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デジカメ・ミラーモードで撮影した半田山植物園のアルバムです。ミラーモードというのは、撮影した画像を上下または左右に二分し、半分ずつになった画像のうちの1つを反転させて残りの領域に貼りつけて作る画像です【パソコンの画像編集ソフトでも同じことはできます。ミラーモードでは、カメラを横向きにして撮影した場合は上下反転となります。【上下反転の例:2016年12月撮影】いっぽう縦向きにした場合は左右反転の画像となります。左右反転の場合は左右対称画像となりますので、道が遠くまで続いていたり、遙かかなたに対称形の魔物の像や顔のようなものが見えたりします。今回はサツキツツジ、マーガレット、シロタエギク、ゴデチアの花です。【サツキツツジ】(一番奥には長寿桜が君臨)【マーガレット。奧に巨大な木の精が潜む】【シロタエギク】【ゴデチア】(奧に不思議な人形が現れる)(後ろの森に怪人。手前の花の中にも別の人形)【シモツケ】(トーテムポール型に並ぶ人形)(森の中に複数の顔が見える。多義図形としてはこれが最高傑作。1つの顔に注目すると他の顔が見えなくなる)
2024年05月31日
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この日記のアクセス数の多いコンテンツの1つに、●ビヨウヤナギ、セイヨウキンシバイ、キンシバイ、ヒペリクム・ヒドコートの違い(2018年6月4日)がありますが、今回改めて撮り直してみました。私見ですが、4種は、雄しべの長さなど花の形から次の2グループに分けられるように思います。『ヒペリクム・ヒドコート』と『キンシバイ』『ヒペリクム・カリキヌム』と『ビヨウヤナギ』1.と2.は簡単に見分けられます。また半田山植物園内では1.は旺盛に繁殖していますが2.はなぜか勢いがありません。4種は葉っぱが対生か十字対生か、という見分け方もあると聞きましたが、実際は混在しているように見えます。但しキンシバイは対生、ヒペリクム・カリキヌムは十字対生が多い。公共花壇に植えられているのは、おおむね『ヒペリクム・ヒドコート』と『ヒペリクム・カリキヌム』が多いと考えてよさそうです。【ヒペリクム・ヒドコート】【キンシバイ。対生の葉が多い】【ヒペリクム・カリキヌム】【ビヨウヤナギ】【参考:植物園前駐車場と旭川土手の花】(対生の葉が多いのでキンシバイ?)(十字対生の葉が多いのでヒペリクム・ヒドコート?)
2024年05月30日
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5月28日の岡山は未明から14時過ぎまで大雨となり、24時間雨量は128.5ミリとなりました。岡山で5月に記録した1日の雨量としては最も多い記録になったそうです。この日は降りすぎでしたが、そろそろ梅雨入り。ということで雨に似合うアジサイのアルバムです。この時期に見頃となっているのは以下のような品種ですが、普通のアジサイが美しい靑色の花を咲かせたり、色鮮やかなハイドランジアが咲き揃うのはもう少し後になりそうです。【キヨスミサワアジサイ】【品種不明。キヨスミサワアジサイの隣に咲いていたが違う品種?】[※追記]『くれない』という品種が一番似ているように見えました。【クロヒメアジサイ】【シチダンカ】【ヤクシマアジサイ】【アマギアマチャ】【アマチャ】【カシワバアジサイ】【参考:県道沿いのアジサイ】
2024年05月29日
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5月27日の岡山は午前中は雨、午後は晴れ間が出て最高気温は29.4℃まで上がりました。雨上がりということもあって湿度が高く蒸し暑い1日になりました。写真は半田山植物園で見頃となっているケムリノキ(ハグマノキ、スモークツリー、コティヌス)4種ほかです。【コティヌス・グリーンボール】【コティヌス・フレーム】【コティヌス・グレース】【コティヌス・リトルルビー】(参考:かつてアーティチョークの花壇にあったケムリノキ。2015年5月撮影)【ナツアサドリ。いつのまにか実がなっていた】【クロガネモチ。雌樹の花。雄花の写真はこちら】
