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その日の夜、お母さんたちは病院の近くにお寿司を食べにいった。お寿司・・・最後の晩餐というわけだろうか。(実際はそこしか店が開いていなかったかららしいが…)今までお互い連絡を取っていなかったお母さん、お父さん、そしてお姉ちゃん、おばあさんと4人で…。普段は人通りが多く賑やかな病院前の商店街も、この日の夜はしんみりと静かで、人通りもない。見知らぬ土地の、小さくぽつんと明かりのついたお寿司屋で、私と、ドナーとなるお父さんの移植手術を目前にして数年ぶりに再びこうやって(私以外の)家族が一緒に集まって、言葉少なにお寿司をつまむ。それは考えただけでも不思議な光景だった。その頃、病院では生体肝移植を行うにあたっての倫理委員会が開かれていた。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月31日
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さらに、親ならば、自分が死んででも子供を助けたい、と思うのだろうが、成人の、しかも50~60代の生体肝移植を必要とする患者の場合、親はもう高齢でドナーにはなれず、しかし、自分の子供の肝臓をもらう気にはなれず、兄弟姉妹はもう結婚して家庭を持っている…そうなるともう身内にドナー候補はいないのだ。B型、C型肝炎の患者が増え、そのほとんどが5、60代だというのに、肝硬変が進んで肝移植を必要とする患者が増えたらどうなるのだろう?日本で移植できないからといって海外にばかり頼っていていいのだろうか?お金があるから、といって日本人を優先する海外の病院。臓器売買。そういう事実ばかりが取り上げられ、海外での移植を批判する声もあるが、その前に日本国内でできることはないのだろうか?今にも死ぬかもしれないと言われたら、なんとしてでも生きたいと思ってしまうのを、健康な人が批判する権利が果たしてあるのだろうか?私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月30日
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しかし、私の場合は緊急性もあり、早急にドナーを決めなければならなかったので、みんな考える間もなくドナーに立候補してくれたが、家族であっても決してみんながみんなドナーにならなければならないわけではない。例えば、肝硬変で、徐々に肝臓が悪くなって、いずれは肝移植をしないと助からない、という人の場合、ドナーとなる家族にも考える時間はたっぷりある。そうなると、頭では助けなければ、とわかっていても、どうしても「怖い」という感情が生まれてくることもあるだろう。それを無理やりドナーにしたり、「ドナーにならないなんてひどいやつだ」などと言ってはいけないのだ。また、本当は怖くてドナーになりたくないのに、なんとなく流れでそうなってしまい、断りきれなくなった、ということもあってはならない。生体肝移植とは、ドナーは健康な体にメスを入れることになるので本人の意思が最も重要になる。ドナーになってもならなくても、本人やその家族の精神的・肉体的負担は大きい。そういうことなどもあって、海外では生体肝移植より脳死移植が推奨されているのだ。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月28日
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<脳死>米国・カナダで判定の3人、日本帰国後に意識回復これを見ると、一見「あれっ?」と思ってしまいますが、これはあくまでもアメリカでの話。日本とは脳死判定の基準が若干違うようです。しかも、保険会社の保険金支払い等の件も考慮に入れ、保険金に有利な判定になることもあるようです。「日本、米国、カナダとも自発呼吸があれば脳死とは判定されない」「海外の基準でも脳死なら意識は回復しない。米やカナダなどの一般医療現場では、回復は難しいなどの意味で脳死を使うことがある」「米国、カナダの脳死判定では脳波は取らず、日本ほど厳格ではない。カナダでは病院ごとに判定基準を定めている」これらのように、海外と日本とは様々な違いがあり、この見出しだけでは誤解を招くおそれもあるなぁ、と思いました。レシピエント(移植を受ける側)の方たちだって、もし、脳死になってしまった方がいて、そのままにしておけばいずれ亡くなってしまい、結果的にその肉体も臓器も灰になる、というならば、そういう臓器であるならばいただきたいと思っているだけです。回復する見込みのある患者の臓器を奪ってまで生きたいとは思わないはずです。日本で脳死判定をする場合は、その厳格な基準を守り続け、くれぐれも注意深く行ってほしいものだと思います。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月26日
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「生体肝ドナー下半身不随 群馬大、薬過剰投与で」群馬大病院で昨年11月に行われた生体肝移植手術で、夫に肝臓を提供した50代女性が手術後、血液凝固阻止剤「ヘパリン」の過剰投与が原因で脊髄(せきずい)を損傷し下半身不随になったそうです。生体間移植手術には、ドナーにもリスクがあります。しかもドナーはまったく健康な身体のはずだったのに。。。移植を受けた夫(感染症のためお亡くなりになったそうですが)も、妻がこんなふうになってしまっては申し訳ない気持ちでいっぱいだと思います。「自分のせいで妻をこんなにしてしまった。。。」と、もし生きていれば一生自分を責め続けるでしょう。こんな悲劇を防ぐためにも、本当は生体間移植は行わないほうがいいのです。でも日本では脳死移植ができないから、やむを得ず生体間移植が進んでいるのです。脳死移植ができない日本で、「では、生体間移植は危険だからやめましょう」ということになると、移植を必要とする人たちはどうなるのでしょう?こんなに生体間移植をしているのは、全世界でも日本だけなんですけどね。。。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月24日
