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チャコちゃんがやっと慣れてきて、私が見ている前でも平気でご飯を食べるようになった。撫でると嬉しそうに頭を押し付けてくる。チャコちゃんは好き嫌いがハッキリしてるぞ。今夜はチャコちゃんとの最後の夜だから、チャコちゃんお気に入りのチャオのお高い缶詰に、ササミとちゅーるのトッピングで。わおーんわおーんって、嬉しそうに食べてた、よかった。明日、ばーさまにチャコちゃんをお返しに行く予定になっている。ばーさまんちの、玄関までの廊下に取りつける脱走防止柵を先日渡したら、もうすぐに自分でつけたというので、あんな大きなものを?あの小さいばーさまがひとりで?ホントに?と不安しかなく。 ばーさまの知り合いのおばさんに、ちゃんとついてるか見てきてほしいと頼んだら、やはり、柵が歪んでいたらしく、というか、そもそも廊下と柵のサイズが合わなかったのでは?という疑問が。おかしい、、ちゃんと測ったはずなのに、、でも多分、ほんの数センチの差のはずなので、明日は私がしっかり見てくるつもり。もう絶対大丈夫!という状態でチャコちゃんを届けたかったけど、私もそうそう時間がないし、今は愛ちゃんが心配で毎日ソッコー帰宅してる状態。仕方がないので、明日は柵をしっかりつけ直して、あとはリビングの窓からの脱走防止柵も取りつける予定。人んちだけど、関係ない、ずかずかあがってやらせてもらうよ。リビングの窓に取りつけるのは、ばーさま、顔を真っ赤にして怒って反対してたけど、「もう次はないよ、次脱走したら、チャコちゃんもう二度と戻らないよ」と強く言ったら黙ったので、それは了承とみなす。とはいえ、そんな高価な脱走防止柵をね、いくつも私が援助する理由はないわけで、窓につけるやつは、100均のワイヤーネットを今日買ってきて、結束バンドでつなげて、簡単にこしらえた。それを、窓を開けて網戸にするときに、サッシの間に挟んで窓で支えればいいと思う。うちもそうしてるし。すべて完ぺきに、とまでは望まない。ただ、脱走を試みたときに、ワンクッション欲しいのだ。色々話を聞いて、ばーさまの知り合いからも聞いて、結局、チャコちゃんがなんで脱走して近隣にいるのに帰って来ないのか、なんとなく理由がわかった。ばーさまは、自分が留守にするときは、チャコちゃんをあの狭くて汚いケージに閉じ込めていたそうなのだ。そりゃチャコちゃんも帰りたくないでしょう、また閉じ込められるって思うでしょう。元々チャコちゃんは、外の自由を知ってる子。そんな狭くて汚いケージは、嫌で嫌で仕方ないはず。チャコちゃんが、いつでもおうちの中を自由に走り回れるようにして、脱走対策さえしてあれば、不幸なはずもなく、むしろそこそこ幸せなのでは。さすがに私の家ではかわいそうだ。知らないネコがたくさんいる状況に戸惑っている。そしてそれはうちの子達も同じで、知らないネコが突然やって来て戸惑っている。チャコちゃんは、ばーさまのお家に返そう、ばーさまはあんなでも、ばーさまなりにチャコちゃんをとても可愛がっている。ネコのことを知らないだけだ。そう思った。聞けば、チャコちゃんは13歳。ばーさまは80歳。うーん、微妙だけれど、ギリ看取れるかな。ダメならそのときはそのときで、今後は少し、ばーさまを支援していけば解決かな。例えばチャコちゃんを病院に連れていくとか。例えばばーさまの体調不良のときチャコちゃんのお世話をするとか。たまにはフードを支援するとか。チャコちゃんにとっても、住み慣れた我が家がいちばんいいだろうしね。本当にばーさまがダメな人だったら、私は返さないつもりだったのだけど。歪んでるとはいえ、脱走防止柵を自分で頑張ってつけたこと。私たちに指摘されてから、ケージや室内の掃除を頑張ってやっていること。そう、ばーさまなりに、頑張ってるのだ。早くチャコちゃんが帰ってこないかな、って、心待ちにしている。私は高齢者が動物を飼育することに賛成ではないけれど、だからといって楽しみを奪うつもりもない。ネコファーストで動くけど、でも、やっぱり、チャコちゃんはばーさまのうちの子だし、そして、ばーさまにとても慣れていて、ばーさまもばーさまなりにチャコちゃんを精一杯大切にしてるのだ。チャコちゃんに、もうひとつ大きなトイレと、寝心地のいいネコベッドがあればいいなと思うので、明日はそれらをプレゼントしようと思う。あの狭いケージはとりあえずあってもいいけと、無くてもいいし。家の中全体を、チャコちゃんにとって居心地のいい場所にすれば、もう脱走しないだろうし、したとしても、すぐに帰って来るだろうから。いや、もう脱走だけはごめんだけどね。そんなこんなで明日はまたかなりタイトな予定で動かなくては。愛ちゃんは、昨日の夜は発作を起こさなかった。それ以外は連日起こしてる。今朝も起きた。愛ちゃんの発作を見ていると、急に頭がガクガク揺れはじめて、そこから体もガクガク揺れて、手足も言うことをきかなくなる感じ。でも愛ちゃん自身の意識はハッキリあるから、そこが普通の癲癇と違う感じだけど、意思と関係なく勝手に激しく動き出す自分の体に、イラだって怒り出す、、ような?自分の意思でその動きを止められないという辛さ、恐怖と苛立ち、それが激しい怒りに変わるみたいだ。もちろん、脳の中だけではなくて、あのしんどそうな顔は、それ以外にも何かあるかもしれないけど。結局、頓服の点鼻薬を連日使わなければならなくて、病院に相談したら、それなら朝晩の薬を見直した方がいい、とのこと。しかし体の小さな愛ちゃんに使っている今の薬はそのままで、増量できるわけでもなく、1日二回のところを三回に、昼間に一回飲ませてほしいと言われた。いや、、昼間は仕事してるから飲ませられない。夜中じゃダメなのか?どうせ夜中なら起きてるぞ私は。その詳しいことは、明日聞いてくる予定。先生も、連日の発作と頓服の使用に、頭を抱えて言葉を失くしてしまった。コントロールしていくのが難しくなってきているのは間違いない。発作は、夜のときもあれば、朝のときもある。きっかけはよくわからない。「興奮」はキーワードだけど、でも、寝てるのに突然飛び起きて発作が始まることもある。本当にわからない。とはいえ、愛ちゃんは朝晩元気にご飯をもりもり食べている。うんちもオシッコもちゃんと出て、ケージから出るとくるくる回ってる。私の気配にはとても敏感で、すぐに興奮してしまう。きっと愛ちゃんの中では、ご飯と私が連動してるんだろうな。愛ちゃんの皮膚状態が本当に悪くて、フケかゆみ、赤み、皮脂汚れ、、それらが本当にひどくて、痒くて痒くて昨夜は発狂したように掻いてた。エリカラしてるからいいものの、してなかったら大変なくらいに。本人は、掻いても掻いてもエリカラなので、満足できなくて可哀想だ。本当にどうしたらいいんだろう、と思ってたら、ひろりんからいいケア用品を教えてもらった。すぐにネットでポチって、今日届いた。早速今夜から使ってみた。汚れがするする落ちる。だけども愛ちゃんは、さわられることが嫌でたまらないので、ものすごい怒る。大暴れ。仕方ないね、、でも当分スキンケアは続けてみよう。今夜はおかげでかゆみから解放されてるのか、昨夜のように掻きまくらない。さっきからベッドにちんまり座って、時折頭をゆら、ゆらと揺らしてる。それが、ガクガクに変わらないか怖くて、愛ちゃんから目が離せない。いつも愛ちゃんが眠ってる隙に、2階の子達のところに行く。愛ちゃんが起きている間は愛ちゃんを見て観察してる。スキンシップがとれないから、ホントに観察してるのみ。2階の子達も私が行くのをずっと待ってる。部屋分けしてる分、しろねこ部屋は夜中に解放して走り回れるように。寒いとなかなか部屋から出てこないけど、それでもそういう時間にみんなの健康チェックをする。触れないがっちゃんやちび銀ちゃんの、歩き方とか、元気をはかる。がっちゃんはね、以前ふらついて階段から転げ落ちたり、歩けなくなる神経症状が出たことがあるので、がっちゃんの動きは慎重にチェックする。ちび銀ちゃんはもしかしたら認知症ぽいのか、耳が聞こえないからか、よくひとりで大きな変な声で鳴きながら歩き回る。しろちゃんの便秘は解消してるか、たーちゃんの眼振は出ていないか、麦ちゃんはオシッコ出てるか、武蔵はどう?元気?とみんなの健康管理に欠かせない時間。大抵私はしろねこ部屋の床の上で寝落ちることが多いんだけど、、、のらねこ部屋は、サンルームとつながってるから、サンルーム以外の解放はないけれど、お尻トントンを待ってる子達がいる。まーちゃん、さんちゃん、まるちゃん、モールちゃん、タラちゃん、ピャー子はとにかくお尻トントンしてほしくて私の争奪戦だ。今チャコちゃんは、のらねこ部屋のケージに間借りしてる状態。我が家で、新しいネコにいちばん寛大なのがのらねこ部屋なので。のらねこ部屋の住人は8命様。まーちゃん、さんちゃん、へいちゃん、まるちゃん、モールちゃん、タラちゃん、ピャー子、トワくん。そしてチャコちゃん。トワくんも触れない子だけど、ネコにはとても優しい子なので問題ない。今うちにいる子達の中で、エイズキャリアはさんちゃんとトワくん。でも基本、エイズは気にしない。フリーだし。そんなに恐れる必要もないし、発症しなければいいのだ。発症せずに天寿を全うする子達も多いでしょう。口内炎になりやすいとか、風邪をひいたら治りにくいとか、そのくらい注意しておけば無問題かと。で、夜のみんなの観察をしながら、木曜日に行く動物病院でもらう薬を確認して書き出したり、投薬したり、必要があれば皮下補液したり、あれ?と思う子がいれば、前回の血液検査の結果をファイルから確認したり、夜は、実は昼間の仕事よりやること満載で忙しかったりする。特に、帰宅して二時間は戦場のような忙しさ。みんなのご飯とトイレ掃除に走り回るけど、今は、愛ちゃんのご飯とケアだけでまるっと一時間かかる。それでも発作が起きなければ御の字だ。発作が始まると、そこからもう他の子達のご飯が更に遅れてしまう。発作が起きなくても、こうして深夜まで愛ちゃんを観察する毎日、あ、もうまた3時だ、、ホントに私はいつ寝るの。私が寝なくなったのは、みにーが死んでからだ。みにーの不調を見落とした恐怖から、寝るのが怖くなった。みにーが吐くのは、もう歳だから仕方ない、腎不全だから仕方ないって思ってた。全然違う死に方をした。あの頃通院してた獣医も見落とした。おかしいなと思う前兆はあったのに、どうして私はもっと早く病院に連れていって、できれば早くセカンドオピニオンをして、しっかり治療しなかったんだろう、という後悔と。だからなのかな、ネコたちが眠ったのを確認してから寝るようになった。そんなことしても意味ないのかもしれないけど、なんとなく、そんな生活になった。それでも、どんなに気をつけていたって、見落としはあるのかもしれない。ネコは「体調悪いんだけど」とは教えてくれないし。明日の通院はいつもの麦ちゃんと、久しぶりのフータは確定してる。あとは、朝の様子で決めるけど、場合によっては愛ちゃんも。定休日前はいつも、明日誰を病院に連れていくべきか、ということばかり考えている。選挙、終わりましたね。期待通りの結果ではなかったけれど、かれん様は奮闘した。保守王国の西多摩地区でかなり頑張った。そして、当選するのはいつだって、首を傾げたくなるような候補者で、、今回の選挙は異常だった。投票所を早く閉めたり、比例を入れられない投票所があったり、箱に移し忘れて無効票になったものが500以上出たり、と不正を疑いたくなるようなことが多発してたけど結果は結果として。結局は、この前の都知事選で起きたような現象がまた起きていて、国民は、「なんとなく良さそう」という雰囲気たけで投票してしまうことがよくわかった結果だった。政策をしっかり読み込まないのか、読み込む読解力が欠けてるのかわからないけど耳障りのいい言葉に簡単に騙されてしまう。わかりやすい言葉に流されてしまう。その中身は?その人の言ってる言葉じゃなくて、やってることを見ればいいのになぁって思う。自民が過半数割れしたのはよかったけど、結局のところ、「自民のアクセルになる」宣言をしていた党が議席を増やしたら、変わらないじゃんね。「第二自民党」を名乗る野党も、野党じゃないもんね。自民のブレーキになる、って宣言したならよかったのにね。アクセルだもんね。国民は結局、自民党の棄民政策を支持しちゃったわけだ。だから、「肉屋を支持する豚」とか言われちゃうんだよ。野党は批判ばかり、という人がいるらしいけど、野党って批判するのが仕事じゃん。与党の政策が間違っていたり、修正が必要な部分を見つけて、徹底的に議論していくのが仕事じゃん。批判しないなら野党である必要もないし。そういう権力を監視することで、権力の暴走を防ぐために野党があるわけで。だから、常に、政権交代ができる野党が必要なんだよね。その緊張感からしか、政治は正常に動かないんだから。野党の旗を掲げて中身は与党、という政党がいっぱいあるからダメなんだよなぁ、、国民がしっかり監視していかないと、国民がしっかりしないと、ホントに今、瀬戸際だと思ってる。能登の姿は明日の我が身。政府は、我々の血税の使い道を、完全に間違えてる。さーもうそろそろ寝よう。愛ちゃんも眠ったしみんなも明かりを消すのを待ってる。ってかもうすぐ夜明けだよ。おやすみ。
2024.10.31
今日は帰宅すると私の帰ってきた気配に愛ちゃんが興奮してケージの中で暴れてたので大慌てで愛ちゃんのご飯の準備。フータも冷蔵庫の上に座ってご飯待ちをしているし、ミケ子も私を見上げてご飯を待っているし、小梅ちゃんも遠巻きにじっとこちらを見て圧をかけてくるのでわーどーしよどーしよ、ちょっと待って待って、と焦りまくり。とりあえず真っ先に、興奮している愛ちゃんのエリカラ外して、ご飯をあげて、フータとミケ子と小梅ちゃんにご飯をあげて、それからバタバタと2階の子達のトイレ掃除とお皿の回収に回った。2階の寝室にいくと、床に吐血のあとがあって血の気が引いた。まだ吐いたばかりの感じ。だれ?と考える間も無く、フータに違いないと確信した。この吐血はフータだ。ほかに吐血する子などいるはずもない。去年の3月、同じような吐血をフータは何度かした。胃腸炎を疑い病院に行って、リンパ腫であることが発覚したフータ。掃除をしながら、心臓がバクバクした。でもフータはさっきも元気そうにご飯を食べてたし、トイレのあとはハイになって走り回ってる。今朝、フータは水を吐いた。嫌な感じがしたのを思い出した。去年のあのときもそうだった。おかしいなおかしいなと でも軽く考えていたら、ある日吐血をしたのだ。フータのリンパ腫は、心臓を覆うようにできている。抗がん剤をしたけど、止めて、今はステロイドだけ。ひどい不整脈を起こしてからは、更に心臓の薬も。リンパ管が破裂して、時々胸水を抜いて、を、繰り返し最近は落ち着いて元気だし食欲あるし、まるで寛解したかのような状態。よく走り回ってるし、体重もすこし増えたし。余命二ヶ月を宣告されたフータが、あれから1年半 元気に過ごしているのは奇跡のような状態であることは、私も理解している。奇跡が日常になって、フータはすっかり元気なものだと思い込んでいた。この頃は愛ちゃんにばかり気を取られていた。もちろん、フータがリンパ腫であることは忘れてないし、毎日投薬もしているし、呼吸状態などは毎日観察しているけれど。吐血は、ないな。吐血はやばすぎる。しばらくレントゲンも撮ってなかった。最近は胸水もあまりたまらず、病院もご無沙汰気味だ。フータは、しんどそうな顔を見せないタイプなので余計にわかりづらい。フータがしんどい顔をしたら、相当つらい時だ。ご飯は食べたけど、おやつもあげてみた。とりあえずおやつも食べる。食欲はあるから大丈夫か?いや でも 近日中には病院連れて行って、レントゲンと、胸水チェックが必要だ、、フータに、今以上にできることはないけど、胸水がたまっていたら抜くし、レントゲンでリンパ腫の状態を確認しておかなくては。愛ちゃんのところに戻ると、まだご飯を一所懸命食べていた。すこし手伝って、食べ終えるとご飯がなくなってしまったことが不満なのか、ウーウーと唸って怒りだした。頭が上がらない。そして怒っている。これもまた嫌な予感だ。頭を下げたまま怒っているので、ご飯のおかわりを出した。すると愛ちゃんはまた元気に食べ出して、最後はお皿をペロペロ舐めて、ご飯がなくなったことを知ると また怒り出した。ヤバイなこれは、、お腹満たされたはずなのにこんなに怒っているなんて、発作の前触れかもしれない。蒸しタオルで顔を拭いて、口のまわりもきれいに拭いて、愛ちゃんは激しく抵抗しながらまた怒る。トイレに入れると嫌だったみたいで飛びでてきた。寝床にはまたおねしょが。じゃあおしっこはしなくてもいいか、うんちは?どーするの?と話しかけていたが愛ちゃんは、ウーウー怒りながら歩き回って、今日はかなり機嫌が悪い。これ、、また発作がきそうだな、、と身構える。興奮させないように、またエリカラつけてベッドに戻した。しばらくじっと観察していると、愛ちゃんの体が小刻みに揺れだして、頭がガクガクしだした。このところ連チャンなので、少しだけ様子を見た。だんだん震えが激しくなってきたので、ひどくなってからでは手遅れだし、すぐに点鼻薬を入れた。しばらくすると、愛ちゃんはまた眠った。このところ、毎晩食後に発作が起きる。興奮→食事→興奮からの発作と、食事と発作が連動している。食事をとらせないわけにはいかないのだし、どうしたらいいのか途方に暮れる。気圧アプリを見ると、気圧が急降下していた。上がるだけじゃなく、下がるときもダメなのか、、と落胆した。2階の子達の食事の準備がまだだったけど、自分を落ち着かせるために休憩をした。フータのこと、愛ちゃんのこと、チャコちゃんのこと、いろんなことで頭が混乱した。今も混乱している。とりあえずお腹すいた、、私もご飯にしよう、、今夜は冷奴だよ。夜は、簡単なものだけをなんとか胃袋に流し込む。愛ちゃん、このまま目を覚まさないで寝ててね、あとで起きたら、今度はちゃんとトイレしてね。フータは眠ってる。頼むから走り回るのはやめてほしい、先生からもそれは危険だと言われてるのに、フータは走り回るから、、、見てると元気そうで安心だけど、心臓にはよくないんだよ、、心配事だらけ。