JINさんの陽蜂農遠日記

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2012.12.26
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カテゴリ: JINさんの農園

先日、我が農園からムカゴを拾ってきました。

もちろんムカゴとは、山芋の葉の付け根にできる小指の頭ほどの球芽。

小さな粒の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されているのです。

DSC02969_R.JPG

なぜムカゴを漢字で『零余子』と書くのかをネットで調べてみた。

すると下記のようなページを見つけた。

鴨長明が日野山における晩年の隠遁生活などを綴った「方丈記」には、10歳になる近所の

子どもと連れだって野山で遊ぶ楽しさも描かれている。その中に「またぬかごをもり、芹を

摘む」という記述がある。この「ぬかご」がこの零余子である。

今は多く「むかご」と呼ばれている。「名義抄」には「零余子、ヌカゴ」とある。

和名の「ぬかご」または「むかご」が何に由来する呼称であるかは分からない。

しかし漢名の零余子(レイヨシ)については大方の想像が付く。零は雨の滴(しずく)の意で

あり、転じて僅か・少ないの意となった。零余は残りが極めて少ないの意である。

端た金の「はした」の意もある。なお零は静かに、こぼれるように落ちるさまを表すときにも

用いられる。 察するに漢名の由来は「むかご」の食べ物としての大きさと、茎から離れ

落ちるときの様とにありそうだ。その粒は地中にあるヤマノイモと比較して余りに小さく、

蔓から離れる様はまさにこぼれ落ちるの形容がぴったりする。もっとも後者のこうした

観察には詩人の目が欠かせない。俗人には、ゆめ思いつくことのない呼称と言えよう。 』と。

DSC02972_R.JPG

この日はシンプルににんにくバター炒めで楽しみました。

フライパンにバターとにんにくを入れ弱火にかけました。

DSC02973_R.JPG

香りがたってきたらむかごを入れ、むかごがやわらかくなるまで炒めました。

DSC02974_R.JPG

醤油を回し入れ軽く胡椒を降り火を止める。器に盛り七味を降って完成!!

DSC02975_R.JPG

やめられない、止まらない味。しかし飲み屋でつまみとしてほとんど食べたことがない

理由は?






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Last updated  2012.12.26 05:27:42
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