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既に前夜祭で観たのだが、チケット買ってたので(舞台挨拶の整理券取るために。玉砕したが・苦笑)なんとかして観ようと意気込んぢゃった。改めて観ると前回気が付かなかったトコとかがたくさん見えてくるものだなぁ(笑)。冒頭の土を掘る男(西島英俊)。最後の最後までキーマンとして活かされている。一回観たにもかかわらず、前回と全く同じシーンで泣けてしまった(笑)。北島昇一(小日向文世)と娘・由希(佐藤めぐみ)のシーン(おにぎり温めるところ)。小日向さんはいままで観たドラマでも素敵な役者さんだなぁと感じていたが、こうしてお金を払って腰をすえて演技を観てみると、ホントに引き出しの多い人だと思った。スナックのママ小林明美(山口もえ)と、コンビニ店員佐藤(西島英俊)との会話が「メッセージ」のひとつであるように思った。この山口もえ。いままで感じたことはなかったが、とてもサラリと演技をするのだ。撮り方もカンケイするのかもしれないが(笑)、視線で演じることがちゃんとできる人だと思った。店員佐藤が由希に言った「君はこの町のどこが嫌いなんだ?」。ワタシが20年前に聞いていたらば、今と全く違う感じ方をしてたのではないかと思う。小日向・西島のやりとり(停電中のコンビニのシーン)も「メッセージ」性が強い。そういったものを会話で表現するのは幾分ストレートではあるが、その分肩肘張らない作品になっているんだろう。帰りは今日来られなかった友人にプログラムを買って息つくヒマもなく病院行ってそのあと飲み会(笑)。
2005/01/28
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きのーに引き続き大友良英ニュージャズオーケストラ。今日は5DAYSの最終日ということもあり、きのーよりお客さんが多い。超満員もいいとこ(苦笑)。毎回こーゆーライヴで思っちゃうけど、いったい消防法は…(以下略)。今日は10番目で入場し、2列目を確保。通し券を持ってる人たちが多いので、早い番号でも前の席は取れない。でもここらへんがちょーどいいや。とりあえずスピーカー前だし生音も聴きやすい。ピアノのコル・フラーさんの荒業(笑)もちゃんと見えたし、音も確認できた。フリージャズを聴くようになってからはこの技法(っつーのかな?)、今更びっくりもしないけど、音のふりかけ方がオモシロイ。石川さんの笙の音が随所に盛り込まれて効果的。『雅楽戦隊ホワイトストーンズ』で‘雅楽三管’のことを思い出したが(笑)、そんなことも忘れる演奏がどんどん続く。息つく間もない。やんちゃ(笑)な管の皆さんの中でなんか落ち着いちゃって見える(笑)アクセル(tp)だが、これがまた音の色や形が職人技(いやみんな職人さんですけど!)でうっとりである。ライヴに彩りを添えたヴォーカルのカヒミさん、ステージから去り、超満員の客席側から見ようと地べたに座ろうとしたところ、大友さんが慌てちゃった(笑)。「そんな!怒られちゃいますぅ!」とにかく昨日も今日も、大友さんのプレイが繊細で強引で(笑)楽しそうで嬉しそうで、なにより引き込まれた。大友さんがかねてより大事にしている‘余韻’とか。このバンドでここピットインでなければあまり聴かれなくなったような気がするのはワタシだけか?5DAYS終了後は、ピットインのはからいで打ち上げが行われたそう。このライヴに携わった全関係者・全アーティストに拍手を、と大友さんが言ったとき、あの場の全ての人たちが大友さんにも大きな拍手を贈ったような感動的なライヴイベントだった。以下、終演後、出演者の方にセットリストを見してもらったので。でも…2日間同じだったんだろか??曲順も曖昧な記憶…(笑)。 1.Song For Che~Reducing Agent 2.Something Sweet, Something Tender 3.Broken Shadow 4.Lost In The Rain(カヒミさんのヴォーカル) 5.真夜中の静かな黒い川の上に浮かび上がる白い百合の花 (カヒミさんの朗読) 6.Orange Was The Color of Her Dress, Then Blue Silk 7.Tail's Out 8.Eureka(カヒミさんのヴォーカル) アンコール:カナリア
2005/01/23