私の寿命がもたないわ、、そうだ、自分のために買った「しろねこ珈琲」を淹れて飲もう。しろねこ珈琲、たまに買う。高いからね、大切に飲む。たまには自分にご褒美あげないと、心がもたない。しろねこ珈琲屋さんのしろねこ珈琲も好きだけど、私がいちばん好きなのは「みけ猫珈琲」なんだよね。いつも売り切れちゃっててなかなか買えないけど。くろねこ珈琲、ハチワレ珈琲、などあるんだけど、なんだろな、みけ猫珈琲がいちばん好みかな。ホッと一息いれないと。私が落ち着かないと。ネコたちはいつも平常運転。私だけがドタバタしてるんだな。あぁそういえば、明日は選挙ですよ。比例は れいわ、共産、社民のいずれかで。それ以外は全部 増税、軍事産業推進路線だと思って間違いないかと。安全保障を語るなら、まずは食糧自給率を上げる食の安全保障を。そして、弱者にやさしい社会を。マジョリティよりもマイノリティを。動物たちにも寛大でやさしい社会を。ネコ一匹救えない社会が、ネコよりはるかに複雑で傲慢な人間を救えるはずなどないのだから。与党が本腰入れてる憲法改正は、基本的人権の削除と国民主権の廃止、戦争できる国にすること、だから、世界に誇れる現憲法が邪魔だから、変えようとしている。いやそもそも、脱税猫ババ議員たちがウヨウヨしてる現政権与党は、さっさと辞職して自首してほしいレベルであって、政治を担う立場にないと思うけどね。れいわ、共産、社民以外に投票しようとしてる人は、考えたほうがいい。これ以上の重税を望むのか、耐えられるのか。庶民は生活苦でも、議員は脱税猫ババし放題を許すのか、そこは、寛大になる必要なくない?海外には気前よくばらまき、国民には重税。海外に盛大にばらまいてる税金を国内に使ったら、今頃能登は復興してるし、奨学金という名の学生ローンは無償化できるし、学校給食は無料だし、医療費負担も低いし、年金はもっと増えてたはずなんだよ。政治とは、国民を飢えさせないこと、戦争しないことのためにあるはず。その真逆に舵を切ってる現政権。応援する人は、「肉屋を支持する豚」とも言われてるのに、それでもまだ、支持するの?考えた方がいい。考えてほしい。その一票を捨てることは、子供たちの未来を戦場に送るのと同じこと、白票も同じこと。先人たちが命がけで勝ち取った民主主義、選挙という制度を、みすみすドブに捨てないで。選挙に行かない半分の国民が選挙に行けば、社会は変えられる。選挙に行かないということは、現政権を支持するのと同じこと。行こうね、選挙。明るい未来の希望を語ってくれる政治家を、庶民の力で生み出そう。目先のことでいっぱいいっぱいになっちゃうけど、それじゃあ奴らの思う壺。意思表示できる唯一の場である大切な選挙、絶対行こうね。
2024.10.26
今日はスタッフがいたので、昼に愛ちゃんの様子を見に少しだけ帰った。気圧アプリによると、また気圧が急上昇していたから。愛ちゃんは寝てた。ホッとした。それだけ確認して、起こさないようにすぐにまた家を出て仕事に戻った。夕方急いで帰宅すると、また愛ちゃんは私の気配で慌てて起きてしまった。愛ちゃんはいつも、飛び起きるからそれも心配だ。なんで飛び起きてしまうんだろう。まさに「飛び起きる」。もう少しゆっくり目を覚ましてほしいのだけど。愛ちゃんのご飯にしようと思って、あ!と慌てる。私もボケてるのか、愛ちゃんに食べさせているカリカリを、朝ふやかしておくのを忘れてしまっていた。朝は、夕飯のカリカリをふやかして、夜は、朝ご飯のカリカリをふやかしているのに。固形物がダメなので、ふやかしたカリカリを更に手でべちゃべちゃにつぶしてペーストにする。それにとろとろのパウチを混ぜてあげている。パウチだけでは栄養が足りないから、そのご飯にしてから愛ちゃんは少し体重が戻ってきたのだ。それなのに今夜はカリカリがない、、、ふやかしている時間はない、、仕方がないから、愛ちゃんの好きなパウチを3つ、お皿に出した。それにちゅーるをトッピングして、お薬と、CBDオイルと、乳酸菌を入れて出した。ひとりで食べれるかな、と様子を見て、それから2階のチャコちゃんの様子を見に行くと、朝ごはんのカリカリは残してウェットだけ食べてあったので、やはりチャコちゃんもウェットのが好きだよなぁ、、でもばーさんちはカリカリしかあげないからなぁ、と考えながらみんなのトイレ掃除をして愛ちゃんのところに戻ると頑張ってひとりで食べていたけど、一向に減ってないので愛ちゃんをケージから出して、介助しながら食べさせた。少しだけ手を貸すと、しっかり全部完食できた。今夜の愛ちゃんはなんだかゴキゲンだな、と微笑ましく見ていた。くるくる回ったあと、自分でトイレに行ってうんちをした。尻尾をしっかり握っててあげたら、いいうんちを3つした。ベッドにはまたおねしょがあったから、タオルを全部取り替えて、また新しいタオルでベッドを整えて、皮脂汚れや食べかす汚れを蒸しタオルで拭くとイヤイヤして怒るけど、少しゴキゲンがよさそうなので、耳の回りもきれいに拭いた。顎、耳、ほっぺた、鼻のまわり、全部、皮脂汚れで真っ黒で、拭いても拭いてもなかなかきれいにはならないけれど、愛ちゃんのゴキゲンを見ながら、毎日少しずつきれいにしている。だけども半日で、また真っ黒になってしまうのだけど。それから、指をカサカサ鳴らして愛ちゃんのゴキゲンを測る。愛ちゃんは 音を神妙に聞いて、それから音が止むと、えいや!っと手を伸ばして捕まえようとする。お、今日は大丈夫そうだな、しっかりしてるな、と安心して、それから他のネコたちのご飯の仕度をして回った。愛ちゃんは、気持ちよさそうに眠っていたので、私もご飯にしようかな、とレンジでチンのご飯を温めて、目玉焼きを焼いた。それをお皿に盛って、さぁ食べようか、というときに、愛ちゃんが突然目を覚ました。また飛び起きて、エリカラの内側をペロペロ舐めている。それからよろよろとベッドの中で倒れそうになったり、そのままトイレに背中から落っこちたりしたので、すぐに愛ちゃんのところに行った。慎重に様子を見た。落ち着かない様子。ケージを開けてみた。出てこないけど、座り込んで尻尾をイライラ揺らしてる。尻尾をイライラ揺らしてるときは要注意だ。しばらくすると、体が小刻みに揺れ始めた。頭はそんなに揺れてないし、目はしっかり開いてるけど、でも様子がおかしい。迷わず点鼻薬を取りにいき、手元に用意した。愛ちゃんがうー、とうなり始めたので、すぐに点鼻薬を鼻から注入。今日は意識もしっかりあるので、とても嫌がって暴れて うまく入らない。それでもなんとか入れて、暴れる愛ちゃんをベッドに戻すとしばらく怒っていたものの、眠りについた。点鼻薬は、鼻の粘膜から吸収させて効果を発揮するので、鼻から入れるしかないので可哀想だ。しかも結構な量なのだ。そりゃあ嫌に決まってる。でも仕方がない、即効性もあるし、暴れだす前に眠らせるのが一番だから。それからやっと私は、すでにカピカピになってしまったご飯と目玉焼きをキッチンに立って愛ちゃんを観察しながら食べた。眠ってる、大丈夫、落ち着いた。それが今さっきのこと。そして愛ちゃんはまた目を覚ました。今度はエリカラをはずそうと、仰向けになって手足でエリカラと格闘している。寝ぼけている可能性もあるから、そのまま観察した。またペロペロとエリカラを舐めだして、必死で舐めて、多分、体の皮脂汚れによるかゆみとか、気になって舐めたいのだと思う。ホントにあの皮脂汚れ、、どうしたらいいんだろう。全身シャンプーとか、薬湯に入れるとかしたいけど、今の愛ちゃんにそれができたら苦労しない。この前も病院で相談して、結局、からだに使う消毒液をもらってきたのだけど、それだって、全身びしょびしょになるほど消毒液で濡らして、10分おいて、それから蒸しタオルで拭いたあと、乾いたタオルで拭いて乾かして、、それを一週間続ける、とのことで、まだ使えずにいる。濡らして10分そのまま、というのが、どうもね、風邪ひいてしまいそうだし、愛ちゃんが10分も我慢できるとは思えない。また興奮して発作につながるのも怖くて。自分で納得いくまで毛繕いさせてあげたいけど、また目を引っ掻けたらオオゴトだし、この前みたいに、自分の歯が皮膚に引っ掛かって取れなくなる可能性だってあると思うと、怖くて何もできない。とはいえ、ブラッシングさえ怒ってやらせてくれないし、ホントどーしたらいいかわからないのだよ私は。食後に顔や体を軽く蒸しタオルで拭くのが精一杯で。ここまで発作が頻発していなければ、病院でもらってきた消毒液をやりたいけどかゆみのイライラが発作に繋がってる可能性もあるし、とはいえ濡らして10分そのままもどうかと思うし、ホント、途方に暮れてる。かゆいのは何とかしてあげたい、もちろん。どっちのリスクがマシなの?と、毎日自問自答。ペロペロペロペロ舐めて、眠気が勝ったのか、愛ちゃんはまた眠りについた。胸を撫で下ろす。今夜も点鼻薬に助けられた。でも考えたら、今日の未明にも使って、そして今も使って、本当に頻発してるな、、、今日は、ゴキゲンな様子で嬉しかったんだけどな、、突然始まる発作が予測不可能過ぎて、、チャコちゃんもホント痩せてしまって心配は尽きない。背中を触ると骨がゴツゴツだ。ネコを脱走させるということはつまり、こういうことなのだ。今日はばーさまが店に来て、まずはチャコちゃんを保護できて安堵したこと、やっと安心して眠れること、しかし選挙が終わるまではあずかっていてほしいこと、などを言われた。(ばーさまは党員活動をしている)もちろん私は、もう少しチャコちゃんの体調をしっかり整えたいと思っていたし、そもそも脱走防止対策をしてもらわなければ返さないつもりなので、問題ない。問題といえば、のらねこ部屋の子達がご飯を食べないことと、チャコちゃんがとても不機嫌な顔をしていること。ちょうど今日、脱走防止柵が届いたので、それをばーさまに渡した。「これを取り付けたらチャコちゃんを返すよ」「選挙が終わるまでは無理だから、日曜でもいい?」「私は夜はちょっと今出られないから、日曜は無理」「でも長いこと預かってもらうのは悪いし」「まずはこれをしっかり取り付けないとね。多分これ、一人じゃできないと思うから誰かに手伝ってもらって、私はちょっと行かれないから。誰か、男の人に手伝ってもらったほうがいいよ、大きいし」ばーさまは、私が取り付けてくれると思ってたみたいだし、私もそのつもりだったけど、ちょっと今は無理。愛ちゃんほったらかしてやっていられない。選挙が終わったらまた連絡する、といって別れた。選挙、いやほんと大事なことだから頑張ってもらいたい。私はよだかれん推しだから、ばーさまの推しの応援は今回はできないけど、みんな、それぞれ、まともな候補者には本当に頑張ってもらいたいから。80のばーさまが頑張って選挙応援してる。ホント、そういうところは尊敬してる。チャコちゃん、私を見ると鳴いたりシャー言ったりするけど、さわらせてはくれる。見てるとご飯を食べないから、なるべくほっとく。とりあえず必要は検査と処置はしてあるので、まぁ大丈夫でしょう。あとはもうちょっと栄養つけてもらえば。愛ちゃんが静かに眠ってる。よし、2階の子達のお世話に行くぞ。んだば。
2024.10.26
深夜3時。愛ちゃんが落ち着いてるので、軽くシャワーだけ浴びた。もう私もいい加減にしないとホームレスと間違えられそうだし。愛ちゃんは静かに眠ってる。だけども体は時折大きく揺れる。 エリカラがベッドにこすれる音、時折激しいのでのぞきこむ。ここで引戸の戸を開けて近くまで寄ると、その音で絶対起きてしまうので、私はキッチンから遠巻きに見てるしかなく。愛ちゃんたちのいる部屋は、リビングを仕切って木の柵みたいなのを引戸にしてるのだ。(奏くんを保護したときリフォームした)この引戸を開ける音に愛ちゃんはとても敏感で、私が部屋に入る気配に興奮してしまうから、こういうときは特に、愛ちゃんが眠っているときもなるべく静かに音を立てないように静かに開ける。それでも気づかれちゃう、愛ちゃんはいつも音を真剣に聞いてる子だから。目が見えないから余計そうなんだろうけど。点鼻薬入れてから一時間以上経過。大丈夫だろうか、落ち着いただろうか。愛ちゃんと同室の、サムやなっちゃん、わかめちゃんが、私の挙動不審にちょっとハイになってるのか暴れてる。なっちゃんとわかめちゃんは取っ組み合いやおいかけっこしてるし、サムは大声で私に訴えかける。しー、静かに。とゼスチャーしても通じない。でも愛ちゃん、他の子達のそういう雑音には寛大なのか、平気で眠ってる。私の気配に敏感なんだろうな、ご飯をくれるのか、目薬されるのか、そういう「なにか」と結び付いてしまって。とりあえず今夜は点鼻薬一本だけで眠れたかな、、大丈夫かな、、この前は、すぐに暴れだしたけど、今夜はあれから一時間眠ってる、大丈夫かな、、、毎日 ヒヤヒヤしながらでももしこれが昼間だったら私にはもうどうすることもできない。夜でよかった、処置できてよかった、効いてよかった、、、じゃあ私もそろそろ寝るよ。いい加減体がもたないぞ。あと数時間寝たら、またいつもの、可愛い愛ちゃんにおはようしようね。私もこんなんリアルタイムでブログに書いてるけど、結局、自分の心を落ち着かせるために文字にしてる。ただオロオロと見てるだけでは、心が壊れていきそうだから。2階では、チャコちゃんが悲しい声で鳴き出した。チャコちゃんも切ないけど、同室の他の子達もストレスだろうね。ごめんね、ホントに。あのばーさまが しっかりやってくれるなら、チャコちゃんはちゃんとお返しするから、もう少し待ってね。ちゃんとやってくれるのか、は、話し合いと、脱走防止対策を具体的に講じること。それが終わるまでは、ちょっと、待ってほしい。ホントごめんて。とりあえず、私も寝よう。おやすみ愛ちゃん、いい夢を。おやすみ。
2024.10.25
愛ちゃん 再びの発作。深夜2時過ぎ2階の子達との時間を終えて降りてくると愛ちゃんがケージの中をうろうろしてる。見ると、トイレの外にオシッコしてあったので、「オシッコ出たー、えらいねー」と言いながら、ペットシーツを変えながら愛ちゃんの様子に注意を払っていると様子がおかしいことにすぐ気づいた。頭がガクガク揺れ出した。発作だ。愛ちゃんはケージからよろよろと出てきて歩き回り出した。低く唸りながら乱暴に頭を振りながら歩く。私はすぐに、点鼻薬を手に持ってすぐに、ホントにすぐに、愛ちゃんの顔を抑えて点鼻薬を入れた。もう迷わないし、様子見などしない。一秒でも早く。愛ちゃんは暴れて、頭を大きく揺らして、顎をガクガク言わせる。暴れて危ないので、愛ちゃんに覆い被さって守った。振りほどくように愛ちゃんは歩きだして、くるくる回ったり、前足をぐーっと伸ばして体を伸ばしたり、変な格好になりながら倒れこんだのでそっと抱えてベッドに戻した。静かになった。揺れているが、目を閉じて寝たみたい。しばらく、しばらく、様子を見ている、今そこ。時折頭を振り上げて起き上がるものの、とりあえず体は横になっている。落ち着け愛ちゃん、そして私も。このまえひろりんに教えてもらった気圧アプリを見るとやはり今まさに気圧が急上昇してる。愛ちゃん、この前の発作も気圧急上昇したときだ。なんだよ気圧、ふざけんなよ。気圧ってなんだよ、気圧から身を守る術はないのかよ、と心の中で悪態をつきながら今 倒れ混んで頑張ってる愛ちゃんを見守ってる。こんなときはヘタに声をかけない。興奮させてしまうから、息を殺して淡々と処置だけをする。2本目を入れるか、入れないか、状態によっては座薬を頑張るか、まさに今そこ。今夜もまた私はお風呂にたどりつけないぞ。愛ちゃん、耐えて耐えて頑張ってる。風呂なんかどーでもいいか、とにかく落ち着け、早く落ち着け。眠れ眠れ、深く眠って忘れてしまえ。
2024.10.25
愛ちゃん 再びの発作。深夜2時過ぎ2階の子達との時間を終えて降りてくると愛ちゃんがケージの中をうろうろしてる。見ると、トイレの外にオシッコしてあったので、「オシッコ出たー、えらいねー」と言いながら、ペットシーツを変えながら愛ちゃんの様子に注意を払っていると様子がおかしいことにすぐ気づいた。頭がガクガク揺れ出した。発作だ。愛ちゃんはケージからよろよろと出てきて歩き回り出した。低く唸りながら乱暴に頭を振りながら歩く。私はすぐに、点鼻薬を手に持ってすぎに、ホントにすぐに、愛ちゃんの顔を抑えて点鼻薬を入れた。もう迷わないし、様子見などしない。一秒でも早く。愛ちゃんは暴れて、頭を大きく揺らして、顎をガクガク言わせる。愛ちゃんに覆い被さって守った。振りほどくように愛ちゃんは歩きだして、くるくる回ったり、前足をぐーっと伸ばして体を伸ばしたり、変な格好になりながら倒れこんだのでそっと抱えてベッドに戻した。静かになった。揺れているが、目を閉じて寝たみたい。しばらく、しばらく、様子を見ている、今そこ。時折頭を振り上げて起き上がるものの、とりあえず体は横になっている。落ち着け愛ちゃん、そして私も。このまえひろりんに教えてもらった気圧アプリを見るとやはり今まさに気圧が急上昇してる。愛ちゃん、この前の発作も気圧急上昇したときだ。なんだよ気圧、ふざけんなよ。気圧ってなんだよ、気圧から身を守る術はないのかよ、と心の中で悪態をつきながら今 倒れ混んで頑張ってる愛ちゃんを見守ってる。こんなときはヘタに声をかけない。興奮させてしまうから、息を殺して淡々と処置だけをする。2本目を入れるか、入れないか、状態によっては座薬を頑張るか、まさに今そこ。今夜もまた私はお風呂にたどりつけないぞ。愛ちゃん、耐えて耐えて頑張ってる。風呂なんかどーでもいいか、とにかく落ち着け、早く落ち着け。眠れ眠れ、深く眠って忘れてしまえ。
2024.10.25
