PR
Keyword Search
Comments
New!
Gママさん
New!
隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
昨日は早朝に地元の寺で開かれている菊花展を見学に行ってきました。
早朝のため、見学者はなく境内で開かれている菊花展を独り占め。

白、黄色、紫の厚物(あつもの)。
花弁が鱗(うろこ)状に 、幾重にも重なって咲く種類。


丸く立派に盛り上がった白色の厚物。


こちらは黄色。
花弁が、花頂に向かって整然と半球状に咲いています。


こちらは管物(くだもの)。
花弁の全てが中空の管状になって放射状に拡がっているもの。


紫。中心が濃く花弁が放射状に拡がっています。


黄色も鮮やか細管(ほそくだ)咲き。


紫の大菊五本仕立ても。


こちらは福助作り。
五号鉢を使用し、鉢底から花首までの高さが40cm以下に育てる大輪一本仕立てのもの。
茎葉が大きく花を咲かせる姿が福助人形に似ていることからこの名がつけられました。
ややピンぼけでしたが。


正面から。
風よけの為に緑の保護カーテンも設置されていました。


梵鐘の手前に設営された菊花展。


本堂を正面から。
本堂の手前の階段の両脇にも展示されていました。


スプレー菊。


球状の可愛い黄色の菊が纏まって咲いていました。


山菊とも呼ばれる小輪の菊。


濃いピンク。


こちらも鮮やかな黄色の小菊。


斜め後ろから。
100鉢以上はあるでしょうか。


そして境内の歴史を感じさせる石仏。


赤い帽子を被った石地蔵尊が行儀良く列んで見送ってくれました。


山門正面から。


寺の名は『曹洞宗 光輝山 雲昌禅寺』 。


『光輝山』 と白字で書かれた扁額。


そして『不許葷酒入山門』 の刻まれた石碑が。
『くんしゅ さんもんに いるを ゆるさず』。
くさいにおいのする野菜と、酒は、修行の妨げになるので、寺の中に持ち込んではならない、
ということ。


この寺の歴史についてネットで調べてみると下記のごとき説明が。
『相摸國風土記稿によれば当山は、建保年間(1213年~1219年)に
鎌倉幕府二代執権 北条義時が唐より帰朝後、藤沢今田村の地に建立した
瑞龍寺を起源とします。慶長元年(1596年)7月水害で罹災した後、
鎌倉市植木の龍宝寺四世玖山宗順和尚を開山に迎え、現在地に移り
寺号を曹洞宗光輝山雲昌寺と改めました。
関東大震災で倒壊した後に、再建した本堂を昭和61年に増改築し、現在に至っています。』
私も以前からこの菊造りを近所の方から進められていますが、通年の繊細な菊造り作業であり
私には向いていない?と思いますので・・・・・・。
そしてこの雲昌寺では御朱印を頂けるのでしょうか?
六つの村の睦み合い・藤沢市六会地区の歴… 2025.11.15
六つの村の睦み合い・藤沢市六会地区の歴… 2025.11.14
六つの村の睦み合い・藤沢市六会地区の歴… 2025.11.13