JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

私はイスラム教徒です@ Re:牛久大仏へ(その3)(11/19) New! 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
オジン0523 @ Re:「酔芙蓉」咲く(09/23) 純 白というより既に淡~~いピンクが。 …

Favorite Blog

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

【甥のステント挿入… New! Gママさん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2025.07.07
XML
カテゴリ: 海外旅行
【​ ​海外旅行 ブログリスト​ ​】👈️リンク

正面の Campanile・鐘楼の先に大きな芝生広場が拡がっていた。
その先には赤レンガの建物。



Campanile・鐘楼の先の
Graduates Memorial Building (卒業生記念館) を見る。



Graduates Memorial Building (卒業生記念館) を再びズームして。



The Old Library &Book of Kells
Entrance this way
」と。 



近づいて。



Library Squareの周囲を反時計回りに「The long room」に沿って歩く



Trinity college ribrary・トリニティー・カレッジ図書館 」の航空写真をネットから。
トリニティ・カレッジ図書館(トリニティ・カレッジとしょかん、英: The Library of Trinity
College Dublin)は、ダブリン大学附属図書館であり、ダブリン大学とトリニティ・カレッジで
中心的な役割を果たすとされる。
長さ65mの「ロングルーム・The long Room」は、室内の両側に本棚と大理石でできた
胸像がずらりと並び、世界で最も美しい図書館のひとつである と。
かつては棚は本でびっしりと埋め尽くされていたが、現在本は保存のため別の場所に移設されて
いるとのこと。



内部の見学は、完全予約制とのことで、この日は見学できなかった。
在りし日の写真をネットから。

行ってみたい世界の絶景】アイルランド トリニティカレッジ図書館|【HIS公式】TABIFLEEEEEK(たびふりーく)旅のオンラインサロン

現在、室内に浮かんでいるのは直径6mの地球儀ガイアで、NASAが撮影した地球の表面映像が

以下、3枚の写真もネットから。



トリニティカレッジの図書館 | またもヨーロッパの駐妻へ

15世紀頃に制作された アイルランド最古のハーブ も展示されていると。



再び Campanile・鐘楼 を振り返る。



バークレー図書館。



博物館の建物とバークレー図書館の前の広場 にあった 球体オブジェ

2025年 Sphere Within Sphere - 出発前に知っておくべきことすべて - トリップアドバイザー

この美しい芸術作品は、 1982 年にイタリアの彫刻家アルナルド ポモドーロによって
作成され、トリニティ カレッジに寄贈された。 (さまざまなサイズの同様の作品が
世界中の多くの大学や博物館にある と)。
この彫刻は現在、トリニティ カレッジのシンボルの 1 つ。内側のボールは地球を表して
いるが外側の球はキリスト教を表し、両方の球の構造は世界のもろさと複雑さを象徴して
いるとのこと。

2025年 Sphere Within Sphere - 出発前に知っておくべきことすべて - トリップアドバイザー

近づいて。



House 24 Rubrics(ルーブリクス)
ルーブリクスはダブリン大学トリニティ・カレッジ内で最も古い建物。
正確な建設時期は不明ですが、1700年頃に設計・建設された。
現在、ルーブリクスは学生やフェローのための部屋として使用されている。



「​ the book of kells experience  👈️リンク Entrance 」案内板。



そして赤くモダニズム建築の倉庫のような建物、ケルズの書エクスペリエンス



長さ65mの「ロングルーム・The long Room」にあった書籍が、
ここ
「ケルズの書」エクスペリエンス内に移されているのであろう。




research,scholarship,Social Sceience,Science,Engineering,and Health Sciences.
Famous alumni include author、Jonathan Swift, physicist and、Nobel Prize winner,
ET'S Wlaton , wit and dramatist Oscar Wilde、Nobel Laureate in Literature
Samuel Beckett, and、scientist and mathematician Willam Rowan Hamilton to name
but a few.
トリニティ・カレッジ・ダブリン(Trinity College Dublin)は、1592年に創立され、
西ヨーロッパでも最も古い大学の一つです。
国際的にアイルランドの最高学府として認められており、TCD(略称)は、世界水準の研究、
学問、社会科学、自然科学、工学、そして健康科学に取り組んでいます。
著名な卒業生には、作家ジョナサン・スウィフト、物理学者でノーベル賞受賞者の
E.T.S.ウォルトン、機知に富んだ劇作家オスカー・ワイルド、ノーベル文学賞受賞者の
サミュエル・ベケット、科学者で数学者のウィリアム・ローワン・ハミルトンなどがいます
(ここに挙げたのはほんの一部です) と。



