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仲江太陽さん
とも@うつ病治療中さん
そわかさん358さんFree Space
あさみなみ大学の原田学長が元原爆資料館館長であったことがきっかけで、祖母と近所で度々交流があった原爆市長の濱井信三さんの書籍を読むことにした。
祖母か濱井さんのことを「信三さん」と呼んでいたことからどうも気になっていた。
濱井信三さんの書籍に濱井さんの写真が掲載されていたが、その写真を見て驚いた。濱井信三さんは亡き父に雰囲気が似ているので母に確認した。
母も同感であった。母より祖母の方が亡き父に惚れ込み見合い結婚させたと聞いている。
祖母は濱井市長が市長に返り咲いた時、100m道路が開通した時の喜びを母に語っていたそうで、祖母は濱井信三さんをかなり尊敬していたそうだ。
祖父は母が小学校に入る前に内部被爆の影響と思われるが早期にあの世に旅立った。祖父が亡くなって祖母は濱井市長に頼っていたのか、濱井市長に片思いしていたのかもしれないと思い、濱井市長の他の書籍も読むことにした。
合わせて祖父と交流のあった峠三吉さんの原爆詩集も読んだが感動した。
私は原爆詩集を平和学習で取り上げてもらえなかったので、峠三吉さんを知ったのは令和6年になってからだ。
祖父の広島文庫の伝記があれば読みたいと思っている。
祖父がどのような生き方をしてきたのかを知り、祖父が私に託した私の使命を果たしたい思いからでもある。
私は幼き頃から農業を手伝っていた。
小学校から家に帰るとほうれん草の赤葉をむしり、夕方には出荷場所に出向き、トラックの運転手に待ってもらうようにお願いをしていた。
田植えと稲刈りも手伝っていた。同級生がハワイに行ったことを知り、「なんで私の家は旅行に行かないの?」と母に告げると、「よそはよそ、うちはうち、農家は旅行する余裕はない」と言われ、「なぜうちは貧乏人なの?」と言っていた。
私は小学校の時から友達に鉄棒の逆上がりと同じ班の友達に算数を教えていたが、友達は逆上がりが出来るようになったこと、同じ班になって成績が上がったと褒めてくれたことで教員の道を目指した。
私は小学生の時からなぜいじめがなくならないのか、なぜ学級崩壊が起きるのか、なぜ戦争が起こっているのか、なぜ貧富の格差があるのだろうかとずっと疑問に思っていた。
宮沢賢治の「世界ぜんたいが幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という格言に惹かれ、原因追及の道が始まった。
大学でその原因が分かるのかと期待していたのだが、カリキュラムにそのようなものはなく、卒業後も図書館で教育書を求め、船井幸雄さん、京都大学助教の小出裕章さんの原子力発電所の危険性の講義にも参加した。
教育基本法も戦後に出来たものなので、これもアメリカの植民地扱いになった日本の国力を衰退させるために、戦前の日本の教育を破壊した行為の結果だと思っている。
祖父は中学校の社会の教員だったので、日本の歴史、政治経済、哲学、教育書があったもと思われる。
GHQ
のマッカーサーは日本人の知性を小学校6年生までの水準に下げると言っていたようなのだが、この7000冊の蔵書を焼却したことを思うと納得できる。
歴史を学ばないと国は亡びるというニュアンスの格言があるが、権力者にとって都合の悪い歴史は隠ぺいされるか偏向された情報になっているかもしれないと思っている。
今のテレビと新聞が言論統制されているのと同じである。
マスコミは大人も含め日本の教育を担っていると感じているが、権力者にとって都合の良い情報に限られている気がしてならない。
私の中学校の歴史の社会の教員は、授業では問題児の生徒の説教が半分、残りは板書だけで歴史の面白さを語ってくれなかった。
その教員は教頭になったそうだが納得はしていない。その影響から高校は日本の歴史を選択しなかったが、真実の情報を探す旅は続いた。
それは現場で教員(常勤講師)を勤めた時に、学校の問題は社会全体の縮図であり、原因を追及するには学校現場だけでは意味がないと悟ったからである。
行きついたところが東洋医学の講師(天界の至高神)だった。
この人以上の人にまだ出逢ったことはない。
東洋医学の講師は古事記、日本書紀も同様に権力者に有利な内容であり真実の歴史書でないと言っている。本当の歴史書はホツマツタエのみだと。
今はこの講師から原爆を投下したアメリカが世界中に行ってきた犯罪的な歴史を学んでいるところである。
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