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(株)アサンテ【 http://www.asante.co.jp/blog/blog.html より】
最近、救助犬・働く犬が良く話題になっている。日本で働く犬と言えば、盲導犬、聴導犬、介助犬、警察犬、救助犬が有名だが、シロアリ探知犬のごとく海外で様々なワーキングドッグが活躍しているようだ。水難救助犬、地雷探知犬、放火捜査犬、ペット捜索犬、発作対応犬(人間の「てんかん」の発作を事前に察知する能力があるという。)、このほかにも牧羊犬、牛追い犬などに代表される牧畜犬やショーや映画などに出演するパフォーマンス犬、ハスキー犬に代表される橇(ソリ)犬、密漁を監視する環境保護犬、トリュフの如きキノコを探す犬、水質検査犬(排水管に捨てられた水銀を嗅ぎあてるジャーマンシェパード)、麻薬探知犬等々、大いに活躍してくれている。
そして生まれたばかりの目もまだ開かず、耳も閉じている子犬でさえ、嗅覚だけはすでに発達しているという。そんな犬の嗅覚の感度は、人間と比べると、100万倍といわれている。一般的な犬は鼻筋が長い。だから、鼻腔も広くて、嗅粘膜の上皮膚に、たくさんの嗅覚細胞が分布しているのだ。嗅覚細胞の数は、人間では、およそ500万個なのに対して、犬は2億個いわれている。さらに、鼻腔内が複雑になっていて、嗅粘膜を平らに広げて伸ばすと、その面積は人間の場合、約4cm2だが、犬の場合は、その広さは1500cm2以上にもなるとのことだ。このように犬の優れた嗅覚は、犬社会だけでなく、人間社会にも大変有益な能力として、役立っているのだが、現在、さらにその能力を上記の如く、人間社会の中でいろいろな分野に生かそうという研究も進んでいるようだ。
ところで私の鼻は花粉症の症状が出てきたが、敏感な犬には花粉症のような病気は発生しないのであろうか?
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