全23件 (23件中 1-23件目)
1
棋聖戦第二局を幽玄の間でちょっと観戦した。が、自分なら絶対に打たないという手がたくさんあった。自分なら絶対に打てない手を見て感動したいのだが、その逆である。
2012.01.26
コメント(2)
私は鬱になることがありまして、コメントを寄せられてもお相手し難いのです。限定された方のみコメント可能にしておきます。このブログは独り言のページであるということでご覧下さいませ。そもそも私は他人に読ませるつもりで書いているのではありません。想定している読者は何年後かの自分なのです。
2012.01.26
コメント(0)

私はこういう手が好きである。敵を分断して攻めるのだ。しかし中央の白は相対的に弱くないのかもしれない。プロはこういう手を打たない。プロの目には黒の方が眼がなくて薄いと見えるのだろうか。現在打たれている棋聖戦第二局 黒が張棋聖、白が高尾挑戦者。
2012.01.26
コメント(1)
さかのぼり日本史(NHK教育テレビ)を昨日見た。放送内容 宝永地震 成熟社会への転換昨年10月に放送されたものの再放送を見た。--- 引用 --- 戦乱が終わり、経済の繁栄を極めた元禄期。列島の各地では新田開発が進み、米が増産。人口も急拡大するなど、右肩上がりの経済成長を続けた。しかし、この繁栄に終わりを告げる出来事が起こる。宝永4年(1707)に起きた宝永地震と巨大津波だ。マグニチュードは推定8.7。東海地震、南海地震、東南海地震が連動して起きた巨大な地震だった。地震の後にやって来た津波は、和歌山県から四国沿岸部を中心に、村々を壊滅させた。これを機に経済成長は終わりを告げ、停滞を余儀なくされていく。この低成長時代に、社会は一転して「量的な拡大から質的な充実を求める社会」へ転換を図っていく。> 巨大地震を機に、低成長に見合った社会構造への転換を成し遂げた江戸中期の歴史を見ながら、現代にも通じる教訓を探る。 -- 引用 終了 --番組の趣旨は上の紹介文の通りだ。NHKの制作者のメッセージは、「江戸の人たちは地震に負けず、地震から学んで社会構造への転換を成し遂げた。だから現代の日本人も希望をもって頑張りましょう」というものだ。確かにそういう側面はあったが18世紀前半の日本は暗黒時代だったと言わざるを得ない。道策が1702年に死んでから察元・大仙知が出るまでの60年間は日本囲碁史の暗黒時代だった。経済が高度成長した元禄期には名人上手が雲霞の如く出現したのに、経済が停滞した時期には大した棋士が現れなかった。現代でもバブル崩壊までは日本の囲碁は世界最強だったが、90年代には韓国が2000年代に入ってからは中国に覇権が移っていった。これ経済が活性化した地域で文化も興るという証拠だ。1703年の元禄地震、1707年の宝永地震と富士山大噴火、この三大天災は当時の日本にとって壊滅的な打撃を与えた。とくに宝永地震は凄かった。高知県から静岡県に及ぶ範囲がフクシマの原発を飲み込んだ規模の津波に襲われたのだ。今でいう東京・名古屋・大阪の三大都市圏が全部やられたのだ。地震の規模としては昨年の地震は日本史上過去最大だったが、被害が過去最大だった訳ではない。八代将軍吉宗は将軍家や御三家で多くの人が夭折したために将軍の座についた。囲碁の棋士も夭折した人が多かった。これは同時代の日本人全部そうだったのだ。元禄期には3000万人を超えた人口が2000万人にまで減った。天災によって灌漑設備が倒壊し、低湿地に作った新田があらかたダメになったことで食料生産が激減した。外来植物のサツマイモ・ジャガイモ・カボチャの栽培が奨励された。これ飢餓対策だったのだ。そういう時代だったのだ。震災を乗り越えるには長い時間が必要だった。NHKには本当の事を伝える番組を作っていただきたい。
2012.01.25
コメント(1)

