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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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先日、我が農園からムカゴを拾ってきました。
もちろんムカゴとは、山芋の葉の付け根にできる小指の頭ほどの球芽。
小さな粒の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されているのです。

なぜムカゴを漢字で『零余子』と書くのかをネットで調べてみた。
すると下記のようなページを見つけた。
『 鴨長明が日野山における晩年の隠遁生活などを綴った「方丈記」には、10歳になる近所の
子どもと連れだって野山で遊ぶ楽しさも描かれている。その中に「またぬかごをもり、芹を
摘む」という記述がある。この「ぬかご」がこの零余子である。
今は多く「むかご」と呼ばれている。「名義抄」には「零余子、ヌカゴ」とある。
和名の「ぬかご」または「むかご」が何に由来する呼称であるかは分からない。
しかし漢名の零余子(レイヨシ)については大方の想像が付く。零は雨の滴(しずく)の意で
あり、転じて僅か・少ないの意となった。零余は残りが極めて少ないの意である。
端た金の「はした」の意もある。なお零は静かに、こぼれるように落ちるさまを表すときにも
用いられる。 察するに漢名の由来は「むかご」の食べ物としての大きさと、茎から離れ
落ちるときの様とにありそうだ。その粒は地中にあるヤマノイモと比較して余りに小さく、
蔓から離れる様はまさにこぼれ落ちるの形容がぴったりする。もっとも後者のこうした
観察には詩人の目が欠かせない。俗人には、ゆめ思いつくことのない呼称と言えよう。 』と。

この日はシンプルににんにくバター炒めで楽しみました。
フライパンにバターとにんにくを入れ弱火にかけました。

香りがたってきたらむかごを入れ、むかごがやわらかくなるまで炒めました。

醤油を回し入れ軽く胡椒を降り火を止める。器に盛り七味を降って完成!!

やめられない、止まらない味。しかし飲み屋でつまみとしてほとんど食べたことがない
理由は?
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