりのひまわりもぼちぼちと。北海道のサンリッチマンゴーだけど、秀品だけど、なんだかいまいちなのだわ。クルクマ。やっぱ暑すぎたり 雨すぎたり 不安定で花の品質にいまいち納得いかない日々・・・夏ってこんなだったっけ。今月はお月見(十五夜)とかお彼岸を控えていて仕入れは大丈夫かしら・・・と不安はぬぐえない。あぁその前に 町内のお祭りがあるんだった。お祭りといっても なぜかこの町の人々はカラオケ大会をやるのだ、毎度不思議なんだけど。でステージで歌ったお友達に花束を贈るのが恒例なんだよね。毎年それが直前とか当日の注文でバタバタするからマジ 早めに予約してくださいね、花 少ないんだからね。とかいって実はもうそのお祭りまで1週間切ってるけどいまだ注文はゼロ。大丈夫か私。コロナ前ほどの盛り上がりはなくなってしまったけどそれでもお祭りのカラオケ大会の話しを立ち話してる人たちもいる。あ、、ねぇねぇ、、お花渡すなら今のうちにもう予約しちゃって、ね、、、と小声で言いたくなる。それにしても今日は久々暑い。ふぅ。フータくんは。 投薬は毎日しているものの、病気であることを忘れてしまいそうに最近元気だ。少しぽっちゃりした気もする。気のせい?昨日も私が帰宅したらすっ飛んで走って高いところに飛び乗ってそれからドスン!と飛び降りて、今度は冷蔵庫の上に飛んで行って ご飯を待っていた。早くしろ、と言わんばかりに 冷蔵庫の上から圧をかけられた。え、、そんなに走り回って大丈夫なの?と私が心配になる。フータ、やる気まんまん、生きる気まんまん、その調子でどうかどうか 元気に過ごしてほしい。愛ちゃんも元気になってきたら、自分からケージを出てくるようになった。お目目は今のところ白濁したまんまだけど痛みはだいぶ引いた。それがなによりの救い。痛みが引けば食欲も戻ってきて運動神経が急速に衰えた、というのは変わりないものの元気にしてる。元気がいちばん。愛ちゃんのすごいところは本当にトイレの粗相がなくなったこと。ちゃんとわかってる。体が自分の意思の通りには動かないから、昨夜もトイレで逆立ちみたいになっちゃって、そのままオシッコしたからトイレからはみ出ちゃったけどそういうのはともかくとして、オシッコやうんちはトイレでするもの、という認識はしっかりしてるのだ。ご飯を食べたらトイレに行って、それからお水を飲んで・・というルーティンを自分なりに守って暮らしてる。愛ちゃん、と名前を呼ぶと、はっと顔を上げてキョロキョロする。かわいいのだ、、、本当に。さて仕事に戻りますかね。休憩はおしまいだ。仕事しろ私。
2024.09.02

チャコちゃん無事保護。一件落着に心底安堵しました。お騒がせいたしました。先ほどおばあさんがお店にお礼に来てくれて捕獲器とトレイルカメラをお返しいただきました。たくさんの方にご心配いただき、ご協力いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。私の信頼するボラ友たちはすごい。情報網といいフットワークといい、本当に心の底からありがたい。昨夜も深夜まで情報交換をしたり、ひろりんに至っては真夜中現場まで確認しに行ってくれた。Mさん、高熱で寝込んでいるというのに、近隣の餌やりさん宅を把握していて、その情報を教えてくれたり。ってゆうかみんな、深夜2時過ぎても普通に連絡とれるところがすごいよね。え、みんなも夜行性?インスタでの拡散もみなさまありがとうございました。なんかこのところ 迷子ネコ捜索ばかりしている気がするんだけどみんな無事保護の百戦錬磨、今のところ。しかしそれはあくまでも奇跡的なことであって、悲しい結果になることも現実にはあるからね。ひろりんとは過去何度もタッグを組んで迷子ネコ捜索をしている気がするけどなんだか彼女と組むと大抵見つかる気がするんだけど。なんか持ってる?持ってるよね?昨夜も真夜中、ひろりんが見つけてくれた。姿を確認できただけでもどれほどほっとしたことか。生存確認ができたことで、一気に保護できる確信が高まった。ネコの活動時間は夜中から明け方がほとんどだから、ネコを脱走させてしまった場合、私たち捜索隊は徹夜活動になることも多い。