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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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仕事で青森、五所川原に前夜泊で行ってきました。青森空港には『立佞武多』の
ミニチュアが展示されていました。

ホテルは五所川原駅に近いビジネスホテル。今回も1時間ほどの早朝散歩に
出かけました。
ホテル近くの交差点にある公衆電話とビル。何故か公衆電話が階段の上に。
高齢者には優しくないが、水害対策それとも祭り対策なのかは不明であった。

まずは五所川原駅へ。五所川原市は人口約5万。JRの五能線と私鉄の津軽鉄道が
運行されており、青森県の西津軽郡、北津軽郡における中心的な街なのだ。
五能線は水森かおりの歌で一躍人気が出た路線である。
どこへ行ったら あなたから
旅立つことが 出来るでしょうか
残りの夢を 詰め込んだ
鞄を膝に 列車旅
女 みちのく 五能線
窓いっぱいに 日本海

JR駅の隣には津軽鉄道線の津軽五所川原駅が。津軽鉄道線は、この津軽五所川原駅
から青森県北津軽郡中泊町の津軽中里駅までを結ぶ津軽鉄道が運営する鉄道路線。

津軽半島の中央部を南北に縦貫している。冬季には客車内の暖房に石炭ストーブを
用いるストーブ列車が運行されているとのこと。
駅前の狭い広場には野菜の朝市の極小さな店が数軒出ていました。
キュウリ、トマト、蕗等が並べられていました。店のおばあちゃんから買っていかないか?
と声をかけられましたが半分以上は言葉が理解できませんでした。

駅の隣には『立佞武多』の大型倉庫が建っていました。

『立佞武多の館』ができるまでは、大型立佞武多は、ここに保管していたのです。
現在は祭りが近づくと中型の立佞武多がはいるのです。
岩木川に向かって歩いていくと、市役所の近くに同じ様な大型立佞武多の倉庫が
病院の駐車場を利用して建設中でした。これはお祭り期間中の仮倉庫として利用される
のでしょうか?

そして近くの道路沿いには観客席が既に建設中でした。(ホテルのフロントの方の
話によると有料とのこと、ただしなかなか指定席券がとれないとのこと)

この大きな通りを、『立佞武多』と呼ばれる、高さ約22m、重さ約17トンの巨大な山車が
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、8月4日~8日の夜を練り歩き、その圧倒的
迫力で沿道の観客を魅了するのでしょう。
そして『立佞武多の館』へ。立佞武多の館とは、立佞武多祭りに出陣する大型立佞武多
3台を常時格納・観覧できるほか、新作立佞武多の製作体験、津軽の民工芸の
製作体験、五所川原ネプタのお囃子の練習など様々なイベントが行われる施設
なのです。

そしてこの館の中に出番を待つ『立佞武多』が入っているのです。


今回も朝食前の約1時間の早朝散歩でしたが、さすが青森、半袖では涼しいくらいの
気温でしたが、人も交通量も少なく心地よい時間でした。
ホテルに戻り、天然温泉の大浴場で朝風呂、そして何事も無かったように同僚と
ホテルを出て客先に向かったのでした。
そして、吉永小百合さんも大人の休日倶楽部のCM撮影でこの地を5月14日に訪れ、
今このCMがテレビで盛んに放映れているのです。

でも小百合さんの本心は、シャープのAQUOSのCMで『家が一番・・・こんな時は家で
ゆっくりアクオスしましょう。』 それとも大人の休日倶楽部のCMの如く『旅が一番・・・
こんな時はゆっくり旅にでましょう。』のどちらなのかを、ファンとして多いに知りたいと
悩んでいるアラカンオジサンがここにいるのです。
牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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