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検査の結果、お父さんが同じB型だというのと、お父さんの肝臓のほうが大きくて立派だ、ということでドナーはお父さんに決まった。お母さんもドナーになれる要素は充分にあったので、「私のでもよかったんだ」と後々まで言い続けていた。おばあさんは年齢制限でドナーになれなかったので、力になれなかったことを、後々まで悔やんでいた。血液型だけで見てドナー候補が家族の中にいたとしても、その家族の肝臓が、脂肪肝だったり、肝機能に異常が見つかってドナー候補になれないこともあるので、お父さんもお母さんもドナーになれる肝臓だったというのは私にとって本当にラッキーだった。もし、その時点で誰もドナー候補になれず、ただ黙って自分の娘が死んでいくのを見ているなんてとても耐えられるものではなかっただろう。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月23日
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二人とも、血液検査やエコー(超音波)検査をすることになった。検査室へ行く途中、お母さんは私の主治医の一人である加納先生に連れられていったらしいが、加納先生は背が小さめで目が大きくて男性の割にはかわいらしく童顔なので、お母さんは研修医だと思ったらしく、「この病院は研修医の先生が結構いるんですか?」と聞いたらしい。しかし、加納先生は研修医ではなかったので、まさか自分のことを言われているとは気づかず「ええ、そうですね。」と普通に答えたという。後からお母さんは、その先生が私の主治医の一人で、研修医ではなかったことを知りびっくりしていた。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月22日
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私はB型で、お母さんはO型、お父さんとお姉ちゃんは私と同じB型だった。血液型だけ考えると、3人ともドナー候補の対象ではあった。おばあさんもO型だったが、年齢的にドナーにはなれないとのことだった。(おばあさんは、力になれないことを大変悔しがっていたらしいが…)家族みんながT医大病院に集まると、早速ドナー候補を選ぶことになった。みんなありがたいことに、ドナーになることは構わない、と言ってくれ、お姉ちゃんも泣きながら、先生に「私の肝臓を使ってください!」と言ってくれていたらしい。しかし、両親からすると、若いお姉ちゃんをドナーにして、まだ嫁入り前の健康な体に傷をつけるなんてとんでもない、まして何かあったら大変だ、ということでドナー候補はお父さんかお母さんのどちらかがなることになった。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月21日
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お母さんは、離婚していたお父さんと数年連絡を取っていなかったが、私が死ぬかもしれないというこの時ばかりは会社に電話してお父さんにもこの緊急事態を伝えたようだった。先に名古屋帰っていたお姉ちゃんも、仕事を早退して、お父さんと一緒に新幹線で東京にやってきた。私が移植しないと死ぬかもしれない、助けるにはドナーが必要でお父さんにもドナーになることを考えてほしい、ということを、お姉ちゃんは東京に向かう新幹線の中で、お父さんに伝えたのだった。お父さんは「わかった」と答えた。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月19日
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先日「☆お知らせ☆」で告知させていただきました、「こたえてちょーだい」をご覧になった皆様、「あれ?ふうこさんかな?」と思った方もいたようで「すごい」と思いました「劇症肝炎」なんてそう多い病気ではないのでわかる人にはわかったのかな~、と思います。えー、しかし、「☆お知らせ☆」で少し書かせていただいたとおり、多少設定は変わっています。…というよりも、事実であるのは、「両親が離婚して、その後私が生体肝移植をしてお父さんが肝臓を提供してくれた」というおおまかな流れだけで、私は高校の時に東京に住んでいたわけでもなく、父が北海道に転勤になったわけでもなく、私が高校の時に生体肝移植をしたわけでもなく、私は現在18歳でもありません(^_^;)でもあれだけ設定が変わっていれば、親戚に知られることもないので逆に安心しました(友人には「18歳って何?」とつっこまれましたが…^o^;)今回再現ドラマになるにあたって取材を受けたりと色々貴重な体験をさせていただいきました。意外と短期間で作るんだな~、とか製作スタッフさんも遅くまで仕事して大変そうだな~、とか色々新たな発見もありました。「こたえてちょーだい」のスタッフの方々、今回は本当にありがとうございましたただ、今回は離婚のことがメインだったので、別の機会がありましたら「移植」の方をメインでお願いします私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月18日
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明日、7月17日、TVで私の再現ドラマがやります。…とはいっても、移植のこと中心ではなく、両親の離婚の話しが中心です(^_^;番組スタッフの方が病気のことよりも両親の離婚の方に興味を持たれたようなので…。番組名は「こたえてちょーだい」 フジテレビ系 9:55~です。テーマは「子供から見た親の離婚」。私の名前は「小林るみ」という仮名になってます。設定は色々変わってる部分も多いですが、まあバラエティなので気軽に考えてくださるといいと思います。面白い番組なのでよかったら見てみてくださいね☆※名古屋やその他一部では放送されない地域もあります。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月16日