2024年05月28日
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5月26日の岡山は、朝の最低気温が13.8℃、日中の最高気温は27.9℃で、相変わらず朝と昼の温度差が大きい1日となりました。写真は文学部中庭花壇の草花です。アマリリスは本来露地植えでは冬越し困難ですが、ここでは晩秋に落ち葉をたっぷりかぶせて冬越しできています。とはいえ、以前よりは数が減っています。ブルーサルビアは、この花壇が改装された時に植えられた草花の唯一の生き残りです。【アマリリス】(参考:2017年の写真。当時に比べると金魚草が激減、ラムズイヤーは絶滅。代わりにストエカスラベンダーが繁殖)(参考:先祖となった球根。2006年5月撮影【タイムの花。タイムがグランドカバーとなったことで、雑草は殆ど生えず安定的なイギリス風花壇となっている】【ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)】(参考:2016年の中庭花壇。アマリリスの後ろにブルーサルビアが植えられている)(参考:文学部耐震改修工事直後の中庭花壇。2014年4月撮影。この年は業者が植え付けたチューリプで花盛り)【ディケロステンマ・イダマイヤ】【文学部西出入口付近のヒルザキツキミソウ】【ブラシノキ。木々に囲まれてひっそりと咲いている。2003年6月の写真と同一。移植7目の写真はこちら】
2024年05月27日
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5月25日の岡山は朝の最低気温が15.3℃、最高気温は27.6℃で、温度差が大きい1日となりました。この日は、半田山植物園で開園60周年記念イベントが開催されており、入園料無料となっていました【高齢者はどっちにしても無料】。1964年にちなむ植物の紹介などの観察会も実施されていたようです。このほか、アンケートに答えるだけで絵葉書をもらうことができました。【バラ4種】(イザヨイバラ)(ハマナス)(『ノスタルジー』。1964年を懐かしむイメージ)(フレンチローズ。品種名ではなく総称のようです)【シモツケ。これもバラ科】(クマバチかと思ったが、黒いほうは『タイワンタケクマバチ』の可能性あり)【マツバギク見頃】【ウォーキングコース沿いで見かけたマンネングサの仲間。マルバマンネングサ、もしくはタイトゴメと思われますが未確認】
2024年05月26日
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このweb日記へのアクセス数が5月24日の昼頃に400万アクセスを超えました。日頃のご支援に感謝申し上げます。この日の岡山は、最高気温が29.5℃まで上がりました。5月21日の29.6℃に次ぐ今年2番目の暑さでしたが、湿度が低いせいか快適に過ごせました。写真は、半田山植物園の花と、途中のウォーキングコース沿いで見かけた花です。【まだまだ見頃のバラ。既に散ってしまった品種も別にあり】(ピンク パルフェ)(コンパッション)(リベルラ)【アメリカザイフリボクの果実】【どこにでも現れる?キキョウソウ】【ゴデチア、咲き始め】【半田山植物園では新顔の『エキナセア・イレジスダブル』。『エキナセア・パープレア』(ムラサキバレンギク)は岡大構内では雑草化しているが、本種は植物園では初登場。まだラベルの写真のような花は咲いていない】【ここからはウォーキングコース沿いで見かけた花】(宿根スイトピー)(星咲きフロックス)(カシワバアジサイとアルストロメニア)
2024年05月25日