うーん。チャコちゃんは、ケージをのぞくと切ない声で鳴いて抗議してくる。ごめんごめーん、知らない場所嫌だねぇ、なんかネコがいっぱいいて嫌だねぇ、ごめんねぇ、と話しかけるが怒った顔をしている。自由を奪うことと、安全安心を確保すること。難しいけど 仕方ないねぇ。慣れよう、おうちの中もなかなか悪くないぞ、って慣れてもらうしかない。 愛ちゃんはあれからほとんどを寝て過ごしていて、ご飯とトイレの時だけ起きてくる。さっきは機嫌悪く唸っていたので、トイレに入れてあげたらしばらく動かず考えこんだ末やっと、今日はじめてのうんちをした。スッキリしたねー今日は先生にも「愛ちゃん寝てばっかしなんだけど」と言うと「こんな気圧だから、寝ててくれた方がいいよ」って言われた。確かにそうなんだ。寝ててくれた方が私も安心だ。気圧の急激な乱高下で、脳はかなり左右される。愛ちゃんは、寝ているのか起きているのか、さっきからエリカラをずっとペロペロ舐めている。目はつむっているけど、やけにペロペロペロペロ。遠巻きにずっと見ていたら、そのうち静かに眠った。あぁきっとまた、何か美味しいものを食べる夢を見てたのかな。それならそれで、幸せでいいんだ。下手に起きて怒りだすよりずっといい。ミケ子の食欲がいまいちなので、さっきは皮下補液した。この頃は週に一回くらいかな。しろちゃんも食欲不振で、水ばかり飲んでいるので心配だ。血液検査しなくちゃと思っていたのに、今日は慌ててて、しろちゃんを連れて行くのを忘れてしまった。しろねこ部屋は、今ちょっと風邪気味ぽいのかも。なんとなくね。みんないまいちどんよりしている。チャコちゃんを入れたのはのらねこ部屋。のらねこ部屋の子達は、部屋からサンルームへ移動できるのでもしチャコちゃんが気に入らなければ、みんなサンルームへ逃げられるから。案の定、みんな、いや、モールちゃん以外は、みんなサンルームに避難している。ネコが一匹増えるということは他のみんなのストレスも考えなければならない。今夜はみんな、ご飯を食べない。仕方ない。びっくりしちゃってるんだよね。ごめんね。チャコちゃんはおとなしく、無害だからみんなそのうち慣れてくれるといいけど。さてあとは、フータの投薬とジーナの投薬としろちゃんのサプリだ、、、がんばるんば。
2024.10.24

チャコちゃん保護の連絡から、急いで仕度をしてといっても私は特に何も仕度はないけどネコたちのご飯とトイレ掃除、そして愛ちゃんの食事、と朝はやること満載で時間との戦い。愛ちゃんは今朝は一時間かけてご飯を食べていた。ひとりでなかなかすすまないときは、お皿を持って体を支えて 介助しながら食べさせる。気持ちは焦っていたが、愛ちゃんの食事は何より大事なので 愛ちゃんのペースに合わせてゆっくりゆっくり。食後は、抱き抱えてトイレに入れたけど今朝の愛ちゃんはトイレは別に、って感じだったのでまた出してそれからベッドのタオルを取り替えて、顔を拭いて、エリカラ着け直して、愛ちゃんがベッドに入って寝たのを確認してからすぐに家を出て チャコちゃんを迎えにいった。チャコちゃんを引き取って一旦帰宅して、麦ちゃんも車に乗せて、そのまま動物病院へ。あちこち関係各所に「チャコちゃん無事保護」の連絡を入れながら、更にスマホで仕入れもしながら、診察待ちをしていると、なんだかみるみるうちに私は胃が痛くなってきてこれは経験ある痛み。よくあるよこんなこと、大丈夫、じっとしてれは治まる。しかし胃痛はひどくなるばかりで、横になりたい、横になりたい、とついに待合室のベンチでだらしなく横になった。横になると治まるのを知ってるから。一時間くらい寝れば尚更回復ははやいのだけど。どうにもじっとしていられないほどの痛みなので朝ごはん食べてないからかも?いや、食べたら余計痛いかも?と悩み悩んだ末 隣のコンビニに行って少しの食料を買って病院に戻った。なんだこれ、チャコちゃん無事保護の安堵感からか、それとも 昨夜は寝付きか悪く、朝まで眠れなかったからか。それともこの先チャコちゃんをどうするかの不安によるストレスだろうか、とあれこれ自分で分析しながら診察を待った、横になりながら。人間病院でベンチに横になる人はいるけど、動物病院でこんな人いないよな、と思ったけど、仕方ない。結果、チャコちゃんは血液検査ウィルス検査共に問題なし。ただ、体重が激減していたので要注意だ。昼前に帰宅してそれからチャコちゃんを受け入れるためにのらねこ部屋のケージをひとつ、大掃除。他のネコの匂いがついてたら可哀想だけど仕方ない。座布団だけは新しいものにして、トイレも新しい砂を入れて。それからばーさまには「脱走防止柵をつけるまで私が預かる」と連絡した。それから部屋の掃除をチョー軽くして、何も食べていなかったので軽く食べて、ぐったりして少し横になったらなんと眠ってしまった、一時間も。今日は車屋さんと3時の約束、目が覚めたのが3時。うわー、やべーやべー!とくらくらしながらバタバタして、チャコちゃんを見に行ったらご飯は食べてあったので少し安心して、そしたら愛ちゃんが目を覚ましてうろうろしていたので うあーどーしよー!と思いながら見ているとまたうとうと眠ったので慌てて車屋さんへ。30分の遅刻、すみませんすみませんと謝ってそれからあれこれあれこれ保険のこととかイロイロやって、店に戻ったのが5時。スーパーを見に行くと あちゃーというほどバケツが空で、それからダッシュで作って納品して、そして今。帰ったらまた戦場だ、、洗濯物も途中だったし、、とりあえず慣れない車に乗って帰ろう。そう、車は変わったけれど、嬉しさに浸ってる暇もなく、手放した愛車との別れもそこそこに。よし、帰るっちゃ。胃痛は寝たから治ったよ。チャコちゃん病院で。どんより。とりあえず私の家へ来たチャコちゃん。おどおど。眠る愛ちゃん。
2024.10.24
今朝早く ばーさまからチャコちゃん無事保護との連絡が。Mさんの作戦大成功!さすがベテランの勘は冴えてる!脱帽です。とりあえず、ご心配、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。感謝です。さて。で、私は、ここからが正念場です。とりあえずチャコちゃんを病院連れていって、蚤取りその他の処置をしてもらってきます。では。
2024.10.24
今夜の愛ちゃんは静かに眠っている。帰宅したとき、いつもほどはしゃがず、静かにケージの中にいた。オシッコは2つしてあった。ご飯を出すと、ひとりで元気に食べ始めたけど、なんだか一向に減らないので愛ちゃんをケージから出して、ペットシーツを敷いた上で、介助しながら食べさせた。そうしたら上手に全部食べてくれた。食べ終えると自分でトイレに行って、今日はすんなり踏ん張り始めたので、愛ちゃんが逆立ちしないように尻尾をつかんだ。体を支えるより、尻尾をつかんだほうが愛ちゃんはうんちしやすいみたい。踏ん張ると、お尻が浮いて 頭から逆立ち、前転してしまう。腰を押さえると前足がぐっと奥に入って胸から倒れてしまうし、胸元を支えても同じようになる。多分、触られるのが嫌で変な格好になってしまうので、尻尾をつかむのが一番安全だと最近気づいた。よく、尻尾や手足がお水に浸かっていても気づかないので、もしかしたら体の末端にはあまり神経が行き渡っていないのかもしれない。いいうんちを2つしたら、また慌ててトイレから出た愛ちゃん。ご機嫌は悪くない。食後は気をつけてしばらく見守る。顔をきれいに拭いて、エリカラつけて、愛ちゃんをベッドに戻すと、なぜだか今日はすんなりそのまま眠った。今もすやすや眠っている。よかった、と思う反面あまりに素直なので心配にもなる。結局私は、愛ちゃんがどうであれ心配なんだなと。眠っているけれども、激しいチック症状は起こしている。鳴いたのでのぞきこむと、寝言みたいだ。一体どんな夢を見てるのかね。楽しい夢だといいな。目覚めたとき、いつものご機嫌な愛ちゃんだといいな。今日、久しぶりに、わんちゃんの命日のお花を買いに来たお客さん。「もう2年かぁ、、」なんて話をしてて。「もう新しい子はお迎えしないんですか?」と聞いたら「絶対無理!もうあんな思いはしたくない、死ぬのを見たくない、二度と動物は飼わない」と言っていて、悲しくなった。そういう人、結構いる。命は、生まれた瞬間から「死」が約束されていて、誰も逃れられなくて。生まれたら死ぬのだ、必ず。みんな知ってるはずだ。じゃあ、「いつか死ぬのが可哀想だから」って、子供を生まない人はいないだろうに。それとも、自分のが早く死ぬなら構わないのかな。それだって絶対そうなるとは限らないけど。私も、銀ちゃんが死んだら生きていけないと思うほど溺愛してた。奏が死んだあとは、毎日骨壺を抱いて泣いてた。茶坊くんが死んだときも、突然過ぎて呆然としていた。そんな経験、たくさんした。動物の死は、ある意味人より深い悲しみや後悔に暮れる。みにーが死んだときは、私はあと、何回こんな思いをしなければならないんだろうと心が折れた。それでも、みんな、私のところに来てくれてありがとうね、と思う。たくさん出会って、たくさん見送って、たくさん泣いてそれでもきっとまた私は 出会うんでしょうし。もちろんね、毎回、オロオロ、ジタバタするんだよ、それはもう本当に。端から見たらおかしいくらいに、ジタバタオロオロ。だけど、死ぬのが嫌だから飼わない という選択肢は ないなあ。今 生きて 困ってる子、頑張ってる子を助けたい。例えば寿命が数年で尽きたとしても、それまでの時間を幸せに過ごしてほしいと思う。コンビニで保護したふじくんは、一緒に暮らしたのはたったの半年だったけど、後悔してないよ。あんなに壮絶な最期だったけど、多分、一緒にいた時間は幸せだったと思うから。たくさんの病気を抱えていたせいで捨てられたであろうふじくん。そっちのが最悪じゃんか。最期を見たくないから きっと捨てたんだよ。だけど、生きてる限られた時間だけでも、幸せにすることはできたはずなのに。もし自分が治らない病気だからって、家族に捨てられたら絶望するのと同じだ、心があるんだから。もちろん、私はメンタルが強いわけでもなければ、死を軽く受け止められるわけでもない。いちいちどれだけ苦悩するか、、、てもだからこそ、生きてる間は幸せでいてほしいと願う。その時間が少しでも長く続きますようにと、祈るだけなんだ。人にできることなんて、せいぜいその程度でしょ、願ったり、祈ったり、そのくらいしかできないんだから。だから「放棄する」選択肢は ない。そのつもりで 生きてる。。助けを待ってる犬ネコは、家族になって名字をあげたい犬ネコは、まだまだごまんといる現実。「もう飼わない」じゃなくて、手をさしのべる選択肢も、あったらいいのになと思う。世の中から、ボランティアなんて存在が不要なくらいみんながちゃんと、命と向き合えたらいいのにな。そうは言っても「その命」と向き合い、「その死」を受け止める辛さは痛いほどわかるし、知ってるよ。そこの感受性が鈍感な人より、過敏なくらいの人のほうがマシだしね。愛ちゃんだって、いつかは必ず死んでしまうけど、まだ 今じゃない。愛ちゃんが死ぬのを前提で話す人がいるけどそれは、そうじゃない。いつかはみんな死ぬ、私もあなたも。生きてる時間は限られてる。期間限定のフェスみたいなもんだとして、ならば、全力で。愛ちゃん、ぐっすり眠ってる。何か食べてる夢を見てるのかな、口を動かしてる。美味しい夢だといいね、楽しい夢だといいな。なんでこんなに眠っているのか それはそれで本当に不安なのだけど、愛ちゃんの「今」が幸せなら それでいい。それしかない。ゆっくりお休み愛ちゃん。夢の中で、食べすぎないでね。
2024.10.23
夜の8時頃目が覚めた愛ちゃん。たくさん眠って、すっきりした表情。ふらつきはあるけど、物静かなおとなしい愛ちゃんだった。ご機嫌も悪くない。ご飯はいつもより少し少なめにあげた。最近は、足りないと唸って怒っていたけどそれもない。食べ終えると静かにトイレに行ってオシッコした。長時間眠ったので、ベッドの中にもおねしょはあったから、タオルを全部取り替えて。物静かな本来のおとなしい愛ちゃん。久しぶりにみた。そう、本当はこんな風に、穏やかでおとなしいイイコなんだよね。ぼんやりしているのか、それからまたベッドに戻すと静かに寝た。だけども夜中になると、起きてベッドの中に座ってゆらゆら揺れてる。あんまり揺れてるからケージを開けると、ふらふらと出てきてエリカラを外すとご機嫌にくるくる歩き回る。なんだか頭が揺れているというより、「うん、うん」と頷くような仕草をずっとしているのはもしかしてあの「ガクガク揺れる」状態の静かなバージョンなんだろうかと不安になりながらも、それでもご機嫌そうな姿に見とれる。よかった、ご機嫌で。今夜はもうご飯はあげないよ。うんちをしなくて心配だけど、また食べて興奮してしまうとよくないからね。薬の影響なのか、体は安定を保てずずっとゆらゆら、ふらふらしてる。ベッドの中に座っていても、時折ひっくり返る。歩いていても足がもつれて倒れそうになるけど、ふんっ!とふんばって持ち直す。愛ちゃんの頭の中で、一体どんなことが起きているのか想像もつかない。なぜあんなに興奮状態になるのか、何が気に入らなくてあんなに怒り出すのか。今日は疲れただろうから、このまままたぐっすり眠れるといいな。さすがに私も今日はくらくらするほど、起きているのがやっとで、寝不足がたたって頭がぼーっとする。明日、チャコちゃんの捕獲リベンジなのだけど、ちょっと、夜は、行けそうにない。愛ちゃんが心配過ぎるし、自分も倒れそうだ。おんぶにだっこでMさんにお願いして、明後日、なんとかしなければ。明後日はついに、長引いた取り置きの車の引き取りと、あれこれの手続きもしなければならないのだけど、仕事もあるし、うちのネコたちの病院もあるし、一体どこをどうやりくりして時間が作れるのかわからない。完全フルで休みが取れるのは元旦だけで、定休日さえ午前中しか休みが取れない。その午前中は、ネコの通院という予定になっていて、午後の仕事をいかに早く終わらせるかにかかっている。木曜日って、週末の仕入れもしながらの行動になるから、病院にいても、家にいても、もちろん店で仕事をしてても、Webや電話で常に仕入れの状況を確認しながら、予約を確認しながら、神経すり減る定休日なのだ。全く休みという気はしない。Web画面を見ながら仕入れをしてる時間がなかなか取れないので、電話で市況を確認しながら注文してしまうことが多いけど。考えてみたら、この仕事量をよくひとりでこなしてると我ながら思う。おまけにこれだけのネコたち、、更によそのネコまで、、売れてるコンビニを2店舗手放したのは正解だ。そこのコンビニがあまりに売れてるから、譲り渡した仲卸もやってる花屋さんからは「なんで手放しちゃったの?もったいなくないですか?めっちゃ売れてるんだけど」と何度か言われた。「だからですよ!私が死んじゃうから、物理的に無理だから」いやー、お互い「ありがとうこざいます」というWin-Winな感じでよかったわ。最近、我が家周辺で、新しいまだ若い黒猫を何度か見かけてる。耳カットはない。もしかしたら飼い猫かもしれないけど、道路を飛び出して走っていく姿も目撃した。TNRが必要ならできるので、その黒猫の情報を集めているところ。多分まだ、一歳いってるかどうかの若いネコなのだ、タラちゃんのときのように、捨てられた可能性も視野に入れて考えている、が、保護場所はない。TNRかな、、、これから寒くなる、切ないね。どこかでご飯をもらえていればいいのだけれど。飼い猫なら、飼い主は避妊去勢手術をして、道路に飛び出す子を外に出さないでほしい。あっちもこっちも大変だー自分ちのネコを、手厚くお世話できないなら、よそのネコどころではないので、まずは 自分ちのネコをいちばんに。余力の部分で他ができればいいけど、余力、、、ないねぇ、、、余力があるのは毎日が日曜日の高齢者か、ネコに無関心な人たちばかり。世の中は不公正にできている。理不尽ばかり。さて今夜は愛ちゃんが静かに眠りに落ちたら私も寝るどー眠いー
2024.10.23
帰宅した。愛ちゃんはまだ眠っている。時々チックは起こしながらも、すやすや眠っている姿に心底安堵した。なるべく起こさないように、そっとそっとコーヒーを入れて飲んだ。今日は朝から何も食べていなかったので、スーパーで買ってきたお弁当を静かに食べているとそこに突然携帯が鳴る。チャコちゃんの目撃情報提供だった。うん、チャコちゃんがその辺にいることはわかっているので、もういい加減ポスターを剥がしてもらわねば。あのばーさま、一体どこにポスター貼ったんだろう、、剥がしてくれとメールをしておいた。そうだ、チャコちゃんの捕獲決行も今週予定だ、どーする?私。どーするのこれ。とりあえず、今夜は愛ちゃんが目を覚ますまで、そっとしておこう。起きたらいつもの愛ちゃんでありますように。お腹減ったー!ってご飯を美味しく食べますように。祈るしかない。
2024.10.22