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T医大病院でひととおりの応急処置が終わると、私は静かにスースーと眠っていたようだった。お母さんはその様子を見て、ほっと安心したという。今まで張り詰めていた神経が、少し緩んだ瞬間だったのではないだろうか。何しろあんなに苦しがっていたのが静かに眠っているのだから…。しかし、それはほんの一瞬で、これからが本当の戦いの幕開けだった。それから私の肝移植に向けての準備が本格的に始まった。一刻も早く肝移植をしなければならない状態だったので、脳死移植を待つ余裕も、海外で移植をする余裕もとてもなかった。必然的に生体肝移植、という話になるわけだが、家族の中でドナー候補がいなければもうその時点でアウトだ。とりあえず、家族全員を集めてドナーになれるかどうかの検査をしなければならなかった。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月15日
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T医大病院に着くと、私は早速ストレッチャーに乗せられ運ばれていった。この時、私の意識はほぼなかった。この時の様子を、T医大病院の主治医の一人である富樫先生は、「白目を向いて泡をふいて、痛みにも全く反応しなかった」と言っていた。「普通は意識がなくても、針とか先のとがったもので刺すと顔をしかめたりするんだけど、ふうこさんの場合、全く反応がなかったんだよ」と。痛みにも全く反応しないとは、肝性脳症の昏睡状態(これを肝性昏睡というのだが)の中でもかなりひどい状態である。(肝性脳症の昏睡度分類表参照)また、小西先生は、「こんなに重篤な患者をみたのは久しぶりだった」と言っていた。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月13日
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やっと再び救急車が来ると、お母さんは行き先の病院を救急隊員に尋ねられた。「T大学病院かT医大病院かどっちがいいですか?」どっちがいいかといわれても、名古屋に住んでいるお母さんは、どちらも名前は聞いたことがあるものの、東京の病院なんて全くわからなかったし、肝移植に対する知識も全くなかったので選ぶに選べなかった。とにかく、どこでもいいから早くなんとかしてほしいと思ったのか、「どちらでもいいです!」と答えると、川口の病院の先生の、知り合いの知り合いがいるというT医大病院になった。医者が一人、看護師が一人乗り込み、私は救急車でT医大病院に運ばれた。私が救急車に乗るのはこの時が初めてだった…とはいっても全く覚えていないのだが。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月11日
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ちょうどその日、女上司の糸井さんも含め同僚のみんながお見舞いに来たようだった。しかし、私が急に容態が悪化して、とても会える状態ではない、と聞いたみんなは非常にショックを受けたらしかった。ショックで泣き出した子もいた。女上司の糸井さんも、名前か何か、文字を書く手が震えていたという。つい先日まで普通に会話していた私がそんな風になるなんて、とても信じられなかっただろう。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月09日
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とにかく救急車を呼んですぐさま転院することになったのだが、早速救急車は来たものの、受け入れ先の準備ができていないということで救急車はいったん帰ってしまった。私はすごく苦しそうにしているし、すぐにでも移植しないと死んでしまうと言われていて、一刻も早くなんとかしてほしいと思っているのに救急車が帰っていってしまったので、お母さんはもう気が気ではなく、怒りを通り越してパニック状態に近かったのではないだろうか。お母さんから話を聞いて駆けつけていた寮母さんも、その様子をはらはらしながら見ていたという。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月07日
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どこでどのようにその話を切り出されたのかはわからないが、とにかくこのままでは危ない、ふうこさんには肝移植が必要だ、ということがお母さんに伝えられたらしい。そして、その病院では肝移植はできないので、肝移植のできる病院に転院しなければならないということになった。その病院には、私の担当だった先生以外に、もう一人肝臓の専門医がいたらしく(私は知らなかったのだが)、その先生の知り合いが、肝移植をやっている先生を知っているのでそちらに紹介しましょうか?ということになった。要するに、知り合いの知り合いだ。お母さんはもうわけがわからないので言うことに従うしかなかった。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月05日
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今日からまた肝移植の記録を再開しますm(_ _)m * * *その病院には血液濾過透析の機械がなかったらしく、業者が機械を持ってきたとのことだった。業者の人は「機械についていましょうか?」と言ったらしいが、先生は「大丈夫です」と言ってその申し出を断ったらしい。すると案の定、その機械は途中で止まってしまったというのだ。なんとか動き出したらしいが、途中、何度も止まったりして、お母さんは気が気でなかったという。「何であの時先生は業者を帰してしまったのか!?」と憤慨していた。私の知らない間に、そんなことが起こっていた。私はより多くの方々に臓器移植のことを知ってもらいたくてランキングに参加しています。ランキングが上がると多くの人の目に触れます。多くの人の目に触れると臓器移植に対する関心が高まります。臓器移植はみなさんの善意があってこそ成り立つ医療です。今すぐにでも移植しないと助からない命があります。クリックは一人につき一日一回有効だそうです。どうかよろしくお願いします! ↓ ↓
2006年07月03日
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