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5月23日の岡山は朝の最低気温が17.2℃、日中の最高気温は25.3℃となりました。最低気温17.2℃は平年値では6月5日頃に相当しており、かなり高くなってきました。写真は、半田山植物園の半つる性のバラと、人目につきにくい場所に咲いていた『オオバナセイヨウバイカウツギ』のアルバムです。バラは樹形から分類すると、木立ち性、半つる性、つる性の3タイプに分けられるそうですが、今回は半つる性と思われる品種を掲載します。但し専門的なことは分からないので、半つる性以外のタイプが混ざっているかもしれません。『オオバナセイヨウバイカウツギ』は人目につかないところで咲いており、最初はナツツバキかヒメシャラあたりかと思いましたが、よく見ると根元に古い樹名板があり、種名を確認することができました。この種名を記した看板は相当年季が入っており、おそらく60年前の開園当時に設置されたものと推測されます。※植物の名前や説明の書かれた看板は『樹名板』あるいは『植物名ラベル』などと呼ばれているようです。こちらに参考情報がありました。【バラに囲まれた滝】【半つる性(たぶん)のバラ】(ロージィ カーペット)(ボニカ ’82)(サティーナ)(ビンゴ メイディランド)(春霞)(緑光)(ピンク メイディランド)【オオバナセイヨウバイカウツギ。開園当時に設置されたと思われる最古?の樹名板】
2024年05月24日
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5月22日の岡山の最高気温は24.2℃で、前日の29.6℃を下回りましたが、湿度が10%ほど高かったせいか、前日と同じくらいの暑さに感じました。半田山植物園では、各種のウツギなど白い花が咲いています。【サラサウツギ】【シロバナヤエウツギ】【名札はないもののウツギと思われます】【ネジキ】【ロックガーデンの里桜に着生しているセッコクが開花】【トキワヤマボウシ】【2つの仏炎苞が合体したような奇形のムサシアブミ】【参考:ベランダのホタルブクロ。日当たりが悪いせいか1輪のみ開花】
2024年05月23日
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5月21日の岡山は最高気温が29.6℃まで上がりました。この日は半田山植物園が休園日のため、代わりに百間川左岸~百間川分流部のあたりを歩きました。この季節、毎年、旭川や百間川の土手はオオキンケイギクのお花畑が出現します。特定外来生物の代表格であり、種ができる前に刈り取られていますが根は残るのでそれなりの規模を保っているようです。帰りがけにラ・ム-の近くで、オキザリスが花盛りになっていました。花の特徴はイモカタバミそっくりなのですが、こんなにたくさん咲いているところを見ると近縁の園芸品種かもしれません。[※5/24追記]半田山植物園の学芸員さんに尋ねたところ、イモカタバミで間違いなさそうです。【マップ】【百間川左岸のあたりのオオキンケイギク】【土手のナヨクサフジ】【百間川分流部の説明看板と、保存されている巻石部(『亀の甲』)の石組み】【参考:上流の大原橋付近のオオキンケイギク】【土手のイモカタバミ(たぶん)の群落】【ラ・ム-の花壇とその近くの斜面に咲いていたオキザリスの仲間。イモカタバミもしくは近縁の園芸品種と思われます】
2024年05月22日
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5月20日の岡山は最高気温が27.4℃まで上がりました。写真は園内で見頃になっている草花のアルバムです。トキワツユクサは外来の雑草ですが接写すると見事な形をしています。マイヅルテンナンショウ(舞鶴天南星)は以前より株が殖えています。名札が「マイヅル」とすべきところ「マイズル」になっていたので、学芸員さんにお伝えしておきました。マーガレットの花園は配水池の傍らにありますが、順路から外れているせいか、訪れる人は殆どみかけません。【トキワツユクサ】【ガンゼキラン。以前とは別の場所でたくさん開花している】【マイヅルテンナンショウ】【ニゲラ。山の斜面一面に育てたらネモフィラを凌ぐ絶景になると思われるが、意外に花期が短い】【マーガレットの「秘密の花園」。花壇中心部はパンジー。夏までにはどちらも抜き取られてしまう。】
2024年05月21日
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5月19日の岡山は午後から雨の予報もありましたが、記録上は降水量ゼロのままでした。写真は、半田山植物園の樹木の花です。園内では引き続きバラが見頃となっていますが、それ以外の樹種もいろいろ咲いていました。【シナナツツバキ(モモイロナツツバキ)】(ナツツバキは未開花)【ハゼノキ。蜂の羽音が聞こえていた】【ガマズミ】【赤色のシャクナゲ。園内ではセイヨウシャクナゲ、ツクシシャクナゲに続いて一番遅く開花】【ハナイカダの実】【3色のブラシノキ(カリステモン)】