私の白番。大石を取られて戦意喪失だが勝負は下駄を履くまでわからんぞ・・こういう時は淡々とヨセるのが吉、辛抱する木に花が咲くこともある・・訳なかろうが!ただ悔しくて投げたくなかっただけだろうが・・終わってみれば2目半負け。え、そんなに細かかったの?もっとマジメにやればよかった。そもそもちゃんと読んでいればむざむざ取られなかったはずなのだ。トホホ
2012.01.24
コメント(0)
私は宝酒造杯には出たことがない。そもそも昨年11月の寝屋川市長杯が久しぶりだった。それがいい結果だったのでまた出てやろうと思うようになった。4月8日の京都大会に出て、その結果によって10月28日の大阪大会も出るということになりそう。私は免状もいらんし酒も飲まんので出てもしゃーないと思っていたが、なんか楽しそうなので出てみることにした。ま、ブログのネタにするのが主たる目的かな。
2012.01.24
コメント(0)

第1図(けろよん説1)白のノゾキに対して黒1~3と打ちたいという意見が寄せられました。黒1は有力であると思います。第2図白2は悪手です。オサエて黒大いに良し。第3図白2とハネるのが普通で黒3とオサエるのがよさそう。これは互角の進行と思います。第4図黒3のノビは白4とスベる手がノゾキとの関連で好さそう。黒がマズイと思います。ゆえに第3図の進行が予想されるわけです。第5図(けろよん説2)白2の上ハネもある手だと思います。しかし黒3のキリは大悪手で白4~6でマルハマリです。第6図黒3とツグ一手ですね。第7図そもそも中央の白が厚いので黒は堅守するのが無難でしょう。
2012.01.21
コメント(1)

白3が絶好の裏ノゾキだ。私が今日打った碁です。「大ケイマ・二間高カカリに一間に受けられたら裏からノゾキなさい」と言っていたのが吉田陽一九段だ。関西総本部所属であの義行先生の師匠である。参照 吉田陽一九段(棋士紹介・日本棋院)私がはじめて指導碁を打ってもらった棋士は吉田先生だった。30台でパーキンソン氏病になってしまい棋士として活躍できなかった人である。NHK杯に出場した時は震えながら石を置いていたのを見て勘違いした人が多かった。あの藤沢秀行師が震えながら石を置いて優勝した頃だったからだ。
2012.01.20
コメント(1)

上の絵が通常のゲーム画面、下の絵が交通のレイヤー、つまり道路などの混雑を分析した図だ。道路が渋滞すると経済活動が止まってしまう。そこで鉄道を多用するのだが、鉄道の混雑はどこまで許容されるのかがわかんない。分析図ではマッカッカだ。鉄道なら車両が鮨詰めになっても移動は成功する。ただ車両の定員とか駅の利用人数の最大値などが攻略本にも情報がない。市民がなんとかしてくれ!というのをどこまで我慢させるかがわからないのだ。追記市民のクレームを受けて渋滞解消していった方が人口が増えて良いようだ。債券を発行してでも渋滞を解消する方が良い。ただしこれ以上人口が増えたら発電所も増設しなきゃいかんという場合は金が溜まるのを待つよりない。
2012.01.18
コメント(0)

第1図私の実戦、白番です。黒に連絡されてしまったかに見えます。しかしこのままでは悔しい。第2図 実戦の進行1白1とキリました。黒2と二子はいりませんといわれりゃ白3と行くしかない。第3図 実戦の進行2黒の一団に眼がなくなり、一気によくなってしまいました。
2012.01.18
コメント(0)
ネット碁が不調の時はレトロゲームをして和むことにしています。久々にやってみました。マップはロンドン、1900年スタート 所持金50000。勝つとか負けるとか言うゲームでないので攻略も何もないのですが気が付いた序盤のポイントは、A)汚染地域とクリーン地域に分けるB)鉄道で二つの地域を結ぶこの二つがコツだと思いました。地域を分割すると初期投資が大きくなるので普通やらないのですが理に叶っています。汚染地域とは、発電所・ゴミ処理場・工業地帯です。クリーン地域とは住宅・商業地帯です。汚染を隔離するのは定石ですが方法が二つあります。通常は発電所とゴミ処理場を遠い所に作って工業地帯と住宅・商業地帯を地続きにします。☆分割するデメリット○警察署・消防署を2セット作らないといけない○鉄道を最初から敷設するので維持費がかかる☆分割するメリット○工業地帯の汚染が住宅・商業地帯に及ばない事でクリーン地域の地価が上昇し、税収が増える○発電所とゴミ処理場も警察署・消防署の管理区域になる最初はデメリットの方が大きいです。警察署・消防署・鉄道の維持費があるので人口が2.5万人くらいになるまで市の財政が赤字になるからです。初期の工業地帯を都市の発展に伴って発電所やゴミ施設やその他に変えてゆくのです。迷惑施設の場所を確保しておくのが作戦の主旨です。
2012.01.17
コメント(2)
ネット碁最近ほとんど勝ってなかった。ここ10日ほど打つと負ける状態だった。今日やっと2勝しました。仕事と寒さで体力がなくなっていたのが原因だったと思う。
2012.01.17
コメント(0)