Printing House Square
Printing House Square 」は、かつて印刷所があったことに由来し、現在は大学施設の
一部(学生寮や医療関連施設など)となっています。



さらに Campanile・鐘楼方向に戻る。



広場の大樹の日陰で、多くの観光客が休憩中。



再び Campanile・鐘楼方向を見る。



Reclining Figures



このヘンリー・ムーアの彫刻は、ライブラリー・スクエアを囲む古典建築に対し、美しい
モダニズムの対比を成している。ムーア自身もこの彫刻の形についてコメントしており、
「繰り返し現れる三つのテーマがある。母と子、横たわる人物、大きな形が小さな形を守る姿。
この彫刻ではその三つのモチーフすべてを融合させた。私は人間の感情、つまり人間の基本的な
感情に訴えかける。『保護されたい』という感情は、そうした基本的な本能の一つなのだ」と
語っている。
この彫刻作品は、曲線的な青銅のフォルムと幾何学的な石の台座の対比が印象的で、見る者の
目を引く焦点となっている。その配置は中心からずれており、スクエア全体の設計に不均衡な
印象を与えるが、その違和感が逆に魅力的で、にぎやかなパーラメント・スクエアから静かな
ライブラリー・スクエアの芝生の空間へと、観る人の視線と足を自然に誘っている と。



再び Campanile・鐘楼の像を追う。
・建設年:1853年完成
・設計者:サー・チャールズ・ラニオン(Sir Charles Lanyon)
・高さ:約30.5メートル(100フィート)
・位置:大学の**フロント・スクエア(Front Square)**の中央
・建築様式:ビクトリアン・ネオクラシカル様式
・役割:実際に鐘が鳴る塔(鐘楼)でありつつ、大学の象徴的建造物



【基部の4体の石像】
この鐘楼の四隅に設置されている4体の人物像は、それぞれ**「学問の四分野」**を象徴する
古典世界の著名人です:
像の人物名 象徴する分 簡単な説明
・ソクラテス(Socrates)哲学        古代ギリシアの哲学者、倫理思想の祖。
                         対話法で有名。
・プラトン(Plato)        神学(宗教哲学)          ソクラテスの弟子。イデア論などで後の
                                                                        キリスト教哲学にも影響。
・アリストテレス(Aristotle) 科学                       プラトンの弟子。自然科学、論理学の礎を
                                                                        築いた。
・ホメロス(Homer)              文学                      古代ギリシアの詩人。叙事詩『イリアス』
                                                                         『オデュッセイア』の作者とされる。
象徴的意味
これらの像は、**リベラル・アーツ(自由七科)**の精神を体現しています。すなわち:
・文学(ホメロス)
・宗教的・形而上学的探究(プラトン)
・論理・自然科学(アリストテレス)
  → トリニティ・カレッジが伝統的に重視してきた学問の根幹を表しているのです。





Provost Statue。
「Provost Statue」とは、トリニティ・カレッジの著名な学長を記念して設置された彫像。
一般に「プロヴォスト」とは、大学の学長や長官を意味する と。



ジョージ・サーモン像
設置場所 :トリニティ・カレッジのフロント・スクエア(Front Square)
人物 :19世紀後半の学長(Provost, 1888–1904)
特徴 :大理石の座像。学者らしい落ち着いた雰囲気で描かれています。
有名な逸話
生前は女性の入学に反対していたことで知られます。
彼の死後まもなく、トリニティ・カレッジは女性の入学を許可しました。
そのため、「彼が死んだとたんに女性が入ってきた」として象徴的な存在に
なっています。



再びGMBの建物。



GMB:Graduates Memorial Building



1937 Reading Room(1937年閲覧室)
「1937 Reading Room(1937年閲覧室)」は、アイルランド・ダブリンの
トリニティ・カレッジ(Trinity College Dublin) にある特徴的な図書室(リーディングルーム)。
■ 概要
正式名称:The 1937 Reading Room
建設年:1937年(トリニティ・カレッジ創立記念として)
場所:カレッジの南東側、**ナッソー通り(Nassau Street)**沿い
設計者:トーマス・マナー(Thomas Manly Deane)によって設計された
    モダニズム風の建物
■ 主な用途
・大学院生(大学院博士課程を含む)専用の静寂な閲覧室として使われて
 おり、主に以下の目的で利用されます
 研究・執筆、論文読解、長時間集中作業
 一般の学部学生は原則利用不可
 → これは、研究に没頭するための静かな環境を確保するためです。
■ 建築・意匠の特徴
 アール・デコ様式と近代建築が融合した、当時としては非常に先進的な建物    
 建物のファサード(外観)は比較的質素だが、堅牢で静寂な印象
 高い天井と自然光を意識した採光設計
■ 象徴的な意味
 1937年のアイルランド憲法制定の年にちなんで名付けられました。
 アイルランドの独立以降、新しい国家の知性と教育の象徴として、また
 大学院教育の発展を象徴する場として建設されました。
■ 関連する現在の役割(2020年代以降)
 トリニティ・カレッジでは、1937 Reading Room を大学院生支援の
 中心的なスペースと位置づけ、グループワークスペース
 博士課程の研究者向けラウンジ
 キャリア・ライティング支援サービス
 なども近年拡張されています。