2024年05月20日
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昨日に続いて、木曜日に訪れた山歩きのアルバムです。『太戸の滝』を満喫したあとは、高蔵神社に向かいました。なお、昨日掲載のマップでは『高倉神社』と記しましたが、岡山県神社庁のサイトでは『高藏』となっていました。山のほうは本宮高倉山で間違いないと思います。また国土地理院の地図では『高倉神社』と表記されていました。駐車場から太戸の滝までは地元のボランティアのおかげで遊歩道が整備されていましたが、滝から神社に至る道は本格的な山道で、一部分かりにくいところがありました。一定間隔で幹に巻き付けられていた赤いリボンだけが頼りです。なお、写真は大部分、帰りがけに撮ったものです(往路の登りはルートファインディングに気を遣い、あまり撮影できませんでした)。【マップ再掲】【ロープにつかまって急坂を登る。(帰路方向)】【何かの遺跡? 炭焼小屋の跡か?】【白い花。ヒメシャラと思われますが未確認】【尾根筋から小豆島、児島湾方面をのぞむ】(マップ)(小豆島方面)(児島湾方面)【ウグイスがさえずる尾根筋。ウグイスの生態についてはこちらご参照。笹藪の中に巣があるはず】【緑のトンネル】(妻がスマホで撮影)【神社近くには迷い込みやすい分岐あり。赤いリボンを見失わないことと、大まかな現在地を把握しておくことが必要】【神社の拝殿と本殿】【さらに本宮高倉山まで登れるが、今回はここで引き返す。高倉山自体は2013年4月に車で登ったことがあった。】
2024年05月19日
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木曜日の午後に夫婦で訪れた太戸(たいど)の滝と高蔵神社のアルバム(その1)です。この滝は一週間ほど前にGoggleマップを見ていて偶然知りました。自宅から車で20分足らずのところにこのような本格的な滝があったとは驚きでした。案内板にも記されているように、この滝は上段・中段・下段の三段に分かれており全体の落差は50mになるとのことです。もっとも、中段がどの滝なのか、上段の滝の上にはもう1つ滝があるのではないのか、などよく分からないところもありました。この時期は新緑が美しく、また今年は雨が多いせいか、そこそこの水量になっていました。※岡山県神社庁の表記に従い、『高倉神社』→『高蔵神社』に修正しました。【この日のコースマップ】【駐車場。平日午後のせいか、誰も居なかった】【このあたりが『下段』の滝か?】【このあたりが『中段』の滝か?】【説明看板】【このあたりが『上段』の滝か?】(正面の岩壁の上にも別の滝が見えている)
2024年05月18日
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5月16日の岡山は、日本海を通過した低気圧と寒気の影響で強風が吹き荒れ、最大瞬間風速20.8mを記録しました。この強風で半田山植物園のバラの花もかなり散ってしまいました。写真は印象に残った12種です。ここに掲載する写真は品種カタログではないので、できるだけそれぞれの花の美しさや品種名から連想される特徴が表れるように心がけて撮影したつもりですが、あくまで素人写真です。バラの品種名の決め方については5月10日の日記で取り上げたことがありますが、偉人の名前のほか、『ピース』や『ハピネス』のような抽象概念が品種名として承認されるためにはそれなりの議論があったのではないかと推察されます。【ラ フランス。フランス人の賛同が無いと命名できそうもない】【オフィーリア】【コンデンサ デ サスタゴ】 【ピース。バラの花で平和を表すとこうなる? 第二次大戦が終わった1945年の作出】【ゴールデン セレブレーション】【ミスター リンカーン】【ミセス ジョン レイン。オノヨーコさんのことかと思ったが『レノン』ではなく『レイン』だった】【女神。名前にふさわしい崇高さが感じられる】【ノスタルジー】【ハピネス。ウキウキした感じ】【ティーンエイジャー】【フォーティナイナー。ティーンエイジャーの隣に咲いていたので『49歳』という意味かと思ったが、どうやら『1949年作出』という意味らしい】