月子さん葵くんちび銀ちゃんと奥ががっちゃんジーナさんまるちゃんと後ろにトワくんトワくんさんちゃん麦ちゃんしろちゃんまーちゃんピャー子さんちゃんたーちゃん写真は2階組。まだ写ってない子たちもいるけれど。今日は午後から自分の病院の予約があったので、臨時休業にして午前中だけ仕事に来ようと思ってた。朝 愛ちゃんの様子が少し変で、ご飯は食べたけど、なんていうか、頭がなかなか持ち上がらないというか、ご飯も怒りながら食べていてイヤな予感がした。そのあとトイレに行くと、やはり様子がおかしい。うんちもオシッコもしたけど、その直後だ、また頭がガクガク揺れだした。これは・・・!とすぐに、先日病院からもらってきていた点鼻の抗痙攣薬を手元に準備した。愛ちゃんはガクガクしながらものすごい勢いで怒りだして、怒りにまかせて暴れだして、足をもつれさせながらも乱暴に歩き回る。ダメだ、点鼻しよう、とすぐに愛ちゃんの鼻に点鼻薬を入れた。効くまで5分と聞いていた。時間とにらめっこしながら待つ。とてつもなく長い時間に感じる。全然ダメだ、効かない。病院に電話して、2本目入れていいか聞いた。「何分たった?」と先生。「15分は経過したけど変化ない」「じゃあもう2本目入れて大丈夫、それでダメならすぐ病院に来て」急いで2本目を鼻へ。しばらくすると 愛ちゃんはベッドに入って静かになったので胸をなでおろした。その間にYさんにラインしたりしてたら、突然また愛ちゃんが暴れだした。興奮して、ケージの柵に頭をごっつんごっつんぶつけてる。うーうーと怒りながら、自分で頭を振り上げてぶつけたり、暴れて立ち上がったり。すぐに愛ちゃんを連れて病院へ向かった。車の中でも愛ちゃんは、ずっと暴れて興奮していた。仰向けに倒れたまま手足をバタバタさせたり、唸ったり、見たことないほどひどい症状だった。病院について受付にいた先生に「すごい怒ってる、2本入れたけど全然だめだった」と伝えると他の患者さんがいたけど「すみません順番変わります」と先生が言ってくれて真っ先に診察室に呼ばれた。「処置するから廊下で待ってて」と言われた。いつもは一緒に診察室に入るのに珍しい。診察室の中から、おそろしいほどの愛ちゃんの悲鳴と雄たけびが響き渡る。すさまじかったので、ドアを少し開けてちらっとのぞいたら先生から「処置してるから待ってて!」と言われドアを閉めた。小さな愛ちゃんに、3人がかりで抑え込んでいた。後ろ足の静脈から注射で抗痙攣薬を入れてた。私は膝の上でこぶしを握り締めて待つしかなかった。診察室から出てきた愛ちゃんは、うとうとしてた。「とにかく強制的に眠らせた。発作と言うより極度の興奮状態。眠らせるしかない。これで、半日寝てくれればいいけど、30分で起きてまた暴れるとかだと、ちょっと厳しいよ。もし起きてまたあの状態なら、もう一度点鼻薬を入れていい、それでもダメならやっぱり座薬を入れてもらうしかない。それでダメならかなり厳しい」厳しい話ばかりだった。私の頭には「安楽死」の文字がよぎった。だけども 愛ちゃんは、今朝も元気にご飯をたくさん食べた。ご飯を食べる、という興奮した気持ちが引き金になるのだそうだ。愛ちゃんは、興奮するほどご飯が大好きだ。やがて、すやすやと深い眠りについた愛ちゃん。体重は、1.64キロまで増えていた。そのままそーっとそーっと 起こさないように帰宅して、いつものベッドに戻した。愛ちゃんは昏々と眠っている。なので、私は仕事に来て、今はお店なんだけどこれから予約してある病院へ向かわねばならない。帰りは少し遅くなると思う。どうかそれまで愛ちゃんが気持ちよく眠っていますように。目が覚めたら、いつものかわいい愛ちゃんでありますように。今日は、臨時休業にしておいて本当によかった。たまたまだけど、よかった。だけどこの先、こういうことが増えていくんだろう。私が仕事でいない間に、何が起きるかなんて 誰にもわからない。見守ることしかできないけれど、見守り続けることが ともに暮らす人間の義務だし、責任だ。とても重い責任だね。神様はいつだって残酷なんだ。愛ちゃんが眠ってる、その間にあれこれ済ませるぞ、では。
2024.10.22
あれから愛ちゃんは落ち着いて今のところ 発作が起きてる気配はないのだけれど今夜はなぜか愛ちゃんがずっと起きてるので、私も起きてる。もう2時だ、、なんで寝ないんだろう。ご飯はたくさん食べたし、、起きてるといっても、ガリガリサークルのベッドの中で、ちんまり静かにお座りしてるだけなのだけどさっきは、少しうろうろと体を揺らしていたのでケージを開けて、エリカラを外したら自分でケージから出てきたので、少し歩かせてみた。そしたらくるくる回りながら、トイレに入ってオシッコした。最近食事の水分量を多くしてるせいか、オシッコの色が薄い。今夜はうんちをしていないから、そのせいで落ち着かないのかな。今朝はしっかりいいうんちをしたけど、愛ちゃんは基本、食後は必ずトイレに入るからちょっと心配だ。エリカラを外す度に、皮脂汚れでひどく汚れたカラーを拭く。いくら拭いても拭いてもすぐ汚れる。右側がひどいのは、角膜が傷ついてるほうの目から常に涙や目やにが出てるので、右側の頬っぺたが真っ黒だから仕方ないけど、痛々しいし、なんとかならんのかと思う。この汚れがどうにも取れない。毎日朝晩熱めのタオルでふやかして、汚れを浮かせて拭いて、乾いたタオルで拭いて、を繰り返しそのあとティッシュでも拭くけど真っ黒になる。櫛でそっと撫でても全然取れない。愛ちゃんは怒って暴れて嫌がるから、そんなに長いことできないし。うーん、、愛ちゃん、寝る気配がないなぁ。。座ったまま、時折頭を振ったり手足をプルプル振ったり立ち上がって後ろに倒れたりしてる。これは、神経症状だからどうしようもないけど、本人も眠れないのかな。横になってほしいな。。私はいつも、愛ちゃんが眠ったのを確認してから寝る。それは私の勝手な思いだし、そのあとまた愛ちゃんが起きて何をしてるかはわからないけど、なんとなく、しっかり眠ったのを確認してからじゃないと安心できないのだ。今夜はずーっと座ったままの愛ちゃん。こんなことは珍しい。とはいえケージから出たいわけでもないし、出たところで唸って座り込んでしまうし。愛ちゃんにとっての安全地帯、ケージのベッドの中は、愛ちゃんがいちばんホッとする場所。またケージの中でうろうろとしだしたので、もう一度ケージを開けて、エリカラを外す。今夜はこんなことを何回もやってる。唸って怒りながら出てきて、よろよろしながらくるくる回ってるので絶対うんちがしたいんじゃないのかなと、抱き上げてトイレに入れてみた。しばらく、トイレの中で毛繕いをするふりをしたり、くるくる回ったりしてたけど、根気よく付き合う。愛ちゃんかわいいなー、えらいなー、と声をかけると私の方を向く。この言葉はわかるみたいだ。突如砂を思い切り掻き出し、うおーっ!て感じで砂を蹴散らす。掻き出した砂を広い集めながら、それも根気よく見守る。お尻を下げて、うんちをする姿勢になったのを見て、そっとお尻が浮かないように手を添えると、やっと、やっと、二粒のうんちが出た。うんちをすると愛ちゃんは大慌てでトイレから出てくるので、すぐにフォローしてうんちを拾う。愛ちゃんだって、うんちを踏みたくないから必死だ。ようやく落ち着いて、今愛ちゃんは眠りについた。やっぱりうんちがしたかったんだ、絶対そうだと思った。だから落ち着かなかったんだよね。私も毎晩、「愛ちゃんうんちしないのかな、うんち出ないのかなぁ」って、うんちの心配ばかりしている。もう深夜3時になってしまった。そんなこんなで私は毎晩シャワーにもたどり着けない、ヤバイ奴になってる。今からシャワー浴びて髪を乾かすのは途方もなく嫌なので、明日の朝にしよう。愛ちゃんがお腹いっぱいで、気持ちよく眠っていること、それが私の安心感。メンタルの安定。愛ちゃんは大抵いつも唸って怒っているし、何にもしてないのにいきなりぶしゃー!って怒ったり触るだけでもものすごく怒る子なので見守るのが基本姿勢。なんで触ると怒るんだろう。皮膚が過敏になってるせいもあるのかな。怒られても食後は顔や体を拭くけど愛ちゃんにとっては苦痛の時間なんだろうな、、、仕方ないけどね。ふぅ。。愛ちゃんが寝た。ホッとする。他の子達はもうとっくにすやすや寝てるのに。うちはネコより私のが夜更かしという、普通とは真逆の生活だ。道を挟んだ反対側に住んでいる人が、隣のスーパーでレジのパートをしているのだけど、よく昼ご飯を買うときに「昨日明け方トイレに起きたら、花屋さんち、まだ煌々と明かりがついてたね!いつ寝てるの?」と聞かれるほどだ。いや、寝てないんですよ、、うちはネコのが早寝なんで、、、まぁネコたちは、昼寝もしてるからいいよね。たまには仕事代わってほしいくらいだけど昼間 ネコたちの様子が見られない分 余計夜しか見られないという不安とか、罪悪感とか?しかし昼間は働かなければならにいのだ、君たちのご飯代を稼ぐためにも。ネコたちと一緒に過ごせる時間は限られている。ネコに限らずだけど。失ってから後悔するより、一緒にいられる今を 全身全霊全力で生きるのだ。なにをしても、どんなにしても、後悔はついて回るけど、それを最小限にするために。それも私の保身かもしれないけれど。命は短い。有限の時間でしかない。だから。さーて、私も寝るぞ。これで寝室に行って、ベッドにゲロでもされてたら、The End。。。ぐんない。
2024.10.22

かわいい愛ちゃん。右目は角膜破れて、もう長いこと治療中。経過としては、良くも悪くもなっていない状態。角膜の治癒にはかなりの時間がかかるそうだ。こんなかわいい顔でたまに見つめられるときゅんとする。愛ちゃん、生まれたときからおそらく視力はない。だから音にはとても敏感で、私の帰宅した気配とか、声に よく反応する。一年前、愛ちゃんが我が家に来たときはささいな生活音にも怯えて 私は当初どうやって生活していけばいいんだろう、と悩んだりもしたけど今では生活音にはすっかり慣れた。音を一所懸命聞く子だから、私のカサカサした油っけのない指をこすり合わせた音を聞いて、手を伸ばして捕まえる遊びが好きだ。だから私は、愛ちゃんのゴキゲンをはかるとき、指をカサカサ、と鳴らして反応を見る。えい!と手を伸ばしたらゴキゲンで調子いいとき。知らんぷりしてたら 調子悪いとき。愛ちゃんはこんな風に寝る。昨夜は、仕事帰りにネコ砂を買いにホームセンターへ行っていたので帰りが少し遅くなった。帰宅すると愛ちゃんは、ケージの中でうれしそうにはしゃぐ。ちょうどトイレから出てきたところで、トイレにうんちが落ちていた。「愛ちゃん、ひとりでうんちできたの!?すごいじゃーん!」と言いながら、大急ぎで愛ちゃんのご飯の用意をした。そんな愛ちゃん、昨日もご飯を一所懸命モリモリ食べた。愛ちゃんがケージの中で食べてる間に、大急ぎでほかのネコたちのトイレ掃除に回る。戻ってくると、お皿をひっくり返してしまっていた愛ちゃんは困ってうろうろしてた。ご飯が半分くらいになると食べづらいので、体をホールドしながら食べさせる。ぐらぐら動いてしまう愛ちゃんは、ご飯を部屋中に飛び散らかしながら懸命に食べる。頭を大きく振りながら食べるから、愛ちゃんを支えている私もご飯があちこちにべちゃべちゃとくっつく。でもそんなことはどーでもいいのだ、しっかり食べてくれさえすれば。トイレから出た直後、愛ちゃんの頭が小さくガクガク揺れていることに気づいた。あれ?ちょっとお顔よく見せて、と顔を触るとものすごい勢いで怒って「ぶしゃー!」と言った。え、なに怒ってんの、どうしたの、と声をかけながら観察した。頭ががくがく揺れだして、体もうまく動かない。そして急にとても機嫌が悪い。低い声でウーと唸っている。エリカラを付け直して、キレイに整えたベッドに愛ちゃんを戻した。そこからは愛ちゃんをロックオン。ガリガリサークルから上半身をだらりと出した状態で、頭を床につけたまま、前足をバタバタしてみたり、垂れていた頭を大きく後ろに反り返し振りかぶってみたり。発作??そうなるともう、声をかけてももちろん触っても、愛ちゃんは怒り狂ってブシャー!ブシャー!と言う。目をぎゅっと閉じたまま、時折激しく揺れる頭、手足。普通のてんかん発作とは違うけど、これは発作じゃないの?と思った。いやちょっと待て、チック症状?それにしては激しい。なんだこれ・・・1時間くらいだろうか、私はじっと愛ちゃんのそばで観察してた。心臓がバクバクした。2階では、「メシはまだか!」とほかのネコたちが暴れていたが、それどころではない。そうだ、座薬。病院からお守りとしてもらっていた座薬を入れてみようか。これは単なる興奮状態でも、チック症状でもない、発作に違いないだろう。いやその前に、この状態をほかの人に見てもらおう、とひろりんにラインで動画を送った。もちろん、いつも愛ちゃんを見慣れている人じゃないと、これがチックか発作かとてもわからないと思う、私でも迷うんだから。ひろりんは「座薬ってなに」状態で、見たこともないという。それから 知的障害児童の施設で働く医療従事者の知人にビデオ通話しながら相談した。「これは発作だろうか?」「発作でしょう、座薬入れるしかない」「頑張ってみる」同時に、いつも愛ちゃんの通院などで助けてもらっているYさんにもライン。明日の朝病院へ搬送できるか聞いたら快諾してくれた。座薬、いざ。あの小さなお尻に座薬など、っていうか私の指が入らない。その前に愛ちゃんがイヤがってイヤがって暴れて暴れて ものすごい悲鳴を上げて抵抗する。その悲鳴を聞いた他の子たちが興奮して、しっぽも体も膨らませて、あっちでもこっちでも一発触発の事態が発生。うわ、これ絶対無理だ・・・しかし愛ちゃんは しんどそうにうなだれながら怒っているし、発作を起こしている。意識はしっかりある。普通のてんかん発作とは違うけど、発作は発作、静かな発作。このままでは、朝までもたないかもしれない。すでに発作がはじまってから2時間以上が経過していた。通常は、5分以上続いたら座薬を入れるのだ、てんかん発作の5分はおそろしく長い。それが、静かな発作とはいえ、異常な事態が2時間以上つづいているのは命の危機だ。ひとりでは無理だけど、手伝ってもらえればもしかしたら・・・と思いひろりんに手伝ってほしい、と連絡をした。ひとりが愛ちゃんを毛布で抑え込んで、もうひとりがお尻から座薬を入れれば、できるかも、と思った。しばらくしてひろりんが到着。時間はもう深夜だ。愛ちゃんは、寝ているのか、起きているのか、静かだった。さっきまでの激しい動きはなくなり、頭を振りかぶったり、手をバタバタ動かしたりはするものの、今まで程のしんどそうな状況は脱したようだった。「眠ってるんじゃない?」「いや、でも耳は声に反応して動くね」やっと少し落ち着いて来た愛ちゃんを、ここで起こして、無理やり座薬を入れるのか、迷った。とても。「ひろりんなら、この状態で座薬、入れる?」「…入れない」「・・だよね・・、また興奮させちゃうもんね」それからしばらくふたりで愛ちゃんを見守り、症状が悪化していなくて、少しでも落ち着いてきたのなら、このまま見守るしかないね、と話し。それでもし、万が一翌朝 愛ちゃんの命が尽きていたとしてもそれは 受け止めるしかないよね、、、と。それからひろりんはそっと帰り、私はそのまま明け方4時まで愛ちゃんを見守っていた。そばにいて、何ができるわけでもないのに。2階の子たちのご飯はかなり手抜きで、カリカリをざらざらとお皿に出しただけで済ませた。愛ちゃんから目を離すのが怖かった。深夜3時頃は、ちょっと目を離したすきに、愛ちゃんはアクロバティックな姿勢で寝ていたので声をかけて起こすと またブシャー!って怒って すぐ眠りについた。あんなアクロバティックな格好では、私なら寝違えてしまう。それからようやく、チックは激しいものの、愛ちゃんが横になってすやすやと眠るのを見届けて、私もベッドに入った。朝6時、愛ちゃんを見に行った。愛ちゃんって名前を呼ぶと、ベッドからひょこんと顔を出して、いつものかわいらしい愛ちゃんだった。オシッコして、ご飯を食べて、ケージから出てきて、トイレに入ったので介助すると、いいうんちをしっかりした。大丈夫だ、よし、愛ちゃんは生きていた。それからYさんその他みなさんに連絡して、病院は行かないことにした。しかし、やはり少し様子はおかしく、ガリガリサークルの縁にあごを乗せて、頭をゆらゆら揺らしている愛ちゃん。これ以上何ができるんだろう。昨夜みたいな時、座薬が無理なら何かほかに薬はないの?朝いちばんで病院に電話をすると、ネコにはあまり使わないけど、鼻に垂らす液体の鎮静剤がある、と聞いた。今日は、Yさんがそれを病院へ取りにいってくれた。頓服で使える鎮静剤。それでもダメならすぐ病院へ連れて行って処置が必要らしいけど、深夜や休診日のその場しのぎとして使うには十分だろう。愛ちゃんのお守りとして、持っている必要がある。愛ちゃんが、つらかったりしんどかったりしないなら いい。でも昨夜の状態は、かなりしんどそうだった。自分でも頭ががくがく揺れて、眼振が起きて、上下も左右もわからなくて、イライラして怒っていたのかもしれないし、昨夜は気圧が急上昇したらしいから、もしかしたらそれが脳に影響した可能性もある。愛ちゃん、ご飯はたくさん食べるけど、怒りが止まらない時は、なにか、どこか、違和感があるんだと思う。昨夜はずっと 目をぎゅっとつむってた。今朝は、かわいい瞳をちゃんと開いてた。呼吸はすこしだけ荒いというか、大きいのが気になったけど私は 例えば 朝起きたら例えば 帰宅したら愛ちゃんの呼吸が止まっていることがあるのかもしれない と漠然と考える。その可能性は1年前からずっと言われていたことだけどでも 目の前の愛ちゃんは、元気にご飯を食べる 生きる気まんまんな愛ちゃんなのだ。みんなのやさしさや愛で 愛されっ子愛ちゃんは 頑張って生きている。もうホント、ノー残業で帰りますよ。あ、22日は臨時休業です、それはだいぶ前から予約してた自分の病院ね。リンパ腫のフータくんは、今日も元気に走り回っていた。そして何喰わず顔で サムのトイレを使っていたところを激写。みんなみんな 元気であれ。頼むよ
2024.10.20