わが姪のあいりちゃんが三歳になりました。一年前と今の写真です。どちらもわが庭で撮影したものです。一年でずいぶん成長するものですね。将来はそうとうな美人になると期待しています。2歳2ヶ月のあいりちゃん三歳のあいりちゃん
2012.01.16
コメント(2)
今夜はイタリア国債入札がある。総額90億ユーロだそうだ。ただ何年物がいくらかは知らない。また次回以降の入札スケジュールも公表されていない。償還期限の近い国債が以下のようにあるのでロール(借り換え)しないといけない事は確かだ。それで札割れしたり利回りが急上昇したら・・本当のユーロ危機になる。2月1日 イタリア国債償還 258億ユーロ(2兆5800億円)3月1日 イタリア国債償還 149億ユーロ(1兆4900億円)4月15日 イタリア国債償還 155億ユーロ(1兆5500億円)4月30日 イタリア国債償還 123億ユーロ(1兆2300億円)たぶん今夜の90億ユーロは買う銀行があるだろう。昨年末にECBが総額4890億ユーロもの資金を583銀行に貸し出しをした。それは国債を買え!という意図なのだ。リーマンショックの後FRBは住宅機関債を2兆ドルも買い支えた。それでドル安にはなったがイタリアほどの混乱にはなっていない。上記の借り換えも日本で7兆円くらいの国債借り換えなんて楽勝だ。日本やアメリカほどの産業競争力がない事がイタリアにとって根本的な問題だ。それとバスケット通貨という制度が事態を複雑にしている。イタリアには中央銀行がない、通貨の切り下げも出来ない。なんでもユーロ全体で動かないといけないってのは不自由だ。追記入札の結果2年債を47.5億ユーロ発行し、利回りは4.83%と昨年末より0.8%も下がった、と発表された。表向きは成功だが、マーケットの反応は失敗と見てユーロは売られた。短期の入札しか行われなかったことや発行額が償還日程から見て少なすぎるからだろう。現在、10年債利回りは6.825%だそうだ。(1/14 am3)
2012.01.13
コメント(1)
あんまり真剣に見ていたわけではないが、参照 「大河ドラマの画面汚い」兵庫県知事、NHKに再考申し入れへ(産経新聞)参照 NHK「平清盛」、初回視聴率が歴代ワースト3 「惨敗」は昨夏から決まっていた!(J-CAST NEWS)私は上の二つはヘンな事を言うとるな・・と思った。視聴率が17.3%が低いかどうかはしらんが低い理由は明白だ。それは話と主人公がわかりにくいからである。初回の視聴率が低かったが上昇していった例として風林火山と篤姫がある。いづれも主人公の出自が世間の人に知られていなかったからだ。初回の清盛を見ておかしいなと思った点は、清盛がその生い立ちによるトラウマから貴族社会を打倒し武士の世を築こうとした人物という設定になっていることだ。それじゃ源頼朝だろ!清盛の歴史的意義は、中国に習って中央集権的重商主義国家を築こうとした最初の日本の政治指導者だった事だ。清盛の政治思想は、鎌倉の北条氏や織田信長に影響を与えた。織田氏は斯波氏の分家で元をたどれば平氏なのだ。重農主義の武家社会を目指した源頼朝の後継者が徳川家康である。清盛を主人公にした大河はこれが二回目である。吉川英冶の新平家物語を原作としていた。平家物語に忠実だったのだ。平家物語の文学的価値は非常に大きい。朗誦文学の出発点であり日本民族の識字率向上に多大の貢献をした。だけど一つだけ問題点があって、制作者が慈円だったので鎌倉時代初期の藤原氏の政治思想を前提としているのだ。清盛という人物の歴史的意義を否定しているのだ。三国志演義を読むと曹操の偉大さがわからないのと同じで平家物語を読むと清盛の偉大さがわからない。願わくば清盛の偉大さがわかるドラマにしてほしいものだ。
2012.01.11
コメント(2)
ようやく正月休みに入れます。二日続けて休めるのだ。青春18キップの残りで松阪で肉を食うことにしました。どの店にするか決めてません。一升びん・オーシャン・脇田家の三択でドン!
2012.01.09
コメント(4)
餃子の王将に勤務している私は正月三が日が出勤で4日が休みで5日も出勤で朝帰りなのでございます。一年で今が一番忙しいという厳しい有様です。家族に何が食べたいか?どこへ行きたいか?と尋ねますと牡蠣の食べ放題に行きたいと言います。牡蠣の食べ放題には3タイプありましてA)屋外でゴロンゴロンした殻付きの牡蠣を焼いて食べる・・アウトドアスタイルB)屋内でゴロンゴロンした殻付きの牡蠣を焼いて食べる・・インドアスタイルC)最初から料理した牡蠣が出てくる・・・レストランスタイル養殖場に隣接した小屋でワイルドに食べるA)のイメージが強いんですが1月のくそ寒い時にアウトドアってどうなのよ・・という感じですよね。しかし牡蠣って冬が旬なんだから寒いのは当然じゃんって気もします。牡蠣フライも無制限に食べるとなるとC)しかないのです。C)は5000円近くするんです。どうしましょ。
2012.01.06
コメント(0)