2024年05月17日
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5月15日の岡山は最高気温が25.1℃で、5月に入って5回目の夏日となりました。写真は半田山植物園の花のアルバムです。ナツロウバイは植物園の隅にあり、自分で探さないと見られない花です。「夏」がつく花には他にナツツバキがありますが、ナツロウバイのほうが複雑な形をしています。チャショウブも地味な花のため、場所を知らないと気づかないかもしれません。イモカタバミは園の外のウォーキングコース沿いで見かけたものです。園内ではムラサキカタバミばかりで、イモカタバミは見かけたことがありません。【ナツロウバイ】(参考:昨年6月のナツロウバイ)【イボタノキ】【モリシマアカシア。「モリシマ」は「森島」ではなく、本来は別種であった「Acacia mollissimaの学名に由来しているとのこと。】(ギンヨウアカシアやフサアカシアより白っぽい)(光の当たり方によっては黄色っぽく見える)【ウォーキングコース沿いで見かけたイモカタバミ】(参考:2020年5月撮影のムラサキカタバミ。中心部の葯は白い)(イモカタバミは中心部の葯が黄色)
2024年05月16日
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昨日に続いて、先週土曜日に訪れた岡大構内の写真です。今回はイチョウ並木と、いくつかの雑草の花のアルバムです。【農学部東西方向のイチョウ並木】(東方向)(人気の観光スポットになりそうな風景だが、教育・研究に支障をきたしているらしい)【岡大・南北通りのイチョウ並木】【一般教育棟東の楓(フウ)のパラレルワールド。デジカメの上下ミラーモードで撮影。なお左の3本はサンカクバフウ(普通の楓)、右端の1本はモミジバフウ】(参考:昨年12月の写真。但し右端のモミジバフウはすでに落葉)【岡大構内の雑草の花】(チガヤ)(ヒナギキョウ)(キキョウソウ)(クマツヅラ)(アカバナユウゲショウ)(参考:2014年に撮影した「白花の赤花夕化粧。今年はまだ見つからない)
2024年05月15日
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昨日に続いて、土曜日に散策した岡大構内のアルバムです。今回は文学部西から本部棟前、農学部のヤギ牧場まで。【文法経1号館と新緑の半田山。2号館西側の木が伐採されて見通しが良くなった。】【茂みの中に咲くテイカカズラ。2016年や2022年にも記録が残っていたが、今年は特に花つきが良い】(参考:修学院離宮のテイカカズラ)【岡大西門西側花壇跡。今は手が加えられておらず、定期的に除草されるだけ。一番繁殖力が強かったハクチョウソウとテンニンギクが生き残っている】(ハクチョウソウ)(テンニンギク)(参考:2016年5月の再掲)【岡大西門ゲートからモミジバフウ並木】【本部棟前のシャリンバイ】【本部棟前のセンダンの花】【本部棟前の花壇。ここだけは手入れが行き届いている】【農学部のヤギ牧場】
2024年05月14日
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土曜日に訪れた岡大構内のアルバム(その1)です。この日はよく晴れていました。岡大・東西通りではキリシマツツジが開花。もう少し経つと、岡大西門から保育所前バス停のあたりまでに赤い花のベルトができるはずです。教育学部付近のドロノキの周りでは、ちょうどこの時期、まるで雪が降るように綿毛が舞っていました。この綿毛はマスカットユニオン(北福利施設)のあたりまで飛来していました。文学部中庭では相変わらずストエカスラベンダーが花盛りになっていたほか、芍薬が開花。アマリリスもいくつか蕾が出ていました。【東西通り(北側)のキリシマツツジ開花。】【ドロノキ】(木の周りに積もった綿毛)【時計台前】(モミジバフウ並木)(理学部前のブタナの群落)【文学部中庭花壇】(ストエカスラベンダー。アマリリスの蕾もチラホラ】(シャクヤクも開花。このシャクヤクは、私が現職の頃に館内の掃除をしてくださっているおばあちゃんからいただいたもの。高齢になっても早朝から働いておられるので生活が苦しいのかと思っていましたが、じつは広い庭つきの邸宅に住んでおられて、掃除の仕事は健康のためにやっておられたことが分かりました。なお、黄色い花はエルサレムセージ)