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新宿ピットインで大友良英5DAYS。平日は諦めざるを得なくて、今日やっと『大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラ』を聴く。番号8番で入ろうとしたが、ロビーに人が溢れてなかなか前に進めない。でも3列目を確保し、じっと開演を待つ。大友さんがNewJazzQuintet(ONJQ)を立ち上げた時、‘フリー’という言葉をあえて使わず‘ニュージャズ’と銘打って登場した。今回のピックアップにもそのことが書かれてあった。ONJQのライヴはここピットインでも、このような満員御礼状態で、いっつも必死に予約して聴きにきてた記憶がある。そしてこのオーケストラ。昨年7月、やはりカヒミさんをゲストに京都西部講堂でライヴを行ったのだが、もちろんワタシは行くことができず、今日のライヴはそういう意味でも楽しみで仕方なかった。あらゆるジャンル(てか未だにジャンル分けがよくわからないんだけどねぇ・苦笑)、いろーんな国からやってきたミュージシャンからの「音」の洪水にしばし日常を忘れる。終演後、出演された方と少しだけお話をした。「昨日のDUOとかTRIOとか聴いてたら、もっと予習できたかも知んないね(笑)」「ピアノとか、かなり面白いこと演ってたとおもうよ(笑)」とのこと(笑)。---------------------------------------------OTOMO YOSHIHIDE'S NEW JAZZ ORCHESTRA are大友良英(g)アクセル・ドナー(Tp)津上研太(As)アルフレート・ハルト(Ts)マツ・グスタフソン(Bs)青木タイセイ(Tb,横笛)石川高(笙)コル・フラー(Pf)Sachiko M(Sinewaves)高良久美子(Vib)水谷浩章(B)芳垣安洋(Ds,Tp)ゲスト:カヒミカリィ(Vo)
2005/01/22
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だから森崎さんと音尾さんのユニットが「おむすび」なんだー(笑)。いまわかった。今日は『FANTAN』DVDの引き取り日。北海道テレビの『おにぎりあたためますか』(一回も観た事なし)で結成されたユニットである。佐藤シゲっくんと大泉先生がメロメロのバラードで歌い上げる「起きないあいつ」。このFANTANの結成から解散まで一部始終を収めたドキュメンタリーDVD。抱腹絶倒であります(笑)。ワタシはこのチームナックスの面々をアイドルの如く崇拝する今の状況があまり面白いとは思えないのだが、こーゆー企画モノは楽しい。「おにぎりあたためますか」は見てないけど、ちょっとわかった気がした(笑)。噂どおり食いもんの番組なんだな(笑)。とにかく、FANTANという名が中国語で「おにぎり」という事実にはなるほど感が強く、後の『ハナタレナックス(北海道テレビ)』でのモリと音尾くんのユニット「おむすび」の名の由来も理解(笑)。東京のソニーミュージック社が映ったときには、ウチの職場のビルにもSONY MUSICが入ってるので一瞬乗り出してしまったが、景色を見てウチのビルではないことが判明(苦笑)。びっくりした(笑)。歌詞作りの際の演劇研究会のくだりには、同感も手伝って爆笑。しかし洋ちゃんのスタイルのコンセプトが「レニー・クラビッツ」だったとは!な~るほどぉ(笑)。カメラテストの場面での‘おじぎ’は映ってなかったのに、洋ちゃんが律儀におじぎしてるのを想像しちゃって笑っちゃった。事前に『CUEドリームジャンボリー』を観てしまっていたため、どしても♪みつぅめてぇいた~い、だきぃしめぇてた~い♪の部分が♪みつぅめてぇいた~い、なにぃしてぇいた~い、ふふんふぅふぅん…♪とよぎってしまうので、マトモに歌を聴けない(笑)。失敗した(笑)。テレビの企画モノがこんなふうにDVDになったり、それ以前にオリコン7位になるまでCDが売れたり…まさに驚異。チームナックス。
2005/01/19
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新宿ピットインの客入りは40人弱ぐらいだったろうか。こんな美しい音楽、もったいないぐらい。もっと聴く人がいたっていい。B.G.M.というユニットで南博(p)、津上研太(sax)、パードン木村(livedub)のトリオ。なんでしょ、コレ(笑)。サックスって単音楽器なのに、研太さんが3人ぐらい居るみたいなの。イメージとしてはカラオケの「ハモルン」かかってるみたい(笑)。それだけでうわーっ…とウットリするほどの広がり感なのに、南さんのピアノがこれまたエレクトロの魔法がかかった音でスパイスを入れる。パードンさんのプレイをステージで見るのは初めて。いままで菊地クインテットなどでは裏で演ってたから、お仕事ぶりの繊細さに改めて感動。ワタシは音楽に関しては全くわかんないので、トンチンカンな感想しか書けないがプラグと線がいっぱい付いた(笑)トランクとアナログディスク、CDJなどを駆使したプレイに目が釘付け。すげーすげーすげー、と田舎もんみたいに聴いていた(笑)。だってトランクをずらしてテーブルに落とすだけで、ズギュワ~ン!なんて出来るんだ。びっくりした(笑)。ビヨークの声かなぁ?何名かのヴォーカルものもかかった。1stステージはスタンダードジャズの応酬。でもこんなんなっちゃうんだ(笑)、と驚愕。「ドルフィンダンス」「マイルストーン」「ソフィスティケイテッドレイディ」など途中でファンクジャズの曲があったけど、曲名を聞き逃しちゃった。南さんのリーダーバンドかと思いきや、「リーダーいませんので僕がしゃべってますけど次は研太くんが…(笑)」あ、そーなの(笑)。2ndステージは曲名紹介がなかったけど、もぉ次に何が出るのか予想がつかないのであっという間に終わっちゃったカンジ。それでもアンコールも演ってくれて満足の一夜。キレイで鋭くて新触感のJAZZ。すぐに再度聴きたくなってしまった。終わっちゃった段階で、もぉ2月のモーションブルーヨコハマが楽しみだもの(笑)。
