Flatのガンプラ製作日記

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2026.07.20
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「三河雑兵心得12 小田原仁義」です。


三河雑兵心得(12) 小田原仁義 (双葉文庫) [ 井原忠政 ]

秀吉の日本統一も残すは北条を残すのみとなりました。
北条の居城である小田原城は堅さでは類を見ないものがあり、
それを頼みにしていた節はあります。
しかし、日本中から20万もの兵力を集めて圧倒します。
大勢は決まってはいるものの、支城を落とすのは容易ではなく、


基本的には城攻めには多くの犠牲が伴います。
何しろ敵に当てやすいように城を設計しているわけで、
攻め方はいかに犠牲を少なくするかを意識しながら攻める
こととなります。
茂兵衛が率いる鉄砲隊は凄まじい攻撃力であり、敵を制して
攻撃できなくする防御力であるわけで、その勝ち筋を拡大する
役割が騎馬や歩兵なのでしょう。
なので、鉄砲隊よる制圧より前に出て攻城を進める井伊直政は
勇猛で見上げた根性ではあるのですが、敵の鉄砲に身動き取れず、
かつ味方の鉄砲の射線の邪魔にもなってしまいます。
そんな鉄砲の時代が戦国時代終盤の時期なのでしょう。


茂兵衛は無い知恵を絞って頑張ります。
そして、何とか開城させることに成功した茂兵衛は家康より
「よくやった」と最大限のお褒めの言葉をいただくのでした。

小田原城攻めでは茂兵衛はほとんど活躍はしていません。
各諸侯と同じく小田原城を囲んでいただけですね。



今回も茂兵衛は偉ぶることもなく、かと言って必要以上に
卑屈になることもなく、頑張って生きてます。





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Last updated  2026.07.20 00:22:10
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