正門(Front Gate) を振り返る。
項目  内容
正式名称     College Green Entrance(カレッジ・グリーン側入口)
建設年        1759年ごろ
設計者        ヘンリー・ケオン(Henry Keene)
様式       ジョージアン建築様式(典型的な18世紀英国スタイル)
素材                     灰色の石材(Portland stone など)で構成された重厚なアーチ



時間は15:45



Trinity College を後にして 、正門前を走るLUAS・ルアス を。



Henry Grattan Statue・ヘンリー・グラタン像
トリニティ・カレッジ・ダブリン(Trinity College Dublin)の正門前にある Grattan像
(グラタン像) は、アイルランドの独立と自由の象徴的存在である政治家 ヘンリー・グラタン
(Henry Grattan, 1746–1820) を記念した 青銅 彫像。



Trinity College正門に突き当たる R137道路と街並み



アイルランド銀行(旧国会議事堂)
・1729年に**アイルランド王国の国会議事堂(Irish Parliament House)**として建設
 されました。
・**世界初の「議会専用の建物」**とされ、後の英国・米国の議会建築にも影響を与えました。
・下院(House of Commons)と上院(House of Lords)を備えた壮麗な構造。
1801年:合同法(Act of Union)により議会が廃止
・アイルランド議会は1800年に廃止され、ロンドンの英国議会に統合されました。
・建物は無用となり1803年にアイルランド銀行が取得し、本店として使用するようになった。
建築の特徴
・円形の中央ホール:当初の下院議場。現在も銀行内の応接や特別室として利用。
・三角破風(ペディメント)と円柱のポルチコ:古代ギリシャ建築を模した正面ファサード。



建物の**正面中央ファサードの三角形部分(ペディメント)**には、**寓意像(アレゴリー)**
が彫刻されています。
・制作年:18世紀中頃
・彫刻家:**Simon Vierpyl(サイモン・ヴィアーパイル)**
などが関与したとされます。
【中心人物】——「ハイバーニア(Hibernia)」
・** ハイバーニア(Hibernia )**は、古代ローマ時代のアイルランドの擬人化表現
・ローブ姿の女性像で、**槍や盾、ハープ(ケルトの象徴)**を持っていることが多い
 アイルランドの「国そのもの」を象徴しています。



** ハイバーニア(Hibernia )**は、古代ローマ時代のアイルランドの擬人化表現。



【両側の脇像】——「忠義(Loyalty)」と「商業(Commerce)」
・ハイバーニアの左右に配置された 寓意的女性像
忠義(Fidelity) :忠誠を意味し、犬や巻物を伴うことが多い



商業(Commerce) :交易の女神風、手にコルヌコピア(豊穣の角)を持つことがある



左右にはアイルランド銀行(旧国会議事堂)の
円形の壁 (Rotunda / Round Room)
拡がっていた。
アイルランド銀行本店(Bank of Ireland, College Green)の建物には、外観でも内部でも
とりわけ印象的な空間として知られる「円形の壁(Rotunda / Round Room)」があります。
これは、もともとアイルランド王国の下院(House of Commons)議場として設計された、
円形の部屋の建築構造を指します。



1828年に描かれたアイルランド銀行・本店(ネットから)。



その先にあったのが
トーマス・デイビス像&記念噴水・Thomas Davis Statue & Memorial Fountain

Dublin's shabby College Green – The Irish Times

トーマス・デイヴィス像(Thomas Davis Statue) は、アイルランドの詩人・政治家・
民族主義者である**トーマス・デイヴィス(Thomas Davis, 1814–1845)**を記念した彫像
1814年 – 1845年(わずか31歳で死去)
・ブロンズ製の立像で、デイヴィスは演説をしているかのような姿勢で表現されています。
・足元には彼の詩文が刻まれた円形の噴水ベースがあり、水と石のモダンな対比が印象的。
・周囲は座って休めるような構造になっており、市民や観光客が憩う空間でもあります。



                                   ・・・​ もどる ​・・・



                  ・・ ・​ つづく ・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.10.13 19:28:37
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: