2006年12月の記事
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今年のクリスマスはサルサ＠西麻布YELLOW
なにげに、毎年毎年クリスマスはライヴなのです。クリスマスの夜に大好きなミュージシャンと同じ空間にいて目がハートになってるんだから、これじゃぁいつまでたってもカレシとロマンティックにもなるまい(笑)。かつて好きだったオルケスタ・デ・ラ・ルスをホストに、今イチバン大好きなサルサバンド：サルサ・スウィンゴサを迎えて、西麻布のクラブＹＥＬＬＯＷにてクリスマスイベントが行われた。懐かしかったなぁ、ＹＥＬＬＯＷ。無地の黄色い四角い看板だけで、店の名前が掲げられてないクラブ。昔、いまや押しも押されぬミュージシャンが出演したＪＡＺＺのイベントを聴きに来たことがあるが、内装はかなりの変わりよう。SWINGOZAはもう文句なしの演奏で、スタンディングでぎゅうぎゅうの中踊るに踊れず、ゆらゆら揺れて聴いてた(笑)。大儀見さんと幼なじみのGENTAさん（デラルス）との日大付属の高校時代のハナシもおもしろかったし、今夜の４トロンボーンもハッチャけていて楽し～♪クアトロやＪＺのときはオーディエンスがおとなしかったものだからじっくり聴けたが、今日はそうはいかず(笑)ステージのプレイヤーはあんまり見えず(泣)周りの人たちのダンスに目を奪われ(笑)、まさにお祭りキブンで夜が更けていった。SWINGOZAが終わってからデラルスの時間までロビーでニコチン補給。デラルスの演奏も少し聴きに行ったんだけど……。ポップス色が強く感じられて、もぉワタシには…。ロビーにいるほうが多かったかな(苦笑）。最後のデスカルーガ(ジャムセッション)で盛り上がりライヴも最高潮に。クラブの熱気と外気の冷たさの差が激しく、でもサイコーに心地よく、また、ホント言うとどうでもいいと思ってるクリスマスイヴに、おっきなギフトを抱いて帰ってきたような気分。余韻を楽しむべく明日は有休。ゆっくり沁み込ませよう。
2006/12/24
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代官山午前２時～デートコースペンタゴンロイヤルガーデン
代官山UNITでのeweのイベントに行って…。てか２２日に仕事を終えて家に戻り、小寝して深夜に終電で行こうとしたのだが、なんと遅刻！駅では終電の山手線がもう発車していた。急いでタクシーに乗り、わけのわからない地理感覚を駆使し(タクシーの運転手さんが丁寧に教えてくれた♪）やっとこUNITにたどり着いた。デートコースペンタゴンロイヤルガーデンのライヴはまだ始まっていなくて、万波麻紀さんのヴォーカルなどを聴きながら待っていた。すきなひとが見えやすい位置に…と思ったが、菊地さんで見えない！菊地さんのバンドなのだから、本末転倒なことを言っているのは重々承知である(笑)。菊地さんのラジオで３時間やるようなことを言ってたから、どう考えても２時～５時なのだろうと思ったら、なんと１時間半ぐらいで終わってしまった。もちろん演奏はいつもながらスンバラシイもので、オーディエンスもグルングルンになって、同じようにワタシもグルングルンになっていたのだが、アンコールの手拍子もむなしくDJさんが回し始めてからは、消化不良気味のお客さんが蜘蛛の子を散らすようにいなくなっちゃった。５０人ぐらいだろうか、フロアの前方にいたのは。ラストの藤原さんの演奏を少々聴いて、身体がもうムリ(笑)で恵比寿駅へ向かった。あー。久しぶりの真夜中のライヴ。もうオールなんてしないと思っていたのだが、…本人確認書類。作っておいてヨカッタ(笑)。
2006/12/23
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しゃもじかきめし
←これわ…ナンデスカ？きょうは『水曜どうでしょう』で大泉さんが召し上がってらっしゃった、ひろしまの駅弁を食べました。ミスターさんがうらめしそうに「もみじ饅頭べんとう（！？）」を食べて、やがては「そよ風がねぇ…」とイってしまわれた、あのイワクつきのお弁当です。
2006/12/17
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悲しき熱帯～菊地成孔＠九段会館
九段会館は、自分が実際観るとなるとあまり居心地のいい座席ではないのだが、「菊地成孔とペペ･トルメント･アスカラール」の公演となるとどうしてこうまでしっくりきてしまうのか。殆どが新譜『野生の思考』からの楽曲。それ以外は、カヒミ・カリィさんのヴォーカル（「愛の面影」「クレイジー・ヒー・コールズ・ミー」）が、クラシカルな雰囲気に蒼色の滴をポイントとして添えられる。先行発売でとったチケットなので席は選べなくて、前方に位置すると案の定、ステージの後方の人は見えない(泣)。…おーぎみさんが見えないでしょぉっ。三沢泉さんとのダブルパーカッションなので、泉さんの手元が見えてるから「あ、この音はおーぎみさんなのだな」とかろうじて推測できる、という、まさに耳を澄ましっぱなし(笑)。拝見できたのは、始まる前と終わったあと、ロビーで右腕のTATOO全開（寒くないっすか？）で歩く姿だった(笑)。ま、いーけど。「野生の思考」には「はなればなれに」というルグランの楽曲がおさめられている。映画もこの曲もだいすき。
2006/12/11
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タイコのチカラ～外山・大儀見DUO
ワタシにとっては今年最後のピットイン昼の部。昼の部にくるのは、もうこのDUOの時しかなくなってしまった。外山明＋大儀見元ＤＵＯ。最初に体験したのはもう６～７年前ですかね。ワタシが聴くのは今日ので何回目なんですかね。忘れてしまった。けど、ふたりの叩きモノの会話は、相変わらず新しい。
2006/12/10
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