2024年05月13日
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5月11日の岡山は最低気温が12.1℃で3日ぶりに1℃を上回りました。また最高気温は25.8℃で6日ぶりの夏日となりました。写真は半田山植物園のジャーマンアイリス5品種と、県道沿いで見かけたシャリンバイとマンネングサです。ジャーマンアイリスの品種はいろいろあり、ネットでも検索できますが、いまいち不確かなので載せていません。【ジャーマンアイリス】【県道沿いのシャリンバイ。この区間は、プラタナスとシャリンバイの植栽が標準仕様】【歩道沿いのマンネングサの仲間。『メキシコマンネングサ』と思われます】
2024年05月12日
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5月10日の岡山の最低気温は9日の8.7℃よりさらに低い8.2℃まで下がりました。県北の上長田では0.1℃まで下がったそうです。もっとも日中の最高気温は24.0℃で夏日まであと1℃まで上がりました。写真は昨日に続くバラの写真と、園内ではたぶん99%の人が気づかないと思われる樹木の白花3種です。今年は例年になくバラが見事で、平日でもたくさん(?)の人が訪れていて、人気の品種の前では感嘆の声を上げている人もおられました。【バラ8種】(コンデサ デ サスタゴ)(グラハム トーマス)(アブラハム ダービー、競馬の馬の名前みたい。)(ベル ロマンティカ)(インカ。なぜインカなのか不明)(かぐや姫。月夜に輝くイメージ)(ピエール ドゥ ロンサール。世界で最も愛されているバラだとか)(リベルラ)【白い花3種】(ガマズミ)(ヤブデマリ)(アメリカユクノキ。順路沿いにあるが、高い枝を見上げない限りは気づかれない)
2024年05月11日
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5月9日の岡山は寒気の影響で最低気温が8.7℃まで下がりました。前日までより少し厚着をしてウォーキングに出かけました。半田山植物園では、殆どの入園者が気づかないと思われる場所でセッコクが3株咲いていました。セッコクはクスノキの幹の間に人工的に着生させたものですが、植え付け後は全く手を加えず、野生と同じ状態で何年間も着生しているようです。セッコクは撮影場所からは離れたロックガーデンの桜の幹にも何カ所か着生していますが、そちらのほうはまだ未開花でした。バラのほうは、5月7日の続きですが、前回同様、私の好みで選んだ品種ばかりです。【クスノキの幹に着生しているセッコクの花】【バラの花7品種】(アプリコットキャンディ)(紫雲)(カーディナル ド・リシュリュー)(マルコポーロ)(聖火)(デンティー ベス)(アブラカダブラ。子どもの頃に観た黒柳徹子さんの『魔法のじゅうたん』を思い出す)
2024年05月10日
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5月8日の岡山は、寒気の影響で最高気温は18.8℃までしか上がりませんでした。朝の最低気温は15℃前後でしたが、夕方以降のほうがもっと低くなり、一日の最低気温は23時59分に記録した10.8℃となりました。【5月9日の最低気温はさらに下がって8.7℃】半田山植物園ではGW以降も次々と色々な草木が開花し、写真の掲載が追いつきません。【トリトマ】(参考:南アフリカ・マンデラハウスのトリトマ)【キングサリ】【スモークツリー(コティヌス・リトルルビー)の花】【サルビア・リラータ】【エルサレムセージ】【ロックガーデンの(園芸種ではない)スカシユリ。園内で開花した百合の第一号。】【ユリノキも開花しているが、高い枝なので接写できない】(参考:昨年5月13日の再掲。昨年は低い枝にも花がついていた)
2024年05月09日
