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昨日出題した次の一手の答えを示します。利根川の杭さんが見事正解されました。黒1が絶妙の様子見です。白1と受けると黒2が先手になってノゾキが一手パスの悪手になってしまいます。白1と受けると・・黒は2とツギます。隅に手が残るので白3と手入れせざるを得ず・・黒は先手を取ることができます。前図で白が手入れをしないと・・手になってしまいます。
2014.05.24
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石田章先生の本から出題します。白1とノゾいた局面で黒に絶妙の手があります。答えは明日アップする予定です。黒は田岡敬一さん、白は青木義生さんです。田岡さん(故人)は朝日新聞の観戦記者で、高尾九段の師匠でした。田岡さんが間違えた局面ですから難問です。
2014.05.23
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囲碁戦略―風林火山 (天下六段) 石田章著 1988年日本棋院> この本の目的が、県代表クラスを目ざす人たち、というので、アマチュア東西対抗戦を題材にさせていただきました。という本があります。県代表級の打ち手も決め手を逃しまくっている・・という面白い本です。問題図1 白番です。次の一手は?実戦の進行 白1が残念な手でした。黒2~6で黒が優勢になりました。様子を見る 白1とツケてみたい。参考図 このようになれば・・白は攻められずにすんだだろう・・というのが石田九段の解説です。
2014.05.23
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最近碁を打っていません。ブログも書いてなかったので近況を書きます。1月末に王将を退職し、豆腐屋の仕事も1月中旬から休職して病気療養していました。病気療養中はネット碁を打ちまくってました。幽玄も東洋も二つ昇段しました。(笑)しかし二つも上がると負けまくって・・打つのが厭になり・・3月20日より豆腐屋に復職してからはとんと碁を打たなくなりました。4月の宝酒造杯も出ませんでした。・・というのも花粉症に苦しんでいたのと右ヒジが痛いのが今も続いていて・・なんかやる気が出ない状態です。とりあえず仕事だけはやってますが・・外出もせず碁も打たず・・ネットで動画を見たりゲームをしたりするぐらいでゴロゴロしています。人間と打つより簡単なのがPCとの対局です。CrazyStone最新版を一手10秒に設定して打っています。さっきは黒1.5負けでした。序盤や中盤は気が付かない手をいっぱい打たれて感心することが多いです。六段やと言いますが、碁会所の六段よりは強いでしょうね。勝てばいいと考えているためか優勢の局面では甘いヨセを打って細かくなる傾向があります。
2014.05.23
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