JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.09.27
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カテゴリ: JINさんの農園
この日・9月24日は旧暦の8月15日。そしてこの夜の月は「中秋の名月」、
しかしこの日は、満月の日である9月25日の前日。
このように、中秋の名月は満月とは限らないのだと(むしろ満月でないことのほうが多い)。
ある日付が「満月の日」というのは、その日のうちに「月が望、つまり地球から見てちょうど
太陽の反対方向を通る瞬間を迎える」ことを意味すると。
「新月の日」も「月がちょうど太陽と同じ方向を通る瞬間(朔)」を含む日。
この日はやや雲も出ていましたが。



ちなみに、2018年の場合は9月25日の午前11時50分ごろが望であると
(朔からの日数は15.37日)。

望の半日ほど前の丸い月が見え、望の瞬間・25日火曜日の午前11時52分の月は
沈んでいるため日本からは見えず、25日の夕方ごろに望から6時間ほど過ぎた丸い月が
昇ってくることになると。しかし25日の夜は曇天で月の姿は見られませんでした。
そう考えると「24日から25日にかけて見える『中秋の名月』は、ほぼ満月」と言えるのでは。

9月24日19時前の月をデジカメで撮影しました。
左上(東)がわずかに欠けているとのことですが、私には、ほぼ真ん丸の
満月に見えたのですが。これも心が丸い?証拠でしょうか?



我がデジカメの撮影モードを変えて撮影してみました。



私には、月のクレータ等の名称は理解していませんので、
下記の写真を参考にさせていただきました。
この日の東京で真南の空に上るころ(夜23時半ごろ)の見え方であるとのこと。




そして私が撮影した写真です。
右斜め上のクレータが『危険の海』、そしてその下に左から
『晴れの海』、『静かの海』そして『豊の海』。



『晴れの海』、『静かの海』そして『豊の海』部を更にズームで。



『静かの海』は月で餅つきをしているウサギに見立てた場合、ウサギの顔に相当。
11 号の月着陸船が着陸した場所でもある。
アポロ 11 号は NASA のアポロ計画の 5 度目の有人ミッションとして、
ニール・アームストロング船長、バズ・オルドリン操縦士、マイケル・コリンズ操縦士の
3 名の宇宙飛行士を乗せて、 1969 7 16 日の東部夏時間午前 9 32
(13:32 UTC =協定世界時 ) に、フロリダ州メリット島にあるケネディ宇宙センターから
サターン V 型ロケットで打ち上げられたのです。
折しもこの日 1969 7 16 日は私の19才の誕生日、翌日はお茶の水駅近くにある
予備校近くの中華料理屋で、このニュースを見たことを今でも鮮明に覚えており、
懐かしく想い出すのです。


                  【https://nisimoto.wordpress.com/】

この場所で、ニール・アームストロングはあの​ 名言 ​を残したのです。
時は1969年7月21日。
『That’s one small step for man, one giant leap for mankind』
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては巨大な飛躍である」と。


                      【【https://nisimoto.wordpress.com/】

右の白い部分が『コペルニクス』そして左が『ケプラー』左中央に『グリマルディ』。
月面のクレーターの中には、クレーターのまわりに放射状に広がる、
白い模様(光条)が見られるのです。



月面の南部に位置するクレーター『ティコ』。



別の撮影モードで少し時間をおいて。
アポロ 17 号により回収されたサンプルから 1 800 万年前にできたと推定されている
比較的新しいクレーター(直径85km)。
はっきりした外観をしていて、古いクレーターに潰されている様子もない。
内部は高いアルベド(反射率)を持ち、太陽が当たると明るく輝いて、 1500km にも
及ぶ光条(放射状の光の筋)を放っていると。



お月見と言えば「だんご」に「すすき」。
月見だんごは、基本的には12個、うるう年のお月見には13個お供えするのが
しきたりとのことですが、いまは十三夜に13個、十五夜に15個というのが多いと。
まんまるなだんごを月に見立てて食べることで、健康や幸せを願うのだと。
そしてすすきは稲穂に見立てて、豊作や子孫繁栄を願うと。
私が子供の頃は、縁側にちゃぶ台を置き、だんごとすすき等を飾っていましたが
この光景を見ることは無くなってしまいました。
正しく、こんな風景でした。


             【https://tenki.jp/suppl/kana/2017/09/12/25521.html】

日本では月というと餅つきをしているウサギの姿であると子供の頃教わった
記憶があります。


                 【http://edu.jaxa.jp/moon/pdf/rabbit.pdf】

世界ではこの月の姿をどう見ているのかネットで調べてみました。
例えばカナダ原住民では「水を運ぶ女性」といわれますが、北アメリカでは「本を読む女性」を
イメージするといわれていると。さらに同じヨーロッパでも南の方では「カニ」、
東では「長い髪の女性の横顔」が見えるという具合。同じ模様を見ても連想するものが違うのです。
ちなみに、中国や韓国では日本と同様、ウサギに見えるようですが、餅つきはしていないと。
虫や鳥の鳴き声の捉え方と同様に、世界各国でその見方が異なるのです。


               【http://edu.jaxa.jp/moon/pdf/rabbit.pdf】

更に満月の場合、月は夕方、東の地平線から昇り、真夜中に南中し、明け方には
西の地平線に沈みますが、 この間、模様がだんだん回転しているように見えるのです。
月字体は回転などしておらず一定の方向を向いて動いているのですが、地球上からみると
そう見えるのです。
ウサギで例えるなら、夕方はウサギの耳にあたる部分を上にして昇り、明け方にはそれらを
下にして沈むのです。つまり、一晩かけてほぼ180度回転したように見えるのです。
満月を見て、ウサギが餅をついているみたいだ、と思えるのは、じつは、夕方東から
上って来てからしばらくの間だけ。
夜が更けてくると、かなり見え方が変わってきて、ちょっとウサギには見ええにくく
なるのです。
よって、それぞれの時間帯によって、国や地域によって、月の模様が何に見えるかが
変わるのでしょう。


                   【http://mclife.xtools.info/stars/976/】

そして最後に『2012 10 29 日、 産業技術総合研究所が月周回衛星「かぐや」の
収集データを分析したところ、月の兎の形は 39 億年以上前に巨大隕石の衝突により
プロセラルム盆地ができ、こんにち地球から見える月の兎が巨大隕石の衝突によって
できたものと証明された』と。

以上 『月に関する勉強会』を終わりとさせていただきます。






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Last updated  2018.09.27 22:02:08
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