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5月7日の岡山は、朝までは0.5ミリ/時程度の雨、その後は曇り一時雨(記録上は降水量ゼロ)となりました。写真は、ウォーキングコース沿いで見かけた雑草の花のアルバムです。【ナガミヒナゲシ。少し前に撮影。】【マツバウンラン】【オニタビラコ】【ニガナ】【オッタチカタバミ】【アカカタバミ】【ニワゼキショウ】【キツネアザミ。少し前に撮影】【ノビル】
2024年05月08日
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GW最終日の5月6日の岡山は、曇ときどき小雨の1日となりました。ときおり傘が必要になることもありましたが、記録上では0時から15時までは降水量0.0ミリのままでした。写真は半田山植物園のバラの花です。今年は例年より花つきが良いように思います。余談ですが、この日の午後、NHK-BSで『今夜、ロマンス劇場で』の映画を観ながら写真の整理をしていたところ、偶然、牧野が美雪に赤いバラを渡す瞬間と、『ムーランルージュ』という品種の赤いバラの写真を編集する瞬間が一致しました。この映画については4年前に感想を記したことがありました。映画「今夜、ロマンス劇場で」映画「今夜、ロマンス劇場で」で疑問に思ったこと映画「今夜、ロマンス劇場で」はどこがハッピーエンドなのか?私の勝手な解釈ですが、この映画でいちばん好きな言葉は「見つけてくれてありがとう」、また、本当のハッピーエンドはラストシーンではない別のところにあると思っています。【バラ園。規模は小さいがよく管理されている】【ヘンリー フォンダ】【リオ サンバ】【夢】【マダム ヴィオレ】【ドクター ファウスト】【ムーラン ルージュ】【おまけ。『ニオイバンマツリ』。厳冬期も簡単な霜よけをしただけでベランダに出しっぱなしにしていたが、暖冬だったこともありたくさんの花をつけた】
2024年05月07日
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5月5日の岡山の最高気温は26.5℃まで上がりました。これで3日連続の夏日です。写真は、GW後半の岡大構内のアルバムです。文学部中庭花壇では、先週に引き続きストエカスラベンダーが見頃になっていました。またその周辺では、誰も手入れをしていないにもかかわらず、羽衣ジャスミン、ガーベラ、アジュガなどの花が咲いていました。【文学部中庭花壇のストエカスラベンダーとバラの花】【羽衣ジャスミン】【ヒルザキツキミソウ】【生き残りのガーベラ】(参考:2020年5月の写真。手前の花)【生き残りのアジュガ】【おまけ。ベランダで育てている鉢物のアマリリス第2号『ヒッペアストラム・レティキュラータム』】(参考:同じ株の昨年の開花状況。2023年5月10日の再掲。)
2024年05月06日
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5月4日の岡山はよく晴れて最高気温が27.3℃まで上がりました。この日は半田山植物園は入園料無料で『春の花まつり』が開催されていました。苗物などの販売のほか、『60年前のあの木の今を探してみよう』、『60マスビンゴ・ウォークラリー』などが開催されていました。ちなみにこの植物園は1964年に開園され今年で60年を迎えたそうです。【エントランス広場の賑わい】【頂上展望台から眺める新緑と岡山市中心部】【カキツバタ見頃】【トゲナシニセアカシア】【シャクヤクも見頃】【ユウスゲの花壇になぜか一輪だけ昼から開花。別の種類が紛れ込んだ?】【ヒネム】【ウケザキオオヤマレンゲ】
2024年05月05日
