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今更ですが、NV750Cでのキャンプ道具パッキングの話です。キャンプ道具はアルミのオカモチパニアに一式入れっぱなしだし、取付はテネレ専用。なので、いざNV750Cで、、となると困ったことに入れ物が無い・・悩んだ末、いろいろなバイクに対応する形のモノを新調することに決定。そして、このタンデムシートに載せる、よくあるタイプの防水バッグを購入。 ↓多機能キャリアバッグ ショルダーストラップ付き 反射テープ付き ワンタッチ装着 防水 軽量 丈夫 完全防水 ドラムバッグ ツーリングシートバッグ オートバイ アウトドア価格:7640円(税込、送料別) (2020/11/20時点)楽天で購入アルミのパニアに代って左右振り分けの防水バッグも調達。収納容量がアルミパニアより少なくなるので内容物は、上のバッグに配分が必須。バイク 50L大容量 ツーリングバッグ サイドバッグ 上質 防水防塵リュックサック バッグ 左右セット 黒価格:8980円(税込、送料無料) (2020/11/20時点)楽天で購入ところが、いざ取付となると簡単にはいきませんね。なんとも中途半端な形状のタンデムシートと握れないグラブバーが悩みどころで、いっそのこと、もともと着いていたCCバーを取付て支えとして使用。尚かつ、サポートフレームが無いと不安定な感じで、そのまま使う気にはなれませんね。内容量も片側15㎏を超えるためブラ下げるには不安なので、縛り付けるフレームが必要。でもって、結局のところパニア取り付けに近いサポートフレームを製作。邪魔なウインカーのオフセットを兼ね、機械構造用鋼管で作ったのは、こんな形。バッグを付けていない時も、掴みどころが増え何だか都合がいいので付けっぱなし。新調したサイドバッグはパニアと違ってソフト素材なので弾力があり、転倒などの際には、サポートフレームやバイク本体へのダメージが少ないはず。バッグがショックを吸収してくれるということなので、「裂ける」という事にはなる。一長一短という事なのですが、近頃の海外アドベンチャーツーリングを見ていると、この形が主流になった感じがします。やはりハードケースは、転倒時に破損して取付不能になる場合が多いので頷けます。小生はアルミパニアの取付を独自の構造に作り直し、転倒の際に外れやすくしており、実際に林道で転倒した際にケースが外れてくれ、問題なく帰還できた事があります。とは言え、このNV750Cの場合、そんな心配は殆ど必要ないとは思いますが・・ともあれ、実際にキャンプツーリングに出てみると、厚手の生地でガッチリ包めて、さらにブラつかない様に全体をフレームに縛り付けたので、妙な安心感がありましたね。しかしながら、取り付の手間、縛り付けたらそれっきり、キャンプでは箱より不便な事、などの点が負担に感じます。慣れもありますが、フタ付きの箱であるパニアケースの便利さを再確認できたしだい。アルミのオカモチで、出前イッチョウーって感じは正直いつも気になってますけど・・(^^!さて、この件に関して、来シーズンは如何様に変るか?我ながら楽しみな一件であります。
2020年11月25日
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各部品を仕上げたつもりでも、いざ取付しようとすると細々とした問題が次々と出て、パパッと簡単には進まないのは、いつものこと。レストアならではの進捗具合なのですが、そこはそこでジックリ処理。たかがステアリングヘッドながら、新品の部品ではないことが邪魔したりしますが、スッキリ気持ちよく組みあがるまで何度もやり直し。細部はまだ仮組が多いのですが、ここまでくると眺めるだけで楽しめます。金物が組み合った機能美?とでも言いますか、こういうオートバイの質感、タマラン・・
2020年11月04日
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エンジンは分解せずに、そのままの姿でウエットブラストを施した後、シリンダーを外して、吹き残し部分を再度ブラストして綺麗に仕上げておきます。シリンダーとピストンは、ほぼ摩耗無し。ピストンをウエットブラストでクリーニングして、ピストンリングのみ新品に交換。オリジナルの写真にならい、両サイドのケース&カバーはバフ研摩して、耐熱のクリアーで仕上げ。ハブ等のアルミ部品もウエットブラストの後にバフ研摩。こちらの仕上げはウレタンのクリアー塗装。小物部品も含めクロームメッキ及びユニクロメッキは全て再メッキ。再メッキ済みのリムにステンレスのスポークで、ビッカビカになりましたね。ロックした様に僅か2cm程したストロークしないフロントフォークを分解すると、中から出て来たのは、複数の細切れスプリング、(゚Д゚;)!見たところ、これは四輪のエンジンのバルブスプリングwしかもストロークする摺動部に入っていたので動くわけありませんね。しかもアウターチューブの底にガッチリとハマり込んだスプリングを抜くに一苦労。引っ張り出す金具を三度作り直しながら数日かけて、やっと取り切れたしだい。何処の何方がどんな考えで組んだのか、酷いもんです。なんとか中古のフロントフォークを海外サイトから見つけ出して、スプリングを調達。錆と傷のあったインナーチューブは、例によってハードクロームメッキで、アウターチューブとその他は普通のクロームメッキ。アルミのアッパーブラケットはバフ掛けにウレタンクリアー。フレームもウレタン塗装で綺麗に出来上がり。汗と根性の工程がやっと終わり、これでやっと、楽しい総組立に入れます。
2020年11月02日
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