いやもうほんとにうんざりだ。うんざり過ぎてストレスで頭がおかしくなりそうだ。私は一昨日からめちゃ忙しく疲れはてていたというのにそれでもチャコちゃん捕獲のために夜な夜なばーさまの家に行ってあーだこーだと練り直した作戦決行のためにあれこれやっていた。チャコちゃんは、もう捕獲器には入らない、学習してる。だけどもチャコちゃん、お腹がすくと、夜な夜なばーさまの家に忍び込んでご飯は食べているのだ。(チャコちゃんのために窓を少し開けている)ならば、チャコちゃんが家に侵入したすきに、ばーさまが窓を閉めれば解決する話。簡単なことだ。チャコちゃんが家に来る時間は大体トレイルカメラに記憶が残っているのだから、ばーさまが起きて待てばいいだけなのだ。しかししかししかし深夜ならともかく、チャコちゃんが夕方帰ってきてもばーさまは気付かない。気づかずテレビを見ている。カメラによると、夜の間にチャコちゃんは何度も帰宅する。長い時は8~9分室内に居座る。それなのにばーさまは気付かない。ほんとに!?なんで気付かないの!?ということばかりなのだ。窓を閉める作戦が出来ないのなら、やはり捕獲器で確実に捕まえるしかないので、そのための練習をしよう、とかなり丁寧に細かく説明をして、こういう作戦だからこういう風にしてくれ、と、何度も何度も何度も何度もしつこいくらいに何度もお願いした。毎日連絡をして、ちゃんとやってるか確認すると、ちゃんとやってると返事が来るので油断してた。じゃあ、いざ決行!と水曜の夜、捕獲器を設置しに行くと「全然ちゃんとやってないじゃーん!!」ということが判明。しかし とりあえず それでもやるしかないので、捕獲器でなんとか捕まりますようにと祈った。結果、失敗。。。ほらね、だからあれほどちゃんとやってくれと言ったのに、と私もさすがにキレそうになる。あのさぁ、いい加減私もそんなに暇じゃないのよ、ホント、いいかげんにしてくれるかなぁ、なんでちゃんとやってくれないの?本当にチャコちゃんに戻ってほしいと思ってるの?と言いたくもなるじゃんか。そもそもばーさまは、なぜその作戦をやっているのか理解してないのだ。なんでわざわざこんなことをするの?と思っているはずなのだ。もう話が通じないから、黙って私は準備し直した。いいから言われた通りにやってくれればいい、理解しなくてもいい、でも今度こそちゃんとやろうよ、と話しても、メールにしても、何をしても通じないので絵に描いて、わざわざ図解して、こことここにご飯を置いて、ここのご飯を食べるようになったら捕獲器決行するから、それをまたやり直しね、と説明した。次の決行は、私の休み前の水曜ね、それまでしっかりやってね、と念押しすると、「そんなに!?一週間もまたやるの!?」と言われたとき、ピキっとキレた。私はぁ!木曜の午前中しか休みがないの!あとはずっと仕事なの!次に病院に連れて行けるのが木曜だけなの!じゃあさ!自分で病院連れて行けばぁ!?こんだけ長期間外に出しちゃったんだから、蚤取りと血液検査とウィルス検査と検便と!何万円もかかるんだよ!自分でやる!?と言ってやった。そしたら黙ったから、お金は出したくないんだろう。なんでよ、自分ちのネコなのに。さすがに今回は作戦についてしっかり理解しただろうと思っていた。絵まで描いて説明したんだから。そしたら今朝、ばーさまが店にやって来た。「いつまでも借金してるの嫌だから!」と、先日請求したチラシ代金を払ってくれた。で、作戦通りにやっているか聞くと、チャコちゃんはちゃんとご飯を全部食べてあったよ、と言う。「一番奥に置いたご飯は?なくなってた?」「え?」「ほら、絵に描いたここのご飯」「知らない、そんなところにご飯置いた?」「昨日一緒にやったじゃん!ここにいちばん美味しいご飯とちゅーるをトッピングするんだよ、って説明したじゃん!ここのご飯がいちばん大事なの、覚えてないの?」「えー、知らないなー」「ここを食べていなければ意味ないの、そのためにやってるんじゃん!家に帰ったら確認して!」「わかったわかった」←口癖多分またわかってない。Mさんは毎日トレイルカメラを確認しに行ってくれているし、ひろりんは夜な夜なパトロールしてくれている。みんなの努力がなにひとつ報われない。いつまでたってもチャコちゃんは捕まらない。だけどさ、普通に考えて、毎晩ご飯を食べに帰ってきてるのはわかっていて、なぜばーさまが気付かないの?そしてチャコちゃんはなぜ、食べたらすぐに出ていってしまうの?雨だったり、寒かったり、家に入ったならそのまま普通は寝たりしない?まるでチャコちゃんはばーさまを避けてこそこそしてる。一体どーゆーことなの?聞けば、ばーさまは、チャコちゃんを譲り受けてから一年間、ケージ飼育していた。それもまたせまくて汚い不衛生なケージで。当初はケージを開けていても、チャコちゃんは出てこなかったそうだ。ケージから出て室内で暮らすようになった矢先に脱走。3週間後に私に相談がきて翌日捕獲。そしてまた1ヶ月もしないうちに脱走。そしてもう約1ヶ月がたつ。いやちょっと、、どんだけ??チャコちゃんは、ばーさまと暮らすのが嫌なんじゃないのかなと思えて仕方ない。ハッキリ言えば、飼育不適格者だ。私がもし譲渡したのであれば、間違いなく返還請求をする案件だ。しかし私は譲渡者でもないし、ただ脱走の相談を受けただけの赤の他人で、なんでこんなことに、、、?どーしたらいいの?ばーさまは本当どうでもいいのだ、チャコちゃんの安全が確保されて、平和な暮らしができればそれでいい。でも間違いなく、間違いなく、飼育不適格者なので、今後のチャコちゃんの生活については、真剣に考えなければいけない。あのばーさま、もしチャコちゃんが戻っても、絶対に100%また脱走させると思う。いや、まぁそれでもさ、チャコちゃんが、あの家に戻るよりは外で暮らした方が幸せだ、っていうならそれもまぁいいだろうとは思うよ。ただね、大通りに面していて、しかもチャコちゃんが脇目もふらずに道路を渡っている姿をひろりんが目撃してるのだ。ロードキルも時間の問題がかもしれないくらい危険なのだ。だから焦っている、時間は無限じゃない、みんな多忙の中 必死で協力してる。それなのにそれなのにそりゃあ怒りたくもなるでしょう。私はあのばーさまに心底うんざりしていて、もう疲れるから話もしたくないし、ストレスで頭がおかしくなりそうになる。だけどもチャコちゃんはなんとしても保護しなければと思っている。(誰が?)って問題が出てくるけれどとりあえず命の保護最優先で動くしかない。もうほんとになんなの、って感じよ。高齢者は動物飼うのは止めた方がいいっていうか、やめてくれマジで。年寄りは早く寝る。ばーさまも9時には寝てしまう。ばーさまが寝てる時間、私たちは活動してる。ホントなんなの。みんなもう疲れちゃったよ。自分ちのネコの脱走案件を、他人に丸投げする人ホント多いけど、あれもなんなのもう。私も以前、脱走案件で毎日仕事前と仕事帰りに必死で捜索活動してたら、飼い主はなんと「私はこれからホームパーティーなので~」と言われて凍りついたことある。なにそれ。なんで私がお宅のご近所に頭下げて回って 捕獲器設置許可をもらってるのに、本人がパーティーに出かけちゃうわけ。ボランティアは便利屋じゃないのよ、むしろ便利屋に頼めばどうなの。ってことはあるあるなんだけとね。いやーだめた、ストレスでもうアレルギー症状が出ちゃうわ、アナフィラキシーで倒れたらどーしてくれんのよ。で、チャコちゃん捕獲作戦は終わりが見えない~トホホ~
2024.10.18
愛ちゃんを病院へ連れていった。角膜の状態と 皮脂汚れをみてもらいたかったのと、爪切りと、耳掃除もお願いした。最近、体のバランスをとるのがとても難しくなっていること、食べるのがうまくできなくなっていること、うんちをするとき逆立ちしてひっくり返ること、など、気になっていることを色々話した。ショックだったのは愛ちゃんの体重が落ちてしまっていたことで、診察台で体重を計ってびっくりした。1.5キロしかない、、、愛ちゃんの最高体重は1.8キロで、手術で入院する頃は1.6キロ。なんで減るの?こんなに食べてるのに?愛ちゃんの体をひょいと持ち上げると、軽いかずっしりしてるかすぐにわかるんだけど、食前はいつも軽いし、食後はずしっとする。昨夜はいっぱい食べたから、今日はさすがに体重が少しは増えてるだろう、と思っていたのだ。なんで減った??愛ちゃんが食べたものはどこに消えるんだろう。うんちは毎日出てるとしても、これだけ食べて増えないなんて、どんだけエネルギー消費してるんだろう。角膜に穴があいた愛ちゃんの右目は白濁してるのだけど、その奥にうっすらと眼球が見える。先生はそれを見て「眼振が起きてる」と言った。え?うそ、、愛ちゃんは顔を右に傾けてることが多くなった。そして、なんとなく顔の輪郭も歪んでるなと思ってた。それはきっと、左目を摘出した影響かなと思っていたのだけど先生が言うには「麻痺が進んでる」そうだ。右の顎が膨れて見えるのは、顔を右に傾けた状態で、筋力がないから顎がだらんと下がる。真っ直ぐにすると左右の差はなくなる。筋力もない、脂肪もない、麻痺によりバランスがとれない。「眼振、、どーしたらいいの」「どうにもできない、脳の問題だし」「よく背中からバタンと倒れたり、足がもつれたり、トイレで踏ん張れなかったりするのは、麻痺の影響なの?」「そうね、麻痺は今後もっと進んで、寝た切りになる可能性もある」「でもご飯はたくさん食べるし、食べるときも体を支えていないとダメだけど、ホントにたくさん食べるよ。なのになんで体重が増えないの」「……愛ちゃんがこの状態で、ここまで生きてるだけでも奇跡だから。成長に伴って、今後もっと様々な影響が出てくると思うよ」「それって、愛ちゃん本人は、どうなんだろう、しんどいよね、、」「愛ちゃんにとっては、愛ちゃんの中の世界で生きてるだけだし、これが普通として受け入れてるから。生まれたときからこうなんだから、愛ちゃんにとっては普通でしょ」「そうなのかなぁ、、、何か他に、お薬とか、できることはない?」「ない」「今のまま継続で?」「そうね」「ちょっと床におろして歩かせてみるから見て」そうして私は愛ちゃんを床におろしてみた。愛ちゃんはいつものようにくるくると床の上を回ったり、転んだりして歩いた。先生もしゃがんでそんな愛ちゃんをじっと見つめた。以前ほどの元気な歩く姿ではない。前は、高速でくるくる回転していたのに、最近はゆっくりと動き回る愛ちゃん。「神経症状が進んでいるということ?」「そうね、、このまま全身が麻痺していかなければいいけど、いずれは動けなくなるかなぁ」「どうしていいかわからない」「どうにもできないのよ、脳だから」帰宅して、いつもよりおとなしい愛ちゃんをキャリーから出して、それからまたご飯を食べさせた。朝ご飯も食べたけど、体重が落ちたのが気になって。愛ちゃんは大好きなパウチを2つペロリと平らげて、足りなくて怒っていたので追加でもうひとつ出した。3つ、食べた。朝も食べたよ。こんなに食べるのに、なんで体重が減る??食べたものはどこへ??お腹が満たされた愛ちゃんは、自分でよいしょとトイレに入ってオシッコして、自分でトイレから出てきてちんまり座って、眠そうな顔をしていたのでエリカラつけて、タオルを取り換えたベッドに戻すと気持ち良さそうに眠りについた。うーん、、、私にとってはふつうの可愛い子猫だ。少し介助が必要なだけで、愛ちゃんほど食欲旺盛な子はいないし、なのになんで愛ちゃんには、こんなにも重い障害があるんだろう。ちょっと落ち込んで悲しい気持ちなのはそれもまた人間である私の勝手で愛ちゃんは、気持ちよさそうに眠ってる。麻痺の進行、、、ご飯がうまく食べられないのもそのせいで、頑張ってもなかなか口に入らないのは深刻だ。愛ちゃんの食事は試行錯誤している。パウチばかりしか食べられないから、カリカリをふやかして柔らかくして与えてみたり、お水も上手に飲めないから、水分量の多いご飯にしている。あれこれするのも私のエゴ。だけども私は「自然淘汰」なんて言葉は大嫌いだ。愛ちゃんは、食べたいだけ食べて、生きたいだけ生きろ。全力でサポートする。「1歳まで生きない、数ヶ月のうちにすぐ死ぬ」と言われた愛ちゃん、こんなに頑張って1歳2ヶ月を過ぎた。無理強いはしてない、あくまでも愛ちゃんの意思を尊重したサポートしかしてない。愛ちゃんが一所懸命ご飯を食べてる姿はあまりにも尊い。命の神秘さえ感じる。生きたいんだ。懸命に生きてる。私の気持ちはどんよりしてるけどまさかの捕獲に失敗したチャコちゃんのおうちへ、あとでまた行く予定。その前に仕事もあるし、その前に市役所へ行かねば。いやその前に部屋の掃除をしなければ。そう、車もね、「買う買う詐欺」みたいになってしまっている車をね、いい加減買いに行かねばならない。仕事もまだまだてんこ盛り。あれこれ買い出しもあるというのに、今日中にやりきれるのか不安しかない。落ち込んでいる余裕はないのだ。チャコちゃん捕獲 まさかの失敗。その件はまた後日にでも。
2024.10.17
明日は定休日だけど、元スタッフの働くスナックのママの誕生日で花の注文満載。元スタッフは夜の界隈に強いので高額注文をたくさん取ってきてくれてありがたい。毎年ママの誕生日はバタバタするけど、基本彼女が注文取ってきて、そして配達もしてくれるという神注文なのでひじょーに助かる。私は仕入れて作るだけとゆう。それを作っていて、閉店時間が少し押してしまって、それから急いでチャコちゃんのおうちへ。うちには投薬が必要な愛ちゃんがいるから、夜は早く帰らねばならないのだ。今夜こそチャコちゃんを捕まえようよ、とばーさまに念押しした。着々と計画を進めてきたはずだ、なかなかばーさまに話が通じなくて、幾度となく失敗し、ついに私がキレて「私たちはそんなに暇じゃない!いい加減にちゃんとやってくれ!いつまでも付き合いきれないよ!」と怒ったら、だいぶまともにやってくれるようになった。しかししかしなのだばーさまは、頭もしっかりしているし、耳はほとんど聞こえないけど政治活動家でよく街頭演説なんかもやって元気は元気なのだけどなんていうか、うーん、なんていうのかな、多分アレは、アレだな、と今日感じた。アレのタイプの人は、話がまともにできないというか、コミュニケーション能力が変だったりするじゃん。目の前で話しているのになんか上の空というか、真面目な話ができないというか、ちゃんとした意思の疎通ができてるか不安になるというか。コミュニケーションが苦手だから、人付き合いも難しかったりする。自分の話したいことは一方的に話すが、相手の話しは聞かない。だけども愛想はとてもよくて、人当たりもいいのは、自分のそういう特性をわかってるからだと思う。処世術というか、鎧、なのかな。で、もし、今回チャコちゃんが戻ったら、二度と脱走させないようにちゃんと適正飼育ができるのか、聞いた。もし、チャコちゃんの飼育に不安があるのであれば、年も年だし、新たな里親さんを探すから、とも伝えた。ばーさま、80でしょ?チャコちゃんは多分、あと7~8年生きるよ、本当に大丈夫なの?と。ばーさま、満面の笑みで「もちろん!」とガッツポーズ。………ばーさま、頭はしっかりしてる、体も健康体だ、ただ多分、アレなだけだ。もしかしたらあと数年後には、飼育できなくなる可能性は高いけれどとはいえ私も現状、チャコちゃんを引き取ることはできない。うーん、、、そもそも私は、このチャコちゃんの件に関して、譲渡など一切携わってはいない。なぜか脱走したときだけ相談が来て、なぜかそれにかかるお金も時間も労力も負担しているのが謎だけどまぁ、チャコちゃんは、このばーさまのネコだ。ほっとけばいいのかもしれない。本来は。この前、かかりつけの動物病院に聞いたら、私の名前でチャコちゃんのカルテが残っていた。おばさんがばーさまにチャコちゃんを渡す際に、なぜか私がチャコちゃんを健康診断に連れていっているのだ。ウィルス検査、血液検査なども含め、それもなぜか私が出していたのを思い出した。いやほんとなんで??で、今回チャコちゃんを無事保護できたら、また私が動物病院に連れていく。3週間も外に出てしまっていたから、また始めから、蚤取り、血液検査、ウィルス検査をしなければならないではないか。ま、ウィルス検査はいいか、パスしても。そんなこんなでまたお金がたくさんかかるんだよ!とばーさまに伝えた。「ふーん」という反応だった。「そうなんだー」って。え、いや、お金、出してくれないのかな?もしかして私、お金担当なの??そんな担当ある?まぁしかし、ばーさまはチャコちゃんが戻ったら、なんで病院連れていくのか多分理解してないし、私は私で好きで病院連れてくわけだから(?)仕方ないか。今夜、明け方までの間には多分保護できると思う。そうであってほしいと願ってる。ポスティングしたチラシには、私の携帯番号を載せてるので、日々やたら「目撃情報」が入るのだ、それも対応が結構大変なのだ。チャコちゃんが自宅周辺にいるのはもうすでにわかっている。毎日のようにトレイルカメラに映っているんだし。しかし配ったチラシは回収できないので仕方ない。早くチャコちゃんに戻ってきてもらうしかない。高齢者が動物を飼育するということの難しさを痛感している。あとは、飼い主の性格や、生活によっても左右される。身内はいても、基本、身内は知らん顔だ。とはいえ私もなにかと大変なのよ。愛ちゃんは、このところ急激に運動能力が衰えていると感じる。ドライフードを全く食べられなくなった。ご飯はウェットのみだけど、それも、相当水分量の多いとろとろのもの。大好きだったはずの カルカン子猫用パウチがうまく食べられず、ほぼペーストのものしか口にできない。ドライフード、愛ちゃん本人は食べたいのね。だけど、いくら頑張っても口に入らない。一口がとても少量しか入らないから、パウチも食べてる途中で疲れてしまう。とろとろのペーストご飯なら、ペロペロとなめ取れるので食べやすいみたい。その代わり食べ方も相当下手になってるから、食べたあとは顔からおでこまで、時には背中も前足も全部、べたべたになってしまってまるで赤ちゃんネコのようだ。うんちをするときも介助がないとなかなか難しい。踏ん張った勢いで、逆立ちして一回転、更に横転。体を支えていないと踏ん張ることもできない。神経症状も悪化していて、手足をやたらとプルプル振る。ご飯を食べるときも前足がだーっと前に伸びてしまい、体を支えられない。私が胴体をホールドしながら食べさせることもしばしば。この症状、本当に最近急速に悪化している。今夜の愛ちゃんは、ご飯が気に入らなかったのか途中でやめてベッドに戻ってしまったので、慌てて違うご飯を出して、もう一度食べさせた。食べても食べても栄養にならない。体重も増えないし、、だけどうんちは、いいうんちをするんだけどね。今夜の愛ちゃんはとてもおとなしくて、むしろ心配になる。不安になる。そんなに静かにしてるくらいなら、まだ怒ってしゃーしゃー言ってるほうが安心だ。愛ちゃんで手一杯、よそのネコまで気が回らない。しかしチャコちゃんはなんとしてもなんとかしなきゃ、って状態。朝までに、チャコちゃん無事保護、の連絡が来ますように。話しはそれからだ。
2024.10.16

昨日、店頭に並べてたキングプロテアっていう大きい花。閉店間際、「これ全部ちょーだい」ってお客さんが来て 完売~これねそのお客さんは 多分 同年代くらいの男性でクリーニング屋さんで働いていて仕事帰りに時々寄ってくれる。ちょうど店でレベッカのフレンズかなんかが流れてて「なつかしーじゃん」とか言ってて。「ま、俺が一番好きなのはSIONだけどね」と。「あー、私も好き好き、SIONのねー、こんな大事な夜に、って歌が大好きー。こんな大事な夜に~♪おまえの髪を濡らすなよ~♪ってね」「俺はよぉ、おねーさんがSIONが好きだからこの店に来るんだよ、なかなかいないぜ、SION好き。」「知ってるー♪でも最近はスポティファイでBGM かけてるからね」「俺の息子がよぉ、結構有名なミュージシャンなんだぜ」「へー、なんていうの?」「〇〇〇っていうんだけど、検索してみ」「あとで検索してみるー」「やっぱ俺はさぁ、職業としてカッコイイのはロックンローラーだと思うんだよね」「職業?ロックはここでしょ(胸を叩く)、ソウルでしょ、スピリットでしょ、パッションでしょ、反骨精神でしょ」「ははは」「おとーさんも音楽やってた人でしょ?バンドマン?」「わかる?」「わかるよ」「今はクリーニング屋」「はははーカッコイイじゃん♪」多分、少し酔ってたと思う、いつもと少しだけ様子が違ったから。そして、プロテアを抱えて帰って行った。ドライフラワーにするって言ってたけど、似合わないな。←失礼さーて今夜は閉店後、チャコちゃん捕獲作戦最終段階に入りますよ。決着をつけるぜ、今夜こそ。