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昨日に続いて、5月2日に訪れた龍ノ口グリーンシャワーの森周辺のアルバムです。グリーンシャワーをたっぷり浴びたあとは、祇園用水沿いを散策したあと、備前国総社に参拝しました。リンク先にも記されている通り、この神社は1992年2月に放火により社殿を焼失しましたが、2010年に本殿が、2015年に拝殿が再建されています。新緑を背景にピカピカの拝殿が輝いていました。【ルートマップ】【祇園用水沿いのヤナギ並木】(参考:2022年11月21日の写真)【旭川土手を歩いて祇園用水取水へ】(取水口から上流方面。この先、大原橋までの旭川左岸は崖になっていてほぼ「人跡未踏」)(取水口からトンネルを出て下流方面)【備前国総社】(神社脇にある祇園大樋の展示)(参考:2008年7月の写真)(拝殿)(2008年7月27日の再建工事中の写真。再建前はもっと木が茂っていた。)(拝殿脇で見かけたヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の花)【帰路、旭川右岸から眺める龍ノ口山】
2024年05月04日
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5月2日の午後は夫婦で龍ノ口グリーンシャワーの森に行ってきました。自宅から車で15分ほどで来られるところで、以前、海外の山登りに行く前に足腰を鍛えるために毎日のように登ったこともありました。今回は妻が山歩き用の靴を履いていなかったこともあり、登頂せず山麓の新録を楽しむことにしました。途中、ホタルカズラやノミノフスマなどの草花のほか、シナアブラギリの花を見ることができました。山麓の遊歩道は他に通る人もおらず、登山道沿いより豊かな自然が残っているように見えました。【この日のルートマップ】【ホタルカズラ。全部で10輪ほど確認】【ノミノフスマ(たぶん)】【これぞグリーンシャワー】【高い枝に見慣れない花が咲いていた。根元に落ちていた花から『シナアブラギリ』であると判明】【巨大なシダ。ウラジロ?】【古墳。朽ちかけた説明板によれば『龍ノ口山1号墳』であり、6世紀終わり頃に築かれた直径16m、高さ2.5mの円墳の石室】【グリーンシャワーを浴びつつ、森を去る】
2024年05月03日
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5月1日の岡山は朝の5時すぎから15時頃まで弱い雨が降りました。ちなみに今年に入ってからの月別の降水量を平年値(いずれも単位はmm)と比較すると、1月:19.5 【平年値36.2】2月:105.0 【平年値45.4】3月:168.0 【平年値82.5】4月:127.0 【平年値90.0】となっており、2月以降は毎月平年の1.4~2.3倍の雨が降りました。5月はどうなるでしょうか。写真は、小雨の中訪れた半田山植物園のアルバムです。5月の花が次々と咲き始めていました。【コトネアスター・スコホルム】【雨が多いせいかキノコがよく育つ。種名は未確認】【ウツギ3種。3種と書いたが、異なる科もウツギの名前がついている。なお、『ウツギ』はまだ咲いていない】(オオベニウツギ。スイカズラ科タニウツギ属)(ハコネウツギ。スイカズラ科タニウツギ属】(コガクウツギ。アジサイ科アジサイ属)【ハクチョウゲ。ウィキペディアによれば、ハクチョウゲという和名の由来は、その花が丁字型の白い花を付けるところから、白い丁字花という意味で名付けられている。「白鳥花」と書かれる場合もあるが、この場合は白鳥とは関係がなく単なる当て字である。】【トゲナシニセアカシア。すでに一部が落花】
2024年05月02日
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4月30日(火)は半田山植物園が休園日のため、別のルートを歩きました。某ブログでホタルカズラの写真を拝見したこともり、まずは私の知っているホタルカズラの自生地に行ってみました。しかし以前に比べると他の雑草や笹が生い茂っていて、虫食いの1輪しか見つけることができませんでした。それでもこの花を見られたことで往復8000歩を歩いた甲斐がありました。その後は旭川土手を歩き、途中で水辺まで下りてみました。【ホタルカズラ。虫食いながら貴重な一輪】【オドリコソウ】【フジ。電線にも絡みついていた】【私の好きな桐の花】【用水路沿いのサクラマンテマ(たぶん)】【旭川土手のスイバ】【旭川土手のヘラオオバコ】【旭川・上流方向。名残のセイヨウカラシナとヒメウラナミジャノメ】【旭川・下流方向。ナヨクサフジ】
2024年05月01日
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