JINさんの陽蜂農遠日記

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2012.11.29
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カテゴリ: 国内旅行

駐車場から車を利用し標高301m、真弓山の頂上に造られた足助城に到着。

この足助城の本丸近くにある古木のモミジの赤に最初に魅せられたのは6年前。

そしてあの日から毎年、この11月の3連休はこの地を訪ねるのが年中行事になって

しまっているのだ。そして数年前この城の本丸で地元ボランティアのオバチャンに出会い

旅友一同意気投合し、再会を約束してこの城を後にするのが恒例になっているのだ。

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いつもは午前中にこの城を訪れるのが恒例tなっていたが今年は午後。

オバチャンは午前中は我々を待っていてくれたが、私用で午後は自宅に戻られたとのこと。

残念ながら来年の再会を約束したのであった。

城内の紅葉はこちらも赤が映え見事であった。

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南の丸腰曲輪付近。

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西物見台。この物見台は、大きな岩盤の上に建っている。2,7×5,4mの矢倉は、

掘っ建て柱の建物。2層にしたのは、間近まで他の建物が建てられていたためと。

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西物見台からは先ほど頂上まで登った飯盛山の姿が確認できた。

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南の丸へ向かう途中の黄葉と赤の絨毯。

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そして目的の古木が真っ赤っかな姿で私を迎えてくれた。

今年の『お色直し』は『お見事』以外の言葉無し。

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この古木のモミジに惹かれて通い詰めた6年、年ごとに色合いは様々であるが

台風等の強風にも耐え、本丸下で観光客を魅了しているのである。

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柵を上にあげ、一瞬で閉めることのできる「はねあげ戸」も紅葉に映えていた。

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「はねあげ戸」付近の紅葉。

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反対側も見事。どちらも地面は赤の絨毯。

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古木のモミジにかなり近づき南物見台から。

ここにも矢倉があり、矢倉の上から、南方に鶏足城を望むことができるのだ。

鶏足城への連絡を兼ねた矢倉であったとは、数年前オバチャンから。

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南物見台まで登ると、漸く本丸の姿が見えてくる。

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本丸からの眺めはすばらしく、足助の町並みや信州への街道を見下ろすことが出来たのです。

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長屋手前の広場からの古木。近づけば近づくほど紅の輝きが増すのであった。

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築城した鈴木氏は、戦国時代に山間部に勢力を持っていた一族。

1990年に本格的な発掘調査を行い、その結果を元に建物の大きさや位置を計算し、

1993年に足助城跡公園としてオープンしたこの足助城。

足助の鈴木氏は、忠親→重政→重直→信重→康重と5代続き、初代 忠親は、15世紀後半の

人といわれているとのこと。16世紀に入ると、岡崎の松平氏との間で従属離反を繰り返したが、

天正18年(1590)康重のとき、徳川家康の関東入国に従って、足助城を去ったと。

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古木のズームアップ。

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そして本丸周辺を散策後、帰路へ。来年の再会を約束して本丸下からの最後のショット。

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北腰曲輪付近には紅に対抗するように黄金色の黄葉が見送ってくれた。

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足助城を後にし、くねくねとした山道を下り『百年草』に到着。

香嵐渓、足助の古い町並みにも近い『百年草』は、ホテル、フレンチレストラン、足助ハムの

ZiZi工房、ベーカリーバーバラはうす、日帰り入浴などの福祉と観光をミックスさせた

新しい形の施設。

ここで香嵐渓散策の体の疲れを取るための入浴を決行。

入浴料200円、タオル100円と格安で良心的。

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入浴後が遅い昼食のラーメンと『ZiZi工房』の頑固おやじフランクフルトを楽しむ。

炭火焼のフランクは最高。

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そして帰路は少しの渋滞の中ホテルへ到着。

この宵は男4人で前夜と代わり映えしない?『風来坊』で反省会と夕食。

そして翌日の7時出発を約束して部屋に戻ったのであった。






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Last updated  2017.07.30 08:33:14
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