第1図 しも様より黒1とハネて黒3と打てば良いのではとの指摘を頂戴しました。第2図 その後を考えるに・・助かっているようですね。変化はないのかな?第3図 変化図1 白2とのぞかれると眼形がなくなります。うっかりツイだら寂滅以楽となります。変化図2 しかし黒3のツキアタリが良くてワタリと脱出が見合いでOK。これは失題ではなかったかも・・
2012.01.04
コメント(0)

前の記事、実戦詰碁は失題でした。下図、白2と打たれたらどうするの?とのコメントがありました。私は黒9と打って連絡と目持ちを見合いにすればよいと考えておりました。再考すると白10と打たれると死んでいることに気がつきました。(爆)
2012.01.03
コメント(1)

問題図 黒先活き私の実戦をアレンジした形です。正解図1黒1~3が筋です。白8までキメておいて黒9のアテコミが眼目の一手です。正解図2-1白1のハネならば黒2~4で一眼を確保して活きです。正解図2-2白1のアテには黒2のキリで活きることができます。変化図コウにする手はありますが、ソバコウがなんぼでもあるんで黒は心配ないです。ってことで無条件活きの問題としていいんです。
2012.01.02
コメント(1)

第1図 実戦の進行私の白です。これが前の記事の碁の序盤です。(のが3つも続く悪文だ!)第2図 参考図若い頃の私ならやっていたの図。もともと乱戦派なのだ。この方がよかったかも・・第3図 問題の局面白の手番です。黒の△が強い石になりました。△の厚みが働かないようにAに守るのが第一勘で実戦もそう打ちました。もう一箇所打ちたい所がBです。△の厚みを活かすには黒はBのカカリを打ちたいからです。苑田雄一先生が△の形にはCにツケてみるのが良いと言うていました。ただこの局面ですぐに打つのがいいかはわかりません。何か受けてくれるのならキカシなのかな・・と思いました。
2012.01.01
コメント(2)

気分がいいので貼ってみます。私の白、昨日打った碁です。この碁は60手くらいまで淡々とした展開でしたが、そういうのが乱闘になる傾向があります。
2012.01.01
コメント(0)
昨日の午後7時まで年賀状を作ってました。案外手間取ってしまった。午後11時に蕎麦を食べて、紅白を見届けてから風呂に入る。T字カミソリで頬や顎のヒゲを剃る。テレビを見ながらネット碁をして午前3時ごろに就眠。朝は午前9時に起きる。・・・さっき地震があった。震度1だったらしいが寝転がってサッカー見てたんで気が付きませんでした。さて今からお参りに出かけます。今夜から仕事なのだ。
2012.01.01
コメント(1)
全23件 (23件中 1-23件目)
1