2024.10.16
うちの店の前はよく政治家の街頭演説に使われるのだけどいつもは共産党のおばさんたちや市議さんが演説していて、すっかり顔馴染みになってしまったのだけど。しかし今日はれいわ新撰組のよだかれん様が登場した。仲良しの元市議さんがいたので手を振ったら、かれん様が「きゃー!」って感じで走って来てくれて近くで見たら、すっごくキレイな人だったよ。すっごく気さくで、今の腐敗政治のことなどイロイロ話をした。あれはねぇ、ずるいわ。あんなにキレイで素敵な人、なかなかいないわ。思考がニュートラルで言葉もキレイでジェンダーだからなのか、かっこよくもあり。かれん様は、女であっても男であってもどっちでも素敵で、そんなことどっちでもいいわ、って思わせる人。一瞬でファンになった。私は水仕事中で、手が濡れていたので遠慮したのに、「いいのよ全然、お仕事中ですもの!」って握手してくれた。今度の選挙で、西多摩地区から出馬するかれん様。いやー、惚れるわ。私は別に支持政党があるわけじゃなく、だけども自民公明維新国民民主参政にはアレルギーがある。最近では立憲にも。人権意識のない人たちには嫌悪感がある。戦争したがって憲法変えたい人たちのことは軽蔑すらする。そうすると必然的に、れいわ、共産、社民党となるのだけど、国会中継見てても、当たり前の、国民感覚で国民目線で話をする人たちだから、共感するのも当たり前。いやそれが普通だと思ってる。自民なんて完全に浮世離れしてるもんね。どこの世界の話をしてるんだろう、って思うし。政治は政治家のものじゃなくて、国民のもの。国民の生活さえ守れない政治が、勇ましく戦争だ有事だと騒いで、国民に血を流せと言ってるのはちょっと、狂ってない?と思うので。かれん様の掲げる公約も、ごくごく当たり前のことだよね!ってことばかり。キテレツなことは何もない。なんでその当たり前を掲げなきゃいけないかといえば、今が 異常事態だから。検察も警察も、政治家と変態には機能してない今の日本でまともに機能させるにはやはり、政権交代しかないだろうなと。もし消費税がなくなったら、みんなの所得は1割増える。社会保険料が年収の5分の1も取られなければ、その分所得が増える。使えるお金が増えれば、国民生活は豊かになる。そうなってからの物価高なら理解もできるけと、そうなる見込みもないのにこの物価高では、みんなどんどん疲弊するばかり。社会保険料が高いのは高齢者のせいだ、という若者vs高齢者の分断を生み出したのも自民党。一部の裕福な高齢者をのぞき、一般的にはみなさん少ない年金でカツカツの暮らしをしてると思うよ。誰だってきっと、年をとれば体にガタがきて、病院通いも増えるだろうしね。仕方のないことだと思う、でもそれを、あたかも高齢者が医療費を無駄遣いするから社会保険料が高いんだ、なんて、思わされてる。違うと思うよ。それを言うなら、高齢者や生活保護者を餌食にして儲けてる病院にも責任があるだろうし、そう、結局のところ、みんな誰かの餌食にされて、搾取されてる。思考が止まっちゃってるから、すぐに変なプロパガンダに影響される。テレビなんてもはや、出演者を見ればわかるように、最大のプロパガンダ装置だしね。考えてみたらわかるじゃん。年金だってもう破綻してるんだろうけど、昔の社保庁、思い出せばわかるように、我々の税金は正しく使われてないということ。一番の問題はそこだから。なんで正しく使われてないのかは、きっと、国民が政治に無関心だから。だからいいようにやられちゃってる。プロパガンダだらけで、もはや何が真実かはわからないけど、私たちの生活に密接に関わる困り事を、政治の力でなんとかしようとしている政治家を私は信じたい。戦争がー、敵国がー、有事がー、と煽っているのは誰なのか。多くの人が戦争のない世界を願うのに、一体誰が、戦争で儲けようとしているのか。悪いけど今の日本は、武器なんて持っても持たなくても、壊すのは簡単だと思うよ、食料のほとんどを輸入に頼っている時点で、海岸線にぐるりと原発がある時点で、その気になれば、一気に兵糧攻めで終わる。血を流す前に自滅する。だからいちばん大事なのは、食料安全保障と、脱原発なんじゃないのかなぁと、私は思うわけです。ロシアが世界中から嫌われても平気でいられるのは、核を保有してるからというより、食料自給率が高いからなんじゃないのかなぁ。資源もあるし。逆に言えば日本は、食料自給率も低いし資源もない。もの作りの能力はオソロシク高いのに、みんな外資に持っていかれちゃって。そうやって外資に何もかも売り飛ばしちゃってるのが、何を隠そう「保守」とか「愛国」とか言われてる今の政府だよね。え、どこが保守?どこが愛国?むしろ売国。そんなこんなで、私は「当たり前の正しい感覚」を持った人を応援します。よだかれん様は、会ったらみんな、惚れちゃうぜ。
2024.10.15

うあー 花粉症がひどすぎて日常生活がしんどい。鼻をかむ以外のことが何もできないではないか。どーしたらいーんだーって感じでもうどうにもできずに鼻にティッシュを突っ込んでマスクをするしか・・・だずげでぐでー朝日の中で眠る愛ちゃんはとっても愛しい。左目は眼球摘出したからへこんでるし、右目は角膜に穴が開いていてしっかり開かないけどだからこの忌まわしいエリカラが外せなくて可哀想なんだけどお日様を浴びて眠る愛ちゃんは本当に愛しいのだ。可愛いのだ。名前を呼ぶと、顔をあげてキョロキョロする愛ちゃんもとってもかわいい。しかしケージから出ると怒ってばかりでどう接していいのかわからないほどだ。愛ちゃんは、このふわふわタオルを敷き詰めたベッドの中(ガリガリサークル)だけがお気に入り。ここにいればとりあえず落ち着く。もしかしたら愛ちゃんは、ケージから出ると 顔を拭かれたり 目薬されたりイヤなことばかりされる、とインプットされてしまったのかもしれない。とにかく顔まわりの皮脂汚れがひどいから、顔を拭かないわけにはいかないし右眼球を保護するためにも目薬は欠かせない。食べたあとは特に顔がべっちゃべちゃに汚れるし、手足も汚れるし、本当ならその都度お風呂に入れたいところを蒸しタオルで拭く、ということで我慢しているのだ。愛ちゃんが我が家にやってきて1年以上が経過した。誰に聞いても 「1年も生きない命」と言われた愛ちゃんがもう1歳を超えたんだ。強い子で、頑張り屋さんで、我慢強い。根は明るくて陽気な子なはずだ。いっぱい我慢して、いっぱい頑張って、いっぱい痛い思いしちゃったから今は怒りん坊に拍車がかかっているだけだ、と自分にも言い聞かせる。性格は 強いのだ、強いというか、キツイのかな。でもその強さが 愛ちゃんのチカラの源だとも思う。どんなに怒っても、攻撃したりはしないイイコだからきっといろんなことがちゃんとわかってる。わかったうえで 怒ってるんだ。だからそれを理解してあげられない私が未熟なのだ、とことばが話せたらことばが通じたらもっと分かり合えるのにだけどもことばを持たないからこそこの命は私に 何か大事なことを 教えてくれる。泣きたくなることもしょっちゅうだけどいちばん泣きたいのは 愛ちゃんかもしれないんだからやっぱり 私はしっかりしなくちゃいけない。目が見えないって体が思うように動かないって伝えたいことがちゃんと伝わらないって一体どれだけ 不自由だろうねたくさん食べても太れないし、手足ばかりがひょろひょろ長くて体は不安定だ。これ以上大きくなれない、体重も増えない。なんでだろう・・・あんなに食べるのに、なんでかな。愛ちゃんのパウチの消費量、1食2~3個、それを一日2~3回。他のオトナネコよりいっぱい食べてるのに。カリカリを食べられなくなってから、体重が止まってしまったのも関係あるのかなぁ。ミケ子さんはいつもドスンと倒れるように横になる。そして死んだように眠る。毎日朝晩 しっかりサプリを飲めておりこうさん。仕事もちゃんとしてるよ。花粉症で苦しすぎるけど、なんとか仕事もしてるよ。世間はハロウィン。盛り上がってる?ここら辺はいまいちどころか さっぱり 盛り上がりに欠けてるよーそういえば今日は例の「鳩」を放鳥する予定だったのだ。保護して育ててくれていたAさんが、「日曜日に放鳥してきてよ」と言っていたので私もそのつもりでいたが放鳥はなくなった。昨日Aさんがお店にやってきて「やっぱり私もいろいろ考えたし、調べたし、迷ったんだけど、あの子、自分でご飯を食べないのよ。自分でご飯を食べない子を外に放したら、死ぬのがわかってて放すみたいでイヤだわ」と言う。「飼うの?」「わからないわよ」「放すなら、寒くなる前がいいと思うけど」「でもあの子、絶対死んじゃうわよ」「・・・野生で生きていくということは、明日死ぬかもしれないよね。もしかしたら、私が鳥かごから出した瞬間、カラスにさらわれてしまう可能性だってある。だけどそれを承知の上で、放鳥するつもりだったんじゃないの?」「そんなつもりはないわよ。でもとにかくあの子は外では無理、生きていけないわ」Aさんは実はとても気が変わりやすい。私は あの子は2週間もすれば放鳥できると思っていたが、Aさんはすでに1か月以上も餌を食べさせ続け 放鳥を拒んできた。しかし じゃあ飼うのか、といえばNOという。「カゴの鳥にはしたくないわ、自由に外を飛んでほしいわ」と。「じゃあどうするの?放鳥しないの?情が移っちゃったんじゃないの?」「情が移るわけないじゃない、外では生きられないっていうことよ」「・・・・・」「それでね、私いろいろ調べたの、今の鳥かごでは狭くて可哀想だから、ケージをネットで探したのよ。15000円くらいのやつを探したの」「あぁ、それなら今お店にあるよ、Lケージ。あげようか?」「ほんとぅ?」で、ケージを出して組み立てて見せると、「ちょうどこのくらいの大きさのを探してたのよ!」と。「あげるよ」「いいのぉ!?じゃあさっそく帰ったらあの子をこれに入れ替えるわ」「飼うんでしょ?」「わからないわよ!」「・・・・・」絶対に 情が移ったことを認めたくないAさんは、意地でも飼うとは言わなかったけど、飼うなアレは。本当に気が変わりやすい人なので、最初の頃は戸惑ったが最近では全然慣れた。昨日OKと言ってたことを、翌日にはNOと言う人なのだ。いつもそうなので もう本当に慣れた。キジバトの寿命は6年くらいだそうだ。Aさん70歳くらい?多分大丈夫だろう。私とて、放鳥が実は気が重かった。カラスもいるし、常にカラスに狙われるような外での生活。しかし「飼う」とは言わないAさん、あの子が自分で餌をとれるようになったら、放鳥はするのかもしれない。わからないけど。どう見てももう大人なので、多分、自分で餌を見つけて食べることは、できると思うのだけど、Aさんが「できない」と言うならそうなのかもしれないし。まままとにかく、あの子の安全は担保された。私は放鳥の心の負担から解放された。めでたし。野生動物に関するこの国の法律は本当に冷酷で残酷でだからもし 助けられるニンゲンがいるのなら、手を差し伸べて助けられたらいいと思う。自分で考えて判断できることは人としてすべきだと 思ってるから。野鳥の保護とか 野生動物の救護とかの話になるとやたら法律がどうとか 自治体のルールがどうとか いう人がいるけどそういう人は 何もしない人で 法律の上っ面だけ安易に理解したつもりになって文句言ってるだけなのでじゃあ実際 その命と向き合い真剣に救護しようとしてる人は「悪」なのか?ってことになる。役人だって、鳥獣保護法の内容を嚙み砕いて理解してるわけじゃなく、なんとなく「野鳥を保護しないで」という言葉だけにとらわれてるだけなんだよね。国や自治体が、しっかりその命を「助ける」方向に動いてくれるならいいけど、基本、殺すしか能がないわけだし野蛮なルールは変えるべきだよね、ケースバイケースもあるし。日本人は「ルールは守るためにある」と教わる。欧米の人は「ルールは変えるためにある」と教わるらしい。ポジティブでいいよね、よくあるおかしな意味不明な校則とか、当事者が「おかしい」と思ったら変えて行けるようにするといいよね。意味も解らなくても、「ルールだから」って従うだけだから無思考国家になってしまうんだよ。おかしいと思ったら声を上げていく、そんな大人で私はありたい。なんちゃって。仕事すっぺ。
2024.10.13
時々怒ってばかりの愛ちゃんに「なんで、なんで、、」と泣きたくなる。今夜もずっとそうだった。何時間も どうしたらいいのかわからなくて他の子達のお世話や投薬もあるのに気ばかり焦りでも愛ちゃんからも目が離せずホント どうしたらいいのかわからなくて困り果てて泣きそうな顔してた私をなっちゃんがずっと心配そうに見てた。今日はね、2階の子達のために、新しい爪研ぎや、爪研ぎポールを買ってきてご飯が終わったらすぐに出してあげようと思ってたんだ。ところが愛ちゃんが夕飯を食べ足りなそうに起きてたから、そのあと二回に分けてご飯をあげて、といっても愛ちゃんはこの頃は自分でうまくご飯を見つけられず目の前のお皿を探してご飯に手を突っ込んだり、倒したりしてしまうから、つきっきりで食べさせる。昨夜なんか、食べ終えたところで急に立ち上がって、そのまま直立したまま後ろにバタンと倒れてしまった。仰向けに倒れたのがちょうど私の太ももの上だったからよかった、しばらく仰向けで起き上がらなかったからびっくりして体を起こしてあげた。真後ろにバタンと倒れることが最近よくあるのだ。本当に直立不動のまま、バタンと。今日も背中を支えながらご飯を食べさせて、そのあともうーうー怒っているからトイレかなと思ってトイレに入れたらまた砂を全部掻き出す勢いで、夢中になって砂を掻き、くるくるまわり、そのままトイレの中で寝込んでしまったから、起こしてトイレから出すとまた怒って怒っていや、愛ちゃん、何がしたいかわからない、トイレ?それとももう寝る?どうするの?と仕方なくエリカラを着けたらまた怒り出して、ベッドに入れても怒って出てしまう。ベッドのタオルを新しくしたから不満はないはずなのに、と思ったらいつの間にかまたタオルにオシッコしてて、またタオルを全部取り換えて洗濯して、寝床にはホカロンを仕込んでそれでも納得しないで怒っているから、もう一度エリカラはずして、トイレに入れてあげたらようやくうんちをポロポロっとして、もう一度エリカラつけて、ベッドに入れたら小さく唸りながらもようやく納得して静かになった。そこまでの所要時間三時間。食べるたびに、蒸しタオルで顔や体をふかなければならないし、その都度新しいタオルとペットシーツを用意して、あれこれ準備が必要なのだ。そして、一度愛ちゃんをケージから出したら絶対目が離せないので、つきっきりになる。なんだか私は本当に疲れはててだけどもまだまだ他の子達のお世話もやること満載で深夜を回ってしまったあとに、みんなのお皿を回収して、洗って、20個のトイレ掃除に回って、11箇所の水を替えて、しろねこ部屋を解放して、のらねこ部屋で遊んで、フータとジーナとミケ子に投薬して、、、と考えただけで気が遠くなりそうだったけど更に今夜は爪研ぎポールを組み立てたり、新しい爪研ぎを、各部屋にセットしたり、、私は一体 自分はいつお風呂に入りいつ寝るのだ、とちょっとホントに泣きたくなった。愛ちゃんの症状はやはり、明らかに以前より進行しているのだろう。以前というのは、全身麻酔で手術をする前。全身麻酔の影響でこうなっているのかもしれないし、いや、でも、もしかしたら少しずつ進行していたかもな、、と考える。愛ちゃんは、重度の脳障害のわりに手のかからない子だった。オコリン坊だったけど、ここまでではなかったし、後ろに倒れるとか、トイレから転げ出てしまうとか、ましてや目の前のご飯を見つけられないなんてことはなかった。症状はだんだん悪化する、とは言われていたけど、こういうことだったんだろうか。これは、悪化ということなんだろうか。エリカラさえはずせる生活に戻れば、と思っていたけど現状、エリカラをはずしているときだってこの状態だから、この先、もっと怒りっぽくなったり、からだのバランスがとれずに歩けなくなったり、するんだろうか。私がいちばん気がかりなのは、あんなによく食べる愛ちゃんが、ご飯を上手に食べられなくなったこと。嚥下障害はないからなんとか飲み込めるけど、一口一口がものすごく少量になってしまった。固形物が苦手になり、ペースト状のものやスープタイプのご飯がメインになった。うーん、、ホントにどうしちゃったんだろう。オネショも最近毎日だけど、こんなことあまりなかったのにな。考えると不安しかないから、考えるのはやめよう。ただ、あまりに怒ってばかりだと、愛ちゃんは幸せではないのだろうか、と考えてしまう。なんであんなに怒るんだろう。起きてるときは基本怒ってる。その理由がわからないから、困る。とりあえず今夜は私もナーバスだ。寝るに限る。寝なければ。寝よう。
2024.10.13

美しいケイトウが入ったよ。まさに「地上の珊瑚」のような。今はリンドウもめちゃきれい。なんか、オクラ、買っちゃったんだけどデカイオクラ、、、昨日の多忙さを語るには気力がないので今日はこれにて。お疲れちゃん。
2024.10.11