明け方3時、4時とかに「保護!」となるケースが多くって。だからね、譲渡の際など 再三に渡りお願いしていることは「くれぐれも脱走だけは気を付けて」ってこと。みんな、1頭のネコを見つけて保護することがどれほど大変か知らないんだよね。全然簡単じゃないよ。今回はスピード解決したからよかった、これはもう本当に奇跡的。なかなか見つからない場合、脱走した近辺から捕獲器を数台から十数台設置していく。当然それにはターゲット以外のネコや 野生動物が入ってしまうことも多い。ターゲットじゃないノラネコが入り、その子に耳カットがない(避妊去勢していない)場合、そのまま さよなら~って放すことはせず、避妊去勢手術をして、耳カットを入れてから放すんだよ。なんでか?それはたまたま 避妊去勢手術していないノラちゃんが捕まった、というラッキーだからだ。日ごろからTNRをしているわけだから、当然それは「ラッキー」なこと。しかし想定外に捕まったネコの手術費用は?置いておく場所は?具合が悪かったら?ケガしていたら?リターンする?保護する?という葛藤との戦いにもなる。突然のことに対応に追われてバタバタになる。今更だけど、なぜ耳カットをするのか。それは「この子は避妊去勢手術済みですよ、もう子猫が生まれて増えることはありませんよ、一代限りの命をあたたかく見守ってくださいね」というサインになるから。そしてもし、誰かほかの人に捕まった場合、耳カットさえあれば無駄に麻酔をかけられてお腹を開けられる心配もないから。そして、一度捕獲器で捕まった子は、多くは二度と捕まらない。その恐怖を覚えているから、捕獲器に近寄ることさえない。一度限りのチャンスなのだ、ムダにはできない。その子が、生涯の中で、医療にかけられる最初で最後のチャンスだから、できる限りのことはする。手術、ノミとり、ワクチン、ケガをしていたらその治療、リターンできる状態になければ保護もやむなしとなるのだ。だからね、飼い猫の行方だけ心配している飼い主さんには、わてらボランティアが介入した場合の 時間とお金と葛藤の苦悩は想像を絶すると思う。仕事もしながら 寝る間も惜しんで ネコの捜索にあたり、ターゲット以外のネコが捕まった場合も対応に追われる。時間とお金がいくらあっても足りなくなる。寄付を募っているような団体ならともかく、私のような個人でやっている場合、そのすべてが自己負担となるのだ。(現在私はどこの団体にも属していません)だからうるさいくらいに「脱走だけはさせないように」とお願いする。それでも100%防げることはない。うーん、まぁ だから 「ペット探偵」なる職業が成り立つわけよね。わてらボランティアはそれらを無償でやるんだから考えてみたらすごいな。どんだけ善人なんだ・・・ボランティアは 善意だけで成り立ってるから本当にそれしかないからそれでも理解のない人たちから罵倒されたり恫喝されたりしながらネコのためだけに活動してる。考えたらホントすごいことだわ。。。飼い主さんひとりひとりがしっかりと責任を持ってネコを飼育してくれたならわてらボランティアなんて本当は不要なんですよ。生ませない、増やさない、外に出さない、捨てない、終生飼育。それだけなんだけどね、、、いつか社会から 「ノラネコ」なんて呼ばれる命がいなくなって、みんな誰かの愛される存在になって、名前を持って、そんな世界になったなら、ネコのボランティア、なんていう存在は要らない。そんな日がいつか来ることを 願ってる。ネコのボランティアをやってる人たちは、みんな同じ気持ちでいると思う。とにかくチャコちゃん、おかえり。少しげっそりしていたようだけど、とりあえず元気そうだ。長いこと外にいたので、ノミとり薬をおばあさんに渡した。もう二度と脱走させないように、ホントくれぐれもお願いしますよ!!ご協力ご心配いただいたみなさまに、心からの感謝を。
2024.09.01
チャコちゃん無事保護!!取り急ぎご報告まで。ありがとうございました!!
2024.09.01
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