2005/01/14
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気になってしょーがなかったワケ。北海道テレビの深夜番組『ハナタレナックス』のエンディング曲。東京ではもちろん見られないのだが、一昨年の春に会社休んで札幌へ行き、この番組を初視聴(笑)。その後函館のTEAMNACSファンの方のご厚意によりVTRも見してもらった。番組CMの時にも使われているんでやけに耳に残っていて、とうとうBBSで質問しちまった。一昨年ここのBBSで、札幌遠征のことを書いたら、福屋さんからお礼のレスをいただき嬉しかった記憶がある。しかし…もぉいまやここのBBSも道外のナックスファンがかなり占めていて、番組を見ている道内の人たちのカキコミ割合が少なくなった気がする。ワタシのような道外人にはちょっと寂しい。そんな中、果敢にも(笑)明らかに場違いなワタシのカキコミ…「エンディングの曲はなんですか。トッドラングレンかと思ったんですがありませんでした」『ハナタレナックス』ファンの人が見たら「なんだこいつ?」と思われそうな。でも福屋さんはシンプルにポールマッカートニー「DRIVING RAIN」ですあーーーー!そぉかそぉか!!マッカートニーだったかぁ!(『試験に出る石川県富山県』の校長ばりに)しかしなんでトッド・ラングレンかと思ったんだろ。殆どトッドだと思って探したもんなぁ。CDまで買っちゃって(笑)。さて、TSUTAYAへ行こう。
2005/01/11
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母が、欲しいと言ってきた。ワタシが独り暮らしをする時に購入した3合炊きの炊飯器。いまや自炊率10%、しかも炊飯率ゼロとなったワタシには、すっかりオブジェと化した炊飯器。どうやら母は少ししか炊かないため、小さいのが欲しいらしい。使わないからあげちゃう。母に送るために箱に詰め、取扱説明書(ちゃんととってあるんだなぁ・笑)も入れようとしたところ…。あ、この炊飯器、名前がある。『元気くん』。あはははははははははははは!かーわーいーいーぃ!いまや北海道のキラ星どころか、全国にマイナー旋風(?)を巻き起こしている、大泉洋ちゃんが、昔『モザイクな夜』(HTB)の前(かな?)に演ってたキャラと同名である(笑)。一方、『元気kun』といえば、我々どうでしょうバカのサミットメンバーでもあるが(笑)。
2005/01/08
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残業中、友だちから電話が。焼肉食べにいかないか?とのお誘い。い、行きた~い!!でも仕事を切り上げることができたのは夜9時過ぎ。それから新宿へ向かい、友だち3人が待つ焼肉店へ。ワタシが出遅れて短い時間だったせいかあまり出費がなく、それでも久々のおいしい食事で徐々に回復中の胃も満足、みんなと楽しい時間を過ごせた。帰って今日会った友だちとのメール。そこには今日みんなでいられたことの幸せ、ずっとこういられるよう頑張ろうという旨が書かれていた。彼女はワタシが失業中に鬱になるほど辛かった時期を知っている。7年前では気軽に焼肉食べに行くなんて考えられなかったことだ(笑)。彼女だってけっしていままで順風満帆なわけではなかったんだと思う。現在が麻痺しないように。現状を当然と思わないように。走るのを止めちゃったら現在の辛さとは別の種類の辛さが容赦なく襲ってくるんだ。大事な友人たちとの楽しい時間のあとであらためて考える。
2005/01/07
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ローカル番組の紹介ページのほんの4分の1ぐらいだが、これまででいちばん適確な『水曜どうでしょう』の紹介文ではないか。relax1月号。坂本金八さんの表紙。「バカバカしくも、視聴者の人生を変えてしまうぐらい熱い何かがここには確実に宿っている」…ほんとに…人生が変わってしまう可能性があるよな(笑)。実現不可能ではない「夢」がいっこ増えたもん(笑)。
2005/01/04
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