最近雨ばかりで洗濯物が乾かない。何が困るって愛ちゃんの使っているふわふわタオルが追い付かない。愛ちゃんは最近毎日おねしょをしてしまう。ふわふわタオルは愛ちゃんの寝床に4枚敷いて、食後の顔や体を拭くのに2枚、それを朝晩取り替えるから毎日12枚のタオルを洗濯している。おねしょがあると更に必要で、オシッコならともかくうんちがべったりついた時は捨ててしまう。なんで愛ちゃんのタオルを毎日朝晩取り替えるかというと、ものすごく汚れるからだ。黒い粒々がタオルにびっしりこびりつく。皮脂汚れがとにかくすごい。なんでこんなに?と思うほどの皮脂汚れ。朝晩顔と体を蒸しタオルで拭いて、そのあと乾いたタオルで拭いて、ベッドのタオルも全部取り替えて、それでも毎回とても汚れている。どこから?なにが?と思うほどだ。老眼でよく見えないがよく見ると愛ちゃんの鼻からほっぺた、顎の下、耳の裏側まで真っ黒い皮脂がべったりくっつく。毎日朝晩拭いてだよ?愛ちゃんは脂性なのか。それにしては毛並みはパサパサだ。角膜に傷がついている右目からの涙とか、目やにとか、おそらくそれらも入り雑じってのこの状態だろうけどそれにしてもひどい。したがって着けているエリカラも3日ともたない。べっとり黒くなってしまうのと、愛ちゃんがはずそうと暴れたりしてボロボロになるから。べっとり汚れは毎日きれいに拭き取るが、爪で引っ掻くのですぐボロボロになる。使い捨てタイプのプチプチシートでできた軽量便利なエリカラだけど、それにしたって1枚300円以上はするし、買い貯めても買い貯めてもすぐに消耗してしまう。これ、、、右目が治るまでに何枚消耗するんだろう、と不安になる。今日は、愛ちゃんの皮脂汚れをなんとかしようと、いつにも増して頑張ってキレイに拭いた。当然、愛ちゃんは怒って怒って怒りまくるので簡単ではない。蒸しタオルで顔周りをふやかして、右目の涙と目やにを拭いてそれから鼻の頭、ほっぺ、顎下、耳の裏側、入念に拭いた。タオルではなかなかヨゴレがとれなくてティッシュでごしごし拭き取ってそしたら黒い粒々がポロポロと床に落ちた。愛ちゃんが立ってるだけで、床は皮脂汚れですごいことになるけど、ごしごし拭き取ると更にすごいことに。それでもなかなか取れない。愛ちゃんの我慢も限界に達してしまうので、長時間はできない。ほどほどなところであきらめるけど、あれじゃあ本人も気になるだろうな。毛繕いしたくてたまらない愛ちゃん。うまくできるかできないかはともかくとして、自分で毛繕いして納得するのが本当は一番いいし、ネコの舌に敵うタオルなどないだろうけど。でも 愛ちゃんに自分で毛繕いさせるわけにはいかないのだ。手で顔をこすったらまた目のケガが悪化するし、胸元を舐めたらこの前みたいに歯が皮膚に引っ掛かりケガをする。どちらにしてもケガをする。胸元の、皮膚に歯が引っ掛かり朝から大騒動だったあのあと、やはり皮膚が傷ついてかさぶたになってた。ちょうど、愛ちゃんの下の歯が見事に皮膚に引っ掛かり取れなくなったようにしっかり2つ、赤くなりかさぶたができてた。あの時私が気付いて歯をはずさなければ、皮膚が裂けて大怪我していたと思う。愛ちゃんはもちろん、何をするにもへたくそだ。トイレだって何度も転びながら、時には逆立ちしながら、砂だってトイレの外にぶちまけながら、用を足す。ものすごい勢いで砂を掘るんだよね、まるで親の仇みたいな勢いで。ご飯だって、この頃は本当に目の前に置いても見つけられなくて、探してるうちにお皿に前足突っ込んでひっくり返してしまったり、食べてる時も 頭を振りながら食べるからそこらじゅうに散らかる。毛繕いだって、舌を空中でペロペロさせる「エア毛繕い」が多いけど、たまにはちゃんと舐めることもできる。何をするにもへたくそだ。でも、愛ちゃんは自分の不自由と真剣に向き合いながら、一所懸命だ、本当に、真剣。一所懸命だから、うまくできなくてイライラするんだろう。怒りが爆発すると、うーうー唸り声からシャーシャーにかわり、手足をバタバタさせて暴れだす。愛ちゃんの気持ちを鎮めるときは、音の遊びをする。目が見えない愛ちゃんは、音をしっかり聞こうとするのだ。主に、私の指はカサカサなので、指を擦り合わせてカサカサという音を鳴らす遊び。そうすると愛ちゃんは、真剣に音を聞いて静かになる。機嫌のいいときは、その音を捕まえようと、前足を「えいやっ」と伸ばす。捕まえようとするときは機嫌がいいとき。無視するときはいまいちなとき。目薬をすると、一気にまた機嫌を損ねてしまうけど、仕方ない。私は愛ちゃんの嫌がることばかりするから、愛ちゃんも怒ってばかり。顔の皮脂汚れ、エリカラしてるから余計だと思うけどホントにどうしたらいいんだろう。愛ちゃんの皮膚炎が少しは良くなってきたもののこの皮脂汚れではまた炎症が起きそうだ。実際、愛ちゃんからは細菌感染のような匂いがする。シャンプーできないし(怒り狂うだろうから)丁寧にじっくり拭けないし(怒り狂うだろうから)なかなか解決策がない。タオルがちっとも乾かないので、今日はまたタオルを追加で買ってきた。真新しいタオルを寝床に敷いて、数分後にはオシッコでびっしょりになっていて頭を抱えた。皮膚にこびりついた黒い汚れ、タオルでもティッシュでも櫛でもなかなかきれいに取れない。ポロポロ取れるには取れても、大半は残ってしまう。うーん、、、洗いたい、、愛ちゃんまるごと洗いたい、、、でも愛ちゃんにも心があるから、それはできない。愛ちゃんは、一食にパウチを3つから4つは食べる。それでも大きくならないのは、もうこの大きさが限界なのかな。最近は、チャオのパウチがお気に入りでよく食べる。ドライフードがうまく食べられなくなってしまったので、もうほとんどパウチ、しかもねちょねちょしたやつが食べやすいみたい。ドライフードをふやかして混ぜたりもするけど、あれをふやかすのは時間がかかるから、よほど早く帰宅できたときじゃないと無理だ。好みがねちょねちょしたやつなので、だから余計に顔周りが汚れるんだけどね。仕方ないよね。食べてくれるだけで親孝行。元気に食べてる姿は心底安堵する。 さて。明日は定休日。やること満載、買い出しいっぱい。明日もがんばんべ。
2024.10.10
今日はスタンド祭り。同じ商業施設内のテナントにうどん屋さんがオープンするので その対応に追われてる。こんなにスタンド作ったの久しぶりぶり。六本木心中を聴きながらノリノリで。最近うちの店はずーっと 昭和~平成の曲がかかってるんだけど主に吉川晃司、ほとんど吉川晃司、たまにバービーボーイズとか懐かしのジュンスカとかキョンキョンとかユニコーンとか。吉川晃司を選曲してるんだけど、スポティファイなので勝手にその時代の曲を流してくれる。アンルイスは珍しいな、いいわいいわ、六本木心中いいねいいね。カラオケだと、出だしの「だけど~心なんて~」ってところがもう高音過ぎて血管切れそうになる。っていうかもう何年もカラオケなんて行ってないな。カラオケかぁ、、今度誰か行こうよ。でも夜の私はネコで多忙すぎるので、昼間 店を休んで行くしかないわね。。ダメか。そういえば昔、開業して数年の頃、あまりにも血圧上がることが起きて、それはスタッフ間でのもめごとだったんだけど、とても仕事できる心境じゃなくて、昼間、お店のシャッター ガラガラっと閉めて目の前のカラオケにバイトちゃんと行って1時間エンジョイしたことがある。すっきりして ふたりで店に戻り、またシャッター開けて何食わぬ顔で営業したんだった。自由だな。ニンゲンだもの。そういう時間も必要な時があるんだってば。そういえば、車屋さんに「この車買うからとっといてー!」と言ったきり放置していて(お彼岸とかで忙しかったのよ)ついに車屋さんが「車、どうしますか?」とこの前聞きに来て「買う買うー!ちょっと待っててー!売らないでー!」と言ったきりまた放置していてついにこの前少し時間が出来たので、車を見に行った。買う買う言いながら、じっくり中を見てもいない、外観だけで決めたこのテキトーさ、、、そりゃ車屋さんも「コイツマジか」と思ってたことでしょう。よくよく見たら、カーナビもテレビもついててすごいじゃん。ただ問題は、今の車より車高が10センチ低いことで、お高いコチョウランとか積めなくない?と考えていた。でも、あれこれ見ていたら、後ろの座席を外せばイケルんじゃ?と思い車屋さんに「この座席外せる?」と聞いてみた。「外すと車検通らないけど、車検の時戻してもらえれば外しますよ」と言うのでソッコー「じゃあ外そう!やったー!問題解決!」と。しかしまたそれから放置していて、今日か明日にはちゃんと買いに行きたいのだが今日は閉店後にスタンドを納品しなければだし、明日は明日で定休日でやること満載だし、いやほんと いつ受け取りに行くのよ、って感じ。ホント あの花屋マジかよ って思われてると思う。中古のバモスで めっちゃかわいく塗装されててひとめぼれだったのだ。買うよ?買うんだけど 時間がなかなか取れないのよ。車を買い替えるのは うれしいけどさみしい。今の車は10年以上乗っていて もういつ止まるかわからないくらいポンコツになってしまったのだけど、だけどもなんとなく別れはさみしいのだ。愛着。愛着がある。洗車もしないし 汚く乗ってしまっていたけどだけども車って 相棒って感じがするもんね。今日 時間がとれたら 車屋さんに行ってこよう。ひとめぼれで「買う買うー!」って言っただけなので、詳しい話など何も聞いてないし。いやホント、何も聞いてないや。ダイジョブか私。スタンドも終わったので、ハイちょっと休憩。お。今ユニコーンの懐かしい曲がかかってる。奥田民生ほどイメージの変わった歌い手も珍しいよね。昔はカッコイイ路線だったと思うんだけど。ままま とりあえず 休憩。
2024.10.09

もう店は閉めて明日の準備をしてる。あ、市場も行ってきたぞ、注文のあれこれも仕入れてきた。車が軽なので、一度に全部積み切れないことが多く大きなものだとホント複数回往復するはめになる。これで、とりあえず心配事がひとつ減った。あとは明日の怒涛をどう乗り切るか。仕事も大事だがネコも大事。っていうかネコのために仕事をしているので優先順位を間違えてはいけない。家族のために働いてるおとうさんが、「家族のために働いてるのに!」といって仕事ばかりしているのはアレは間違ってると思ってる。究極 どっちが大事か、って問題だもんな。優先順位を間違えないこと。仕事はもちろん大事だけど、ネコと自分はもっと大事。日本の社会が なかなかそれを認められなくて「仕事至上主義」「お金至上主義」なのはそれはもうそうなんだろうけど変えていけたらいいよね、それぞれにとって、何がいちばん大切か、っていう寛容な社会に。さて私の大事なネコ様たち。へいちゃんの鼻の頭。この前から気になっていて「もしや扁平上皮癌では!?」と毎日毎日観察してた。ある日突然こうなっていたのと、同日にタラちゃんの鼻筋に傷があったので、多分ふたりがケンカしたんだろう、とも思ってた。白いネコは扁平上皮癌になる確率が高いから心配で心配で。この黒ずんだ傷が大きくなってきたり、ぐじゅぐじゅしてきたらすぐ病院に連れて行こうと思ってた。しかし今朝はかさぶたが取れて、ピンクの鼻が見えてきたのでやっぱりただのケンカ傷・・・ほっ・・・どこをどうやったらそんなところをケガするんだろう・・・相変わらずイカ耳のトワくん。なんで慣れてくれないのかねぇぶすったれさんちゃん。さんちゃんは基本いつもこのぶすったれ顔をしているのだ。通常運転。口の周りが黒ずんでいて、ヨダレが出ているのが気になってるけど多分、鼻が詰まって口呼吸になることが多いからかな、と思ってる。でも病院でしっかり診てもらいたいところ。歯はほとんど抜歯していてないので、口の中の問題ではないと思う。でも素人判断はよくないので、やはり次回は病院かな。ミケ子様は18歳。元気そうだけど、日がな一日寝ていることが多い。私が仕事に行くときはいつも鳴きながら追いかけてきて何かを訴えるので不安になる。ぶみゃーぶみゃーとダミ声で鳴くのだ。かわいいのだ。ミケ子のおかげで何度出かけに足を止めご飯を出してみたり 撫でてみたり お尻をトントンしてみたり遅刻しそうになることか。食が細いので、少しずつを何度かにわけて食べている。耳は全く聞こえなくなってしまったがかわいいかわいいおばあちゃんネコだ。ネコも年をとると耳が聞こえなくなるよね。うちではミケ子と、ちび銀ちゃんも耳が聞こえなくなった。でもだからなのか、寝るときは雑音もないから、本当にリラックスして気持ちよさそうに眠るよ。ちび銀ちゃんは年齢はわからないものの、多分15歳は超えてるはず。みんな元気で長生きしてほしい。フータと小梅ちゃんは大抵いつも一緒に寝てる。仲良し老夫婦のような感じ。本当に、いつ見ても一緒。たまに寝ながらケンカしてるけど。さーて 一休みしたら 明日の準備の続きをやって、今日は寒いし雨だし、さっさと帰るぞい。
2024.10.08
体温計買って熱を測ったら 逆にむしろ低かった。35℃台。あーそうかいつも「熱が出た」って思うとき、逆に低すぎることが多い。低すぎると、高熱っぽい症状になるのはなんでだろう。どちらにしてもダメってことで。鼻水・・なんとかしてくれー耳もおかしくなるし、喉もおかしくなるし、花粉症ってホント ひどい風邪症状と同じだよね。ま、熱がなかったことで少し安心。仕事に来たけどお店は暇だ。着々と明日の準備をして、このままお客さんも来ないようなら 店を閉めて 仕入れに行きたい。仕事はそんなこんなだが実は昨日、脱走ネコのチャコちゃんが、設置しておいたカメラに映っていたのだ。外に置いたご飯を食べている様子が。よかった。生存確認はできた。外に置いたご飯がなくなっていたのは、やはりチャコちゃんだったのか。じゃあなんで帰ってこないの?という疑問。昨日は、Yさんが近隣をポスティングしてくれて、ネコに餌やりしてるらしきお宅がないか見てもらったけどそれらしき家はなかったそうだ。私は仕事に縛られて自分が動けないことがもどかしく、仕事が暇ならチャコちゃんの捜索に飛んでいきたいくらいだ。チャコちゃんは生きていた。カメラにはご飯を食べてる姿が映っていた。ということで、昨日はMさんがあれこれチャコちゃん宅で対応してくれて、そして、今度こそ、という想いで私たちも、飼い主のおばあさんも、昨夜の保護に賭けた。しかしチャコちゃんはまた外に置いたおとり餌だけ食べて姿を消してしまったようだ。捕獲器が使えないので、チャコちゃんが自ら家の中に入ってきてもらうしかない。なぜチャコちゃんは帰ってこない。外は雨。気温もだいぶ寒くなってきているというのに。で、昨日は仕事帰りにまたおばあさんの家に行ってきた。差し入れを持って激励に。昨日の夜は「今度こそ」と保護できる気まんまんだったおばあさん。前日、チャコちゃんがカメラに映っていたのは夜の7時半と深夜1時半頃。なので、ばあさんには、寝ないでずっと見張ってるよう伝えなければならなかったのだ。無理だろうなとは思いつつ、頑張って寝ないで見張って、チャコちゃんがおうちに入ってきたら急いで窓を閉めるんだよ、と。おばあさんは、深夜1時までは起きて頑張っていたようだ。今朝、ダメだった報告をもらったので、今夜はまた別の方法で試すことに。この件は、チャコちゃんが帰ってくれば「解決」とはいかない。チャコちゃんが戻ってきて無事に保護できたら、おばあさんの家に脱走防止対策を施さなければと思っている。言っても言ってもおばあさんは「今度はもう逃がさないから大丈夫」と言う。前回もそういってた矢先の脱走だった。なので、今回はもう、私がやろうと思っている。そんなに毎度毎度 脱走ネコのことで振り回されるわけにはいかないのだ。せめて、具体的な、物理的な、ネコが逃げないような工夫が必要だ。「気を付ける」だけでは解決しない、ニンゲンだもの、うっかりは必ず起こり得る。とりあえず、お風呂場の窓にワイヤーネットで柵を作ることと、玄関を二重扉のような形にすることがミッション。ワイヤーネットは100均のもので充分だが玄関の二重扉は、、、ニャンガードなどの市販品を購入するのが手っ取り早いがおばあさんお金出してくれるかな・・・私が出してもいいけど なぜそこまで私が・・という気もするし。おそらく年金暮らしで お金に余裕はないおばあさん(わからないけど)今回、高額なカラーコピーのチラシ代も請求しているが、まだ払ってくれそうな気配はない。年金を切り詰めて切り詰めて なんとか生活しているのだとしたら、そこで私があれこれ請求するのは鬼かもしれない。しかし実際にあれこれお金はかかっている。例えばこれをペット探偵に頼んでいたら相当な料金を請求されるだろうし、現実にいろんな人が、時間とお金を割いて手伝っているのだ。善意の他人が、おばあさんのうっかり事件に時間とお金を奪われているのは事実。時給換算したら一体いくらになるのよ、って話で。わてらボランティアは 労力は請求しない、善意だから。しかし経費は・・・と考えてしまう。でもお金を請求するいちばんの理由は、うっかりおばあさんに「ネコを脱走させると、これだけの時間とお金がかかって他人に迷惑がかかりますよ」ということを実感してほしいから、それを身に染みて感じて、次のうっかりには気を付けてほしいから。多分前回、私が簡単に解決してしまったからおばあさんは油断したと思うのだ。別にお金なんて出してくれなくても構わない、私が私のためにチャコちゃんの脱走対策をしたいのだから別に好きでやらせてもらって全然かまわない。だけども私は「いいひと」ではないので、きっちり恩は着せておきたい。内心はともかくとして、「こんなに迷惑を被った、だからもう次はありませんよ」としっかり伝えたい。私はヒトにはあまり興味がない。ネコだけが心配なのだ。冷たい人と思われても構わない、ネコさえ無事ならば。ちょっと自分の体調がいまいちなのと今週はぎゅうぎゅうなので 次いつ行かれるかわからないけど、カメラだけは確認したいなぁ。。。おばあさんにはトレイルカメラを使いこなすのは無理だろうけどとりあえず今夜はまた別の作戦で チャコちゃんを家の中に誘導する。早く帰ってきてくれー毎日が気が気じゃない。
2024.10.08
秋のひどい花粉症に苦しんでいるのらねこ087です。むしろ春よりひどい。止まらない鼻水くしゃみ鼻づまり。数日前からホントにひどくて鼻水で夜も眠れない。薬を飲んでも治まらない。薬を飲んでも治まらないときは風邪を疑うのだけれど今朝は 本当にしんどくて体感としては発熱38℃くらい?体温計を探したけど、壊れてる。。。電池を変えてもつかない。アレルギーで熱を出すこともよくある。アレルギーなのか、風邪なのか、、今週は仕事がぎゅうぎゅうに詰まっていて外せないけど今日はもしかしたら とりあえず仕事に行くけど早じまいするかも。明日から週末にかけての仕事量がやばいのよ、体を休めるとしたら今日しかない。うーん、どうしよ。とりあえず体温計買って明日の配達の準備してスーパーに納品して仕入れ、、園芸の注文の仕入れがまだできていない、、今日店を閉めて行くか、、、うーん、頭回らない。葛根湯信者の私は、昨日から葛根湯飲んでるけど全然ダメだ、、、体はなぜか汗でびっしょり。どーすんのこれ。こんなときに限って仕事がぎゅうぎゅうってどーかしてるぜ
2024.10.08

秋の気配だわね元気なフータくん。こんなに伸びて寝てるのは元気な証拠。今日もお疲れちゃん
2024.10.04
午前中は、予定通り動物病院へ。今日はフータ、はっちゃん、麦ちゃん、ミケ子を連れて。麦ちゃんはいつもの皮下補液。毎週のお決まり。麦ちゃんは、腎不全と診断されてから三年以上、そろそろ四年かな、毎週、皮下補液に通院しているものの体重も安定していて変わらなく過ごしてる。一般的には、腎不全と診断されると余命二年くらいだそうだ。徐々に体重減少、多飲多尿となり、BUNとクレアチニンの数値が上がっていき、食欲不振、嘔吐、最後は尿毒症を起こして絶命する。それは私もよく知ってる。今までどれだけのネコを 腎不全で見送ってきたことか。自宅で皮下補液ができる子の場合は極力自宅で行う。でも麦ちゃんはまだ若く、暴れるので自宅ではできない。なので仕方なく毎週の通院でしのいでいる。五歳だったか六歳だったかで腎不全がわかり、なんでこんなに若いのに、と絶望感に苛まされたが早め早めの処置をして、当初はラプロスやフォルテコールを飲ませたりもしていたけど、今は、週に一度の通院で元気に暮らしてる。麦ちゃんは、腎臓に石ができる腎臓結石ももっていて予断を許さないものの、腎臓結石が崩れて尿管に詰まった場合、大きな病院じゃないと手術ができないらしく、しかも緊急手術になるらしく、考えただけで恐ろしいがもし、結石が大きくなってしまったら、腎臓結石摘出の手術は今の病院でもできるみたい。そうならないように、たまにエコー検査やレントゲンでチェックする。が、今のところ大丈夫そう。爆弾抱えて暮らしてるみたいでヒヤヒヤする。なので、麦ちゃんがちゃんと毎日オシッコ出ているかどうかは、必ずチェックしている。幸い麦ちゃんは、決まったトイレの決まった場所にオシッコするのでわかりやすい。まだまだ元気でいてもらわねば。ミケ子は相変わらずだけど、先週また膀胱炎になったので、念のため連れていった。膀胱炎の頻尿はもう治まっているけれど、膀胱ガンの疑いがあるミケ子なので、その影響で頻尿が起きていたなら怖いなと思って。エコー検査で、膀胱にできている腫瘍は大きくなってはいなくて、5ミリ弱のまま変わっていなかった。このまま悪化せず、ミケ子の寿命まて持てばいいなと願ってる。18歳ですでに足腰弱っているミケ子に、これ以上の負担はかけたくないので、サプリだけでなんとか安定していてほしい。はっちゃんは、多飲多尿で念のため検査を。今年に入ってからずっと調子が悪く、食欲も落ちていたけれど、奥歯の抜歯をしてから食欲も少しずつ戻ってきている。しかしそれにしても水をガブガブ飲むので、心配性な私はまた最悪の事態を想定してしまう。最悪の事態を想定するのは私の癖かもしれない。以前の職場では常に、最悪の事態を想定しながら仕事をするように教えられたから。それは例えば目の前で接客しているお客さんが、いつ何を武器に持ちかえるか想定しながら対応しろ、というもので。だから、カウンターにハサミをおくな、ボールペンさえ武器になる可能性がある、椅子を振り上げたらどうする、などの護身術的な、、(どんな職場よ)なので、「最悪の事態」を考える癖がついてるのかもしれない。はっちゃんは血液検査を。体重も変わってないので、急ぎじゃないなら詳しい検査はラボに出そうということになりシニア検診を。それだと、BUNとかだけじゃなく、腎臓のろ過機能とか、甲状腺とか、糖尿とか、詳しくわかるので。最後にフータを。フータは久しぶりの病院。一時期、毎週のように胸水がたまって抜いていたけれど、最近は落ち着いてる。落ち着いてるというよりむしろ、元気だ。今朝も、私が起きて一階に行くと(フータはいつも一階にいる)私が起きてきた喜びの舞を踊ってた。大歓迎で、部屋中走り回って高いところに飛び乗り飛び降り、見ていてヒヤヒヤするほど暴れてた。なので、こんなに元気だから病院はパスしようかなと考えたけど、でもやっぱり念のため、リンパ腫であることには代わりないんだから、念のためのエコー検査をしたくて連れていった。胸水がたまるタイミングは未知だ。急に大量にたまったり、数週間たまらなかったり。呼吸の速さで判断して連れていくが、速いとも遅いとも思えず、本当に念のため。フータは小柄で、元々4キロ、リンパ腫になってからは体重も3.6キロくらいだった。胸水がたまるとその分体重が増えて3.8キロくらいになっていた。今日の体重は3.9キロ。さてそれが胸水か否か。「でもね先生、私は最近フータが少し太った気がしてるよ。よく食べてるし」と伝えた。エコーで見ると、確かに少しは胸水がたまっているけど、抜くほどじゃないし、心臓の動きがずいぶんいいことに先生も驚いていた。心臓といえば、フータは不整脈、心不全で死にそうになったことがある、危機一髪だったことが。それ以来、心臓の薬も毎日飲んでいるけれど、寛解したのか!?と先生も驚くほど状態が良かった。「なんでだろう?薬も変わってないし、特に何もしてないのに」と先生。去年の3月、何度も吐血して病院に行って、胃腸炎かもと言われて内視鏡のある病院を紹介されて、そしたらレントゲンの結果リンパ腫がわかって、それは心臓を覆うようなリンパ腫と、顎にも腫瘍があるリンパ腫で、なにもしなければ余命2ヶ月と言われたフータ。それから抗がん剤を始めて顎の腫瘍は一回の抗がん剤できれいに消え、胸の方は 4回の抗がん剤で改善しなかったので、もっと強い抗がん剤を、と言われて断った。相当悩んだけどね、、でも、もともと抗がん剤は使いたくなかったし、更にもっと強い抗がん剤なんて、副作用の方が大きくてストレスと副作用で死んでしまう、と思ったから。そこからは、1日おきのステロイドだけ。抗がん剤を使ってるときより元気だし、フータはそれからみるみる元気になった。2つの病院でみてもらっていたけど、どちらの獣医師も驚きを隠せなかったほど。抗がん剤の副作用だと私は思うのだけどフータは抗生剤に強い副反応が出るようになり、抗生剤を使えなくなった。抗生剤の注射で一時的に失明したり、下痢嘔吐が激しくなったり。なので、今フータに使えるのはステロイドだけ。あとは心臓の薬は大丈夫。フータがあれから一年半以上元気に過ごしてるのは、多分奇跡的なことなのだけど、フータはあれからほぼササミしか食べなくなったのも何か関係してるんだろうか。本当にササミが主食で、ドライやウェットも少しは食べるけど、ほぼササミ生活。茹でてあげるとなぜか熱々を食べたがり、冷めると口をつけない。毎日茹でられないので、フリーズドライのササミが多いけど本当にササミばかり食べている。それで調子がかなりいいので、やはり「食」なんだろうか。そもそもネコは完全な肉食動物だから、それでいいのかもしれないけれど。で、今日のお会計はまた目を疑った。思わず「え、今日は何にそんなかかった?」と聞いてしまったほど。想定の倍の金額だったから。。はっちゃんのシニア検診がいちばん高いけど、ジーナが飲んでる免疫抑制剤も高いしミケ子のサプリもそこそこ高いので まぁ妥当だった。毎週こんなかかってたらホントに破産するな、とつくづく思ったよ。かかってるけど。とりあえずフータは元気にしてるし、それが何よりだ。ミケ子はまたサプリを飲み終えたらエコー検査、フータは定期的にエコーと心電図、たまーにレントゲン(被爆するからホントにたまに)、あとは都度、何かあれば病院に駆け込むけれど。定休日は、午前中の動物病院だけで1日分の疲労感が押し寄せる。しかし今日は、自宅に戻っても休む間もなく掃除と洗濯してそれから仕事へ。夕方仕事を終えてまたチャコちゃんのおばあさんちへ。今度はカメラをしっかり設定したから、今度こそちゃんと写ってるといいんだけど。雨も降ってるそんなこんなで今日もお疲れちゃん。
2024.10.03
今日も迷子ネコ チャコちゃんのことでバタバタ。カラーコピーのポスティングちらしに協力いただいたMさんに感謝。チャコちゃんの自宅に設置した3台のカメラ、カメラの前に置いたご飯はなくなっているのに何も写っていないという異常事態に、仕事を終えてからおばあさんちに行ってカメラを回収し、それからMさんちに行って、カメラの設定が間違っているのでは、とMさんに見てもらったら、やはり、設定を間違えていた、、あー、なんたるちあ。電池を交換して また明日設置し直しに行かねば。なんだか 私ひとりがバタバタして、当のおばあさんは「もうチャコちゃんはいないかも」とか言ってるし昼間は私が動けないのでポスティング誰か手伝ってーとインスタで呼び掛けても誰も反応ないし、自分の人望のなさに改めてびっくりする。唯一、協力してくれてるのはひろりんとMさんだけ。みんな、自分のことだけでいっぱいいっぱいだよね、それは私ももちろんそう。そして私は人並み以上にいっぱいいっぱいなんだけど。でも、探すのを諦めた時点でゲームオーバーなのだ、それがわかっているから諦めない。もし私が、自分ちのネコが脱走して帰って来なかったら。毎日泣きながら探し回って、仕事も手につかない、むしろ仕事できない。きっと、ネコを脱走させてしまった飼い主さんはそうなんだろうと、どれだけ心労かさむだろうと、そう思うから協力するのだ。自分に置き換えて考えたら胸が張り裂けそうだから。チャコちゃん脱走、時間がたってしまって、捜索範囲を広げるしかない。捜索っていっても、ネコを見つけるのは容易ではないから、せいぜいポスティング範囲を広げるくらい。捕獲器が無理な以上 できることは限られる。長期間帰って来ないということは、誰かにご飯をもらっている、誰か人間が関わっている、と思う。情報を集めるしかない。明日は定休日、私は午前中 うちの子たちを病院へ連れていってそれから仕事に行ってなんとか明るいうちに急いで仕事を終わらせてそれからおばあさんちにカメラの設置に行く予定。また忙しくなりそうだ。時間があればポスティングをしたいけど、まだポスティングしてないところを当たらないといけない。というと、結構広範囲かな。私は、うちの愛ちゃんの投薬の時間に合わせて動いてるので例えば朝の7時に投薬したら、次は夜の7時に投薬する。タイムリミットは12時間、その間に仕事もあれこれも終わらせなければならない。だから、いつもなら残業する繁忙期も、愛ちゃんが来てからほとんど残業しなくなった。その代わり仕事は猛スピードで終わらせる。だから繁忙期の人員増員もやむなしで。なんだか最近、人んちのネコに一生懸命で、自分ちのネコがおろそかになっていないだろうか?とふと疑問が。それでは本末転倒なのだ、自分ちのネコが最優先でなくてはいけない。なので結局、うちの子たちとの時間は深夜から明け方に限られてしまう。寝る暇がないぞ。このところ、秋の花粉症がひどすぎて昨夜も鼻水とくしゃみでほとんど眠れなかった。3時に布団に入って、5時まで鼻をかんでた。おかげで鼻の下がもうひりひり。愛ちゃんは相変わらず エリカラ生活で不自由に暮らしている。立ち上がるとそのまま後ろにバタンと倒れてしまったり、頭を下に向けると前転してしまったり、お水も飲めないしバランスとれないし、本当に大変そうなのだけど、それでもトイレでしっかり用を足しているので本当にえらい。本当にすごいと思う。毎日褒めている。でも愛ちゃんは、ウーウー怒ってばかりだけど。愛ちゃんの顔や体を拭くのに、朝晩タオルを二枚使い、寝床に敷くのに朝晩4枚ずつ使う。その都度洗濯するのでそれもなかなか大変。そういえば、先日タオル大量消費の話をここに書いたら愛ちゃんお気に入りのふわふわタオルをたくさん差し入れしてくださったIさん、本当にありがとう。助かっています。ボラ仲間のみなさんは、みんなその大変さが痛いほどわかるからフードの差し入れなどしてくれて、感謝しかないです。ボランティアなんてみんな、日常的に寄付でも募ってない限りみんな持ち出しのカツカツの中でやってるから助け合ってる部分が大きいけれど、私などいつもいただくばかりでホント申し訳ない。毎月アマゾンギフト券を送ってくれる奇特な方もいます。このブログを通しての、古くからの知り合いの方。毎月欠かさず、いつも本当に感謝。私は個人的には、「私はネコのボランティアやってます!」というつもりはなくて。全然なくて。どこの団体にも所属していないし、一切の支援も寄付も受けていないし、(ネコ友がくれる差し入れは除いて)ただ目の前にもし、困っている動物がいたら、できる範囲で助ける、ということをしているだけで。それがいつの間にかこんな大所帯になってしまっただけの話で。しかしやたらネコ相談は入る。誰かが「花屋に行けばネコのことならなんとかしてくれる」という噂を流してるとしか思えない。いやいや だからみんなそれぞれ 自分でなんとかしろよって話。私は私が「保護が必要」と判断した子達と暮らしているのでそれはそれは健常な子達ばかりではないので普通に家庭で一匹二匹のネコを飼っている人とは比較にならないですよ。余力があるとしたらむしろ私よりあなたですよ、というケースが多すぎ。筆舌に尽くしがたいほどの医療費負担とフードや砂の負担に 己の生活が圧迫されているのだから。まぁ 好きでやってるといえば それまで。「保護が必要なネコ」が世の中にこんなにいなければ、私も数匹のネコと楽しくのんびり暮らしてたのにな。とは思う。愛ちゃんは、このままエリカラと目薬だけで当面いく予定。神経症状は悪化してるものの、食事介助と体のお手入れだけしてあげれば、なんとか自立してる強い愛ちゃんなので、角膜の傷が治ればもう言うことない。ミケ子は毎日のサプリで今のところ排尿障害はなく。あとは、定期的に膀胱ガンをエコーで様子みていくことに。リンパ腫のフータは、リンパ腫であることを忘れるほど元気で、寛解したのか?と思うほどなのだけど、寛解したわけでも完治したわけでもないので、マメに胸水を抜かなければ苦しくなってしまう。明日はまたエコーでみてもらって、必要があれば胸水を抜いてもらうつもり。部屋中にオシッコをする困ったはっちゃんに辟易していたのだけど、そういえば、最近多飲多尿では?と不安になってきたので、明日は血液検査を予定してる。腎臓か、糖尿か、なにか、あるんじゃない?と不安。今年に入ってからずっと調子悪かったはっちゃん、ずいぶん痩せてしまったのも気になる。何度も検査していて 何も出なかったけど、シニアだしね、検査はしておくに越したことはない。ジーナのひどい皮膚炎は、免疫抑制剤を毎日飲ませることで落ち着いてきた。なので、数日前から、投薬を1日おきにして様子を見ている。このまま落ち着いてくれれば、と願うばかり。皮膚炎といえば、先日、愛ちゃんの皮膚炎の話を近所に住む里親さんに話したらなんとすごく高そうなサプリをプレゼントしてくれた。5~6年前にうちから里子に行った子が、一年前からひどい皮膚炎になってしまって、あまりにひどいので高額医療費で有名な某病院で徹底的に検査をして、なんと検査だけで50万以上かかって、結局「原因不明」と言われ途方に暮れていたらしい。そしたら、本来人間用の乳酸菌サプリなんだけど、研究に研究を重ねたという噂のサプリと出会いそれを飲ませたら、みるみる治ったらしいのだ。乳酸菌だから副作用もないし、ヒューマングレードだし、安心安全なサプリで、うちの子で実証済みだから、と頂いたので今我が家では、ジーナと愛ちゃんに飲ませている。ジーナの皮膚炎が落ち着いてるのが、そのサプリの影響なのか、免疫抑制剤も飲んでるからわからないけど、愛ちゃんに至っては 確実に効いてる気がする。もともと脂性みたいな体質で、ひどい皮膚炎になってしまった上に、エリカラ生活が始まってからは 喉から胸にかけて、エリカラの縁があたる部分が黒ずんでひどいことになっていたのだ。それがなんと、黒ずみが消えて、うっすら毛が生えてきた。以前ほどのフケも出ない気がする。エリカラ生活は変わってないのに。この乳酸菌サプリ、ホントにいいかも。里子に行った子も、当初は見るに見かねるほどひどい状態が、みるみる改善したというし、病院で治らないものがこれで治るなんて、と里親さん絶賛なのだ。当分続ける予定。たくさん頂いたのでひじょーに助かる。うわ、もう3時を過ぎてしまった。今夜もひどい鼻づまりと鼻水とくしゃみで眠れそうにないけどとりあえず私も寝なければ 人間だもの。起きたらまた戦場だぞ。ぐんない。
2024.10.03

今回はハデめに作ってみた。全部カラーコピーだから結構な金額がかかってしまったけど色は分かったほうがいいし、派手に目についたほうがいいと思って。青梅市新町、かな あの辺は。若草公園西側の民家からいなくなったチャコちゃん。探しています。見かけた方、あるいは 「最近うちの庭に来てるよ」という方、あるいは 「うちで保護してるよ」という方、ご一報ください。0428-23-0087 のらねこ花屋まで。よろしくお願いします。尚、こういう情報を載せると「どこどこでかわいそうなケガしたネコを見た」とか「どこどこにネコがたくさんいた」とか関係のない情報を寄せる人がいますがそれは自分でなんとかしてください。または市役所に連絡してください。自分で何もしないで、情報を寄せただけで、自分がいいことした気になる人が多すぎる。私が探しているのはチャコちゃんです。もちろん私が「けがをしたかわいそうなネコ」に出会ったら、自分で病院に連れて行ってなんとかします。それは、その時出会ったその人しかできないから。誰かに「なんとかしてくれ」というのはオカドチガイ。自分でなんとかしろって思う。大事なことなので2回言うね。私が探してるのはチャコちゃんです。よろしくお願いします。
2024.10.01
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